Ⅰ.初めに
生涯教育というものは,個人のどの時点から始まるのであろうか.今回の特集は卒後教育がテーマであるが,筆者に与えられた課題は“理学療法士の生涯教育”である.生涯教育を英訳するとLifelong educationとかContinuing educationとなるようであるが,語感からはLifelong educationが生涯教育でContinuing educationが卒後教育のように思われる.事実アメリカ理学療法士協会学術誌JAPTAは卒後教育をContinuing educationとしている.
ところで生涯教育は生涯学習とも言われ,人間は学齢期だけでなく,生涯にわたって学び成長する可能性をもっているので,幼児期より老年期に至るまでの教育をこれまでのように家庭教育・学校教育・社会教育という具合に,ばらばらに分けて考えるのではなく,これらを統合して,全生涯にわたる教育を組織的に進めるべきであるとする教育観である.このような考えかたは古くから言われていたようであるが,1967年にユネスコの国際シンポジウムで新しい教育観として再評価されてから世界的に脚光を浴びるようになった.日本の教育界も,早くからこの教育観を受け入れ,中教審も1971年に生涯教育について答申している.それによると「生涯教育とは,国民の1人1人が充実した人生を送ることを目指して生涯にわたって行う学習を助けるために,教育制度全体がその上に打ち立てるべき基本理念」であるとしている.その政策の具体的なものとして放送大学の発足,大学開放による公開講座,新聞社などによるカルチャーセンターの盛況などがある.
生涯教育が高く再評価されることになった背景として,①学習人口の増大(社会生活上不断の学習が求められるようになったこと,寿命の延長により老人人口が増大したこと,女性の権利の向上に伴って女性の学習者がふえた.),②技術革新に伴う生活様式の変化,③社会構造の変化(政治上の権利の増大と学習の必要),④文化の大衆化(特に視聴覚教材の発達と書物の大衆化),⑤余暇の増大(余暇の使い方の学習も必要),⑥生活行動の規範の消失(規範を自ら立てる力の学習)などという事態が急速かつ広範に進行しているため,これまでの教育組織観では賄いきれなくなってきたからだと言われている1,2).
以上のことから考えて,理学療法士の生涯教育としては①自らを生涯教育することと,②他人の生涯教育を健康の面より支持援助することとの二つの目的があると思われる.これら二つの目的を果たすために,理学療法専門家として,卒後教育は必要不可欠なものであるということができる.
雑誌目次
理学療法ジャーナル25巻4号
1991年04月発行
雑誌目次
特集 卒後教育
理学療法士の生涯教育
著者: 伊藤直榮
ページ範囲:P.226 - P.228
青森県理学療法士会における継続教育の取り組み
著者: 對馬均
ページ範囲:P.229 - P.231
Ⅰ・初めに
我が国に理学療法士が誕生して以来,四半世紀が経過した.現在,理学療法士の数は1万人の大台を越え,さらに毎年1000人以上の新理学療法士の誕生をみている.しかし,高等学校卒業後3年間の短期養成教育というバックグラウンドにもかかわらず,われわれには医学の進歩,科学技術の発展に呼応して,つねに最新の知識・技術を吸収することが求められている.このような現状に対して,理学療法士として登録された後も,系統的な教育を継続して受けられるシステムの必要性が早くから説かれ1-3),さまざまな立場から努力が為されているものの,明確な形で実現されていないのが実情である.
本稿の目的は,青森県理学療法士会における『卒後教育』の現状を紹介することにあるが,これまでも幾つかの府県の理学療法士会から実践報告4-6)が為されており,基本的にはこれらの理学療法士会での活動内容と共通する点が多い.そこで,地理的にも文化的にも中央から遠く隔りのある青森県において,創立以来20年間にわたって実践されてきた『卒後教育』としての学術活動の中から,その基本精神と独自の活動内容を紹介する.
福井県における卒後3年教育―「三年会」卒後研修会
著者: 伊藤康信
ページ範囲:P.232 - P.234
Ⅰ.初めに
現在日本における理学療法士の卒後教育は,日本理学療法士協会主催による各種研修会,各県士会による研修会,厚生省主催による長期講習会,また各施設による独自のものなどさまざまである.毎年約1000名近くの新人が輩出される今日,彼らのニーズに対応した内容のものばかりではない.それらは受講資格が臨床経験3年以上というものが多い.
彼ら新人は,研修内容,日程,開催地,費用,職場の理解など,さまざまな問題を抱えている(これは新人だけのことではないが.).特に地方士会での一人職場では,いっそうの制限があるように思われる.
福井県のように毎年新人が増加している士会では,彼ら新人の資質の向上と,孤立しやすい一人職場の新人と他の会員との交流を図っていくことは,地方士会にとって重要なことである.福井県士会(以下,当士会と略.)は76名と数が少ないゆえに,新人理学療法士のニーズに対応しやすい面もある.
今回,われわれ当士会が新人を対象として行なってきた,卒後教育について述べる.
理学療法士教育改善への方策―大阪府理学療法士会教育部からの報告
著者: 中林健一 , 農端芳之 , 井端康人
ページ範囲:P.235 - P.237
Ⅰ.初めに
これまでの理学療法士教育に対する取り組みには,教育方法や教育評価法など,教育学的方法論を取り入れるための活動が多くみられた.確かに教育の効率や信頼性を高めるためにそれらは必要である.しかし,理学療法という専門技術教育であることを考慮すれば,教育方法のみを取り上げるのではなく,筋力低下に対する検査と治療,脳卒中片麻痺に対する検査と治療など,具体的な教育内容を挙げ,それをどのように教えるか論議しなければ問題解決にはつながらない.
大阪府理学療法士会教育部では,1989年度,1990年度の2年間,「理学療法士教育の内容,方法,評価法を明確にする」という課題に取り組み,士会員に対する継続教育の一環として年1回,教育部研修会を開催してきた.そこでは学生が到達すべき行動目標を分析して教育内容を明確にし,それを学内および臨床実習でどのように教えれば良いのかを検討した.特に学生が臨床実習で問題になりがちな技術力の低さを解決するための方策や,学内教育と臨床実習教育の連携改善には重点を置いた.
本稿では養成校卒業後の教員および臨床実習指導者に対する継続教育として,研修会の内容について報告する.士会員のより意欲的な教育への取り組みが,さらによく学ぶことに士会員を導くと確信する.
なお紙数の関係上,今回は原因判断の部分に絞って報告するので御了承願いたい.
養成校における卒後教育システムの現状と展望
著者: 西本東彦
ページ範囲:P.238 - P.241
Ⅰ.初めに
理学療法士の養成教育は,1973年国立療養所東京病院付属リハビリテーション学院において開始され,すでに27年の歳月が流れた.この間わずか1校だった養成校が,昨年新設された4校を含め,48校を数えるに至った.このうち14校が,国,公,私立の三年制短期大学であるが,四年制大学は未だ設置されていない.
学校の設立母体や歴史にはそれぞれ違いはあっても,一人の人間が理学療法を学び,人間として(社会人として)の成長を意図されて今日に至っていることは,まぎれも無い事実である.そして,この時の流れは医学の進歩を生み出し社会の変革をも道連れにしてきたのである.理学療法士としてのわれわれもまた改革,改善されての時の流れであった.
そして,1989年には,2度目の理学療法士作業療法士学校養成施設指定規則(以下,指定規則と言う.)の改定が行なわれ,社会構造の変化に対応できる理学療法士を世に送り出す第一段階も用意された.
また,ここ数年間,理学療法士作業療法士国家試験の合格率は,全国平均で90%を上回っており,各養成校とも均衡した水準を維持できてきたとみることができる.
ここまでくると,理学療法士の質向上を図るため,一つは四年制大学の設置であり,いま一つは,卒後教育をどう進めるかの二つが重要になってくる.この中で,養成校がかかわる卒後教育について現状と今後の展開を述べることにする.
