■疹痛の生理もこうしてまとめるとよくわかる(横田敏勝論文)
物理的刺激に侵害受容線維がまず反応して痛みが起こり,いったん消える.10数秒後,炎症によって発痛物質(プラジキニンなど)と発痛増強物質(プロスタグランジンE2,セロトニンなど)とが痛みを引き起こす.数10分以上たつと白血球のお出ましそれらの刺激は対側の前外側索を上向して脳幹で二分.外側系は視床経由で体性感覚野に痛みを伝える.視床痛や幼視痛はこの外側系の障害で,求心路遮断痛と言う内側系は視床を経由して大脳辺縁系に不安や苦しみを伝える.このほか,疼痛抑制系や慢性痛についても解説していただいた.
雑誌目次
理学療法ジャーナル29巻3号
1995年03月発行
雑誌目次
特集 疼痛
essence of the issue フリーアクセス
ページ範囲:P.147 - P.147
疼痛の生理
著者: 横田敏勝
ページ範囲:P.148 - P.154
健康であった人に突然襲ってくる痛みは,警告信号である.また,体が傷付いてしまった後の痛みは,安静の必要性を思い知らせて,治癒の促進に役立つ.
最近,我が国で先天性無痛症患者の会が発足した.この病気は末梢神経が痛覚線維を欠く先天異常である.この病気をもつ人たちは,歯が生えると舌を傷付けてしまう.無理な関節運動にブレーキがかからず,剥離骨折を起こしやすい.また骨折があるのに平気で歩き廻り,治癒を妨げる.やけどを負っても肉の焦げる臭いが出るまで気付かない.傷口が化膿しても敗血症の全身症状が出るまで放置される.カナダから数10年前に報告された症例は痛みを感じない点を除けば,感覚機能や精神活動は正常で,知能指数も高かった.また周囲の人々も十分気を付けていた.それにもかかわらず10代の後半から20代の前半にかけて,関節や脊柱の変形,変性がしだいに目立つようになり,28歳の若さで気管支肺炎のため死亡した.この患者の場合,長時間立っているだけで脊椎骨に負担がかかり,脊柱の変形,変性が現れた.また同じ姿勢で臥床していると,容易に褥瘡が発生した.低レベルの信号が痛覚線維を伝わって末梢から送られてくるだけで,生体は体位を変え,潜在的に有害な持続性過負荷から身を守っている.
腰周辺の疼痛の評価
著者: 鈴木重行 , 青木一治 , 河村守雄
ページ範囲:P.155 - P.160
Ⅰ.初めに
腰周辺の疼痛の評価を行なう目的は医師から腰痛患者の理学療法の指示を受けたとき,評価結果に基づいた運動療法,物理療法などの適応を判断し,刺激の強度,範囲,時間などを決定することである.そのためには疼痛を生み出す病理変化に対応した評価項目を選択できる能力が望まれる.現在,理学療法の効果が残念ながら科学的にあまり解明されていない状況の中で,器質的変化と機能的変化とから生み出された「疼痛」を的確に評価し,その病態に沿った理学療法を施行することは非常に難しいと考えられる.
今回,腰周辺の疼痛について基礎的考え方を述べた上で,筆者らが日頃用いている評価項目に従い順次解説を加える.
肩関節周辺の疼痛の評価
著者: 山口光國 , 遠藤優 , 福井勉 , 大野範夫 , 入谷誠 , 山嵜勉 , 筒井廣明
ページ範囲:P.161 - P.167
Ⅰ.初めに
肩の運動は,単一の関節によりコントロールされているのではなく,幾つかの解剖学的,機能的関節がそれぞれの役割を果たし,相互に関係しながら一つの関節複合体(shoulder complex)としてコントロールされている.
その中でも,肩甲上腕関節・第二肩関節を合わせた広義の肩関節で遂行される機能は特に重要となる.またこの部位は障害を受けやすく,疼痛出現の頻度も高く臨床上問題となることが多い.今回は,この広義の肩関節に生じる疼痛を中心に,その病態および原因を取り上げ,それぞれに応じた評価の選択,および手技,方法の実際について文献的考察を含め紹介する.
急性疼痛と理学療法
著者: 浦辺幸夫 , 川口浩太郎
ページ範囲:P.168 - P.174
Ⅰ.緒言
理学療法はさまざまな効果を期待して行なわれるが,目的によって簡単な項目に分類すると表1のようになる.これらの項目はいずれも単独に解決されるのではなく,それを主な目的におきながらもグローバルにあるいは全方位的視点からの理学療法で改善されるのである.この意味から相互の項目がリンクしていることを前提として理学療法を行なうべきことが原則となる.
本論文のテーマである痛みに対する理学療法についても同様である.痛みがあると身体の運動にも大きな影響がもたらされる.図1に痛みが身体機能にもたらす悪影響について考えられるものを表わした.先の表1のほとんどの項目と痛みがリンクしてくるのがいっそう明確にわかるだろう.
筆者らは数年来スポーツ外傷の理学療法に携わってきた.そのなかで急性外傷に伴って発生する痛みを如何にコントロールするかが,スポーツ復帰までの期間やそのタイミングに関係し競技成績を左右することを目のあたりにしてきた.また,スポーツ選手が医療機関を訪れる第一の理由が「痛み」であることも事実である.本論文では,急性疼痛と理学療法と題してわれわれがスポーツ現場でどのように痛みに対処しているかを紹介しつつ,理学療法の在り方を再考したい.
慢性疼痛に対する理学療法アプローチ―全人的医療に向けて
著者: 鈴木順一
ページ範囲:P.175 - P.180
Ⅰ.初めに
痛みを和らげることは人類の歴史上重要な課題とされ,医学の進歩は痛みの克服を目的に築かれたと言っても過言ではないとされている.
理学療法においても,痛みはそれ自体が患者にとっての最大の苦痛であり,さらに二次的な機能低下を招く理学療法上の問題点とされる,なかでも慢性の疼痛は身体的な機能低下のみならず,人間性の崩壊をも招きかねないと言える.
そこで本稿では理学療法が適応となる慢性疼痛疾患を医学,心理,社会面において整理し,慢性疼痛に対する理学療法アプローチを提示したい.
