“救急医療に対する理学療法の関わり”“理学療法における救急医療の重要性”を相互に考え「救急医療と理学療法」の特集を企画しました.内容をご覧いただければおわかりのように,単純に急性期の理学療法の考え方や集中治療室での限られた理学療法手技を求めたものではありません.
救急医療とリハビリテーションとの関係,救命救急センターにおける理学療法士の幅広い役割を概観した後に,ICU・頭部外傷,救急センター・頸髄損傷,慢性疾患・急性増悪,高齢者・脳病変,NICU・療育,災害・理学療法業務をそれぞれのキーワードとした内容をご執筆いただきました.多くの対象・領域が網羅されており,ほとんどの理学療法士が特集タイトルと無関係ではないことがおわかりいただければ幸いです.
雑誌目次
理学療法ジャーナル32巻9号
1998年09月発行
雑誌目次
特集 救急医療と理学療法
EOI(essences of the issue) フリーアクセス
ページ範囲:P.637 - P.638
リハビリテーションと救急医療
著者: 日原信彦 , 石田暉
ページ範囲:P.639 - P.644
1.救急医療の歴史的背景とリハビリテーション医療の関わり
我が国では,昭和30年代末の自動車数増加に伴う交通外傷の急増に対して,救急医療システムの対応が求められるようになった.しかし,当時はまだ重症患者への集中治療の体制は整っておらず,大阪大学医学部の救急部が先駆け的役割を担った.昭和48年日本救急医学会が設立され,昭和51年,厚生省救急対策事業実施要綱の制定により人口100万人について1か所の救命センター設置が目標として掲げられ,救急医療体制の基本が整えられるに至った.昭和61年には,消防法の改正により搬送患者の対象を事故によるものから内科系の救急患者も含むものと改められ,中毒情報センターも開設となった.現在,救命センターは全国で150か所を越え,医療機器の目覚ましい進歩とともに,急変する病態に即した迅速な診断・治療が可能になってきた1).一方,日本リハビリテーション医学会は昭和38年に誕生し,昭和41年には第1回理学療法士・作業療法士国家試験が施行された.昭和55年,リハビリテーション専門医制度が成立,平成9年には理学診療科に代わってリハビリテーション科が標榜科として新たに制定され,臨床においても様々な障害に対するトータルマネージメントの必要性が認識されてきた.現在,救急患者の約半数を疾病が占め,交通事故を含む外傷は約1/6である1).疾病のなかでも脳血管障害や心疾患などの循環器系疾患が多く,高齢化時代を反映して多臓器障害も増加している.
救命救急センターにおける理学療法士の役割
著者: 石川朗 , 森川亘 , 亘理克治 , 荒木外百栄 , 瀧野勝昭 , 三上真弘 , 多治見公高
ページ範囲:P.645 - P.650
1.はじめに
1997年11月26日より3日間,第25回日本救急医学会総会が東京にて開催された.全国より医師,看護婦,救急救命士等約4,000人が参加し,教育講演,フォーラムセッション,シンポジウム,一般演題等で活発な意見交換がみられた.特に今回,看護部門において「救急医療における肺理学療法」「救急医療における早期リハビリテーション」という2つのシンポジウムが企画された.しかし残念なことに,それらのシンポジウムには看護婦や医師の出席は多くみられたが,理学療法と密接な関係がある分野ながら理学療法士の出席は10名にも足りない数であった.
こうした状況が例示するように,救急医療においては多くのニーズがあるにもかかわらず,理学療法士が積極的に関与していることは少なく,特に集中治療棟(intensive care unit:ICU)の呼吸管理で重要な治療手段である呼吸理学療法に関し,理学療法士が中心となって実施している施設は僅かである.
本稿では,筆者らが行ってきた救命救急センターにおける理学療法の状況を報告し,そのなかから救急医療における理学療法士の役割を検討して,現状の問題点や今後の展望について述べる.
ICUにおける頭部外傷の理学療法
著者: 星孝
ページ範囲:P.651 - P.656
1.はじめに
頭部外傷の理学療法を行う対象は,脳実質に何らかの損傷がみられる閉鎖性頭部外傷例である.それらの病態は脳挫傷,硬膜外血腫,硬膜下血腫,脳内出血などであり,受傷直後はただちに意識レベルや全身状態の観察,神経学的検査や画像診断を行い,手術適応か保存的治療かの判断が下される.脳神経外科領域における早期からの理学療法では,病態の把握はもとよりモニタリングや全身管理の知識が必要とされる.ICUでの理学療法士の主たる役割は,二次的合併症をいかに予防し,離床につなげるかに尽き,チーム医療のなかで大きな役割を担うことになる.
本稿では,Intensive Care Unit(ICU)における,急性期頭部外傷の理学療法に必要と思われる視点を,我々の経験した症例を踏まえて述べてみたい.
救命救急センターにおける頸髄損傷患者の理学療法
著者: 東城真由美 , 青木伸孝 , 藤谷尚子 , 水落和也
ページ範囲:P.657 - P.662
1.はじめに
当院では1991年1月に第三次救急応需の救命救急センター(以下,救命センター)が開設され,我々はチーム医療の一員として,頸髄損傷患者に対する早期リハビリテーション(以下リハ)に関わっている.今回の特集にあたり,これまでの7年間の経験を紹介するとともに,特徴的な4症例のリハ経過を紹介することで,救命医療現場での頸髄損傷リハの現状,課題などを考察する.
慢性進行性疾患における救急医療と理学療法
著者: 平賀よしみ , 佐々木麗 , 山北秀香 , 内山靖
ページ範囲:P.663 - P.671
1.はじめに
慢性進行性疾患のうちパーキンソン病(PD),脊髄小脳変性症(SCD),筋萎縮性側索硬化症(ALS)などのいわる神経難病は,徐々に進行し,原因不明で治療方法が確立されていない疾患である.したがって神経難病が,重症例に対し発症の初期から高度で集中的な全身的管理を行う救急医療の対象になるのかとの疑問をもつかもしれない.しかし,医療技術の進歩やケア技術の向上により,従来では救命困難であった患者が種々の医療処置(膀胱カテーテル留置,自己導尿,経管栄養,吸引,気管切開,ネブライザー,人工呼吸器など)により,病院内から在宅療養に切り替えられる在宅ケアが急速に進展している.そのため,在宅での治療と管理,栄養や排泄などの日常の全身管理および適切な理学療法など,状態に合わせた種々の医療の提供が必要となってくる1).
更に神経難病は神経症状の特異性や様々な合併症から,一時的な体調不良や転倒など何らかのアクシデントが起こると容易に臥床生活に陥りやすく,障害が数段階進行することも珍しくない.したがって,救急医療およびリハビリテーションの充実を始めとし,再び速やかに在宅へ移行できるような医療機関内での診療体制の確立が急務である.そこで従来からいわれている慢性進行性疾患における理学療法の目的「可能なかぎり機能維持を図り,能力障害の進行を最小限に食い止めること」に加え,在宅療養を継続させるための「何らかの急変や状態変化を予測し,迅速な対応を可能とする」視点が必要である.
本稿では慢性進行性疾患のうち,神経難病の急性増悪と救急医療に焦点を当てながら,在宅療養継続における問題を整理し,理学療法の方向性について検討することを目的とした.対象疾患としては,神経難病の代表的疾患であるPD,SCD,また経過の特殊性から特別な援助が必要となるALSを中心に述べたい.