私立理学療法士養成校教員の卒後教育
著者: 板場英行 , 宮本省三 , 沖田一彦 , 阿部敏彦
ページ範囲:P.242 - P.245
Ⅰ.初めに
我が国において,理学療法士の専門家教育が始まって28年を経過しようとしている.1990年11月現在,理学療法士の養成校は48校であり,毎年約1000名の理学療法士が誕生している.理学療法士としての社会的位置付けが定着し,その業務内容の重要性と社会への貢献度が高まっている現今である.ただ,確実に変遷している医療界と医療行政の中にあって,理学療法士としての専門性と志向性との向上のためには,個々の理学療法士の資質を高める必要がある1).その意味で卒前,卒後教育の占める意義は大きく,養成校の教員,臨床実習指導者の果たす役割は重要である.特に重複,多様化している患者の障害像を的確にとらえて,適切な理学療法治療を実施するための知識と技術,および豊かな人間性の取得と展開とができる理学療法士を育成,養成することがわれわれ教育に携わる者の使命と考える.
理学療法士養成校教員の資格については,臨床経験3年以上のほかに特別な条件は無く,1974年より厚生省の主催で毎年実施されている理学療法士・作業療法士養成施設等長期教員講習会の受講が勧められている程度である.
理学療法教育システムの進んでいるイギリスでは,1977年より教育大学に設けられた教育理論と教育実習とから成る教員資格認定コースを取得することが義務付けられており2),この点は我が国の状況と大きく異なる.資格を取得した理学療法教員は,一般の理学療法士と同様,卒後教育の一環としての研修コースを受講して研鑽を重ね学生教育に還元している.イギリスでの卒後研修コースは,臨床,研究,教育の各分野における内容が設定されているが,教育に関するものはもっとも少なく,1989年の‘Physiotherapy3)’に紹介された中では,わずか4コースのみである.また,学士号を有する教員の中には,1982年より始まった修士課程コースで学んでいるものも少なくない4).1990年現在,協会公認の養成校32校のうち,半数以上の17校で修士課程コースを有しており5),この傾向は今後も強まるものと予想される.この点は我が国の現状でもっとも遅れているおり,理学療法の先進国を目指す上でぜひとも解決しなければならない重要課題である.
21世紀へ向けて,我が国における理学療法のますますの発展と展開の拡大のためには,個々の理学療法士の知識・技術・資質の高揚が不可欠であり,その基盤を築く養成校教員の指導力と資質との向上が必要条件と考える.
人間を対象とする理学療法士の教育に関し,種々の考えが述べられているが6,7),ここでは理学療法学生を教育する学校勤務理学療法士の資質向上に対する卒後研修について,私立養成校の立場から述べることにする.
当院リハビリテーション部の職員教育
著者: 真鍋清則
ページ範囲:P.246 - P.248
Ⅰ.初めに
当院リハビリテーション部の職員教育は,セラピストとしての知識と治療技術の向上を目指すだけでなく,患者や障害者とその家族に接するセラピストとしてより善き人格を高めるために必要な長期的な生涯教育の中で指向している.したがって,新人教育はある時期だけに集中してなされるものではなく,半永久的に継続される教育のうち早期に為されるものである.職員教育は新人だけにとどまらず,理学療法士,作業療法士,言語治療士を含むものである.
社会人としての全般的研修,すなわち法人と病院組織の意義や機能,病院経営と運営,礼儀作法,社会人としての心構えなどについての教育研修は病院単位で行なっているが,今回はセラピストとして発展していく過程における当院リハビリテーション部の教育に焦点を合わせて述べる.
筑波大学附属病院および茨城県県南地域における実践例
著者: 臼田滋
ページ範囲:P.249 - P.251
Ⅰ.初めに
理学療法士に対する組織的な卒後教育としては,現在,日本理学療法士協会主催の全国研修会,長期・短期現職者講習会ならびに各県士会主催の研修会などが毎年開催され,より充実化・組織化されてきている.しかし反面では,近年の急激な日本理学療法士協会会員数の増加に伴う,会員の地域的な多極化と会員意調の多様化,さらに比較的経験年数の浅い,しかも地域によっては理学療法士の一人職場に所属する理学療法士数の増加によって,卒後教育の在りかたが再検討されるべき時期にきていると感じている.この解決策として,日本理学療法士協会では,研修会・講習会などの開催を大都市圏主催から各地域で主催する方向も検討され始めている.
この近年の傾向の中で,全国的な研修会・講習会という形態だけではなく,より身近な環境(時間的・経済的・地域的)での,より臨床に密接した卒後教育の場が望まれている.筑波大学附属病院では,他施設からの新人研修の受け入れや,他施設の理学療法士を含めた抄読会・勉強会を行なっており,また茨城県県南地域では,自主的なグループによる勉強会を実施しているので,その経験を,当院勤務の新人教育の経験も含めて紹介したい.
少人数職場の卒後教育
著者: 田中裕理子
ページ範囲:P.252 - P.254
1.初めに
現代の教育場面において,われわれは小学校に入学してから,例えば専門学校を卒業するまでの間,往々にして受動的である.例にもれず,自主的に勉強することを知らない筆者が卒業後,如何に怠け者の自分を律して,自主的に学問を積み重ねていくか….これは至難の技である.
孔子の「論語」の中に,最初は学をつとめ,次に学を好み,最後に学を楽しむという境地の進めかたを述べたことばがある1).これこそが卒後教育,いわゆる生涯学習の極みであろう.
本稿では,筆者の卒後6年間の教育への取り組みを振り返りつつ,当院内外における卒後教育活動の現状を紹介する.
一人職場の卒後教育
著者: 濱野浩二
ページ範囲:P.255 - P.257
1.初めに
理学療法士養成校を卒業し,社会に巣立っていく理学療法士の数は年間1000名にも及ぶ.これらの新人理学療法士は,多くの先輩諸氏に囲まれでき上がった職場に勤める者,また歴史はあるが理学療法士不在の職域の中で勤める者,まったくの新しい職場で勤める者などさまざまな就職先を選択している.
しかしながら臨床に飛び出し,いきなり患者を目の前にしたとき,「どういうふうにアプローチしたら良いのかわからない」と思う理学療法士はかなり多いと思われる.まして,研究ともなるとまったく手を出す術(すべ)も無いのが現実であろう.
しかし多くの新人理学療法士は,「先生」と呼ばれながらいっぱしの理学療法士として,あるったけの知識を誇大化させて治療行為を行なっているのが実情であるが,はたしてこれで治療と言えるのだろうか,お金をもらえるものなのかどうか,そんなに理学療法は薄っぺらいものなのだろうか,理学療法士の将来はいったいどうなるのだろうかと,不安感を強くもっているのもまた新人理学療法士である.
今回与えられたテーマ,「一人職場の卒後教育」は,こうした「生めよふやせよ」といった従来からの理学療法士促成栽培により,大量生産されている理学療法士を,根本から見直す一つのきっかけとしたい.
とびら
「息遣い」をつかめたら
著者: 大塚ひろみ
ページ範囲:P.225 - P.225
3年間の指月寮生活を挾んで,この春,卒業後の理学療法士としての就業年数が,入学時の年齢に追い着く.あらためて過ぎ去った時の重たさを痛感する一方,それに比した我が身のあまりの軽さに愕然としてしまう.尊兄姉弟妹を前にして,己の浅薄さを晒(さら)しているのにすぎない,とのご叱責をいただく覚悟で,日ごろのこだわりの中から,その一つを取り上げてみたい.
