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Q & A
予測最大心拍数の求め方
著者: 高橋正明1
所属機関: 1昭和大学医療短期大学
ページ範囲:P.52 - P.52
文献購入ページに移動 Q 私たちは,年齢による予測最大心拍数を求めるときに,(220―年齢)という式を用います.この220という数字および(220―年齢)という式は誰が,いつ,どのような実験で導き出したのでしょうか?文献名も併せて教えて下さい.(Y生/茨城県)
A Fox Ⅲ SMとHaskell WLは最大心拍数と年齢の関係についてのそれまでの米国とヨーロッパの報告をレビューして1970年に発表した(The exercise stress test:needs for standardization.In:Cardiology Current Topics and Progress,Academic Press,New York,1970).残念ながら筆者は読んだことがないので,(220―年齢)の計算式がそこに記載されていたかどうかは分からないが,そこから出発していることは間違いないと思う.
A Fox Ⅲ SMとHaskell WLは最大心拍数と年齢の関係についてのそれまでの米国とヨーロッパの報告をレビューして1970年に発表した(The exercise stress test:needs for standardization.In:Cardiology Current Topics and Progress,Academic Press,New York,1970).残念ながら筆者は読んだことがないので,(220―年齢)の計算式がそこに記載されていたかどうかは分からないが,そこから出発していることは間違いないと思う.
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