とびら
どう伝えるか
著者: 宮下八重子
ページ範囲:P.145 - P.145
行政サービスにおける訪問看護事業の常勤理学療法士となって1年余り経っ.それまで勤めていた一般病院や,通所施設よりさらに疾患がさまざまで年齢も幅広く,当初,戸惑ったがようやく慣れてきた.そこで当面の課題を考えてみた.
在宅の障害者・高齢者に対して理学療法サービスを提供するのに,生活動作の評価が重要である.そこから問題となる機能障害や環境問題を発見し,その対策として訓練プログラムや環境改善,適切な動作方法を勧める.しかし,患者が受け身の立場にいる病院のようには簡単に事は進まない.在宅では本人や家族に主体的に行なってもらわなければならないのであり,彼らがその目的や意義を十分理解しなければ実行も継続もされない.
印象に残った症例
体幹支持式歩行器の開発と臨床応用
著者: 田中信廣 , 渡辺英夫
ページ範囲:P.181 - P.183
Ⅰ.初めに
理学療法士が患者を起立・歩行訓練しようとする際に,疾病構造の変化,重複障害などにより,平行棒や従来の歩行補助具が使用できないケースに遭遇し,困惑を覚えることも少なくない.特に両下肢だけでなく両上肢や体幹の筋力低下も著しい患者,バランス障害や不随意運動の強い患者などでは理学療法プログラムの基本の一つである起立訓練,歩行訓練の施行が困難である.このような症例に対し,体幹を支持することにより早期より歩行訓練を行なうことができる体幹支持式歩行器を開発し,臨床応用したので報告する.
学会印象記
第17回総合リハビリテーション研究大会
著者: 神沢信行
ページ範囲:P.184 - P.184
標記の研究大会が1994年11月16,17日の両日名古屋国際会議場で開催され,参加する機会を得たので報告する.会場は近代的な建物で,第31回日本理学療法士学会の会場にも使用されるそうである.また,参加者は600名を越え,使用された会場は満席状態であった.今回のテーマは「現場の視点で考える;地域から,アジアから」で,プログラムには記念講演,特別講演,国際報告,シンポジウム,分科会,各分科会座長の報告による全体会などがあり,内容もそれへの興味も盛りだくさんであった.今回はこの中から,私が特に興味を引かれた二つの発表について報告したい.
12th International Symposium on Posture and Gait/第10回日本義肢装具学会学術大会
著者: 浅井仁 , 原和彦
ページ範囲:P.194 - P.194
1994年10月3~7日の5日間,長野県松本市で開催された12th International Symposium on Posture and Gaitに参加・発表する機会を得ましたので報告致します.
本大会は,理学療法士でもあるDr Horakが会長を務めるThe International Society for Posture and Gait Researchが主催する姿勢と歩行に関するシンポジウムで,今回で12回目となるものです.従来から大会の規模は小さく,今回も参加は約300人,演題は約150題でした.また,各大会ごとに副題があり,各大会会長の特色が出されます.今回は信州大学耳鼻科の田口教授が大会会長ということで,Vestibular and Neural Frontでした.前回は米国ポートランドで開催され,Dr WoollacottとDr Horakの二人が大会会長でControl Mechanismsという副題でした.
プログレス
みずむしの治療と消毒
著者: 西本勝太郎
ページ範囲:P.185 - P.185
「みずむし」とは元来は主として足にできる,「皮が剥げて痒い」という症状を示す皮膚病を大まかに捉えた病名であった.現在でも,特に労働環境における足の衛生を考えるとき非常に便利な病名である.つまり,足が高温多湿の環境に長くおかれると,まず多くは趾間部の浸軟(足の指の間の白いふやけ)を生じてくる.この時期には,まずその部位には細菌だけが見いだされることが多い.細菌の種類は特に一定しておらず,時には腸内細菌に属するものも含まれる.
このような状態の足指に,分類上「かび」(真菌)に属する一群の皮膚糸状菌(一般に白癬菌と言われる.)が増殖し,病像形成の主役となった場合には足白癬という病名で呼ばれる,つまり,湿った環境は「かび」にとって好適なので,たまたま周囲の環境中にいた皮膚糸状菌が付いて増殖すると「足白癬」になるのであり,時には同じ「かび」の仲間であるCandidaが増殖してカンジダ症となることもある.
理学療法草創期の証言
厚情を辞しての特例受験資格措置
著者: 山内孝彦
ページ範囲:P.186 - P.186
東京大学整形外科二代目教授の高木憲次先生が,大学病院整形外科にマッサージ師を「術手」で採用されたのが,病院医療マッサージの嚆矢とされる.その後,マッサージ師の病医院など施設への勤務者の数が多くなったが,医療技術者としての資格でなく,療術行為の資格であることに矛盾を覚えた.そこで医療現場で公認の資格をと声があって,会を組織して,戦後の混乱期だったが,厚生省や医師会・医学会などに陳情に行き,並行して政界方面にも助言を得ながら働きかけを始めた.生前の高木憲次先生(1963年4月15日歿)には,特段のご指導,ご尽力をいただいた.
高知県士会創立当初を顧みて
著者: 北野嘉孝
ページ範囲:P.187 - P.187
1970年春,私は徳島県立盲学校リハビリテーション科を卒業,高知県立子鹿園へ就職した.当時県下には第1回理学療法士国家試験に合格,理学療法士高知県第1号となった常本吉夫先生のほか,私を含め5名の有資格者がいた.その前年の1969年,高知リハビリテーション学院へMichele Eisemann先生が理学療法専任教員として米国より就任,翌年には高橋千賀子先生が就任した.
あんてな
第32回日本リハビリテーション医学会学術集会の企画
著者: 土肥信之
ページ範囲:P.188 - P.188
日本リハビリテーション医学学術集会も第32回を迎えた.この間日本のリハビリテーションは質量ともに大きな進歩を成し遂げたと思う.この間,機器や設備,また教育の面でたいへん進歩した.しかしながら医療を受ける側の多様な価値観や高齢者社会の到来は,医療と福祉とを分けて考えられる時代は過ぎた.逆に医療者側はその分担と役割を明確にする必要があろう.