それは,「息遣い」である.かなり前になるが,3m弱の歩行で必ず立ち止まる患者さんの介助中,それが息堪(た)えの限界だと気付いた.そのとき,思わず口に出た「息をしましょうね.」のことばに双方ともに吹き出してしまった.吹き出しながら,「上手な息のしかた,じょうずな息遣いとは?」と漠然とした疑問をもったことを覚えている.それ以来,たびたび「息遣い」が気になりながらも,為す術(すべ)も知らず今に至っている.
入門講座 歩行・4
脳性麻痺児の歩行
著者: 今川忠男
ページ範囲:P.259 - P.264
Ⅰ.脳性麻痺児の神経発達障害としての歩行障害
脳性麻痺児の有する歩行障害は,多種多様な様相を呈する.それらは歩行がまったく困難な状態から,歩行機能の獲得時期が遅滞したものであったり,歩行器や杖を使用して可能な歩行であったりする時期的なあるいは量的な程度の差だけではない.独立歩行時の歩容の未熟性,代償性,異常性といった質的な要素の違いをも含んでいる.
脳性麻痺児のこのような症状の多様性は歩行障害に限らず,これらの子どもを理解するもっとも重要な概念となっている.そこで,理学療法士は脳性麻痺児が有する個々別々の問題点と必要性に適応した治療と援助を展開しなければならない.
講座 姿勢・4
予測的姿勢制御
著者: 藤原勝夫
ページ範囲:P.265 - P.272
Ⅰ.予測的姿勢制御について
姿勢制御に関する研究は,Magnus1)以来長い間大脳皮質などの上位脳の機能を除外する方向で為され,主に脳幹を介する姿勢反射に焦点が当てられてきた.最近では,これまでに得られた皮質下中枢の機能に関する知識を踏まえて,大脳皮質の姿勢制御における役割を窮める必要性が打ち出され,その統御下におかれた姿勢制御に関する研究が進められている2,3).
中枢神経は階層構造を有し,その中で大脳皮質はもっとも上位に位置し,随意運動の神経機構を与える場合の構造的対件とされる.このことからすると,大脳皮質が関与する姿勢制御は,随意的姿勢制御として取り扱う必要があるように思われる.発達という観点では,運動機能が反射運動から随意運動へ変化するというみかたがあるように,姿勢制御の発達を姿勢反射から随意的姿勢制御への変化,あるいは平衡機能の獲得というようにとらえることができるように思われる.これは,制御の中心となる脳が,下位脳から大脳皮質などの上位脳へ移ることを意味していると考えられる.
1ページ講座 くすりの知識・4
神経系に作用する薬・2 脳循環代謝改善薬
著者: 才藤栄一
ページ範囲:P.273 - P.273
脳循環代謝改善薬は,主として脳血管障害の慢性期に用いられる薬剤で後遺症の治療を目的としている.つまり,慢性期になると脳循環の調節障害はかなり回復し,ぜいたく灌流や脳内盗血症候群は無くなり,脳血流や脳代謝の全般的低下が主な問題として残ることになる.そこで,それを改善せしめ,後遺症である神経症状や自覚症状を軽減させる目的で脳循環代謝改善薬が投与される.
表1に,主な脳循環代謝改善薬を商品名で示しておく.
プログレス
ホリスティック・ヘルス
著者: 江口篤寿
ページ範囲:P.275 - P.275
1.ホリスティックとは
ホリスティック(holistic)ということばは,全体という意味のギリシャ語ホロス(holos)が語源であり,哲学用語であるホリズム(holism,全体論)の形容詞と考えてよかろう.そこで,ホリスティックとは全体的,つまり,構成要素の個々を取り上げないで,全体を一つとして把握するという意味のことばである.なお,現在ごく普通に使われている英語のwhole,hole,holy,healthなどもholosというギリシャ語から派生したことばである.
PT最前線
一足早い学会の地倉敷+岡山紹介 PART Ⅰ
著者: 本誌編集室
ページ範囲:P.276 - P.277
第26回日本理学療法士学会は倉敷で行なわれる.川崎リハビリテーション学院のスタッフの皆様の御推薦のおいしい処や,記者が自分の脚で取材した吉備路を御紹介する.今回もPart Ⅱに続いているので,お忘れなく.
一足早い学会の地倉敷+岡山紹介 PART Ⅱ
著者: 本誌編集室
ページ範囲:P.279 - P.282
歴史とロマンの散歩道を,というのが記者のお勧めだ.何よりおいしい空気を,そして倉敷,岡山のおいしい処へ地図を見ながら,さあどうぞ.
あんてな
第26回日本理学療法士学会の企画
著者: 古米幸好
ページ範囲:P.278 - P.278
会場を出ると,そこは美観地区であった.倉敷川に映る柳のしなやかな姿.つつましい格子窓.白壁と黒い瓦の土蔵の向こうには,ギリシャ神殿のような大原美術館が見える.
ピチピチギャルも,オジンギャルも,オジンでさえ憧れる“ツタ”のアイビースクエアは,第三・四会場そのものである.街そのものがアートしていると言われる,倉敷美観地区が学会場である.
理学療法学科新入学生のための学生生活オリエンテーション
理学療法学科における学生指導の要点
著者: 米澤久幸 , 近藤登 , 渡邊潤子 , 斎木しゅう子
ページ範囲:P.283 - P.285
Ⅰ.初めに
理学療法士を養成する3年間の期間を短いと考えている理学療法学科の教官は,少なくないであろう.量より質の理学療法教育が強調され,四年制大学化の方向性が確認されて久しくなるものの,一方では最近の社会情勢から理学療法士の需要がふえ,早期育成が望まれている(?).このような状況の中,理学療法教育に携わる私達教官は,より良い理学療法士の卵を養成するべく(少なくとも自分たちからみて),試行錯誤しながら反省を重ねている.ここでは,理学療法教育と学生指導に対する私たちの考えを述べてみる.
今の貴方が主人公
著者: 小嶋裕
ページ範囲:P.286 - P.287
Ⅰ.プロローグ
いま私の室の外では,学生たちが(秋の)文化祭の準備で忙しく走り回っています.この拙稿が目にふれるころには,新入学生の皆さんは意気揚々と青葉に囲まれた正門をくぐっていることでしょう.
私は約7年間の臨床経験後,教職に入り13年を迎えようとしています.振り返ってみると,教職に入った当時は,学生に随分と無理難題をぶつけました.それまでの臨床生活から一転して「教育」の場に身を置き,ある種の「気負い」を感じつつ,それまで経験した「臨床実習病院スーパーバイザー」的感覚で学生に接していました.臨床実習に出れば,「あれも必要,これも必要」とばかり,息せき切って学生に向かっていました.今思えば,当時の学生はさぞかし迷惑を被っただろうと反省もしております.私自身がそれまでに受けた理学療法教育は,「実践」重視であり,それを学生にも一方的かつ画一的に要求しすぎていた感がありました.
その後,教育活動について多少なりとも経験を積み思うことは,臨床の場で「患者さんから学ぶことが多い」ことと同じように,教育の場においても諸活動を通して「学生からフィードバックされることが多い」
ことも,数多く経験する事実であることなのです.言い換えれば,学生生活を送る上で,その根底にあるのは,掛け替えの無い,紛れも無い,貴方自身であり「今の貴方が主人公」だということです.
そこで,脇役の一人として,貴方がより良い学生生活を演じるための,私なりの幾つかのアドバイスをしてみたいと思います.
紆余曲折
著者: 宮川哲夫
ページ範囲:P.288 - P.289
1.初めに
理学療法学科新入学生のための学生生活オリエンテーションとして小生が述べること自体,場違いの感を免れない.今,学生時代を振り返ると動機付けの無い典型的スチューデント・アパシー(学習意欲喪失症)だったのである.理学療法士になってすでに10年が経過した今,その軌跡を辿(たど)り,思うところを述べてみたい.