高齢脳損傷患者の救急医療と理学療法の役割
著者: 新屋順子 , 廣田礼司
ページ範囲:P.672 - P.674
1.はじめに
筆者らが勤務する県西部浜松医療センターは,市医師会中央病院を母体として昭和48年に浜松市が開設した総合病院である.平成9年に増改築工事を終え,現在,一般病床600床,伝染病床25床の静岡県西部地域の基幹病院である.また,当院の平均在院日数は年々短縮しており,平成9年度は21日であった.
我々は,急性期リハビリテーション(以下,リハ)におけるリスクや合併症,入院期間などを視野に入れつつ,理学療法を行わなければならない.本稿では2例の具体例を挙げ,当院での高齢脳損傷患者の理学療法と救急医療との関連および日常の留意点について考察する.
新生児集中治療室から家族中心・家庭生活基盤療育をめざした理学療法
著者: 大西彩子 , 羽川希 , 亀山麻子 , 佐伯麻衣 , 三宅康子 , 西出康晴
ページ範囲:P.675 - P.677
1.はじめに
新生児集中管理室(以下NICU)における理学療法は,NICU入院期間中を中心に考えがちであるが,実際は児が家庭に帰ることを前提に,児の将来的発達や児と家族,特に母親との生活に焦点をあてて行う必要がある.
児の“生命”を救うことを集中的に行っている救命救急医療の現場から,自宅退院するまでの早期産児やハイリスク児に対する理学療法士の関わりについて,これまでの経験に基づき早期理学療法について述べることにする.
災害発生時に理学療法士が果たす役割―阪神・淡路大震災激震地区の病院で理学療法士が行った業務
著者: 坂本親宣
ページ範囲:P.678 - P.681
1.はじめに
近年,阪神・淡路大震災(以下,震災),地下鉄サリン事件,O-157食中毒事件などのように瞬時に多数の被害者を出した災害や事件が続発し,救急医療体制の必要性や重要性の再認識についての報告が諸家1-4)によりなされている.そしてこれまで,救急医療体制についてどちらかといえば関わりが薄かった理学療法士に対しても,最近では救急医療体制の一端を担うことの必要性が求められている5).
しかし現実的な話として,震災の激震地区に位置する病院に勤務していたために次々に搬送されてくる死傷者に,職種の枠を越えて対応しなければならない状況が続き,ましてや自らが被災し,通常の心理状態から逸脱しているなかで,災害発生時に理学療法士の果たす役割を冷静沈着に考える余裕はなかったように著者は記憶している.
そこで,震災後約3年半を経過した今日において,当時を振り返り,震災直後の被災地で理学療法士が行った業務,更には今後このような災害が発生した際に理学療法士が果たしていかなければならない役割について述べたいと思う.
とびら
団塊の世代のなかで
著者: 倉石健二
ページ範囲:P.635 - P.635
ある先輩が本誌の「とびら」欄に執筆を依頼されることは一人前のPTになったことの証であるといっているのを聞いたときは,本当かな,ただ年を重ね苔むしたPTに最後の餞(はなむけ)を贈るための欄では,と考えたものです.私たちがPTとして医療の世界に入ったのは70年代前半であり,日本経済は右肩上がりの成長を続けていて給与は毎年30%前後上がりました.80年代のバブル経済に向かって,ひたすら走り続けていた時代です.
その後89年にバブルが弾けて経済成長が鈍化するようになると,一般社会は,私たちを団塊の世代としてひとまとめにし,社会における特異な集団として扱うようになりました.80年代の情報通信の飛躍的な進歩により,パソコンを始めとする種々の電子機器が開発されると,私たちは,コピーの拡大縮小もできない,ワープロできない,パソコンできない世代として,社会に認識されることになりました.迫り来る少子高齢化社会に対しては,年金制度を根底から覆す集団として恐れられています.
TREASURE HUNTING
綱引きと出会ってストレス解消―木戸宏治(木村病院リハビリテーション科)
著者: 編集室
ページ範囲:P.683 - P.683
最初に右の綱引きの写真をご覧いただこう.ご本人いわく,中学時代はプロレスラーを目指してまじめにレスラートレーニングに励み,高校時代は柔道部に入って関節技とウエイトトレーニングばかり練習していたというだけあって,相当な体格の持ち主であることは間違いなさそうだ.将来は柔道整復師,整骨院,鍼灸などの仕事ができればと鍼灸大学を受験したものの見事に失敗.浪人をする気もなく,自分の進路を決めかねていたところ,「こんな学校が福井にあるぞ」と父親がパンフレットを見せてくれたのが,福井医療技術専門学校だった.そこで初めて理学療法士という職業を知り,勉強すればするほど理学療法が好きになっていった.とりわけ臨床実習で,人体解剖を目の当たりにして感激した経験が学生時代の思い出だそうだ.
学会印象記 第33回日本理学療法士学会
京都学会の企画・運営について
著者: 吉元洋一
ページ範囲:P.684 - P.685
はじめに
古くて新しい町京都.この地で社団法人日本理学療法士協会主催の第33回日本理学療法士学会が京都理学療法士会の担当で1998年6月11~12日の両日,緑に囲まれた国立京都国際会館で開催された.
今回は,2000年5月19,20日開催予定の第35回日本理学療法士学会(鹿児島県理学療法士会担当)の準備委員長を拝命しているため,京都学会の運営を視察することが第一の目的であった.これ以外にも各種会議への出席や座長としての責務もあったため,講演や演題を十分に拝聴する時間がなかったため,主に企画・運営面について筆者なりの印象を述べる.
1ページ講座 義肢装具パーツの最新情報・9
下肢装具の膝継手―構造,特徴,適応
著者: 森恭一
ページ範囲:P.686 - P.686
現在,厚生省により認可されている装具用膝継手は10種類50品目以上となる.今回,その全てについて説明するには莫大な誌面が必要となるので,一部代表的な膝継手について臨床的な面から説明していく.
入門講座 筋力と身体諸機能・1
呼吸循環器疾患に対する骨格筋筋力トレーニング
著者: 山﨑裕司
ページ範囲:P.687 - P.692
Ⅰ.はじめに
呼吸循環器疾患患者の主な運動制度因子は酸素搬送系の障害にある.しかし,同時に息切れ,易疲労,呼吸苦などの症状は身体活動量を制限し,必然的に廃用性の骨格筋筋力低下を生じさせる.一方,これまで筋力トレーニングは循環器系に対するリスクの高さから,呼吸循環器疾患の運動療法に処方される機会は少なかった.したがって,この分野における筋力トレーニングの方法論や安全性,効果については,未だ十分に知られていない.
本稿では,まず呼吸循環器疾患患者に対する筋力トレーニングの必要性について述べ,次に筋力トレーニングの安全性と利点および効果について,筆者らの成績をもとに概説する.
