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文献詳細

雑誌文献

理学療法ジャーナル28巻9号

1994年09月発行

文献概要

あんてな

インドネシアにおける地域リハビリテーション支援

著者: 田口順子1

所属機関: 1神奈川リハビリテーション病院理学療法科

ページ範囲:P.632 - P.632

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 日本理学療法士協会では今年度よりインドネシア,ソロ市における地域リハビリテーション(CBR)プロジェクトの活動を開始した.実施母体は財政的支援をすべてバックアップする国際医療技術交流財団(理事長,渡辺美智雄)と運営実施する日本理学療法士協会である.国際渉外部(部長,田口順子)がこれを担当している.これまでにも国際医療協力には中国リハビリテーションセンターへの協力参加,専門家派遣,青年海外協力隊などのODA依頼による協力参加は数多い.今回のCBRプロジェクトの特筆すべき事項は企画の段階からすべて協会主体で進められることである.

 まず「CBR支援プロジェクト」が協会国際渉外部に編成され5か年計画が立てられた.実施計画内容はおよそ次のようなものである.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1359

印刷版ISSN:0915-0552

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