理学療法の施行と,その結果との間に有るもの
著者: 金尾顕郎
ページ範囲:P.290 - P.291
私はこんな仕事がしたかった
常日頃“人間”というものに興味が有った.それは哲学的意味合いも無く,老人,子ども,同年代の行動・言動の違いがおもしろかったのである.そんな気持が有ったから私はこの道を選んだのかもしれない.
私が入学したのは,我が国の法律に理学療法士及び作業療法士法が公布され10年目を迎えようとしていた,今から16年も前のことである.その当時はあまりテレビ・ラジオで理学療法士の取り上げられているのをみたことが無く,開業医の叔父に勧められるまで理学療法士のことをまったく知らなかった.今でこそ主役の座にはほど遠いが,障害者を取り巻くドキュメントや有名人の闘病生活を取り上げたドラマなどに出てくるようだ.何はともあれ理学療法士とはどんな職種であるか情報収集のため,交通事故で入院した友人や外科手術を受けた親戚の者を見舞がてらその病院の訓練室をのぞきに行ったのである.そこで訓練を受けていた老人が「初めて一人で立てた」と喜ぶ顔に,にっこりと笑顔で応(こた)えている理学療法士の姿があった.それが私と理学療法との初めての出会いである.工学部を志望していた自分が,理学療法士という職種を満足に知らず,生涯を通じて行なうかもしれない仕事として選ぶにはあまりにも軽率すぎるかもしれないが,その何とも言えない光景が忘れられず,こんな仕事がしたいと思ったのはこのときである.
空飛ぶ鷹と地に在る鶏と
著者: 髙口光子
ページ範囲:P.292 - P.293
専門家は専門を越えてこそ
専門技術を体得し,自身の能力向上,患者サービス,現場診療の実践と理学療法学進歩への貢献,そんなことは当然で,その機能が低下してしまえば,専門家とは呼ばれなくなる.だから,「専門」というところは確かにだいじなのだが,そのほかに理学療法士という職業をもった「人」としての役割を忘れてしまうことはないだろうか.
専門とは,狭い一つの局面に対応しうる職人技術でしかなく,その職人技術をもつ人間が,ある種の社会行動を求められるとき,それは,終局のところトータルな人間の問題となる.専門と言われるためには,専門を越えなければならない.私は,このことを小児分野の先生から教えられた.
目的意識をもった学生生活を
著者: 後藤明教
ページ範囲:P.294 - P.295
1.初めに
理学療法士を目指し御入学なさった皆さん,おめでとうございます.
私が弘前大学医療技術短期大学部へ入学したのは10年も前の話になります.十年一昔と言われるように,10年も経てば学生の気質も変わってきていることと思います.したがって,私の経験を述べることはあまり参考にならないと思いますが,現在の自分を振り返りながら,二,三述べさせていただきます.
「人間は意志があれば,それを達成しようとして動くものだよ.」
著者: 高田稔子
ページ範囲:P.296 - P.297
Ⅰ.初めに
3年間の学生生活を振り返って,印象深いのは,やはり臨床実習での経験である.2年間,机上で温めてきた基礎の個々バラバラだった要素を,総合的な一つの形に自分なりにまとめ上げられる場であった.
各実習施設では,それぞれの特色があり,さまざまな先生方に,さまざまなアドバイスを受けることができた.
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文献抄録 フリーアクセス
ページ範囲:P.298 - P.299
編集後記 フリーアクセス
著者: 吉尾雅春
ページ範囲:P.302 - P.302
新社会人になられた方々,養成校新入学生のみなさん,おめでとうございます.いろいろな思いを胸に新しい世界に飛び込まれたわけですが,現実はなかなか厳しいものです.挫折しないように,頑張ってください.そこで,今月は「卒後教育」と「理学療法学科新入学生のための学生生活オリエンテーション」というテーマでお届けします.
日本理学療法士協会および各都道府県士会主催の研修会,講習会やその他関連する勉強会などの開催状況をみてみますと,我が国の理学療法士は基本的に勉強が好きな人種であるようです.しかし,その内容は必ずしも体系だったものではなく,また集団の中にあっては受身的にでも勉強はできますが,近年多く見られるような一人乃至少人数の職場に勤める理学療法士が自らを教育していくことは至難の技であろうと思います.「卒後教育」はそのような観点から,10氏の理学療法士に論じていただきました.
基本情報

バックナンバー
58巻12号(2024年12月発行)
特集 “子ども”と“母”をつなぎ支える理学療法
58巻11号(2024年11月発行)
特集 Multimorbidity and Multiple Disabilities(MMD)—多疾患重複時代がやってきた!
58巻10号(2024年10月発行)
特集 小脳update—運動と認知
58巻9号(2024年9月発行)
特集 最適な非対称性動作を考える
58巻8号(2024年8月発行)
特集 全身持久力トレーニング
58巻7号(2024年7月発行)
特集 視覚障害を併存する対象者の理学療法を考える
58巻6号(2024年6月発行)
特集 足病—あしを救って機能も救うために
58巻5号(2024年5月発行)
特集 “行為”の回復のための理学療法
58巻4号(2024年4月発行)
特集 DXが理学療法にもたらす未来
58巻3号(2024年3月発行)
特集 骨盤底機能障害と運動器障害の連関
58巻2号(2024年2月発行)
特集 総合理学療法
58巻1号(2024年1月発行)
特集 Physical Activity
57巻12号(2023年12月発行)
特集 疾病・介護予防のための運動療法
57巻11号(2023年11月発行)
特集 ヴィジョン—見えるものと見えないもの
57巻10号(2023年10月発行)
特集 ACP—個人の人生史を尊重し受け入れる
57巻9号(2023年9月発行)
特集 運動器理学療法をどう捉えるか—統合的戦略で自らの思考の枠を乗り越える
57巻8号(2023年8月発行)
特集 睡眠と理学療法の深い関係
57巻7号(2023年7月発行)
特集 腎臓リハビリテーション
57巻6号(2023年6月発行)
特集 脳卒中の予後予測と目標設定
57巻5号(2023年5月発行)
特集 関節間トレードオフ
57巻4号(2023年4月発行)
特集 理学療法の2040年
57巻3号(2023年3月発行)
特集 システムとしての姿勢制御—メカニズムの解明から臨床応用まで
57巻2号(2023年2月発行)
特集 嚥下機能に着目した理学療法
57巻1号(2023年1月発行)
特集 多様化する急性期理学療法
56巻12号(2022年12月発行)
特集 脊椎圧迫骨折に対する理学療法の工夫
56巻11号(2022年11月発行)
特集 回復期リハビリテーション病棟 これからの役割と戦略
56巻10号(2022年10月発行)
特集 子どもの成長・発達を支える理学療法
56巻9号(2022年9月発行)
特集 運動イメージ—科学的根拠に基づく臨床実践をめざして
56巻8号(2022年8月発行)
特集 住まいとくらし—理学療法士の環境づくり
56巻7号(2022年7月発行)
特集 人工関節置換術後の理学療法
56巻6号(2022年6月発行)
特集 医療現場におけるサルコペニア・フレイル
56巻5号(2022年5月発行)
特集 動作分析と臨床のマッチング
56巻4号(2022年4月発行)
特集 臨床に活かすニューロリハビリテーション
56巻3号(2022年3月発行)
特集 筋—理学療法士の視点から捉える
56巻2号(2022年2月発行)
特集 進歩する低侵襲手術に応じた理学療法—治療プログラム,目標設定,リスク管理
56巻1号(2022年1月発行)
特集 機能解剖と理学療法
55巻12号(2021年12月発行)
特集 大腿骨近位部骨折 up to date