講座 理学療法における標準(値)・3
上肢・体幹関節可動域
著者: 神沢信行 , 岡野生也 , 篠山潤一 , 山本直樹 , 坂本紀子 , 河合秀彦 , 富永孝紀 , 安田孝司 , 赤澤康史
ページ範囲:P.693 - P.698
はじめに
関節可動域が確保されていることは,人が行う種々の動作を遂行するうえで重要な要素である.この関節可動域は「正常関節可動域」と定められ,理学療法士が日常において評価の1手段として用いている.しかし,臨床的に動作を観察すると「正常関節可動域」として定められている角度よりも少なく測定される関節運動もあり,逆に多く測定される関節運動もある.この要素としては,年齢,性別,日常生活における動作様式や動作頻度などが考えられる.この関節可動域の障害は,リハビリテーション医学において機能・形態障害の1つとしてとらえられ,骨・関節疾患に起因する直接的な原因のみならず廃用性の原因によっても生じる障害である.これらは,日常生活を妨げる因子として能力障害の原因となり,長じて社会的不利をもたらす結果ともなりうる.したがって,臨床においてはこれらの原因を明確にして,それを取り除くために何を行うべきか,また関節可動域障害が予想される場合には日常生活における障害に対してどのような対策をもって臨むかが重要になる.
今回は,上肢と体幹の関節可動域について報告するが,頸髄損傷者(以下,頸損者)の起き上がり動作に着目して,この動作に必要な肩と体幹の可動域について文献的考察を含めて報告する.
短報
在宅高齢者と施設居住高齢者のピンチ力に関する比較研究
著者: 武富由雄 , 村木敏明 , 淵上登子 , 仲島美智代
ページ範囲:P.699 - P.701
はじめに
手の把持動作の基本となるのは「にぎり」(grip)と「つまみ」(pinch)である.Kamakuraら1)は健常者を対象に種々の物品をテーブルから取り上げる手指動作を撮影し,「つまみ」には,pulp pinch,lateral pinch,fivefinger pinch,tripod pinchなどと呼ばれるピンチ・パターンがあり,そのうちのlateral pinchは日常生活を送るうえに必要な洗濯や食器洗い,整理,掃除で頻繁に用いられる.今までピンチカに関して整容動作,更衣動作などの関係や性別と加齢の観点から結果を示した研究や年代別の標準値に関する研究などはあるが,生活環境の観点から高齢者のlateral pinch力の比較についての研究は見あたらない.
そこで今回,日常生活が自立している在宅高齢者(以下在宅群)と特別養護老人ホームに居住する高齢者(以下施設群)の2群を対象に,両群の利き手指のlateral pinch力を比較検討し,知見を得たので報告する.
初めての学会発表
心地よい緊張感のなかで
著者: 山本美和
ページ範囲:P.702 - P.703
はじめに
1998年6月11,12日の2日間にわたり,第33回日本理学療法士学会が,「健康科学としての理学療法」をテーマに京都で開催されました.
全国の理学療法士が学会会場である国立京都会館に集い,一般演題642題,うち口述400演題,ポスター238題,ビデオ4演題の発表について活発な質疑応答がなされました.
あんてな
第33回全国研修会の企画
著者: 水上慎一
ページ範囲:P.704 - P.705
全国研修会を鳥取県士会が担当させていただくことになり,鳥取県米子市で開催されますことを光栄に思っているところです.なにせ,全国一の少数士会である当県士会で十分なことができるかと不安な気持ちでありますが,皆様に「来て良かった」と思っていただける研修会にできるよう士会員一丸となって頑張っているところです.
さて,ここで研修会の企画と会場および周辺の観光について,少しお知らせさせていただきます.
地域リハ研究会の活動
著者: 浜崎満治
ページ範囲:P.706 - P.707
Ⅰ.「継続は力なり」
前の職場で在宅療養者のお宅へ年に何度か身障計測にうかがう機会があった.当時(10年ほど前),新米理学療法士であった自分の想像とはかけ離れた在宅療養の現状を目にし,やり場のない憤りと何もできない自分に対する自責の念で,車での帰路ひとり目を赤くしていたものだった.この経験が筆者を地域に目を向けさせた動機である.
平成3年,転勤をきっかけに,人口6万7千余の大分県中津市を中心に,近隣地域も活動舞台として「地域リハビリネットワークの会」という集まりを持ちはじめた.「リハビリテーションの考え方を広く地域に……」という思いが実現したわけである.まずは理学療法士,作業療法士を集め,そこから地域の方々を巻き込んでいきたいと考えたが,数えるほどの同職者をまとめることさえ難しいことを思い知らされる結果となった.当時は切ない思いで一杯であったが,今にして思えば,これが当然の結果なのだろう.本業の病院でも,施設基準Ⅱの取得に向けて動いているなか,一専門職として地域で何ができるのか,先の見えない挑戦であった.
雑誌レビュー
“Physiotherapy”1997年版まとめ フリーアクセス
著者: 篠原英記
ページ範囲:P.708 - P.713
はじめに
雑誌“Physiotherapy”は英国理学療法協会の機関誌として83年目を迎え,学術誌としての形態が次第に整いつつある.発行数は年間12回であり,1冊に盛り込まれている内容は,巻頭言(Leading Article)1編,専門的論文(Professional Articles)数編,その他の記事[Regular Feature:ビデオ・書評(Video/ Periodical/ Book Review),書簡(letters)など]である.
この雑誌の理学療法の専門性に関して検討するために,1997年に本雑誌に掲載された専門的論文を中心にながめてみると,その内訳は,学会長基調講演論文(Founder's Lecture)1編,教育論文(Scholarly Paper)10編,研究報告(Research Report)32編,症例報告・研究(Case Study/ Report)2編,フォーカス(Focus)11編,レビュー(Review Paper)4編,討論(Discussion Paper)1編,インフォーメーション(Information Sheet)3編,フォーラム(Forum)3編の全67編である.そのなかで,研究報告と症例報告以外は研究としての体裁をとったものではないため簡単にとどめ,主に研究報告・症例報告を概観し,英国理学療法士およびこの雑誌に掲載しようと努力している理学療法士の研究の動向や問題意識にふれてみたい.
なお,文中および文末の[( )]の記載方法は,[著者名(号)ページ]の順である(著者名を文中に使用している場合には,著者名を省略して記す).
資料
第33回理学療法士・作業療法士国家試験問題(1998年3月6日実施) 模範解答と解説・Ⅲ―理学療法(3)
著者: 武田功 , 中徹 , 平上二九三 , 辛島修二 , 泉唯史 , 藤野英己 , 中嶋正明
ページ範囲:P.714 - P.717
書評
―吉尾雅春(責任編集)―理学療法MOOK脳損傷の理学療法 ①超早期から急性期のリハビリテーション ②回復期から維持期のリハビリテーション フリーアクセス
著者: 山下隆昭
ページ範囲:P.701 - P.701
教科書や書籍の良さは,まとまった知識と安定した情報を一定の期間を費やして提供できる点であるが,出版される頃にはやや鮮度に問題があることが危惧される.一方,月刊専門誌等のジャーナルでは,鮮度は良いが情報の統一性や拡がりが不足することは否めない.このBookとMagazineの両方の利点を生かして編集されたものがMOOKである.すでに他の臨床医学分野では着実な実績をあげ多数の読者の支持を得ており,我々も愛読することが多い.
この度,三輪書店より理学療法分野における最新情報をテーマ別に提供することを目的に「理学療法MOOK」シリーズが年4回刊の予定で始まった.
