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文献詳細

雑誌文献

理学療法ジャーナル27巻12号

1993年12月発行

文献概要

印象に残った症例

Myotherapyと上田法とが有効であった背部痛の2例

著者: 高橋洋1 井上和宏1

所属機関: 1浜松労災病院理学診療科

ページ範囲:P.849 - P.852

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 Ⅰ.初めに

 運動器疾患における疼痛を主体とする自覚症状は,通常の薬物療法あるいは物理療法に抵抗する例が少なくない.今回,背部に痛みを訴え他院・他科を何か所も廻って来科したケースで,myotherapyと上田法とが効を奏したと思われ,また症状と原因との因果関係が,非常に印象深く,臨床のおもしろさを感じた二例を紹介する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1359

印刷版ISSN:0915-0552

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