55巻11号(2021年11月発行)
特集 パーキンソン病の最新知見と効果的な理学療法
55巻10号(2021年10月発行)
特集 タッチ—触れることと触れられること
55巻9号(2021年9月発行)
特集 チーム医療におけるコラボレーション
55巻8号(2021年8月発行)
特集 がん治療のリアル
55巻7号(2021年7月発行)
特集 移動—理学療法からみた学際的探求
55巻6号(2021年6月発行)
特集 Inner & Intrinsic Muscles—筋による関節の安定化,姿勢調整機能を探る
55巻5号(2021年5月発行)
特集 目標に基づく理学療法のための臨床推論—症状・疾患別の実際
55巻4号(2021年4月発行)
特集 皮神経滑走と運動療法の新知見
55巻3号(2021年3月発行)
特集 重症化予防
55巻2号(2021年2月発行)
特集 関節可動域評価のABC—治療計画につなぐ応用的解釈まで
55巻1号(2021年1月発行)
特集 高齢者の膝関節の痛み
54巻12号(2020年12月発行)
特集 歩行PART 2 運動器疾患と歩行指導
54巻11号(2020年11月発行)
特集 歩行PART 1 脳神経疾患と歩行
54巻10号(2020年10月発行)
特集 疼痛に対する最新の理学療法—治療効果を最大化するための理論と実践
54巻9号(2020年9月発行)
特集 軟部組織に着目した理学療法の最前線
54巻8号(2020年8月発行)
特集 パフォーマンス向上のための筋力トレーニング
54巻7号(2020年7月発行)
特集 脊椎・脊髄疾患の多彩な症状と理学療法
54巻6号(2020年6月発行)
特集 Pusher現象の謎 「傾き」への挑戦—臨床像と治療アプローチ
54巻5号(2020年5月発行)
特集 投球障害を捉える—動作,機能解剖,エコーの活用,予防に対する理学療法士の英知
54巻4号(2020年4月発行)
特集 症例から考える脳幹病変へのアプローチ
54巻3号(2020年3月発行)
特集 地域における予防の効果—理学療法の可能性
54巻2号(2020年2月発行)
特集 薬と運動療法
54巻1号(2020年1月発行)
特集 急性期理学療法の今—育成・働き方・連携・エビデンス
53巻12号(2019年12月発行)
特集 装具の臨床
53巻11号(2019年11月発行)
特集 今と将来を見据えた小児整形外科理学療法
53巻10号(2019年10月発行)
特集 これからの理学療法—2025年以降の姿を見据えて
53巻9号(2019年9月発行)
特集 栄養を学ぶ—学際と実際
53巻8号(2019年8月発行)
特集 IADL—生活をもっと科学的に
53巻7号(2019年7月発行)
特集 脳卒中患者の上肢に対する理学療法up to date
53巻6号(2019年6月発行)
特集 上肢運動器疾患—若年者と中高年者の特徴
53巻5号(2019年5月発行)
特集 全体像を把握する
53巻4号(2019年4月発行)
特集 理学療法士がめざす安心と安全
53巻3号(2019年3月発行)
特集 こころの問題と理学療法
53巻2号(2019年2月発行)
特集 変形性股関節症とメカニカルストレス
53巻1号(2019年1月発行)
特集 高齢者の転倒と予防
52巻12号(2018年12月発行)
特集 退院支援—理学療法士はその先が見えているか
52巻11号(2018年11月発行)
特集 生涯学習—卒前教育との連動と発展性
52巻10号(2018年10月発行)
特集 オリンピック・パラリンピック—世界と向き合うために
52巻9号(2018年9月発行)
特集 バランス再考
52巻8号(2018年8月発行)
特集 ジェネラリストとスペシャリスト
52巻7号(2018年7月発行)
特集 疼痛管理
52巻6号(2018年6月発行)
特集 地域に広がる心臓リハビリテーション
52巻5号(2018年5月発行)
特集 視床出血と理学療法
52巻4号(2018年4月発行)
特集 変形性膝関節症に対する最新の保存療法
52巻3号(2018年3月発行)
特集 理学療法における動作のアセスメント
52巻2号(2018年2月発行)
特集 低栄養/摂食嚥下機能障害と理学療法
52巻1号(2018年1月発行)
特集 筋力低下と理学療法
51巻12号(2017年12月発行)
特集 エキスパートが語る小児理学療法
51巻11号(2017年11月発行)
特集 多分野に広がる理学療法
51巻10号(2017年10月発行)
特集 半側空間無視
51巻9号(2017年9月発行)
特集 ACL損傷と動作
51巻8号(2017年8月発行)
特集 理学療法と臓器連関
51巻7号(2017年7月発行)
特集 理学療法のプロフェッショナルをめざして
51巻6号(2017年6月発行)
特集 理学療法士のはたらき方
51巻5号(2017年5月発行)
特集 歩行の安全性
51巻4号(2017年4月発行)
特集 理学療法と下肢装具
51巻3号(2017年3月発行)
特集 通院・通所における理学療法を再考する
51巻2号(2017年2月発行)
特集 現任研修—求められる臨床技能の習得
51巻1号(2017年1月発行)
特集 多職種で取り組むがん診療と理学療法
50巻12号(2016年12月発行)
特集 地域包括ケア病棟
50巻11号(2016年11月発行)
特集 臨床に役立つ臨床推論の実際
50巻10号(2016年10月発行)
特集 生活支援につなぐ小児理学療法
50巻9号(2016年9月発行)
特集 重症下肢虚血と理学療法
50巻8号(2016年8月発行)
特集 社会の要請に応える理学療法教育
50巻7号(2016年7月発行)
特集 被殻出血と理学療法
50巻6号(2016年6月発行)
特集 東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向けて
50巻5号(2016年5月発行)
特集 運動器疾患—エキスパートはこうみる
50巻4号(2016年4月発行)
特集 理学療法からみた「予防」の取り組みと効果
50巻3号(2016年3月発行)
特集 TENS
50巻2号(2016年2月発行)
特集 最新の糖尿病治療と運動療法
50巻1号(2016年1月発行)
特集3 理学療法の50年に寄せて
49巻12号(2015年12月発行)
特集 理学療法士界における継往開来
49巻11号(2015年11月発行)
特集 地域包括ケアシステムと小児理学療法
49巻10号(2015年10月発行)
特集 歩行支援機器による歩行up to date
49巻9号(2015年9月発行)
特集 脳機能回復と理学療法
49巻8号(2015年8月発行)
特集 地域包括ケアシステムの構築に向けて
49巻7号(2015年7月発行)
特集 慢性期の理学療法—目標設定と治療・介入効果
49巻6号(2015年6月発行)
特集 急性期からの理学療法
49巻5号(2015年5月発行)
特集 頭頸部および肩凝りに対する理学療法
49巻4号(2015年4月発行)
特集 世界の理学療法—激動のAsia Western Pacific地区の現状と今後
49巻3号(2015年3月発行)
特集 大規模災害の支援・防災活動—大震災からの学び
49巻2号(2015年2月発行)
特集 障害者権利条約の実現と理学療法
49巻1号(2015年1月発行)
特集 姿勢と歩行—理学療法士の診るべきこと
48巻12号(2014年12月発行)
特集 認知行動療法
48巻11号(2014年11月発行)
特集 脊椎・脊髄疾患と理学療法
48巻10号(2014年10月発行)
特集 安全管理
48巻9号(2014年9月発行)
特集 脳卒中片麻痺患者の体性感覚障害と理学療法
48巻8号(2014年8月発行)
特集 慢性腎臓病と理学療法
48巻7号(2014年7月発行)
特集 股関節の運動機能と評価方法
48巻6号(2014年6月発行)
特集 臨床実習教育の実態と展望
48巻5号(2014年5月発行)