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文献抄録 フリーアクセス
ページ範囲:P.718 - P.719
編集後記 フリーアクセス
著者: 内山靖
ページ範囲:P.722 - P.722
理学療法は,当然のことながら時代の社会情勢や国民のニーズと密接に関連し,主体となる対象や治療の方法も変化しています.今月号の特集のキーワードである“救急医療”は,昭和48年から51年頃に国の施策の一環として誕生・発展してきた分野の1つです.昭和48年は難病対策要綱が策定された年でもあり,一方では交通外傷等による救命救急医療の充実が,他方では慢性進行性疾患に対する長期療養生活の充実が望まれていたようです.現在ではいろいろな分野で,両極化(2極化)と再統合(再構築)が叫ばれていますが,このこと自体は両極がともに発展した証ともいえるのでしょう.両極には共通した本質が存在している場合が多く,各自が歴史的な変遷を眺めて自身の知識・技術を再統合することこそ大切なことではないでしょうか.
入門講座は,「筋力と身体諸機能」が始まりました.理学療法士にとって筋力は最も身近で重要な要素の1つです.関連した特集も数多く組まれていますが,今回は特に身体諸機能との関連から筋力を考えていこうとしています.臨床医学が臓器別に展開されてきた現状から,理学療法も疾患別に括られている面をもっています.理学療法では,さらに障害に対する接近が積極的に模索され,これまで疾患・障害の組み合わせでそれぞれの分野が発展してきているようです.
基本情報

バックナンバー
58巻12号(2024年12月発行)
特集 “子ども”と“母”をつなぎ支える理学療法
58巻11号(2024年11月発行)
特集 Multimorbidity and Multiple Disabilities(MMD)—多疾患重複時代がやってきた!
58巻10号(2024年10月発行)
特集 小脳update—運動と認知
58巻9号(2024年9月発行)
特集 最適な非対称性動作を考える
58巻8号(2024年8月発行)
特集 全身持久力トレーニング
58巻7号(2024年7月発行)
特集 視覚障害を併存する対象者の理学療法を考える
58巻6号(2024年6月発行)
特集 足病—あしを救って機能も救うために
58巻5号(2024年5月発行)
特集 “行為”の回復のための理学療法
58巻4号(2024年4月発行)
特集 DXが理学療法にもたらす未来
58巻3号(2024年3月発行)
特集 骨盤底機能障害と運動器障害の連関
58巻2号(2024年2月発行)
特集 総合理学療法
58巻1号(2024年1月発行)
特集 Physical Activity
57巻12号(2023年12月発行)
特集 疾病・介護予防のための運動療法
57巻11号(2023年11月発行)
特集 ヴィジョン—見えるものと見えないもの
57巻10号(2023年10月発行)
特集 ACP—個人の人生史を尊重し受け入れる
57巻9号(2023年9月発行)
特集 運動器理学療法をどう捉えるか—統合的戦略で自らの思考の枠を乗り越える
57巻8号(2023年8月発行)
特集 睡眠と理学療法の深い関係
57巻7号(2023年7月発行)
特集 腎臓リハビリテーション
57巻6号(2023年6月発行)
特集 脳卒中の予後予測と目標設定
57巻5号(2023年5月発行)
特集 関節間トレードオフ
57巻4号(2023年4月発行)
特集 理学療法の2040年
57巻3号(2023年3月発行)
特集 システムとしての姿勢制御—メカニズムの解明から臨床応用まで
57巻2号(2023年2月発行)
特集 嚥下機能に着目した理学療法
57巻1号(2023年1月発行)
特集 多様化する急性期理学療法
56巻12号(2022年12月発行)
特集 脊椎圧迫骨折に対する理学療法の工夫
56巻11号(2022年11月発行)
特集 回復期リハビリテーション病棟 これからの役割と戦略
56巻10号(2022年10月発行)
特集 子どもの成長・発達を支える理学療法
56巻9号(2022年9月発行)
特集 運動イメージ—科学的根拠に基づく臨床実践をめざして
56巻8号(2022年8月発行)
特集 住まいとくらし—理学療法士の環境づくり
56巻7号(2022年7月発行)
特集 人工関節置換術後の理学療法
56巻6号(2022年6月発行)
特集 医療現場におけるサルコペニア・フレイル
56巻5号(2022年5月発行)
特集 動作分析と臨床のマッチング
56巻4号(2022年4月発行)
特集 臨床に活かすニューロリハビリテーション
56巻3号(2022年3月発行)
特集 筋—理学療法士の視点から捉える
56巻2号(2022年2月発行)
特集 進歩する低侵襲手術に応じた理学療法—治療プログラム,目標設定,リスク管理
56巻1号(2022年1月発行)
特集 機能解剖と理学療法
55巻12号(2021年12月発行)
特集 大腿骨近位部骨折 up to date
55巻11号(2021年11月発行)
特集 パーキンソン病の最新知見と効果的な理学療法
55巻10号(2021年10月発行)
特集 タッチ—触れることと触れられること
55巻9号(2021年9月発行)
特集 チーム医療におけるコラボレーション
55巻8号(2021年8月発行)
特集 がん治療のリアル
55巻7号(2021年7月発行)
特集 移動—理学療法からみた学際的探求
55巻6号(2021年6月発行)
特集 Inner & Intrinsic Muscles—筋による関節の安定化,姿勢調整機能を探る
55巻5号(2021年5月発行)
特集 目標に基づく理学療法のための臨床推論—症状・疾患別の実際
55巻4号(2021年4月発行)
特集 皮神経滑走と運動療法の新知見
55巻3号(2021年3月発行)
特集 重症化予防
55巻2号(2021年2月発行)
特集 関節可動域評価のABC—治療計画につなぐ応用的解釈まで
55巻1号(2021年1月発行)
特集 高齢者の膝関節の痛み
54巻12号(2020年12月発行)
特集 歩行PART 2 運動器疾患と歩行指導
54巻11号(2020年11月発行)
特集 歩行PART 1 脳神経疾患と歩行
54巻10号(2020年10月発行)
特集 疼痛に対する最新の理学療法—治療効果を最大化するための理論と実践
54巻9号(2020年9月発行)
特集 軟部組織に着目した理学療法の最前線
54巻8号(2020年8月発行)
特集 パフォーマンス向上のための筋力トレーニング
54巻7号(2020年7月発行)
特集 脊椎・脊髄疾患の多彩な症状と理学療法
54巻6号(2020年6月発行)
特集 Pusher現象の謎 「傾き」への挑戦—臨床像と治療アプローチ
54巻5号(2020年5月発行)
特集 投球障害を捉える—動作,機能解剖,エコーの活用,予防に対する理学療法士の英知
54巻4号(2020年4月発行)
特集 症例から考える脳幹病変へのアプローチ
54巻3号(2020年3月発行)
特集 地域における予防の効果—理学療法の可能性
54巻2号(2020年2月発行)
特集 薬と運動療法
54巻1号(2020年1月発行)