医学的リハビリテーションに関わる者は今何をすべきかを考えてみると,やはり機能の回復を追求することが最大のテーマである.機能の回復は骨関節や筋の問題のみならず,神経系や高次脳機能などの行動や認知の問題が大きく関わっていることは明らかである.しかもその手法は過去の膨大な医学的業績や手法を基盤とし,それを活用し発展させるべきであり,障害者に役立つ医学の確立を目指すべきである.
入門講座 学術研究方法の手順・3
シングルケースパラダイム;その方法と適応
著者: 網本和
ページ範囲:P.189 - P.193
Ⅰ.初めに;群研究の限界
理学療法における臨床研究を進める際に,従来しばしば症例を群として扱い,その対象の数が多ければ多いほど良いと信じられてきた,学会場で聞かれる逃げ口上の典型として「今回は症例数も少なく今後はもっとふやして検討したい.」というのがある.かつて筆者もつい口を滑らせた経験があるが,これは対象数が多いことが良いということが前提されているのである.しかしこれが誤りとは言わないまでも,危険な信念であることは例えば相関研究において,0.3から0.25程度の相関係数をもって(症例数が多いと)有意な相関を得た,とする類の報告が跡を絶たないことからも理解されよう.
基本的には症例群をランダムに二つ以上の群に分け,理学療法の治療,操作の効果を調べてみようとするものが群研究であり,その症例数の設計は予測される結果の違いの大きさにかかっている.すなわち違いが明らかであることが知られているときには,症例数は小さく,わずかの違いしかないか変わらないかもしれない場合には大きくなる.さらに治療者が良いと考えている治療を一方には施行しないというのは倫理的に問題があること,および完全に同質な群を構成するのは事実上困難であることなどが,群研究の限界として指摘されている2,4,10).
そこでシングルケースパラダイムの登場である.この方法がパラダイムと呼ばれるのは決して大袈裟ではなく,臨床研究が「生物-医学モデル」から「生物-心理-社会モデル」へと移行しつつあるという西村12)の指摘のとおりであり,この流れにおいて方法論的貢献として位置付けられている.
講座 理学療法教育論・3
理学療法教育課程とカリキュラム
著者: 河村光俊 , 高木昭輝 , 奈良勲
ページ範囲:P.195 - P.201
Ⅰ.初めに
現在,理学療法士養成校は64校で年間の理学療法士養成力は1125名である.厚生省の高齢化社会に向けた目標は年間2800名であり,今後さらに養成機関の新設が見込まれる1).また,医療技術短期大学部の幾つかが近い将来四年制大学へ移行してゆくなど,理学療法士教育課程が大きく変化している状況である.
また,出生数減少に伴う若年層の減少は高学歴志向を強めており2),単に技術者養成のための教育課程では魅力を失い,技術者,研究者,教育者,他分野への進学,大学院への進学など多岐にわたる進路の可能性をもつ高等教育へと受験生の目は向いてくると考えられる.そのため,既設・新設の養成校はさらに教育課程の検討により教育の充実化,質的向上を計らなければならない1).
ここでは広島大学医学部保健学科理学療法学専攻の教育課程とアメリカの教育課程を示し,今後の検討課題を述べる.
1ページ講座
リハビリテーション関連領域の重要略語集・3
著者: 大川弥生 , 大田喜久夫
ページ範囲:P.203 - P.204
BV ①binocular vision 両眼視力.②biological value 生物学的力価.③blood volume 血液量.
BVH biventricular hypertrophy [心臓]両室肥大.
短報
Achilles腱皮下断裂に対する術後の装具療法―短下肢型ターンバックル式Achilles腱装具
著者: 高橋仁美 , 菅原慶勇 , 奈良園子 , 阿部千景 , 岡部和彦 , 平野正史
ページ範囲:P.205 - P.207
Ⅰ.初めに
Achilles腱皮下断裂の治療は,観血療法と保存療法とに大別されるが,いずれもギプス固定を行なうことが多い.長期にギプス固定を行なうと拘縮や筋力低下を来し,固定除去後の理学療法が遷延し結果的に社会復帰が遅れる例もみられる.当院ではほとんどの症例が観血的に治療されているが,この点を考慮し1990年7月から術後はギプス固定を行なわず,独自に考案した装具(ターンバックル式Achilles腱装具)を装用させて理学療法を行なっている.当初,術後2週間は長下肢型,以後短下肢型とし4週間で除去して治療し,良好な結果が得られた1)が,1991年11月からは長下肢型を用いず,一貫して短下肢型のみを装用させている.今回はこの治療成績を報告する.
プラクティカル・メモ
ソフトシーネを利用した簡易ラセン形装具
著者: 仲川安弘
ページ範囲:P.208 - P.208
1.製作の動機
日常の理学療法において,本格的装具を作るほどではないが,手近な材料で作製法が簡単,しかも脱着が容易な固定,矯正器具がほしいという場面がしばしばある.例えば①症状・障害変化が早く,リアルタイムな装具調整が必要とされる場合,②装具の完成に日時をかけたくない場合,③医療費での装具代金の個人負相をより少なくしたい場合,などである.
クリニカル・ヒント
呼吸介助手技リラクセーションの一手段として
著者: 岸川典明 , 居村茂幸
ページ範囲:P.209 - P.210
われわれ理学療法士が高度な神経障害を呈する中枢神経障害患者の理学療法を行なう際,異常な筋緊張のコントロールにはかなり難渋する.なかでも意識が不清明であったり意志の疎通のとりにくい重症患者(児)に対する際は,さらにその傾向が強くなる.そのようなとき,筆者らは,筋緊張の緩和を目的にさまざまな理学療法を施行しているが,リラクセーションの一手段として徒手による呼吸介助手技を用いることがある.この呼吸介助手技は,通常,本人の努力があまり期待できない急性の呼吸不全患者に適応することが多いが,一回換気量を増加させ呼吸数を減少させる効果があり,肺理学療法の手技の一つとして臨床場面で利用されている.この手技はさらに,筋緊張の緩和に対しても効果があると言われている1).
呼吸介助手技はセラピストの手掌を直接患者の胸壁に柔らかく接触し,呼気相に合わせて軽く圧迫することによって呼気を促進し呼出ガス量を増大させるものである.