特集 老年症候群と理学療法
48巻4号(2014年4月発行)
特集 理学療法実践に役立つコミュニケーション技術
48巻3号(2014年3月発行)
特集 地域における理学療法のパラダイムシフト
48巻2号(2014年2月発行)
特集 発達障害児の理学療法と生活指導
48巻1号(2014年1月発行)
特集 バランスupdate―実用的な動作・活動の獲得のために
47巻12号(2013年12月発行)
特集 神経筋疾患の治療と理学療法
47巻11号(2013年11月発行)
特集 呼吸理学療法の進歩
47巻10号(2013年10月発行)
特集 ウィメンズ・ヘルスと理学療法士のかかわり
47巻9号(2013年9月発行)
特集 在宅理学療法の可能性を探る
47巻8号(2013年8月発行)
特集 物理療法の再興
47巻7号(2013年7月発行)
特集 頸肩腕障害と理学療法
47巻6号(2013年6月発行)
特集 脳卒中理学療法のシームレス化にむけて
47巻5号(2013年5月発行)
特集 医療系教育における臨床実習の現状と展望
47巻4号(2013年4月発行)
特集 予防と理学療法
47巻3号(2013年3月発行)
特集 関節リウマチの最新治療と理学療法
47巻2号(2013年2月発行)
特集 心理・精神領域の理学療法
47巻1号(2013年1月発行)
特集 脳のシステム障害と理学療法
46巻12号(2012年12月発行)
特集 高齢下肢切断の理学療法
46巻11号(2012年11月発行)
特集 はたらく理学療法士の動機づけ
46巻10号(2012年10月発行)
特集 地域包括ケアシステムと訪問理学療法
46巻9号(2012年9月発行)
特集 心疾患に対する理学療法の新たな展開
46巻8号(2012年8月発行)
特集 外来理学療法
46巻7号(2012年7月発行)
特集 スポーツと理学療法
46巻6号(2012年6月発行)
特集 脳卒中理学療法のクリニカルリーズニング
46巻5号(2012年5月発行)
特集 理学療法士のキャリアデザイン
46巻4号(2012年4月発行)
特集 理学療法技能の評価と学習支援
46巻3号(2012年3月発行)
特集 東日本大震災と理学療法
46巻2号(2012年2月発行)
特集 慢性疼痛への包括的アプローチ
46巻1号(2012年1月発行)
特集 運動学習と理学療法
45巻12号(2011年12月発行)
特集 下肢機能再建と理学療法
45巻11号(2011年11月発行)
特集 チーム医療における理学療法士の役割
45巻10号(2011年10月発行)
特集 認知症と理学療法
45巻9号(2011年9月発行)
特集 足部・足関節の機能と理学療法
45巻8号(2011年8月発行)
特集 糖尿病の理学療法
45巻7号(2011年7月発行)
特集 神経生理学的アプローチの転換
45巻6号(2011年6月発行)
特集 小児理学療法の新たなる展開
45巻5号(2011年5月発行)
特集 がん患者のリハビリテーションと理学療法
45巻4号(2011年4月発行)
特集 ロコモティブシンドローム
45巻3号(2011年3月発行)
特集 脳卒中片麻痺患者の装具と運動療法
45巻2号(2011年2月発行)
特集 通所サービスにおける理学療法
45巻1号(2011年1月発行)
特集 自立支援
44巻12号(2010年12月発行)
特集 股関節疾患の理学療法―update
44巻11号(2010年11月発行)
特集 症例検討―脳血管障害患者を多側面から診る
44巻10号(2010年10月発行)
特集 身体障害者スポーツと理学療法の関わり
44巻9号(2010年9月発行)
特集 画像を活かした脳損傷のケーススタディ
44巻8号(2010年8月発行)
特集 徒手理学療法
44巻7号(2010年7月発行)
特集 在宅理学療法の実践
44巻6号(2010年6月発行)
特集 呼吸機能障害とチーム医療
44巻5号(2010年5月発行)
特集 新人教育
44巻4号(2010年4月発行)
特集 筋力増強―update
44巻3号(2010年3月発行)
特集 病期別理学療法モデル
44巻2号(2010年2月発行)
特集 脳卒中のゴール設定
44巻1号(2010年1月発行)
特集 これからの理学療法
43巻12号(2009年12月発行)
特集 連携教育
43巻11号(2009年11月発行)
特集 地域の高齢者に対する理学療法士の視点
43巻10号(2009年10月発行)
特集 老化による身体機能低下と理学療法
43巻9号(2009年9月発行)
特集 膝関節疾患の理学療法
43巻8号(2009年8月発行)
特集 ICFと理学療法
43巻7号(2009年7月発行)
特集 筋再生と理学療法
43巻6号(2009年6月発行)
特集 パーキンソン病の理学療法最前線
43巻5号(2009年5月発行)
特集 小児の地域理学療法
43巻4号(2009年4月発行)
特集 理学療法士による起業
43巻3号(2009年3月発行)
特集 不全型脊髄損傷の病態と理学療法
43巻2号(2009年2月発行)
特集 クリニカルリーズニング
43巻1号(2009年1月発行)
特集 大量養成時代に求められる教育
42巻12号(2008年12月発行)
特集 ニューロリハビリテーションと理学療法
42巻11号(2008年11月発行)
特集 がん治療における理学療法の可能性と課題
42巻10号(2008年10月発行)
特集 骨関節疾患の理学療法とバイオメカニクス
42巻9号(2008年9月発行)
特集 褥瘡の予防と治療―理学療法の役割
42巻8号(2008年8月発行)
特集 介護保険下の理学療法
42巻7号(2008年7月発行)
特集 ヘルスプロモーションと理学療法
42巻6号(2008年6月発行)
特集 Stroke Unitと理学療法
42巻5号(2008年5月発行)
特集 アジアの理学療法
42巻4号(2008年4月発行)
特集 認知運動療法の臨床アプローチと効果
42巻3号(2008年3月発行)
特集 WCPT
42巻2号(2008年2月発行)
特集 痛みの病態生理と理学療法
42巻1号(2008年1月発行)
特集 地域リハビリテーションにおける理学療法
41巻12号(2007年12月発行)
特集 大腿骨―整形外科的治療と理学療法
41巻11号(2007年11月発行)
特集 メタボリックシンドロームと理学療法
41巻10号(2007年10月発行)
特集 外来・通所理学療法
41巻9号(2007年9月発行)
特集 理学療法士の卒後教育
41巻8号(2007年8月発行)
特集 病棟理学療法の視点と実践
41巻7号(2007年7月発行)
特集 脳性麻痺児の理学療法
41巻6号(2007年6月発行)
特集 NST(nutrition support team)と理学療法
41巻5号(2007年5月発行)
特集 実践理学療法のエビデンス
41巻4号(2007年4月発行)
特集 慢性期脳卒中者の理学療法
41巻3号(2007年3月発行)
特集 臨床実習の具体的展開
41巻2号(2007年2月発行)
特集 「腰痛症」の要因と理学療法
41巻1号(2007年1月発行)
特集 高齢者の運動療法の効果と限界
40巻12号(2006年12月発行)
特集 末梢循環障害と理学療法
40巻13号(2006年12月発行)
特集 理学療法の展望2006
40巻11号(2006年11月発行)
特集 緩和ケアとしての理学療法
40巻10号(2006年10月発行)
特集 理学療法における運動療法と装具療法の融合
40巻9号(2006年9月発行)
特集 理学療法と連携
40巻8号(2006年8月発行)
特集 歩行練習
40巻7号(2006年7月発行)
特集 認知症へのアプローチ
40巻6号(2006年6月発行)
特集 アスリートのための理学療法
40巻5号(2006年5月発行)
特集 創傷治癒と理学療法
40巻4号(2006年4月発行)
特集 脳卒中治療ガイドラインと理学療法