特集 急性期理学療法の今—育成・働き方・連携・エビデンス
53巻12号(2019年12月発行)
特集 装具の臨床
53巻11号(2019年11月発行)
特集 今と将来を見据えた小児整形外科理学療法
53巻10号(2019年10月発行)
特集 これからの理学療法—2025年以降の姿を見据えて
53巻9号(2019年9月発行)
特集 栄養を学ぶ—学際と実際
53巻8号(2019年8月発行)
特集 IADL—生活をもっと科学的に
53巻7号(2019年7月発行)
特集 脳卒中患者の上肢に対する理学療法up to date
53巻6号(2019年6月発行)
特集 上肢運動器疾患—若年者と中高年者の特徴
53巻5号(2019年5月発行)
特集 全体像を把握する
53巻4号(2019年4月発行)
特集 理学療法士がめざす安心と安全
53巻3号(2019年3月発行)
特集 こころの問題と理学療法
53巻2号(2019年2月発行)
特集 変形性股関節症とメカニカルストレス
53巻1号(2019年1月発行)
特集 高齢者の転倒と予防
52巻12号(2018年12月発行)
特集 退院支援—理学療法士はその先が見えているか
52巻11号(2018年11月発行)
特集 生涯学習—卒前教育との連動と発展性
52巻10号(2018年10月発行)
特集 オリンピック・パラリンピック—世界と向き合うために
52巻9号(2018年9月発行)
特集 バランス再考
52巻8号(2018年8月発行)
特集 ジェネラリストとスペシャリスト
52巻7号(2018年7月発行)
特集 疼痛管理
52巻6号(2018年6月発行)
特集 地域に広がる心臓リハビリテーション
52巻5号(2018年5月発行)
特集 視床出血と理学療法
52巻4号(2018年4月発行)
特集 変形性膝関節症に対する最新の保存療法
52巻3号(2018年3月発行)
特集 理学療法における動作のアセスメント
52巻2号(2018年2月発行)
特集 低栄養/摂食嚥下機能障害と理学療法
52巻1号(2018年1月発行)
特集 筋力低下と理学療法
51巻12号(2017年12月発行)
特集 エキスパートが語る小児理学療法
51巻11号(2017年11月発行)
特集 多分野に広がる理学療法
51巻10号(2017年10月発行)
特集 半側空間無視
51巻9号(2017年9月発行)
特集 ACL損傷と動作
51巻8号(2017年8月発行)
特集 理学療法と臓器連関
51巻7号(2017年7月発行)
特集 理学療法のプロフェッショナルをめざして
51巻6号(2017年6月発行)
特集 理学療法士のはたらき方
51巻5号(2017年5月発行)
特集 歩行の安全性
51巻4号(2017年4月発行)
特集 理学療法と下肢装具
51巻3号(2017年3月発行)
特集 通院・通所における理学療法を再考する
51巻2号(2017年2月発行)
特集 現任研修—求められる臨床技能の習得
51巻1号(2017年1月発行)
特集 多職種で取り組むがん診療と理学療法
50巻12号(2016年12月発行)
特集 地域包括ケア病棟
50巻11号(2016年11月発行)
特集 臨床に役立つ臨床推論の実際
50巻10号(2016年10月発行)
特集 生活支援につなぐ小児理学療法
50巻9号(2016年9月発行)
特集 重症下肢虚血と理学療法
50巻8号(2016年8月発行)
特集 社会の要請に応える理学療法教育
50巻7号(2016年7月発行)
特集 被殻出血と理学療法
50巻6号(2016年6月発行)
特集 東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向けて
50巻5号(2016年5月発行)
特集 運動器疾患—エキスパートはこうみる
50巻4号(2016年4月発行)
特集 理学療法からみた「予防」の取り組みと効果
50巻3号(2016年3月発行)
特集 TENS
50巻2号(2016年2月発行)
特集 最新の糖尿病治療と運動療法
50巻1号(2016年1月発行)
特集3 理学療法の50年に寄せて
49巻12号(2015年12月発行)
特集 理学療法士界における継往開来
49巻11号(2015年11月発行)
特集 地域包括ケアシステムと小児理学療法
49巻10号(2015年10月発行)
特集 歩行支援機器による歩行up to date
49巻9号(2015年9月発行)
特集 脳機能回復と理学療法
49巻8号(2015年8月発行)
特集 地域包括ケアシステムの構築に向けて
49巻7号(2015年7月発行)
特集 慢性期の理学療法—目標設定と治療・介入効果
49巻6号(2015年6月発行)
特集 急性期からの理学療法
49巻5号(2015年5月発行)
特集 頭頸部および肩凝りに対する理学療法
49巻4号(2015年4月発行)
特集 世界の理学療法—激動のAsia Western Pacific地区の現状と今後
49巻3号(2015年3月発行)
特集 大規模災害の支援・防災活動—大震災からの学び
49巻2号(2015年2月発行)
特集 障害者権利条約の実現と理学療法
49巻1号(2015年1月発行)
特集 姿勢と歩行—理学療法士の診るべきこと
48巻12号(2014年12月発行)
特集 認知行動療法
48巻11号(2014年11月発行)
特集 脊椎・脊髄疾患と理学療法
48巻10号(2014年10月発行)
特集 安全管理
48巻9号(2014年9月発行)
特集 脳卒中片麻痺患者の体性感覚障害と理学療法
48巻8号(2014年8月発行)
特集 慢性腎臓病と理学療法
48巻7号(2014年7月発行)
特集 股関節の運動機能と評価方法
48巻6号(2014年6月発行)
特集 臨床実習教育の実態と展望
48巻5号(2014年5月発行)
特集 老年症候群と理学療法
48巻4号(2014年4月発行)
特集 理学療法実践に役立つコミュニケーション技術
48巻3号(2014年3月発行)
特集 地域における理学療法のパラダイムシフト
48巻2号(2014年2月発行)
特集 発達障害児の理学療法と生活指導
48巻1号(2014年1月発行)
特集 バランスupdate―実用的な動作・活動の獲得のために
47巻12号(2013年12月発行)
特集 神経筋疾患の治療と理学療法
47巻11号(2013年11月発行)
特集 呼吸理学療法の進歩
47巻10号(2013年10月発行)
特集 ウィメンズ・ヘルスと理学療法士のかかわり
47巻9号(2013年9月発行)
特集 在宅理学療法の可能性を探る
47巻8号(2013年8月発行)
特集 物理療法の再興
47巻7号(2013年7月発行)
特集 頸肩腕障害と理学療法
47巻6号(2013年6月発行)
特集 脳卒中理学療法のシームレス化にむけて
47巻5号(2013年5月発行)
特集 医療系教育における臨床実習の現状と展望
47巻4号(2013年4月発行)
特集 予防と理学療法
47巻3号(2013年3月発行)
特集 関節リウマチの最新治療と理学療法
47巻2号(2013年2月発行)
特集 心理・精神領域の理学療法
47巻1号(2013年1月発行)
特集 脳のシステム障害と理学療法
46巻12号(2012年12月発行)