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文献抄録 フリーアクセス
ページ範囲:P.212 - P.213
編集後記 フリーアクセス
著者: 吉尾雅春
ページ範囲:P.216 - P.216
私は第29巻第1号の編集後記で「時に自然は人間に対して,恐ろしいほどの仕打ちをする」と述べました.その1号がお手元に届く直前に阪神大震災がありました.そこまで予言していたわけではありませんが,この上なく恐ろしい,悲しい出来事でした.亡くなられた方々の御冥福を祈り,被災された皆様が,街が1日も早く復興されることを願っています.
人間は生きている限り,原則的には肉体的な痛みを持っています.そして,その苦しみから早く逃れようともがきます.しかし,内容や程度にもよりますが,痛みがあるからこそ幸せであるとも言えます.この世に肉体的な痛みが無ければ身体は悲惨な状態になるでしょうし,心の痛みが無ければ人間性を亡くしてしまいます.本号の特集ではその疼痛を取り上げ,五氏に執筆をお願いしました.
基本情報

バックナンバー
58巻12号(2024年12月発行)
特集 “子ども”と“母”をつなぎ支える理学療法
58巻11号(2024年11月発行)
特集 Multimorbidity and Multiple Disabilities(MMD)—多疾患重複時代がやってきた!
58巻10号(2024年10月発行)
特集 小脳update—運動と認知
58巻9号(2024年9月発行)
特集 最適な非対称性動作を考える
58巻8号(2024年8月発行)
特集 全身持久力トレーニング
58巻7号(2024年7月発行)
特集 視覚障害を併存する対象者の理学療法を考える
58巻6号(2024年6月発行)
特集 足病—あしを救って機能も救うために
58巻5号(2024年5月発行)
特集 “行為”の回復のための理学療法
58巻4号(2024年4月発行)
特集 DXが理学療法にもたらす未来
58巻3号(2024年3月発行)
特集 骨盤底機能障害と運動器障害の連関
58巻2号(2024年2月発行)
特集 総合理学療法
58巻1号(2024年1月発行)
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57巻12号(2023年12月発行)
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56巻11号(2022年11月発行)
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56巻7号(2022年7月発行)
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54巻11号(2020年11月発行)
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54巻10号(2020年10月発行)
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54巻8号(2020年8月発行)
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54巻5号(2020年5月発行)
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54巻4号(2020年4月発行)
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54巻2号(2020年2月発行)
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54巻1号(2020年1月発行)
特集 急性期理学療法の今—育成・働き方・連携・エビデンス
53巻12号(2019年12月発行)
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53巻11号(2019年11月発行)
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53巻10号(2019年10月発行)
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53巻9号(2019年9月発行)
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53巻8号(2019年8月発行)
特集 IADL—生活をもっと科学的に
53巻7号(2019年7月発行)
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53巻6号(2019年6月発行)
特集 上肢運動器疾患—若年者と中高年者の特徴
53巻5号(2019年5月発行)
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53巻4号(2019年4月発行)
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53巻3号(2019年3月発行)
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53巻2号(2019年2月発行)
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53巻1号(2019年1月発行)
特集 高齢者の転倒と予防
52巻12号(2018年12月発行)
特集 退院支援—理学療法士はその先が見えているか
52巻11号(2018年11月発行)
特集 生涯学習—卒前教育との連動と発展性
52巻10号(2018年10月発行)
特集 オリンピック・パラリンピック—世界と向き合うために
52巻9号(2018年9月発行)
特集 バランス再考
52巻8号(2018年8月発行)
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52巻7号(2018年7月発行)
特集 疼痛管理
52巻6号(2018年6月発行)
特集 地域に広がる心臓リハビリテーション
52巻5号(2018年5月発行)
特集 視床出血と理学療法
52巻4号(2018年4月発行)
特集 変形性膝関節症に対する最新の保存療法
52巻3号(2018年3月発行)
特集 理学療法における動作のアセスメント
52巻2号(2018年2月発行)
特集 低栄養/摂食嚥下機能障害と理学療法
52巻1号(2018年1月発行)
特集 筋力低下と理学療法
51巻12号(2017年12月発行)
特集 エキスパートが語る小児理学療法
51巻11号(2017年11月発行)
