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文献詳細

雑誌文献

理学療法ジャーナル32巻1号

1998年01月発行

文献概要

Q & A

予測最大心拍数の求め方

著者: 高橋正明1

所属機関: 1昭和大学医療短期大学

ページ範囲:P.52 - P.52

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 Q 私たちは,年齢による予測最大心拍数を求めるときに,(220―年齢)という式を用います.この220という数字および(220―年齢)という式は誰が,いつ,どのような実験で導き出したのでしょうか?文献名も併せて教えて下さい.(Y生/茨城県)

 A Fox Ⅲ SMとHaskell WLは最大心拍数と年齢の関係についてのそれまでの米国とヨーロッパの報告をレビューして1970年に発表した(The exercise stress test:needs for standardization.In:Cardiology Current Topics and Progress,Academic Press,New York,1970).残念ながら筆者は読んだことがないので,(220―年齢)の計算式がそこに記載されていたかどうかは分からないが,そこから出発していることは間違いないと思う.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1359

印刷版ISSN:0915-0552

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