特集 高齢下肢切断の理学療法
46巻11号(2012年11月発行)
特集 はたらく理学療法士の動機づけ
46巻10号(2012年10月発行)
特集 地域包括ケアシステムと訪問理学療法
46巻9号(2012年9月発行)
特集 心疾患に対する理学療法の新たな展開
46巻8号(2012年8月発行)
特集 外来理学療法
46巻7号(2012年7月発行)
特集 スポーツと理学療法
46巻6号(2012年6月発行)
特集 脳卒中理学療法のクリニカルリーズニング
46巻5号(2012年5月発行)
特集 理学療法士のキャリアデザイン
46巻4号(2012年4月発行)
特集 理学療法技能の評価と学習支援
46巻3号(2012年3月発行)
特集 東日本大震災と理学療法
46巻2号(2012年2月発行)
特集 慢性疼痛への包括的アプローチ
46巻1号(2012年1月発行)
特集 運動学習と理学療法
45巻12号(2011年12月発行)
特集 下肢機能再建と理学療法
45巻11号(2011年11月発行)
特集 チーム医療における理学療法士の役割
45巻10号(2011年10月発行)
特集 認知症と理学療法
45巻9号(2011年9月発行)
特集 足部・足関節の機能と理学療法
45巻8号(2011年8月発行)
特集 糖尿病の理学療法
45巻7号(2011年7月発行)
特集 神経生理学的アプローチの転換
45巻6号(2011年6月発行)
特集 小児理学療法の新たなる展開
45巻5号(2011年5月発行)
特集 がん患者のリハビリテーションと理学療法
45巻4号(2011年4月発行)
特集 ロコモティブシンドローム
45巻3号(2011年3月発行)
特集 脳卒中片麻痺患者の装具と運動療法
45巻2号(2011年2月発行)
特集 通所サービスにおける理学療法
45巻1号(2011年1月発行)
特集 自立支援
44巻12号(2010年12月発行)
特集 股関節疾患の理学療法―update
44巻11号(2010年11月発行)
特集 症例検討―脳血管障害患者を多側面から診る
44巻10号(2010年10月発行)
特集 身体障害者スポーツと理学療法の関わり
44巻9号(2010年9月発行)
特集 画像を活かした脳損傷のケーススタディ
44巻8号(2010年8月発行)
特集 徒手理学療法
44巻7号(2010年7月発行)
特集 在宅理学療法の実践
44巻6号(2010年6月発行)
特集 呼吸機能障害とチーム医療
44巻5号(2010年5月発行)
特集 新人教育
44巻4号(2010年4月発行)
特集 筋力増強―update
44巻3号(2010年3月発行)
特集 病期別理学療法モデル
44巻2号(2010年2月発行)
特集 脳卒中のゴール設定
44巻1号(2010年1月発行)
特集 これからの理学療法
43巻12号(2009年12月発行)
特集 連携教育
43巻11号(2009年11月発行)
特集 地域の高齢者に対する理学療法士の視点
43巻10号(2009年10月発行)
特集 老化による身体機能低下と理学療法
43巻9号(2009年9月発行)
特集 膝関節疾患の理学療法
43巻8号(2009年8月発行)
特集 ICFと理学療法
43巻7号(2009年7月発行)
特集 筋再生と理学療法
43巻6号(2009年6月発行)
特集 パーキンソン病の理学療法最前線
43巻5号(2009年5月発行)
特集 小児の地域理学療法
43巻4号(2009年4月発行)
特集 理学療法士による起業
43巻3号(2009年3月発行)
特集 不全型脊髄損傷の病態と理学療法
43巻2号(2009年2月発行)
特集 クリニカルリーズニング
43巻1号(2009年1月発行)
特集 大量養成時代に求められる教育
42巻12号(2008年12月発行)
特集 ニューロリハビリテーションと理学療法
42巻11号(2008年11月発行)
特集 がん治療における理学療法の可能性と課題
42巻10号(2008年10月発行)
特集 骨関節疾患の理学療法とバイオメカニクス
42巻9号(2008年9月発行)
特集 褥瘡の予防と治療―理学療法の役割
42巻8号(2008年8月発行)
特集 介護保険下の理学療法
42巻7号(2008年7月発行)
特集 ヘルスプロモーションと理学療法
42巻6号(2008年6月発行)
特集 Stroke Unitと理学療法
42巻5号(2008年5月発行)
特集 アジアの理学療法
42巻4号(2008年4月発行)
特集 認知運動療法の臨床アプローチと効果
42巻3号(2008年3月発行)
特集 WCPT
42巻2号(2008年2月発行)
特集 痛みの病態生理と理学療法
42巻1号(2008年1月発行)
特集 地域リハビリテーションにおける理学療法
41巻12号(2007年12月発行)
特集 大腿骨―整形外科的治療と理学療法
41巻11号(2007年11月発行)
特集 メタボリックシンドロームと理学療法
41巻10号(2007年10月発行)
特集 外来・通所理学療法
41巻9号(2007年9月発行)
特集 理学療法士の卒後教育
41巻8号(2007年8月発行)
特集 病棟理学療法の視点と実践
41巻7号(2007年7月発行)
特集 脳性麻痺児の理学療法
41巻6号(2007年6月発行)
特集 NST(nutrition support team)と理学療法
41巻5号(2007年5月発行)
特集 実践理学療法のエビデンス
41巻4号(2007年4月発行)
特集 慢性期脳卒中者の理学療法
41巻3号(2007年3月発行)
特集 臨床実習の具体的展開
41巻2号(2007年2月発行)
特集 「腰痛症」の要因と理学療法
41巻1号(2007年1月発行)
特集 高齢者の運動療法の効果と限界
40巻12号(2006年12月発行)
特集 末梢循環障害と理学療法
40巻13号(2006年12月発行)
特集 理学療法の展望2006
40巻11号(2006年11月発行)
特集 緩和ケアとしての理学療法
40巻10号(2006年10月発行)
特集 理学療法における運動療法と装具療法の融合
40巻9号(2006年9月発行)
特集 理学療法と連携
40巻8号(2006年8月発行)
特集 歩行練習
40巻7号(2006年7月発行)
特集 認知症へのアプローチ
40巻6号(2006年6月発行)
特集 アスリートのための理学療法
40巻5号(2006年5月発行)
特集 創傷治癒と理学療法
40巻4号(2006年4月発行)
特集 脳卒中治療ガイドラインと理学療法
40巻3号(2006年3月発行)
特集 腰部・下肢関節疾患の理学療法―姿勢・動作の臨床的視点
40巻2号(2006年2月発行)
特集 物理療法の有効性とリスク管理
40巻1号(2006年1月発行)
特集 臨床実習教育
39巻12号(2005年12月発行)
特集 ボディイメージ
39巻11号(2005年11月発行)
特集 精神障害者の理学療法
39巻10号(2005年10月発行)
特集 急性期に必要な薬物療法と理学療法
39巻9号(2005年9月発行)
特集 心臓外科治療の進歩と理学療法
39巻8号(2005年8月発行)
特集 脳卒中の理学療法を再考する
39巻7号(2005年7月発行)