特集 多分野に広がる理学療法
51巻10号(2017年10月発行)
特集 半側空間無視
51巻9号(2017年9月発行)
特集 ACL損傷と動作
51巻8号(2017年8月発行)
特集 理学療法と臓器連関
51巻7号(2017年7月発行)
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51巻6号(2017年6月発行)
特集 理学療法士のはたらき方
51巻5号(2017年5月発行)
特集 歩行の安全性
51巻4号(2017年4月発行)
特集 理学療法と下肢装具
51巻3号(2017年3月発行)
特集 通院・通所における理学療法を再考する
51巻2号(2017年2月発行)
特集 現任研修—求められる臨床技能の習得
51巻1号(2017年1月発行)
特集 多職種で取り組むがん診療と理学療法
50巻12号(2016年12月発行)
特集 地域包括ケア病棟
50巻11号(2016年11月発行)
特集 臨床に役立つ臨床推論の実際
50巻10号(2016年10月発行)
特集 生活支援につなぐ小児理学療法
50巻9号(2016年9月発行)
特集 重症下肢虚血と理学療法
50巻8号(2016年8月発行)
特集 社会の要請に応える理学療法教育
50巻7号(2016年7月発行)
特集 被殻出血と理学療法
50巻6号(2016年6月発行)
特集 東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向けて
50巻5号(2016年5月発行)
特集 運動器疾患—エキスパートはこうみる
50巻4号(2016年4月発行)
特集 理学療法からみた「予防」の取り組みと効果
50巻3号(2016年3月発行)
特集 TENS
50巻2号(2016年2月発行)
特集 最新の糖尿病治療と運動療法
50巻1号(2016年1月発行)
特集3 理学療法の50年に寄せて
49巻12号(2015年12月発行)
特集 理学療法士界における継往開来
49巻11号(2015年11月発行)
特集 地域包括ケアシステムと小児理学療法
49巻10号(2015年10月発行)
特集 歩行支援機器による歩行up to date
49巻9号(2015年9月発行)
特集 脳機能回復と理学療法
49巻8号(2015年8月発行)
特集 地域包括ケアシステムの構築に向けて
49巻7号(2015年7月発行)
特集 慢性期の理学療法—目標設定と治療・介入効果
49巻6号(2015年6月発行)
特集 急性期からの理学療法
49巻5号(2015年5月発行)
特集 頭頸部および肩凝りに対する理学療法
49巻4号(2015年4月発行)
特集 世界の理学療法—激動のAsia Western Pacific地区の現状と今後
49巻3号(2015年3月発行)
特集 大規模災害の支援・防災活動—大震災からの学び
49巻2号(2015年2月発行)
特集 障害者権利条約の実現と理学療法
49巻1号(2015年1月発行)
特集 姿勢と歩行—理学療法士の診るべきこと
48巻12号(2014年12月発行)
特集 認知行動療法
48巻11号(2014年11月発行)
特集 脊椎・脊髄疾患と理学療法
48巻10号(2014年10月発行)
特集 安全管理
48巻9号(2014年9月発行)
特集 脳卒中片麻痺患者の体性感覚障害と理学療法
48巻8号(2014年8月発行)
特集 慢性腎臓病と理学療法
48巻7号(2014年7月発行)
特集 股関節の運動機能と評価方法
48巻6号(2014年6月発行)
特集 臨床実習教育の実態と展望
48巻5号(2014年5月発行)
特集 老年症候群と理学療法
48巻4号(2014年4月発行)
特集 理学療法実践に役立つコミュニケーション技術
48巻3号(2014年3月発行)
特集 地域における理学療法のパラダイムシフト
48巻2号(2014年2月発行)
特集 発達障害児の理学療法と生活指導
48巻1号(2014年1月発行)
特集 バランスupdate―実用的な動作・活動の獲得のために
47巻12号(2013年12月発行)
特集 神経筋疾患の治療と理学療法
47巻11号(2013年11月発行)
特集 呼吸理学療法の進歩
47巻10号(2013年10月発行)
特集 ウィメンズ・ヘルスと理学療法士のかかわり
47巻9号(2013年9月発行)
特集 在宅理学療法の可能性を探る
47巻8号(2013年8月発行)
特集 物理療法の再興
47巻7号(2013年7月発行)
特集 頸肩腕障害と理学療法
47巻6号(2013年6月発行)
特集 脳卒中理学療法のシームレス化にむけて
47巻5号(2013年5月発行)
特集 医療系教育における臨床実習の現状と展望
47巻4号(2013年4月発行)
特集 予防と理学療法
47巻3号(2013年3月発行)
特集 関節リウマチの最新治療と理学療法
47巻2号(2013年2月発行)
特集 心理・精神領域の理学療法
47巻1号(2013年1月発行)
特集 脳のシステム障害と理学療法
46巻12号(2012年12月発行)
特集 高齢下肢切断の理学療法
46巻11号(2012年11月発行)
特集 はたらく理学療法士の動機づけ
46巻10号(2012年10月発行)
特集 地域包括ケアシステムと訪問理学療法
46巻9号(2012年9月発行)
特集 心疾患に対する理学療法の新たな展開
46巻8号(2012年8月発行)
特集 外来理学療法
46巻7号(2012年7月発行)
特集 スポーツと理学療法
46巻6号(2012年6月発行)
特集 脳卒中理学療法のクリニカルリーズニング
46巻5号(2012年5月発行)
特集 理学療法士のキャリアデザイン
46巻4号(2012年4月発行)
特集 理学療法技能の評価と学習支援
46巻3号(2012年3月発行)
特集 東日本大震災と理学療法
46巻2号(2012年2月発行)
特集 慢性疼痛への包括的アプローチ
46巻1号(2012年1月発行)
特集 運動学習と理学療法
45巻12号(2011年12月発行)
特集 下肢機能再建と理学療法
45巻11号(2011年11月発行)
特集 チーム医療における理学療法士の役割
45巻10号(2011年10月発行)
特集 認知症と理学療法
45巻9号(2011年9月発行)
特集 足部・足関節の機能と理学療法
45巻8号(2011年8月発行)
特集 糖尿病の理学療法
45巻7号(2011年7月発行)
特集 神経生理学的アプローチの転換
45巻6号(2011年6月発行)
特集 小児理学療法の新たなる展開
45巻5号(2011年5月発行)
特集 がん患者のリハビリテーションと理学療法
45巻4号(2011年4月発行)
特集 ロコモティブシンドローム
45巻3号(2011年3月発行)
特集 脳卒中片麻痺患者の装具と運動療法
45巻2号(2011年2月発行)
特集 通所サービスにおける理学療法
