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雑誌目次

雑誌文献

理学療法ジャーナル30巻3号

1996年03月発行

雑誌目次

特集 スポーツ外傷

essences of the issue

ページ範囲:P.151 - P.151

 最近は,国内で開催される国際大会を含む大きなスポーツ大会の選手村診療所における理学療法士の活躍が目立つ.また,理学療法士は,ナショナルチームの練習,健康管理などへの関与や大会遠征に帯同するなど,いわゆるトレナーとしての立場を築きつつある.

 それぞれのスポーツ種目の特異性により外傷にも特性がある.今回はそのような理由で,主に種目別の外傷とそれらの理学療法について論述していただいた.

アジア競技大会選手村診療所における理学療法活動

著者: 梶村政司

ページ範囲:P.152 - P.158

 1.はじめに

 「アジア競技大会広島1994」(以下アジア大会)は,記録的な猛暑と異常渇水の状況のなかで開催される運びとなった.漕艇やカヌーの会場へも渇水の影響が現れ,一時「競技は不可能か」と思わせる低水位の川やダムの現状があった.しかし,これまでの準備と願いの甲斐あって,首都以外の地方都市で初めて開催されることとなった.地方での開催であるが故に,国内はもとよりアジア諸国関係者からも多くの注目を集めていた.また,わが国においては昭和33年の東京大会に次いで2度目の開催である.

 今回,診療所医務班が参考にしたのは,1985年神戸で行われたユニバーシアード大会であった.これまで多くの国際スポーツ大会が開催されていたが,いずれも理学療法士の参加は非公式なものであった.

ラグビー選手の外傷とその理学療法

著者: 小林寛和

ページ範囲:P.159 - P.168

 1.はじめに

 ラグビーは球技でありながらも,相手との攻防のなかで有利に試合を進めるためにタックルなどの激しいコンタクトを要するプレーがゲームで主要となる格闘性の高い競技である.そのために選手の外傷発生も多くみられ,膝靱帯損傷や骨折などで長期間の競技活動の中止を余儀なくされるものも少なくはなく,脊椎外傷などの生涯にわたる後遺症が残存してしまう重症外傷も時には発生してしまう.

 本稿では,筆者が整形外科医と共同して某社会人ラグビーチーム(以下,チーム)の選手に対して医療活動を数年間試みてきた経験から,ラグビー選手に多い外傷を提示する.また,治療やアスレチックリハビリテーション,さらには外傷予防に必要な知識について述べていきたい.

フィールドホッケー選手の外傷とその理学療法

著者: 川口浩太郎 ,   浦辺幸夫 ,   大成浄志 ,   小林和典 ,   松田孝幸 ,   梅本稔

ページ範囲:P.169 - P.176

 1.はじめに

 フィールドホッケー(以下ホッケー)は古代エジプトの壁画にも記され,スポーツとしてはイギリスが発祥の地として知られている.日本に紹介されたのは明治39年で,歴史の古いスポーツといえる1)

 ホッケーはスティックとボールを使い,ゴールにシュートして点数を競い合うボールゲームである(図1).選手は1チーム11名(フィールドプレーヤー10名,ゴールキーパー1名)で,ボールをストップ,パス,ドリブル,ヒットし,前半・後半合わせて70分間グランドを走り回りスペースをつくる.本邦では比較的馴染みのうすいスポーツと思われるが,パキスタンでは国技として大変さかんに行われており,その発祥の地イギリスでもクリケットやポロ同様多くの人々に親しまれている.1994年に広島で行われた第12回アジア競技大会において,日本は女子が銀メダル,男子が4位と健闘したのは記憶に新しいところである.また,世界的には女子がほぼ10位,男子がほぼ15位のレベルにある.

 本稿ではホッケー選手の外傷について,男子ナショナルチームの遠征中の発生状況ならびに女子の国内トップチームに対するアンケート調査から考察し,これに対応する理学療法を述べる.