特集 介護予防動向―理学療法士はどうかかわるのか
39巻6号(2005年6月発行)
特集 介護老人保健施設における理学療法の課題
39巻5号(2005年5月発行)
特集 回復期リハビリテーション病棟における理学療法
39巻4号(2005年4月発行)
特集 脳性麻痺
39巻3号(2005年3月発行)
特集 脳科学からみた理学療法の可能性と限界
39巻2号(2005年2月発行)
特集 実践能力を高めるカリキュラム
39巻1号(2005年1月発行)
特集 高齢者骨折の外科的治療と理学療法
38巻12号(2004年12月発行)
特集 理学療法士の国際協力
38巻11号(2004年11月発行)
特集 認知運動療法の適応と限界
38巻10号(2004年10月発行)
特集 診療報酬
38巻9号(2004年9月発行)
特集 運動療法の基礎
38巻8号(2004年8月発行)
特集 移動動作(分析・介入・介助者への指導)
38巻7号(2004年7月発行)
特集 生活機能向上のための理学療法
38巻6号(2004年6月発行)
特集 ヘルスプロモーション
38巻5号(2004年5月発行)
特集 理学療法モデル
38巻4号(2004年4月発行)
特集 脳血管障害による摂食・嚥下障害の理学療法
38巻3号(2004年3月発行)
特集 物理療法の鎮痛作用
38巻2号(2004年2月発行)
特集 難病の理学療法
38巻1号(2004年1月発行)
特集 整形外科疾患に対する徒手的運動療法
37巻12号(2003年12月発行)
特集 「注意」の障害に対する理学療法
37巻11号(2003年11月発行)
特集 介護保険対応の理学療法
37巻10号(2003年10月発行)
特集 身体と環境
37巻9号(2003年9月発行)
特集 早期理学療法
37巻8号(2003年8月発行)
特集 脳卒中の理学療法の展開
37巻7号(2003年7月発行)
特集 物理療法の効果
37巻6号(2003年6月発行)
特集 “活動”水準を高める理学療法士の専門性
37巻5号(2003年5月発行)
特集 こどもの理学療法
37巻4号(2003年4月発行)
特集 理学療法教育施設の自己点検・評価
37巻3号(2003年3月発行)
特集 医療保険・介護保険と理学療法
37巻2号(2003年2月発行)
特集 整形外科疾患のクリティカルパス
37巻1号(2003年1月発行)
特集 脳卒中片麻痺患者の歩行
36巻12号(2002年12月発行)
特集 運動障害がある場合の内部障害への対応
36巻11号(2002年11月発行)
特集 超高齢者の骨・関節疾患の理学療法
36巻10号(2002年10月発行)
特集 医療事故管理
36巻9号(2002年9月発行)
特集 新しい下肢装具
36巻8号(2002年8月発行)
特集 ファシリテーションは今
36巻7号(2002年7月発行)
特集 理学療法専門職の管理・運営とリーダーシップ
36巻6号(2002年6月発行)
特集 低出生体重児の理学療法
36巻5号(2002年5月発行)
特集 高齢者の転倒
36巻4号(2002年4月発行)
特集 バランス障害と理学療法
36巻3号(2002年3月発行)
特集 介護保険制度下のリハビリテーション
36巻2号(2002年2月発行)
特集 理学療法に関わる整形外科の最新知見
36巻1号(2002年1月発行)
特集 臨床現場にいかす障害構造・障害分類
35巻13号(2001年12月発行)
総目次・著者索引 第21巻~第35巻 1987年(昭和62)年~2001(平成13)年
35巻12号(2001年12月発行)
特集 理学療法の効果判定
35巻11号(2001年11月発行)
特集 症例報告
35巻10号(2001年10月発行)
特集 リスクマネジメント
35巻9号(2001年9月発行)
特集 自営理学療法士の活動
35巻8号(2001年8月発行)
特集 病棟理学療法
35巻7号(2001年7月発行)
特集 脊髄損傷―新しい下肢装具の活用
35巻6号(2001年6月発行)
特集 筋力再検討
35巻5号(2001年5月発行)
特集 EBP in Physical Therapy
35巻4号(2001年4月発行)
特集 理学療法におけるパラダイム転換
35巻3号(2001年3月発行)
特集 回復期リハビリテーション病棟
35巻2号(2001年2月発行)
特集 公的介護保険
35巻1号(2001年1月発行)
特集 整形外科疾患に対する外来運動療法
34巻12号(2000年12月発行)
特集 21世紀の理学療法教育
34巻11号(2000年11月発行)
特集 脳卒中のバランス障害
34巻10号(2000年10月発行)
特集 悪性腫瘍治療の進歩と理学療法
34巻9号(2000年9月発行)
特集 早期理学療法―そのリスクと効果
34巻8号(2000年8月発行)
特集 訪問リハビリテーションの実際
34巻7号(2000年7月発行)
特集 福祉機器の適用基準
34巻6号(2000年6月発行)
特集 精神疾患をもつ患者の理学療法
34巻5号(2000年5月発行)
特集 認知と理学療法
34巻4号(2000年4月発行)
特集 義足―新しい技術と適応
34巻3号(2000年3月発行)
特集 臨床実習の課題と展望
34巻2号(2000年2月発行)
特集 ICUにおける理学療法
34巻1号(2000年1月発行)
特集 理学療法士のアイデンティティー
33巻12号(1999年12月発行)
特集 予後予測
33巻11号(1999年11月発行)
特集 関連領域―代謝疾患と理学療法
33巻10号(1999年10月発行)
特集 小児理学療法の動向
33巻9号(1999年9月発行)
特集 脳科学の進歩と理学療法
33巻8号(1999年8月発行)
特集 中高年者のスポーツ障害
33巻7号(1999年7月発行)
特集 進行性疾患―QOL向上への取り組み
33巻6号(1999年6月発行)
特集 最新・理学療法関連機器
33巻5号(1999年5月発行)
特集 学際的分野での理学療法士の研究活動
33巻4号(1999年4月発行)
特集 嚥下障害/熱傷
33巻3号(1999年3月発行)
特集 上肢帯機能障害と理学療法
33巻2号(1999年2月発行)
特集 最新・バイオフィードバック療法
33巻1号(1999年1月発行)
特集 脳卒中患者の体力
32巻12号(1998年12月発行)
特集 物理療法 今と昔
32巻11号(1998年11月発行)
特集 インフォームド・コンセント
32巻10号(1998年10月発行)
特集 産業理学療法
32巻9号(1998年9月発行)
特集 救急医療と理学療法
32巻8号(1998年8月発行)
特集 認知障害
32巻7号(1998年7月発行)
特集 臨床実習の課題と工夫
32巻6号(1998年6月発行)
特集 身体障害者スポーツ
32巻5号(1998年5月発行)
特集 ケアマネジメント
32巻4号(1998年4月発行)
特集 動作分析
32巻3号(1998年3月発行)
特集 転倒と骨折
32巻2号(1998年2月発行)
特集 合併障害をもつ片麻痺者の理学療法
32巻1号(1998年1月発行)
特集 Welcome to the 13th WCPT Congress
31巻12号(1997年12月発行)
特集 プラトー?
