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理学療法草創期の証言
300余時間のカリキュラム―厚生大臣指定講習会
著者: 早川義貞1
所属機関: 1西宮市総合福祉センター
ページ範囲:P.267 - P.267
文献購入ページに移動 リハビリテーションの専門技術者として,理学療法士,作業療法士を新たに養成する必要があるということは,1960年ころにもいろいろな場で論議がなされていた.しかし,現場で仕事をしている者にとっては何時のことになるやら,まだ遠い先のことのように思われていた.
1963年我が国最初の理学療法士,作業療法士の本格的な養成施設として清瀬市に国立養成所東京病院附属リハビリテーション学院が開校したことにより,先の思いがいよいよ現実の問題としてわれわれ病院勤務者の上にのしかかってきた.
1963年我が国最初の理学療法士,作業療法士の本格的な養成施設として清瀬市に国立養成所東京病院附属リハビリテーション学院が開校したことにより,先の思いがいよいよ現実の問題としてわれわれ病院勤務者の上にのしかかってきた.
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