スキーによる外傷とその理学療法

著者: 片寄正樹 ,   前田克史 ,   寒川美奈

ページ範囲:P.177 - P.186

 1.はじめに

 スキーは自然のなかで行われる冬季スポーツの代表である.日本では冬のリゾートスポーツの代表として人気が高く,スポーツ人口は1,500万人とも,2000万人ともいわれている.このスキーも本来はアルペン種目,ジャンプやクロスカントリーなどのノルディック種目,スノーボードなどのフリー種目に分類され,種目により競技特性が大きく異なる.一般には,スキーといえばゲレンデで行うスキーを指していることが多いようである.ゲレンデスキーは,モータリゼーションの発達とリゾート開発の1つとしてスキー場が多く建設されたことで,誰でも気軽に行えるスポーツとなり,スポーツ人口も増加した.

 スポーツ人口の増加とともにスキー場の設備も発展してきた.スキーヤーの技術レベルに関係なく,多くのスキーヤーが短時間で山頂まで運搬される.短時間に多くのスキーヤーを運搬するこの設備は,ゲレンデの過密を生みだした.ゲレンデを見渡せば容易にスキーヤーの技術レベルに大きな差があることを観察することができる.ゲレンデを滑るスキーヤーのレベルが異なることは,ゲレンデを滑走する流れが異なるためにゲレンデの過密の一因となる.この状況は,スキーヤー同士の衝突事故につながり,時には二次的な事故も誘発する背景ともなる2)

 このような状況のもとにゲレンデで行われるスキーに焦点を絞り,競技選手と一般スキーヤーなど,必要に応じてスキー技術のレベルに区分けし,スキー外傷の特性とその理学療法について述べていく.

とびら

小児分野の理学療法

著者: 芝原美由紀

ページ範囲:P.149 - P.149

 理学療法士が働く分野は,医療から広がり多様な領域分野となってきている.専門指向や細分化が目立つ.私は,そんな時代の流れのなかで,いくつかの職場をかえながら,いつも「小児分野」にこだわって働いてきた.理学療法士になることを決めた1つの理由が障害児にあったからかもしれない.テレビの深夜番組でほんの数分のものであった.中学生くらいなのか水俣病による肢体不自由児と,何も特別なことをしている様子もなく,カメラを意識することなく介助する母の姿が画面にあった.息子とともに食事を食べ,入浴を助けるその様子は,私には,観てはいけないものを観たような怖さと,この生活を何年も続けている事実の重みを感じさせた.

 実際に理学療法士となってからは,ハイリスクの新生児に,小児施設に通う親子にと,時には地域で生活する障害児にと,出会う時期こそ違いながらも,いろいろな子供たちに出会ってきた.私はできるだけ1人ひとりに対して,心正しく力になろうとしてきた.自らの知識・技術不足を知っているのは自分だったし,経験不足による失敗も重ねたが,多くの先輩の助言に助けられて乗り越えてきた.だからこそ,等身大の自分を大切にしながら,ごまかさず,気安く励ますこともなく,冷たく切り捨てず,子供たちにも親にも関わってきた.

入門講座 苦労する科目の教育実践・3

臨床運動学 臨床運動学をどのように教えたらよいか?/運動・動作分析を中心に

著者: 高木昭輝 ,   河村光敏 ,   吉村理 ,   奈良勲 ,   梶原博毅 ,   吉元洋一

ページ範囲:P.187 - P.195

 Ⅰ.臨床運動学を教えることの難しさ―その背景

 本入門講座の主眼は,養成校が多くなり,したがって教官の数も多く必要となっているが,日本理学療法士協会において経験5年以上の構成員が過半数を占める現状で,養成校のカリキュラムでは,理学療法学教育法というものは,臨床実習指導法あるいは臨床実習教育法などが存在していないと同様に,存在していないという現状が大本になっていると思われる.現在のカリキュラムで臨床運動学となっている教科目については,それが決定される当時,日本理学療法士協会では病態運動学といった名称となることを願っていたが,そのようには進まないで,結局は基礎運動学と対になるようなことからなのか,臨床運動学に落ちついた経緯がある.臨床運動学は,教科目として,その誕生の時からこのような複雑な背景をもっていたことを知っておくことは重要と思われる.

