文献詳細
文献概要
実習レポート
腰部脊柱管狭窄症の一症例について/Comment
著者: 池田耕二1 佐々木伸一2
所属機関: 1神戸医療技術短期大学部理学療法学科 2福井医科大学附属病院
ページ範囲:P.53 - P.56
文献購入ページに移動1989年3月29日付けで発令された文部省・厚生省令第2号により理学療法士,作業療法士養成の指定規則が一部改正され,臨床実習の時間数が1080時間から810時間に減じた1).これに基づいて改定されたカリキュラムに従い初めて2週間の短期臨床実習が行なわれた.この短期臨床実習で得た理学療法の経験,知識はこの後控えている長期臨床実習への大きなステップになった.そこで今回,1992年4月13日から4月24日までの2週間,M病院で担当した腰部脊柱管狭窄症に対する運動機能の評価,理学療法治療計画の設定,その実習の経験を以下に述べる.
掲載誌情報