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文献詳細

雑誌文献

理学療法ジャーナル29巻6号

1995年06月発行

文献概要

とびら

“離床”について考える

著者: 藤林英樹1

所属機関: 1兵庫県立加古川病院リハビリテーション室

ページ範囲:P.361 - P.361

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 市町村における機能訓練事業や訪問指導は年々充実発展してきつつあると思われるが,在宅におけるねたきりは増えることはあれ,減ることが無い現状である.

 ねたきりになる原因には,一般的に身体機能,心理面,介護力,家屋構造の問題が挙げられる.そして,ねたきりのきっかけは退院直後の生活環境での戸惑いや在宅で対象者が何もすることが無いといったこと,あるいは“ねたきりになるのは仕方がない”とか“転倒すると危ないから”といった家族の姿勢にまで関連する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1359

印刷版ISSN:0915-0552

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