 米国などでも1984年頃から,「われわれ理学療法士は,今日の到達点に立って,さらにpathokinesiology(病態運動学)について,現在はその内容は規定されていないが,これを理学療法(学)にとって重要な概念として位置づける必要がある」としてきている.実に,現カリキュラム改正の折りには,この米国理学療法士協会の問題提起の影響も受けていたのである.

1ページ講座 関連職種の法制度・3

薬剤師

著者: 田口隆久

ページ範囲:P.196 - P.196

 1.はじめに

 保健医療関係者の医師法,歯科医師法,薬剤師法,保健婦助産婦看護婦法などは,その職種の資格及び業務に関して定められた身分免許制の法律である.

 薬剤師の任務や業務は薬剤師法以外に薬事法,医療法,麻薬及び向精神薬取締法,覚醒剤取締法や,毒物及び劇物取締法など関係法規が関わっている.

 薬剤師の任務は,薬剤師法第1条で「薬剤師は,調剤,医薬品の供給その他薬事衛生をつかさどることによって,公衆衛生の向上及び増進に寄与し,もって国民の健康な生活を確保するものとする」となっている.

Treasure Hunting

北の国の自然に溶け込んで―岡田 しげひこ氏

著者: 本誌編集室

ページ範囲:P.197 - P.197

 岡田しげひこ氏は昭和25年千葉県九十九里浜の生まれで,国立療養所東京病院附属リハビリテーション学院のご卒業.神奈川リハビリテーション病院を経て,昭和63年から札幌秀友会病院(脳神経外科)に勤務している.千葉県生まれの氏が,今なぜ札幌に?と思われる読者も多かろうと思う.とりあえずは,凄まじいばかりの行動力と好奇心が氏を北国へ駆り立てたとだけいっておこう.

プログレス

耳鼻咽喉・頭頸部領域のスポーツ外科

著者: 肥塚泉 ,   加藤功

ページ範囲:P.198 - P.199

 1.耳鼻咽喉科医とスポーツ外科

 健康に対する人々の関心が高まるにつれ,肉体および精神の鍛練という要素が強かったスポーツが,健康や体力の増進あるいは維持の手段として,広く一般に普及するようになった.それに伴って,スポーツ中に生じた外傷の診断,あるいは治療を,スポーツ医学の専門医でなくとも,われわれ耳鼻咽喉科医が担当する機会が増えてきた.本稿では,耳鼻咽喉科領域のスポーツ外傷のなかで比較的頻度の高い中耳損傷について解説を加える.また最近,マリンスポーツが盛んになったのに伴い頻度が増しつつある,スキューバダイビングに伴う中耳,あるいは内耳傷害について解説を加える.

プラクティカル・メモ

新素材すのこについて

著者: 吉村茂和 ,   繁野久美 ,   江坂幸雄

ページ範囲:P.200 - P.200

 1.木製すのこの長所と短所

 木製すのこの長所は,村料が入手しやすく,簡単に加工でき,大工に準じた職人がいれば設置できることである.また,比較的安価であり,情緒的にも木のぬくもりが感じられ,当院でも多用されている.

 短所は,長期間使用すると水切りが不十分な足台や木端部で腐ったり,雑菌の繁殖も生じやすく,しかも水分を吸収して重量が増加することである.それを防ぐためには,頻繁の日干し陰干しなどが必要になる.

