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Treasure Hunting
新しい課題に次々と挑戦する―首藤茂香氏(大阪府済生会大阪乳児院)
著者: 本誌編集室
所属機関:
ページ範囲:P.949 - P.949
文献購入ページに移動 今月ご登場いただく首藤茂香氏は昭和42年に理学療法士免許(第356号)を取得され,まさしくわが国の理学療法と歩みを共にしてこられた方である.ご出身は大分県であるが,昭和32年に鍼灸師の免許を取得して大阪済生会中津病院に勤務されているから,医療関連職者としては実に40年の長きにわたる文字通りの大ベテランである.その間,日本理学療法士協会の役員や大阪府士会の会長を務められて,昭和61年に「厚生大臣賞」を受賞されていることは,全国の理学療法士に知られるところだろう.
そして62歳になる現在も,済生会中津病院リハビリテーション技術部長として若き後進の指導に当りながら,大阪乳児院院長として家庭での養育が困雄で施設に預けられた乳幼児に温かい眼差しを向けつづけておられる.「理学療法士の鑑」などという形容はご本人には失礼かもしれないが,こんな有り難い「水先案内人」がいてくれる日本の理学療法士は恵まれているな,というのが編集子の率直な感想である.
そして62歳になる現在も,済生会中津病院リハビリテーション技術部長として若き後進の指導に当りながら,大阪乳児院院長として家庭での養育が困雄で施設に預けられた乳幼児に温かい眼差しを向けつづけておられる.「理学療法士の鑑」などという形容はご本人には失礼かもしれないが,こんな有り難い「水先案内人」がいてくれる日本の理学療法士は恵まれているな,というのが編集子の率直な感想である.
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