icon fsr

文献詳細

雑誌文献

理学療法ジャーナル26巻6号

1992年06月発行

講座 CTとMRI・6

脊椎のCT;概説

著者: 白水一郎1

所属機関: 1東京大学医学部付属病院放射線科

ページ範囲:P.391 - P.397

文献概要

 Ⅰ.初めに

 脊椎および脊髄の画像診断の進歩にCTは大きな貢献をしてきたと言えよう.

 近年,MRIの急速な進歩により,将来,CTは補助的検査になっていく可能性がある.しかしながら,骨構造が明確に描出される点,また解像力でMRIを凌駕している点でCTは今日でも依然としてきわめて重要な画像診断法の一つである.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1359

印刷版ISSN:0915-0552

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら