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入門講座 理学療法におけるパーソナルコンピューター活用・4
理学療法臨床場面におけるパーソナルコンピューター活用
著者: 平上二九三1
所属機関: 1吉備高原医療リハビリテーションセンター
ページ範囲:P.245 - P.250
文献購入ページに移動 Ⅰ.初めに
今日の医療分野は,コンピューターの利用により日進月歩の変化がみられる.理学療法室において何らかのデータを表示してくれない運動訓練機器は,おもしろ味が無い.理学療法臨床場面のパーソナルコンピューター(以下,パソコンと略.)活用範囲は,徐々に拡大している現状にあり,今後ますますの発展の可能性と期待を含めた分野であることは言うまでも無い.
本稿は,臨床理学療法場面での評価と治療,および患者の教育や生活支援におけるパソコン活用のための,基礎知識や注意点および実践例を述べる.今後の臨床理学療法にパソコンの導入への一助とするべく,ハードウェアとソフトウェアの両面より解説してみたい.
今日の医療分野は,コンピューターの利用により日進月歩の変化がみられる.理学療法室において何らかのデータを表示してくれない運動訓練機器は,おもしろ味が無い.理学療法臨床場面のパーソナルコンピューター(以下,パソコンと略.)活用範囲は,徐々に拡大している現状にあり,今後ますますの発展の可能性と期待を含めた分野であることは言うまでも無い.
本稿は,臨床理学療法場面での評価と治療,および患者の教育や生活支援におけるパソコン活用のための,基礎知識や注意点および実践例を述べる.今後の臨床理学療法にパソコンの導入への一助とするべく,ハードウェアとソフトウェアの両面より解説してみたい.
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