講座 運動療法とリスク管理・3

神経筋疾患患者の運動療法とリスク管理

著者: 太田喜久夫

ページ範囲:P.201 - P.206

はじめに

 今回与えられたテーマは,「神経筋疾患患者の運動療法とリスク管理」であるが,一概に神経筋疾患といっても,急性炎症性脱髄性多発ニューロパチー(AIDP)や,多発筋炎(PM)などの自己免疫を介する炎症性のものから,進行性筋ジストロフィー(PMD)や遺伝性運動感覚性ニューロパチー(HMSN)などの遺伝疾患,さらに筋萎縮性側索硬化症(ALS)などの原因不明の疾患まで多種多様であり,その進行経過(予後)も,急速に進行するものから,緩徐進行性のもの,一過性のもの,再燃を繰り返すものなど様々である.これら全ての疾患に対する運動療法のリスク管理を全て述べるにはあまりにも大きなテーマであり,誌面の都合上不可能である.したがって,神経筋疾患のうち,リハ的に重要と思われる病態にそって,運動療法の適応とそのリスク管理について述べることとする.

 リスク管理とは単に危険を予知しそれを回避するというだけの消極的なものではなく,むしろ疾患の病態に応じて,起こりうる危険を十分知り,それをコントロールしながら安全な範囲で最大限のリハ効果を引き出すことのできるリハ・プログラムを作成すること1-3)に他ならない.このような積極的な(これはスパルタではなく,きめ細かなアプローチをするという治療者側の態度4))立場に立たない限り,神経筋疾患のように運動療法によって過負荷(overwork weakness/damage)が生じる危険が大きい疾患に対するリハ2)は,リスクを無視して非常に危険なことを行って患者に害を与えるか,逆に極めて消極的なものに終止するかのどちらかに陥りやすく,到底正しい効果をあげることはできない.

 すでに大川ら3),により,筋力増強訓練の処方基準として,神経筋疾患についての具体的なoverwork weaknessの評価の方法とリハ・プログラム作成の上でのリハの基本方針の重要性,また能力障害レベルでのアプローチの重要性等が強調されているが,まだこのようなアプローチが普及しているとはいいがたい.その原因の1つは,病態を正しく捉え,リハ的に適切な運動量を設定することのできる,疾患とリハの両面にわたる知識を併せもったリハ医がまだ日本には少ないということがあげられる.今回はこのような現状を踏まえ,理学療法士(以下PTと略す)などのリハスタッフが,どのようにして疾患の病態を把握しながら,適切な運動量を評価し,安全で効果的なリハ・アプローチを行っていくかについて述べることとする.

報告

エアーバッグ訓練用義足の使用経験とその臨床的意義

著者: 前川昭次 ,   今井至 ,   平岩康之 ,   福田眞輔 ,   川村次郎 ,   入江雄二 ,   富永晟浩 ,   駒井啓二 ,   神田昭光

ページ範囲:P.208 - P.211

はじめに

 切断術後,できるだけ早期から義足を装着し歩行訓練を行うことは,単に断端の成熟を早めるだけでなく,切断者の全身機能面,精神面において多大な効果を与える1).この考え方の代表的なものとして,術直後義肢装着法があるが,早期に成熟断端が得られる,などの利点の反面,熟練した技術が要求される,断端管理が困難である,などの欠点が多く,特に本邦では施行する施設はかなり限定されていった1,2)

 エアーバッグを利用した訓練用義足は,1971年にオーストラリアのLittle3)が発表して以来,欧米を中心に盛んに使用されるようになった2),そして現在では,特に高齢者の血管原性の切断者の術後訓練には不可欠なものとなっており,Redhead4),Raush5),Bonner6)らが多数の症例を経験し,その有用性について報告している.

 筆者らは1985年より,試作したエアーバッグ訓練用義足を,主に術後早期から仮義足装着までの歩行補助具として使用し,良好な結果を得た7)

 本稿ではエアーバッグ訓練用義足のシステムおよび使用経験の一端を紹介するとともに,このシステムが,臨床で使用していく上で,どのような役割を果たし得るかに関しても検討したので報告する.