40巻3号(2006年3月発行)
特集 腰部・下肢関節疾患の理学療法―姿勢・動作の臨床的視点
40巻2号(2006年2月発行)
特集 物理療法の有効性とリスク管理
40巻1号(2006年1月発行)
特集 臨床実習教育
39巻12号(2005年12月発行)
特集 ボディイメージ
39巻11号(2005年11月発行)
特集 精神障害者の理学療法
39巻10号(2005年10月発行)
特集 急性期に必要な薬物療法と理学療法
39巻9号(2005年9月発行)
特集 心臓外科治療の進歩と理学療法
39巻8号(2005年8月発行)
特集 脳卒中の理学療法を再考する
39巻7号(2005年7月発行)
特集 介護予防動向―理学療法士はどうかかわるのか
39巻6号(2005年6月発行)
特集 介護老人保健施設における理学療法の課題
39巻5号(2005年5月発行)
特集 回復期リハビリテーション病棟における理学療法
39巻4号(2005年4月発行)
特集 脳性麻痺
39巻3号(2005年3月発行)
特集 脳科学からみた理学療法の可能性と限界
39巻2号(2005年2月発行)
特集 実践能力を高めるカリキュラム
39巻1号(2005年1月発行)
特集 高齢者骨折の外科的治療と理学療法
38巻12号(2004年12月発行)
特集 理学療法士の国際協力
38巻11号(2004年11月発行)
特集 認知運動療法の適応と限界
38巻10号(2004年10月発行)
特集 診療報酬
38巻9号(2004年9月発行)
特集 運動療法の基礎
38巻8号(2004年8月発行)
特集 移動動作(分析・介入・介助者への指導)
38巻7号(2004年7月発行)
特集 生活機能向上のための理学療法
38巻6号(2004年6月発行)
特集 ヘルスプロモーション
38巻5号(2004年5月発行)
特集 理学療法モデル
38巻4号(2004年4月発行)
特集 脳血管障害による摂食・嚥下障害の理学療法
38巻3号(2004年3月発行)
特集 物理療法の鎮痛作用
38巻2号(2004年2月発行)
特集 難病の理学療法
38巻1号(2004年1月発行)
特集 整形外科疾患に対する徒手的運動療法
37巻12号(2003年12月発行)
特集 「注意」の障害に対する理学療法
37巻11号(2003年11月発行)
特集 介護保険対応の理学療法
37巻10号(2003年10月発行)
特集 身体と環境
37巻9号(2003年9月発行)
特集 早期理学療法
37巻8号(2003年8月発行)
特集 脳卒中の理学療法の展開
37巻7号(2003年7月発行)
特集 物理療法の効果
37巻6号(2003年6月発行)
特集 “活動”水準を高める理学療法士の専門性
37巻5号(2003年5月発行)
特集 こどもの理学療法
37巻4号(2003年4月発行)
特集 理学療法教育施設の自己点検・評価
37巻3号(2003年3月発行)
特集 医療保険・介護保険と理学療法
37巻2号(2003年2月発行)
特集 整形外科疾患のクリティカルパス
37巻1号(2003年1月発行)
特集 脳卒中片麻痺患者の歩行
36巻12号(2002年12月発行)
特集 運動障害がある場合の内部障害への対応
36巻11号(2002年11月発行)
特集 超高齢者の骨・関節疾患の理学療法
36巻10号(2002年10月発行)
特集 医療事故管理
36巻9号(2002年9月発行)
特集 新しい下肢装具
36巻8号(2002年8月発行)
特集 ファシリテーションは今
36巻7号(2002年7月発行)
特集 理学療法専門職の管理・運営とリーダーシップ
36巻6号(2002年6月発行)
特集 低出生体重児の理学療法
36巻5号(2002年5月発行)
特集 高齢者の転倒
36巻4号(2002年4月発行)
特集 バランス障害と理学療法
36巻3号(2002年3月発行)
特集 介護保険制度下のリハビリテーション
36巻2号(2002年2月発行)
特集 理学療法に関わる整形外科の最新知見
36巻1号(2002年1月発行)
特集 臨床現場にいかす障害構造・障害分類
35巻13号(2001年12月発行)
総目次・著者索引 第21巻~第35巻 1987年(昭和62)年~2001(平成13)年
35巻12号(2001年12月発行)
特集 理学療法の効果判定
35巻11号(2001年11月発行)
特集 症例報告
35巻10号(2001年10月発行)
特集 リスクマネジメント
35巻9号(2001年9月発行)
特集 自営理学療法士の活動
35巻8号(2001年8月発行)
特集 病棟理学療法
35巻7号(2001年7月発行)
特集 脊髄損傷―新しい下肢装具の活用
35巻6号(2001年6月発行)
特集 筋力再検討
35巻5号(2001年5月発行)
特集 EBP in Physical Therapy
35巻4号(2001年4月発行)
特集 理学療法におけるパラダイム転換
35巻3号(2001年3月発行)
特集 回復期リハビリテーション病棟
35巻2号(2001年2月発行)
特集 公的介護保険
35巻1号(2001年1月発行)
特集 整形外科疾患に対する外来運動療法
34巻12号(2000年12月発行)
特集 21世紀の理学療法教育
34巻11号(2000年11月発行)
特集 脳卒中のバランス障害
34巻10号(2000年10月発行)
特集 悪性腫瘍治療の進歩と理学療法
34巻9号(2000年9月発行)
特集 早期理学療法―そのリスクと効果
34巻8号(2000年8月発行)
特集 訪問リハビリテーションの実際
34巻7号(2000年7月発行)
特集 福祉機器の適用基準
34巻6号(2000年6月発行)
特集 精神疾患をもつ患者の理学療法
34巻5号(2000年5月発行)
特集 認知と理学療法
34巻4号(2000年4月発行)
特集 義足―新しい技術と適応
34巻3号(2000年3月発行)
特集 臨床実習の課題と展望
34巻2号(2000年2月発行)
特集 ICUにおける理学療法
34巻1号(2000年1月発行)
特集 理学療法士のアイデンティティー
33巻12号(1999年12月発行)
特集 予後予測
33巻11号(1999年11月発行)
特集 関連領域―代謝疾患と理学療法
33巻10号(1999年10月発行)
特集 小児理学療法の動向
33巻9号(1999年9月発行)
特集 脳科学の進歩と理学療法
33巻8号(1999年8月発行)
特集 中高年者のスポーツ障害
33巻7号(1999年7月発行)
特集 進行性疾患―QOL向上への取り組み
33巻6号(1999年6月発行)
特集 最新・理学療法関連機器
33巻5号(1999年5月発行)
特集 学際的分野での理学療法士の研究活動
33巻4号(1999年4月発行)
特集 嚥下障害/熱傷
33巻3号(1999年3月発行)
特集 上肢帯機能障害と理学療法
33巻2号(1999年2月発行)
特集 最新・バイオフィードバック療法
33巻1号(1999年1月発行)
特集 脳卒中患者の体力
32巻12号(1998年12月発行)
特集 物理療法 今と昔
32巻11号(1998年11月発行)
特集 インフォームド・コンセント
32巻10号(1998年10月発行)
特集 産業理学療法
32巻9号(1998年9月発行)
特集 救急医療と理学療法
32巻8号(1998年8月発行)
特集 認知障害
32巻7号(1998年7月発行)
特集 臨床実習の課題と工夫
32巻6号(1998年6月発行)
特集 身体障害者スポーツ
32巻5号(1998年5月発行)
特集 ケアマネジメント
32巻4号(1998年4月発行)
特集 動作分析
32巻3号(1998年3月発行)
特集 転倒と骨折
32巻2号(1998年2月発行)
特集 合併障害をもつ片麻痺者の理学療法
32巻1号(1998年1月発行)
特集 Welcome to the 13th WCPT Congress
31巻12号(1997年12月発行)
特集 プラトー?