31巻11号(1997年11月発行)
特集 難病と理学療法
31巻10号(1997年10月発行)
特集 ひとり職場の運営
31巻9号(1997年9月発行)
特集 家屋改造とフォローアップ
31巻8号(1997年8月発行)
特集 急性期の理学療法
31巻7号(1997年7月発行)
特集 関連領域―腎障害と運動療法
31巻6号(1997年6月発行)
特集 小児の理学療法
31巻5号(1997年5月発行)
特集 杖・歩行補助具
31巻4号(1997年4月発行)
特集 脳卒中理学療法の効果
31巻3号(1997年3月発行)
特集 チームワーク
31巻2号(1997年2月発行)
特集 4年制大学における理学療法教育
31巻1号(1997年1月発行)
特集 整形外科系運動療法の新展開
30巻13号(1996年12月発行)
総索引・総目次 理学療法と作業療法 第21巻~第22巻(1987年~1988年)/理学療法ジャーナル 第23巻~第30巻(1989年~1996年)
30巻12号(1996年12月発行)
特集 理学療法の展望
30巻11号(1996年11月発行)
特集 特別養護老人ホームにおける理学療法
30巻10号(1996年10月発行)
特集 退院前指導とそのフォローアップ
30巻9号(1996年9月発行)
特集 高次脳機能障害をもつ患者の理学療法
30巻8号(1996年8月発行)
特集 理学療法における基礎研究
30巻7号(1996年7月発行)
特集 地域リハと病院リハの連携―理学療法士の役割
30巻6号(1996年6月発行)
特集 高齢者と運動
30巻5号(1996年5月発行)
特集 姿勢調節
30巻4号(1996年4月発行)
特集 脳卒中における実用歩行訓練
30巻3号(1996年3月発行)
特集 スポーツ外傷
30巻2号(1996年2月発行)
特集 高齢脊髄損傷
30巻1号(1996年1月発行)
Kinetics
29巻12号(1995年12月発行)
特集 廃用症候群と理学療法
29巻11号(1995年11月発行)
特集 病棟訓練
29巻10号(1995年10月発行)
特集 運動コントロールと運動学習
29巻9号(1995年9月発行)
特集 カンファレンスの在り方
29巻8号(1995年8月発行)
特集 骨・関節疾患のバイオメカニクスと理学療法
29巻7号(1995年7月発行)
特集 関連領域―頭頸部の障害とリハビリテーション
29巻6号(1995年6月発行)
特集 運動発達障害;新生児からのアプローチ
29巻5号(1995年5月発行)
特集 外来理学療法の再検討
29巻4号(1995年4月発行)
特集 脳卒中片麻痺に対する理学療法;15年の変遷
29巻3号(1995年3月発行)
特集 疼痛
29巻2号(1995年2月発行)
特集 Duchenne型筋ジストロフィー
29巻1号(1995年1月発行)
特集 世界は今
28巻12号(1994年12月発行)
特集 脳外傷
28巻11号(1994年11月発行)
特集 Ⅱ.ハンドセラピー
28巻10号(1994年10月発行)
特集 脊髄損傷者の社会参加とQOLの向上
28巻9号(1994年9月発行)
特集 生活関連動作
28巻8号(1994年8月発行)
特集 高齢の整形外科的疾患患者に対する理学療法
28巻7号(1994年7月発行)
特集 臨床実習教育
28巻6号(1994年6月発行)
特集 障害予防
28巻5号(1994年5月発行)
特集 治療を目的とした装具と運動療法
28巻4号(1994年4月発行)
特集 嚥下障害
28巻3号(1994年3月発行)
特集 理学療法業務の見直し
28巻2号(1994年2月発行)
特集 脳卒中リハビリテーションプログラムの各段階に応じた理学療法
28巻1号(1994年1月発行)
特集 理学療法研究の取り組み
27巻12号(1993年12月発行)
特集 脳性麻痺児の生活指導
27巻11号(1993年11月発行)
特集 健康増進と理学療法
27巻10号(1993年10月発行)
特集 呼吸機能障害の理学療法
27巻9号(1993年9月発行)
特集 高次脳機能の最近の話題
27巻8号(1993年8月発行)
特集 整形外科疾患と理学療法
27巻7号(1993年7月発行)
特集 精神障害と理学療法
27巻6号(1993年6月発行)
特集 小児の理学療法
27巻5号(1993年5月発行)
特集 教育
27巻4号(1993年4月発行)
特集 脊髄損傷
27巻3号(1993年3月発行)
特集 障害者と生活指導
27巻2号(1993年2月発行)
特集 脳卒中における廃用・過用・誤用と理学療法
27巻1号(1993年1月発行)
特集 患者の人権
26巻12号(1992年12月発行)
特集 終末期ケアと理学療法
26巻11号(1992年11月発行)
特集 ADLとQOL
26巻10号(1992年10月発行)
特集 中高年脳性麻痺者の問題点
26巻9号(1992年9月発行)
特集 福祉機器
26巻8号(1992年8月発行)
特集 老人保健施設の理学療法
26巻7号(1992年7月発行)
特集 ゴール設定
26巻6号(1992年6月発行)
特集 整形外科
26巻5号(1992年5月発行)
特集Ⅱ 骨粗鬆症をめぐって
26巻4号(1992年4月発行)
特集 高齢者のスポーツおよびレクリエーション
26巻3号(1992年3月発行)
特集 隣接領域における理学療法教育
26巻2号(1992年2月発行)
特集 内部疾患と理学療法
26巻1号(1992年1月発行)
特集 脳卒中
25巻12号(1991年12月発行)
特集 地域・在宅の理学療法
25巻11号(1991年11月発行)
特集Ⅱ ホームプログラム
25巻10号(1991年10月発行)
特集 理学療法処方をめぐって
25巻9号(1991年9月発行)
特集 痴呆と理学療法
25巻8号(1991年8月発行)
特集 重度障害児の理学療法
25巻7号(1991年7月発行)
特集 Ⅱ.糖尿病と理学療法
25巻6号(1991年6月発行)
特集 日常生活動作(ADL)
25巻5号(1991年5月発行)
特集 整形外科疾患の理学療法
25巻4号(1991年4月発行)
特集 卒後教育
25巻3号(1991年3月発行)
特集 運動療法
25巻2号(1991年2月発行)
特集 体幹機能
25巻1号(1991年1月発行)
特集 脳卒中;回復期以降の理学療法を中心に
24巻12号(1990年12月発行)
特集 いす
24巻11号(1990年11月発行)
特集 整形外科;スポーツ傷害を中心に
24巻10号(1990年10月発行)
特集 地域リハビリテーションにおけるグループ訓練
24巻9号(1990年9月発行)
特集 診療報酬
24巻8号(1990年8月発行)
特集 ハイリスク・体力消耗状態
24巻7号(1990年7月発行)
特集 起居動作
24巻6号(1990年6月発行)
特集 脳性麻痺児の発達過程と理学療法
24巻5号(1990年5月発行)
特集 急性期の理学療法
24巻4号(1990年4月発行)
特集 老人保健施設の理学療法
24巻3号(1990年3月発行)
特集 苦労した症例報告集
24巻2号(1990年2月発行)
特集 履物
24巻1号(1990年1月発行)
特集 脳血管障害
23巻12号(1989年12月発行)
特集 整形外科
23巻11号(1989年11月発行)
特集 筋力増強
23巻10号(1989年10月発行)
特集 下肢切断の理学療法
23巻9号(1989年9月発行)
特集 筋萎縮性疾患
23巻8号(1989年8月発行)
特集 医療事故
23巻7号(1989年7月発行)
特集 脳性麻痺の理学療法と手術および装具療法
23巻6号(1989年6月発行)
特集 通所・訪問リハビリテーションの技術
23巻5号(1989年5月発行)
特集 先天性疾患
23巻4号(1989年4月発行)
特集 拘縮
23巻3号(1989年3月発行)
特集 卒後教育(含新人教育)
23巻2号(1989年2月発行)
特集 不全四肢麻痺;高齢者を中心に
23巻1号(1989年1月発行)
特集 理学療法の展望