45巻1号(2011年1月発行)
特集 自立支援
44巻12号(2010年12月発行)
特集 股関節疾患の理学療法―update
44巻11号(2010年11月発行)
特集 症例検討―脳血管障害患者を多側面から診る
44巻10号(2010年10月発行)
特集 身体障害者スポーツと理学療法の関わり
44巻9号(2010年9月発行)
特集 画像を活かした脳損傷のケーススタディ
44巻8号(2010年8月発行)
特集 徒手理学療法
44巻7号(2010年7月発行)
特集 在宅理学療法の実践
44巻6号(2010年6月発行)
特集 呼吸機能障害とチーム医療
44巻5号(2010年5月発行)
特集 新人教育
44巻4号(2010年4月発行)
特集 筋力増強―update
44巻3号(2010年3月発行)
特集 病期別理学療法モデル
44巻2号(2010年2月発行)
特集 脳卒中のゴール設定
44巻1号(2010年1月発行)
特集 これからの理学療法
43巻12号(2009年12月発行)
特集 連携教育
43巻11号(2009年11月発行)
特集 地域の高齢者に対する理学療法士の視点
43巻10号(2009年10月発行)
特集 老化による身体機能低下と理学療法
43巻9号(2009年9月発行)
特集 膝関節疾患の理学療法
43巻8号(2009年8月発行)
特集 ICFと理学療法
43巻7号(2009年7月発行)
特集 筋再生と理学療法
43巻6号(2009年6月発行)
特集 パーキンソン病の理学療法最前線
43巻5号(2009年5月発行)
特集 小児の地域理学療法
43巻4号(2009年4月発行)
特集 理学療法士による起業
43巻3号(2009年3月発行)
特集 不全型脊髄損傷の病態と理学療法
43巻2号(2009年2月発行)
特集 クリニカルリーズニング
43巻1号(2009年1月発行)
特集 大量養成時代に求められる教育
42巻12号(2008年12月発行)
特集 ニューロリハビリテーションと理学療法
42巻11号(2008年11月発行)
特集 がん治療における理学療法の可能性と課題
42巻10号(2008年10月発行)
特集 骨関節疾患の理学療法とバイオメカニクス
42巻9号(2008年9月発行)
特集 褥瘡の予防と治療―理学療法の役割
42巻8号(2008年8月発行)
特集 介護保険下の理学療法
42巻7号(2008年7月発行)
特集 ヘルスプロモーションと理学療法
42巻6号(2008年6月発行)
特集 Stroke Unitと理学療法
42巻5号(2008年5月発行)
特集 アジアの理学療法
42巻4号(2008年4月発行)
特集 認知運動療法の臨床アプローチと効果
42巻3号(2008年3月発行)
特集 WCPT
42巻2号(2008年2月発行)
特集 痛みの病態生理と理学療法
42巻1号(2008年1月発行)
特集 地域リハビリテーションにおける理学療法
41巻12号(2007年12月発行)
特集 大腿骨―整形外科的治療と理学療法
41巻11号(2007年11月発行)
特集 メタボリックシンドロームと理学療法
41巻10号(2007年10月発行)
特集 外来・通所理学療法
41巻9号(2007年9月発行)
特集 理学療法士の卒後教育
41巻8号(2007年8月発行)
特集 病棟理学療法の視点と実践
41巻7号(2007年7月発行)
特集 脳性麻痺児の理学療法
41巻6号(2007年6月発行)
特集 NST(nutrition support team)と理学療法
41巻5号(2007年5月発行)
特集 実践理学療法のエビデンス
41巻4号(2007年4月発行)
特集 慢性期脳卒中者の理学療法
41巻3号(2007年3月発行)
特集 臨床実習の具体的展開
41巻2号(2007年2月発行)
特集 「腰痛症」の要因と理学療法
41巻1号(2007年1月発行)
特集 高齢者の運動療法の効果と限界
40巻12号(2006年12月発行)
特集 末梢循環障害と理学療法
40巻13号(2006年12月発行)
特集 理学療法の展望2006
40巻11号(2006年11月発行)
特集 緩和ケアとしての理学療法
40巻10号(2006年10月発行)
特集 理学療法における運動療法と装具療法の融合
40巻9号(2006年9月発行)
特集 理学療法と連携
40巻8号(2006年8月発行)
特集 歩行練習
40巻7号(2006年7月発行)
特集 認知症へのアプローチ
40巻6号(2006年6月発行)
特集 アスリートのための理学療法
40巻5号(2006年5月発行)
特集 創傷治癒と理学療法
40巻4号(2006年4月発行)
特集 脳卒中治療ガイドラインと理学療法
40巻3号(2006年3月発行)
特集 腰部・下肢関節疾患の理学療法―姿勢・動作の臨床的視点
40巻2号(2006年2月発行)
特集 物理療法の有効性とリスク管理
40巻1号(2006年1月発行)
特集 臨床実習教育
39巻12号(2005年12月発行)
特集 ボディイメージ
39巻11号(2005年11月発行)
特集 精神障害者の理学療法
39巻10号(2005年10月発行)
特集 急性期に必要な薬物療法と理学療法
39巻9号(2005年9月発行)
特集 心臓外科治療の進歩と理学療法
39巻8号(2005年8月発行)
特集 脳卒中の理学療法を再考する
39巻7号(2005年7月発行)
特集 介護予防動向―理学療法士はどうかかわるのか
39巻6号(2005年6月発行)
特集 介護老人保健施設における理学療法の課題
39巻5号(2005年5月発行)
特集 回復期リハビリテーション病棟における理学療法
39巻4号(2005年4月発行)
特集 脳性麻痺
39巻3号(2005年3月発行)
特集 脳科学からみた理学療法の可能性と限界
39巻2号(2005年2月発行)
特集 実践能力を高めるカリキュラム
39巻1号(2005年1月発行)
特集 高齢者骨折の外科的治療と理学療法
38巻12号(2004年12月発行)
特集 理学療法士の国際協力
38巻11号(2004年11月発行)
特集 認知運動療法の適応と限界
38巻10号(2004年10月発行)
特集 診療報酬
38巻9号(2004年9月発行)
特集 運動療法の基礎
38巻8号(2004年8月発行)
特集 移動動作(分析・介入・介助者への指導)
38巻7号(2004年7月発行)
特集 生活機能向上のための理学療法
38巻6号(2004年6月発行)
特集 ヘルスプロモーション
38巻5号(2004年5月発行)
特集 理学療法モデル
38巻4号(2004年4月発行)
特集 脳血管障害による摂食・嚥下障害の理学療法
38巻3号(2004年3月発行)
特集 物理療法の鎮痛作用
38巻2号(2004年2月発行)
特集 難病の理学療法
38巻1号(2004年1月発行)
特集 整形外科疾患に対する徒手的運動療法
37巻12号(2003年12月発行)