31巻11号(1997年11月発行)
特集 難病と理学療法
31巻10号(1997年10月発行)
特集 ひとり職場の運営
31巻9号(1997年9月発行)
特集 家屋改造とフォローアップ
31巻8号(1997年8月発行)
特集 急性期の理学療法
31巻7号(1997年7月発行)
特集 関連領域―腎障害と運動療法
31巻6号(1997年6月発行)
特集 小児の理学療法
31巻5号(1997年5月発行)
特集 杖・歩行補助具
31巻4号(1997年4月発行)
特集 脳卒中理学療法の効果
31巻3号(1997年3月発行)
特集 チームワーク
31巻2号(1997年2月発行)
特集 4年制大学における理学療法教育
31巻1号(1997年1月発行)
特集 整形外科系運動療法の新展開
30巻13号(1996年12月発行)
総索引・総目次 理学療法と作業療法 第21巻~第22巻(1987年~1988年)/理学療法ジャーナル 第23巻~第30巻(1989年~1996年)
30巻12号(1996年12月発行)
特集 理学療法の展望
30巻11号(1996年11月発行)
特集 特別養護老人ホームにおける理学療法
30巻10号(1996年10月発行)
特集 退院前指導とそのフォローアップ
30巻9号(1996年9月発行)
特集 高次脳機能障害をもつ患者の理学療法
30巻8号(1996年8月発行)
特集 理学療法における基礎研究
30巻7号(1996年7月発行)
特集 地域リハと病院リハの連携―理学療法士の役割
30巻6号(1996年6月発行)
特集 高齢者と運動
30巻5号(1996年5月発行)
特集 姿勢調節
30巻4号(1996年4月発行)
特集 脳卒中における実用歩行訓練
30巻3号(1996年3月発行)
特集 スポーツ外傷
30巻2号(1996年2月発行)
特集 高齢脊髄損傷
30巻1号(1996年1月発行)
Kinetics
29巻12号(1995年12月発行)
特集 廃用症候群と理学療法
29巻11号(1995年11月発行)
特集 病棟訓練
29巻10号(1995年10月発行)
特集 運動コントロールと運動学習
29巻9号(1995年9月発行)
特集 カンファレンスの在り方
29巻8号(1995年8月発行)
特集 骨・関節疾患のバイオメカニクスと理学療法
29巻7号(1995年7月発行)
特集 関連領域―頭頸部の障害とリハビリテーション
29巻6号(1995年6月発行)
特集 運動発達障害;新生児からのアプローチ
29巻5号(1995年5月発行)
特集 外来理学療法の再検討
29巻4号(1995年4月発行)
特集 脳卒中片麻痺に対する理学療法;15年の変遷
29巻3号(1995年3月発行)
特集 疼痛
29巻2号(1995年2月発行)
特集 Duchenne型筋ジストロフィー
29巻1号(1995年1月発行)
特集 世界は今
28巻12号(1994年12月発行)
特集 脳外傷
28巻11号(1994年11月発行)
特集 Ⅱ.ハンドセラピー
28巻10号(1994年10月発行)
特集 脊髄損傷者の社会参加とQOLの向上
28巻9号(1994年9月発行)
特集 生活関連動作
28巻8号(1994年8月発行)
特集 高齢の整形外科的疾患患者に対する理学療法
28巻7号(1994年7月発行)
特集 臨床実習教育
28巻6号(1994年6月発行)
特集 障害予防
28巻5号(1994年5月発行)
特集 治療を目的とした装具と運動療法
28巻4号(1994年4月発行)
特集 嚥下障害
28巻3号(1994年3月発行)
特集 理学療法業務の見直し
28巻2号(1994年2月発行)
特集 脳卒中リハビリテーションプログラムの各段階に応じた理学療法
28巻1号(1994年1月発行)
特集 理学療法研究の取り組み
27巻12号(1993年12月発行)
特集 脳性麻痺児の生活指導
27巻11号(1993年11月発行)
特集 健康増進と理学療法
27巻10号(1993年10月発行)
特集 呼吸機能障害の理学療法
27巻9号(1993年9月発行)
特集 高次脳機能の最近の話題
27巻8号(1993年8月発行)
特集 整形外科疾患と理学療法
27巻7号(1993年7月発行)
特集 精神障害と理学療法
27巻6号(1993年6月発行)
特集 小児の理学療法
27巻5号(1993年5月発行)
特集 教育
27巻4号(1993年4月発行)
特集 脊髄損傷
27巻3号(1993年3月発行)
特集 障害者と生活指導
27巻2号(1993年2月発行)
特集 脳卒中における廃用・過用・誤用と理学療法
27巻1号(1993年1月発行)
特集 患者の人権
26巻12号(1992年12月発行)
特集 終末期ケアと理学療法
26巻11号(1992年11月発行)
特集 ADLとQOL
26巻10号(1992年10月発行)
特集 中高年脳性麻痺者の問題点
26巻9号(1992年9月発行)
特集 福祉機器
26巻8号(1992年8月発行)
特集 老人保健施設の理学療法
26巻7号(1992年7月発行)
特集 ゴール設定
26巻6号(1992年6月発行)
特集 整形外科
26巻5号(1992年5月発行)
特集Ⅱ 骨粗鬆症をめぐって
26巻4号(1992年4月発行)
特集 高齢者のスポーツおよびレクリエーション
26巻3号(1992年3月発行)
特集 隣接領域における理学療法教育
26巻2号(1992年2月発行)
特集 内部疾患と理学療法
26巻1号(1992年1月発行)
特集 脳卒中
25巻12号(1991年12月発行)
特集 地域・在宅の理学療法
25巻11号(1991年11月発行)
特集Ⅱ ホームプログラム
25巻10号(1991年10月発行)
特集 理学療法処方をめぐって
25巻9号(1991年9月発行)
特集 痴呆と理学療法
25巻8号(1991年8月発行)
特集 重度障害児の理学療法
25巻7号(1991年7月発行)
特集 Ⅱ.糖尿病と理学療法
25巻6号(1991年6月発行)
特集 日常生活動作(ADL)
25巻5号(1991年5月発行)
特集 整形外科疾患の理学療法
25巻4号(1991年4月発行)
特集 卒後教育
25巻3号(1991年3月発行)
特集 運動療法
25巻2号(1991年2月発行)
特集 体幹機能
25巻1号(1991年1月発行)
特集 脳卒中;回復期以降の理学療法を中心に
24巻12号(1990年12月発行)
特集 いす
24巻11号(1990年11月発行)
特集 整形外科;スポーツ傷害を中心に
24巻10号(1990年10月発行)
特集 地域リハビリテーションにおけるグループ訓練
24巻9号(1990年9月発行)
特集 診療報酬
24巻8号(1990年8月発行)
特集 ハイリスク・体力消耗状態
24巻7号(1990年7月発行)
特集 起居動作
24巻6号(1990年6月発行)
特集 脳性麻痺児の発達過程と理学療法
24巻5号(1990年5月発行)
特集 急性期の理学療法
24巻4号(1990年4月発行)
特集 老人保健施設の理学療法
24巻3号(1990年3月発行)
特集 苦労した症例報告集
24巻2号(1990年2月発行)
特集 履物
24巻1号(1990年1月発行)
特集 脳血管障害
23巻12号(1989年12月発行)
特集 整形外科
23巻11号(1989年11月発行)
特集 筋力増強
23巻10号(1989年10月発行)
特集 下肢切断の理学療法
23巻9号(1989年9月発行)
特集 筋萎縮性疾患
23巻8号(1989年8月発行)
特集 医療事故
23巻7号(1989年7月発行)
特集 脳性麻痺の理学療法と手術および装具療法
23巻6号(1989年6月発行)
特集 通所・訪問リハビリテーションの技術
23巻5号(1989年5月発行)
特集 先天性疾患
23巻4号(1989年4月発行)
特集 拘縮
23巻3号(1989年3月発行)
特集 卒後教育(含新人教育)
23巻2号(1989年2月発行)
特集 不全四肢麻痺;高齢者を中心に
23巻1号(1989年1月発行)
特集 理学療法の展望