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文献詳細

雑誌文献

理学療法ジャーナル33巻1号

1999年01月発行

文献概要

1ページ講座 理学療法評価のコツ・1

形態測定

著者: 平山昌男1

所属機関: 1兵庫県立総合リハビリテーションセンターリハビリ療法部

ページ範囲:P.40 - P.41

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 理学療法士が,臨床で患者の治療目標やプログラムを立案するとき,まず実施するのは評価である.評価には,観察・面接・検査・測定・記録・統合・解釈などが含まれ,それらを包括的に捉えることが必要である.それらの評価のなかに,形態測定(anthropometricmeasurement)の項目がある.形態測定は身体測定とも言われ,身体各部位の大きさや長さ,形などを測定することであり,臨床上でもよく実施される(表1).以下に形態測定の主だったものについて,評価のコツを述べる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1359

印刷版ISSN:0915-0552

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