特集 「注意」の障害に対する理学療法
37巻11号(2003年11月発行)
特集 介護保険対応の理学療法
37巻10号(2003年10月発行)
特集 身体と環境
37巻9号(2003年9月発行)
特集 早期理学療法
37巻8号(2003年8月発行)
特集 脳卒中の理学療法の展開
37巻7号(2003年7月発行)
特集 物理療法の効果
37巻6号(2003年6月発行)
特集 “活動”水準を高める理学療法士の専門性
37巻5号(2003年5月発行)
特集 こどもの理学療法
37巻4号(2003年4月発行)
特集 理学療法教育施設の自己点検・評価
37巻3号(2003年3月発行)
特集 医療保険・介護保険と理学療法
37巻2号(2003年2月発行)
特集 整形外科疾患のクリティカルパス
37巻1号(2003年1月発行)
特集 脳卒中片麻痺患者の歩行
36巻12号(2002年12月発行)
特集 運動障害がある場合の内部障害への対応
36巻11号(2002年11月発行)
特集 超高齢者の骨・関節疾患の理学療法
36巻10号(2002年10月発行)
特集 医療事故管理
36巻9号(2002年9月発行)
特集 新しい下肢装具
36巻8号(2002年8月発行)
特集 ファシリテーションは今
36巻7号(2002年7月発行)
特集 理学療法専門職の管理・運営とリーダーシップ
36巻6号(2002年6月発行)
特集 低出生体重児の理学療法
36巻5号(2002年5月発行)
特集 高齢者の転倒
36巻4号(2002年4月発行)
特集 バランス障害と理学療法
36巻3号(2002年3月発行)
特集 介護保険制度下のリハビリテーション
36巻2号(2002年2月発行)
特集 理学療法に関わる整形外科の最新知見
36巻1号(2002年1月発行)
特集 臨床現場にいかす障害構造・障害分類
35巻13号(2001年12月発行)
総目次・著者索引 第21巻~第35巻 1987年(昭和62)年~2001(平成13)年
35巻12号(2001年12月発行)
特集 理学療法の効果判定
35巻11号(2001年11月発行)
特集 症例報告
35巻10号(2001年10月発行)
特集 リスクマネジメント
35巻9号(2001年9月発行)
特集 自営理学療法士の活動
35巻8号(2001年8月発行)
特集 病棟理学療法
35巻7号(2001年7月発行)
特集 脊髄損傷―新しい下肢装具の活用
35巻6号(2001年6月発行)
特集 筋力再検討
35巻5号(2001年5月発行)
特集 EBP in Physical Therapy
35巻4号(2001年4月発行)
特集 理学療法におけるパラダイム転換
35巻3号(2001年3月発行)
特集 回復期リハビリテーション病棟
35巻2号(2001年2月発行)
特集 公的介護保険
35巻1号(2001年1月発行)
特集 整形外科疾患に対する外来運動療法
34巻12号(2000年12月発行)
特集 21世紀の理学療法教育
34巻11号(2000年11月発行)
特集 脳卒中のバランス障害
34巻10号(2000年10月発行)
特集 悪性腫瘍治療の進歩と理学療法
34巻9号(2000年9月発行)
特集 早期理学療法―そのリスクと効果
34巻8号(2000年8月発行)
特集 訪問リハビリテーションの実際
34巻7号(2000年7月発行)
特集 福祉機器の適用基準
34巻6号(2000年6月発行)
特集 精神疾患をもつ患者の理学療法
34巻5号(2000年5月発行)
特集 認知と理学療法
34巻4号(2000年4月発行)
特集 義足―新しい技術と適応
34巻3号(2000年3月発行)
特集 臨床実習の課題と展望
34巻2号(2000年2月発行)
特集 ICUにおける理学療法
34巻1号(2000年1月発行)
特集 理学療法士のアイデンティティー
33巻12号(1999年12月発行)
特集 予後予測
33巻11号(1999年11月発行)
特集 関連領域―代謝疾患と理学療法
33巻10号(1999年10月発行)
特集 小児理学療法の動向
33巻9号(1999年9月発行)
特集 脳科学の進歩と理学療法
33巻8号(1999年8月発行)
特集 中高年者のスポーツ障害
33巻7号(1999年7月発行)
特集 進行性疾患―QOL向上への取り組み
33巻6号(1999年6月発行)
特集 最新・理学療法関連機器
33巻5号(1999年5月発行)
特集 学際的分野での理学療法士の研究活動
33巻4号(1999年4月発行)
特集 嚥下障害/熱傷
33巻3号(1999年3月発行)
特集 上肢帯機能障害と理学療法
33巻2号(1999年2月発行)
特集 最新・バイオフィードバック療法
33巻1号(1999年1月発行)
特集 脳卒中患者の体力
32巻12号(1998年12月発行)
特集 物理療法 今と昔
32巻11号(1998年11月発行)
特集 インフォームド・コンセント
32巻10号(1998年10月発行)
特集 産業理学療法
32巻9号(1998年9月発行)
特集 救急医療と理学療法
32巻8号(1998年8月発行)
特集 認知障害
32巻7号(1998年7月発行)
特集 臨床実習の課題と工夫
32巻6号(1998年6月発行)
特集 身体障害者スポーツ
32巻5号(1998年5月発行)
特集 ケアマネジメント
32巻4号(1998年4月発行)
特集 動作分析
32巻3号(1998年3月発行)
特集 転倒と骨折
32巻2号(1998年2月発行)
特集 合併障害をもつ片麻痺者の理学療法
32巻1号(1998年1月発行)
特集 Welcome to the 13th WCPT Congress
31巻12号(1997年12月発行)
特集 プラトー?
31巻11号(1997年11月発行)
特集 難病と理学療法
31巻10号(1997年10月発行)
特集 ひとり職場の運営
31巻9号(1997年9月発行)
特集 家屋改造とフォローアップ
31巻8号(1997年8月発行)
特集 急性期の理学療法
31巻7号(1997年7月発行)
特集 関連領域―腎障害と運動療法
31巻6号(1997年6月発行)
特集 小児の理学療法
31巻5号(1997年5月発行)
特集 杖・歩行補助具
31巻4号(1997年4月発行)
特集 脳卒中理学療法の効果
31巻3号(1997年3月発行)
特集 チームワーク
31巻2号(1997年2月発行)
特集 4年制大学における理学療法教育
31巻1号(1997年1月発行)
特集 整形外科系運動療法の新展開
30巻13号(1996年12月発行)
総索引・総目次 理学療法と作業療法 第21巻~第22巻(1987年~1988年)/理学療法ジャーナル 第23巻~第30巻(1989年~1996年)
30巻12号(1996年12月発行)
特集 理学療法の展望
30巻11号(1996年11月発行)
特集 特別養護老人ホームにおける理学療法
