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文献詳細

雑誌文献

理学療法ジャーナル32巻3号

1998年03月発行

文献概要

書評

―千野直一(編) 千野直一・木村彰男・正門由久・岡島康友(著)―臨床筋電図・電気診断学入門(第3版) フリーアクセス

著者: 鈴木堅二1

所属機関: 1帝京大学医学部附属市原病院リハ科

ページ範囲:P.177 - P.177

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 わが国で開催された1995年の第10回国際筋電図臨床神経学学会では筋電図と運動制御が主題となり,1997年の第8回国際リハビリテーション医学会では経頭蓋的磁気刺激による運動誘発電位の計測,末梢神経における伝導ブロック計測がトピックスとなった.

 このように近年,電気生理学的研究手法は運動障害を伴う疾患の診断や評価,治療効果の判定においてその重要性はさらに高まってきており,脳血管障害,外傷性脳損傷や神経筋疾患での予後予測においても欠かせない診断・評価法となっている.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1359

印刷版ISSN:0915-0552

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