クリニカル・ヒント

悪性腫瘍に対する患肢温存手術後の関節可動域訓練のポイント

著者: 河村廣幸

ページ範囲:P.212 - P.213

 1.はじめに

 悪性腫瘍に対する患肢温存手術後の理学療法において,筋力や歩行を含む日常動作の分析・訓練などの報告は多くみられるようになってきた.しかし,こと関節可動域についての報告は,訓練を含め意外に少ないようである.

 筆者は50例以上の患肢温存手術前後の患者に対し理学療法を行ってきたが,侵襲範囲が広い手術であるため関節可動域の改善に難渋した患者も少なからずみられた.また,一度は改善した関節可動域が再び減少してしまうようなことも,ごく一部の患者であるが経験している.

 そこで,臨床上もっとも多くみられる膝関節周囲の患肢温存手術後の関節可動域とその理学療法について,筆者が行ってきた方法とその考えについて述べる.

あんてな

第31回日本理学療法士学会の企画

著者: 野々垣嘉男 ,   鈴木重行

ページ範囲:P.214 - P.215

 1996年5月16日(木)~17日(金)に第31回日本理学療法士学会が「理学療法の基礎」をテーマに,名古屋市で開催されます.

 近年,社会文明の進歩は目覚ましく,医療分野においても高度化が進み,医療に携わる者にもますます専門的,かつ普遍的な知識が要求されています.このような社会的状況のなかで,理学療法がより科学性をもった学問に発展していくためには,臨床医学に加えて解剖学,病理学,生理学などの基礎医学を基盤とした学問体系の充実が必須と考えます.

書評

―秋元成太/西村泰司(編)―泌尿器科ベッドサイドマニュアル

著者: 小野寺昭一

ページ範囲:P.168 - P.168

 臨床医学としての泌尿器科学の多様性については,改めて指摘するまでもないが,最近の泌尿器科学における新しい画像診断法の普及や治療法の目覚ましい進歩は,結果として膨大な量の情報を生み出すこととなり,泌尿器科専門医をめざすものにとって,増え続ける情報をいかに整理していくかが大きな課題となっている.一方で,第一線の泌尿器科臨床医あるいは専門医として知っておかなければならない基本的な診察法や処置の“コツ”も数多くあり,これらの技能をいかにして覚えていくかということも重要な問題である.このような,教科書や文献からだけでは会得することができない臨床医としての“ワザ”は,先輩のやり方を見よう見まねで覚えるか,あるいはマニュアル的な本を読んで身につけていくしかないが,正しい技法を学ばないと自己流に陥ってしまう危険性をはらんでいる.

 これまで,泌尿器科診療マニュアル的な本はいくつか出版されているが,研修医あるいはレジデントが白衣のポケットに入れて持ち運ぶことができ,外来の急患の処置や病棟での対応に困った時に本当に実践的な面で役に立つマニュアルは少なかったように思える.

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文献抄録

ページ範囲:P.216 - P.217

編集後記

著者: 奈良勲

ページ範囲:P.220 - P.220

 「住専」問題,新内閣のスタート,大寒波などと話題にこと欠かないネズミ年の開幕である.もっとよい話題はないものかと思う.診療報酬改定は基本的に医療費の抑制を見据えながらの策定であったと思える.早期に厚く,慢性もしくは維持期を抑制して,公的介護保険の導入に備えるという方針か.総体的には,理学療法,もしくはリハビリテーション関係は評価されているといえよう.

 さて,今月号の特集は「スポーツ外傷」である.スポーツ人口が増加し,プロスポーツも盛んになった.スポーツを適切に行えば,心身の健康に寄与するだろうし,社交の場にもなり人間関係を構築するのにも役立つ.

基本情報

理学療法ジャーナル

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1359

印刷版ISSN 0915-0552

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