30巻10号(1996年10月発行)
特集 退院前指導とそのフォローアップ
30巻9号(1996年9月発行)
特集 高次脳機能障害をもつ患者の理学療法
30巻8号(1996年8月発行)
特集 理学療法における基礎研究
30巻7号(1996年7月発行)
特集 地域リハと病院リハの連携―理学療法士の役割
30巻6号(1996年6月発行)
特集 高齢者と運動
30巻5号(1996年5月発行)
特集 姿勢調節
30巻4号(1996年4月発行)
特集 脳卒中における実用歩行訓練
30巻3号(1996年3月発行)
特集 スポーツ外傷
30巻2号(1996年2月発行)
特集 高齢脊髄損傷
30巻1号(1996年1月発行)
Kinetics
29巻12号(1995年12月発行)
特集 廃用症候群と理学療法
29巻11号(1995年11月発行)
特集 病棟訓練
29巻10号(1995年10月発行)
特集 運動コントロールと運動学習
29巻9号(1995年9月発行)
特集 カンファレンスの在り方
29巻8号(1995年8月発行)
特集 骨・関節疾患のバイオメカニクスと理学療法
29巻7号(1995年7月発行)
特集 関連領域―頭頸部の障害とリハビリテーション
29巻6号(1995年6月発行)
特集 運動発達障害;新生児からのアプローチ
29巻5号(1995年5月発行)
特集 外来理学療法の再検討
29巻4号(1995年4月発行)
特集 脳卒中片麻痺に対する理学療法;15年の変遷
29巻3号(1995年3月発行)
特集 疼痛
29巻2号(1995年2月発行)
特集 Duchenne型筋ジストロフィー
29巻1号(1995年1月発行)
特集 世界は今
28巻12号(1994年12月発行)
特集 脳外傷
28巻11号(1994年11月発行)
特集 Ⅱ.ハンドセラピー
28巻10号(1994年10月発行)
特集 脊髄損傷者の社会参加とQOLの向上
28巻9号(1994年9月発行)
特集 生活関連動作
28巻8号(1994年8月発行)
特集 高齢の整形外科的疾患患者に対する理学療法
28巻7号(1994年7月発行)
特集 臨床実習教育
28巻6号(1994年6月発行)
特集 障害予防
28巻5号(1994年5月発行)
特集 治療を目的とした装具と運動療法
28巻4号(1994年4月発行)
特集 嚥下障害
28巻3号(1994年3月発行)
特集 理学療法業務の見直し
28巻2号(1994年2月発行)
特集 脳卒中リハビリテーションプログラムの各段階に応じた理学療法
28巻1号(1994年1月発行)
特集 理学療法研究の取り組み
27巻12号(1993年12月発行)
特集 脳性麻痺児の生活指導
27巻11号(1993年11月発行)
特集 健康増進と理学療法
27巻10号(1993年10月発行)
特集 呼吸機能障害の理学療法
27巻9号(1993年9月発行)
特集 高次脳機能の最近の話題
27巻8号(1993年8月発行)
特集 整形外科疾患と理学療法
27巻7号(1993年7月発行)
特集 精神障害と理学療法
27巻6号(1993年6月発行)
特集 小児の理学療法
27巻5号(1993年5月発行)
特集 教育
27巻4号(1993年4月発行)
特集 脊髄損傷
27巻3号(1993年3月発行)
特集 障害者と生活指導
27巻2号(1993年2月発行)
特集 脳卒中における廃用・過用・誤用と理学療法
27巻1号(1993年1月発行)
特集 患者の人権
26巻12号(1992年12月発行)
特集 終末期ケアと理学療法
26巻11号(1992年11月発行)
特集 ADLとQOL
26巻10号(1992年10月発行)
特集 中高年脳性麻痺者の問題点
26巻9号(1992年9月発行)
特集 福祉機器
26巻8号(1992年8月発行)
特集 老人保健施設の理学療法
26巻7号(1992年7月発行)
特集 ゴール設定
26巻6号(1992年6月発行)
特集 整形外科
26巻5号(1992年5月発行)
特集Ⅱ 骨粗鬆症をめぐって
26巻4号(1992年4月発行)
特集 高齢者のスポーツおよびレクリエーション
26巻3号(1992年3月発行)
特集 隣接領域における理学療法教育
26巻2号(1992年2月発行)
特集 内部疾患と理学療法
26巻1号(1992年1月発行)
特集 脳卒中
25巻12号(1991年12月発行)
特集 地域・在宅の理学療法
25巻11号(1991年11月発行)
特集Ⅱ ホームプログラム
25巻10号(1991年10月発行)
特集 理学療法処方をめぐって
25巻9号(1991年9月発行)
特集 痴呆と理学療法
25巻8号(1991年8月発行)
特集 重度障害児の理学療法
25巻7号(1991年7月発行)
特集 Ⅱ.糖尿病と理学療法
25巻6号(1991年6月発行)
特集 日常生活動作(ADL)
25巻5号(1991年5月発行)
特集 整形外科疾患の理学療法
25巻4号(1991年4月発行)
特集 卒後教育
25巻3号(1991年3月発行)
特集 運動療法
25巻2号(1991年2月発行)
特集 体幹機能
25巻1号(1991年1月発行)
特集 脳卒中;回復期以降の理学療法を中心に
24巻12号(1990年12月発行)
特集 いす
24巻11号(1990年11月発行)
特集 整形外科;スポーツ傷害を中心に
24巻10号(1990年10月発行)
特集 地域リハビリテーションにおけるグループ訓練
24巻9号(1990年9月発行)
特集 診療報酬
24巻8号(1990年8月発行)
特集 ハイリスク・体力消耗状態
24巻7号(1990年7月発行)
特集 起居動作
24巻6号(1990年6月発行)
特集 脳性麻痺児の発達過程と理学療法
24巻5号(1990年5月発行)
特集 急性期の理学療法
24巻4号(1990年4月発行)
特集 老人保健施設の理学療法
24巻3号(1990年3月発行)
特集 苦労した症例報告集
24巻2号(1990年2月発行)
特集 履物
24巻1号(1990年1月発行)
特集 脳血管障害
23巻12号(1989年12月発行)
特集 整形外科
23巻11号(1989年11月発行)
特集 筋力増強
23巻10号(1989年10月発行)
特集 下肢切断の理学療法
23巻9号(1989年9月発行)
特集 筋萎縮性疾患
23巻8号(1989年8月発行)
特集 医療事故
23巻7号(1989年7月発行)
特集 脳性麻痺の理学療法と手術および装具療法
23巻6号(1989年6月発行)
特集 通所・訪問リハビリテーションの技術
23巻5号(1989年5月発行)
特集 先天性疾患
23巻4号(1989年4月発行)
特集 拘縮
23巻3号(1989年3月発行)
特集 卒後教育(含新人教育)
23巻2号(1989年2月発行)
特集 不全四肢麻痺;高齢者を中心に
23巻1号(1989年1月発行)
特集 理学療法の展望