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―神奈川リハビリテーション病院脊髄損傷マニュアル編集委員会(編)―脊髄損傷マニュアル(第2版)―リハビリテーション・マネージメント フリーアクセス
著者: 永田雅章1
所属機関: 1千葉県市川市保健部保健医療総合センター
ページ範囲:P.886 - P.886
文献購入ページに移動脊髄損傷は,その生命予後は劇的に改善されてはきたものの,現在でもなお損傷された脊髄そのものを元どおりに修復することはできず,重大な機能障害を生じる疾患の代表格であることに変わりはない.二次的合併症の発生が常につきまとい特に受傷後急性期にその危険が大きいため,包括的治療の一環として受傷直後からのリハアプローチが必要不可欠である.
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