■頭頸部腫瘍術後の嚥下障害と理学療法アプローチ(太田清人,他論文)
頭頸部腫瘍の治療,特に手術療法の後は,重篤な嚥下障害に陥る症例をよく見かける.頭頸部腫瘍術後の嚥下障害については,手術部位・範囲,残存機能,嚥下改善術の有無,再建法により治療プログラムの立案や目標設定に大きな影響が生じる.嚥下訓練は主に,①残存機能の向上および欠損部位の代償,②術創部の瘢痕組織の伸張および可動性の改善,③摂食可能な食事レベルの検討,④代償嚥下の獲得を目的として行われる.
雑誌目次
理学療法ジャーナル33巻4号
1999年04月発行
雑誌目次
特集 嚥下障害/熱傷
EOI(essences of the issue) フリーアクセス
ページ範囲:P.227 - P.227
頭頸部腫瘍術後の嚥下障害と理学療法アプローチ
著者: 太田清人 , 小林孝誌 , 山本実 , 有嶋拓朗 , 森正博
ページ範囲:P.228 - P.234
1.はじめに
頭頸部腫瘍の発症とその治療により,摂食嚥下障害(以下,嚥下障害)やコミュニケーション障害を呈する場合がある.頭頸部腫瘍の治療には,主に放射線療法,化学療法,手術療法がある.これらの治療を施行することにより,しばしば嚥下障害がみられる.特に手術療法後には重篤な嚥下障害に陥ることが多い.しかし,治療技術の進歩により,従来では困難とされていた症例にも積極的な治療が行われている.例えば,拡大切除術後に形成外科的再建術や嚥下改善術を応用し,更にリハビリテーションを行うことにより,嚥下障害を最小限に抑えられるようになっている.嚥下障害を克服することは患者のQOLを維持するために重要である.本稿では,頭頸部腫瘍の手術療法に伴う嚥下障害について解説し,その治療のリハビリテーションについて概説する.
脊髄小脳変性症例における摂食嚥下障害
著者: 久保高明 , 寺井敏
ページ範囲:P.235 - P.238
1.はじめに
脊髄小脳変性症(spinocerebellar degeneration disease,以下SCD)における摂食嚥下障害(dysphagia)は,その発現率が高いにもかかわらず1-3),詳細な報告が少ないのが現状である.
本稿では,筆者らが経験したSCD患者における摂食嚥下障害の状態を紹介するとともに,そのアプローチなどについて,文献的考察も加えて報告する.
脳血管障害例における嚥下障害―「食べる」機能障害への取り組み
著者: 岡田しげひご , 本間和誠
ページ範囲:P.239 - P.243
1.はじめに
「食べることは,人間が生きていくうえで必要不可欠な重要な行為の1つである.それは人間の生理的欲求である空腹を満たし,栄養を補給するだけでなく,個々人の好みや食べ方などによっても,その満足感は大きく左右される.自分の食べたいものを,食べたい時に,食べたい場所で,食べたい人と一緒に摂ることで,食欲が増し,より充実した満足感を得ることができるというものである.ところがある日突然,「食べること」が不自由になってしまったらどうであろうか.誰もが当たり前に行っていた分,どうやって食べたらよいか,どんなものなら食べられるかわからずに戸惑ったり,こぼしたり,イライラして,「食べること」の満足感どころか,食欲自体をもなくしてしまう.
脳血管障害によって生じる「食べる」機能の障害には,「食べること」の不自由さだけでなく,誤嚥の危険が伴ってくる.嚥下性肺炎が合併すれば,長期臥床を余儀なくされるだけでなく,生命をも脅かす重篤な事態を招きかねないし,在宅生活の維持も難しくなる,経口摂取が困難で経管栄養になれば,療養先や短期入所先も制限される.
このように,「食べる」機能の障害は,生命の維持やその人の生活の質にも大きく影響を与える.脳卒中で生じる「食べる」機能障害への対応は,急性期,回復期,維持期のいずれの時期にも必要であり,特に早期からのしっかりした対応は,安易な経管栄養への移行,無謀な経口摂取を防ぐ意味で非常に重要である.
当院では平成6年,言語療法士1名の常勤化に伴い,それまで医師,看護婦,理学療法士,作業療法士で行ってきたICU在室中からの早期リハビリテーションの段階から,「食べる」機能障害に積極的に対応できるようになってきた.本稿ではその経験を踏まえ,「急性期(ICU)から在宅まで,更に在宅生活をも支援する」という当院の方針の下で脳血管障害者の「食べる」機能障害への取り組みについて述べるとともに,急性期から関わり退院後も継続したアプローチを行って経口摂取が可能となった症例を紹介する.
脳性麻痺児の摂食嚥下指導の実践
著者: 多田智美 , 金子満寛 , 梅村敏美
ページ範囲:P.244 - P.248
1.はじめに
脳性麻痺(以下CP)児の嚥下機能は,異常筋緊張による正常口腔運動パターンの未獲得はもちろん,全身の運動に大きく影響されるものである.更に,摂食嚥下運動は触圧覚を中心とした感覚刺激に対して引き出される“食べる目的にあった全身の協調運動”であり,生後,感覚-運動体験により獲得される1)といわれている.そこで,CP児の嚥下障害を口腔機能のみの問題として捉えるのではなく,全身運動の流れの一部としての摂食嚥下障害(以下,摂食障害)として評価・治療する必要がある2).
CP児の摂食障害は「感覚-運動障害」であり,口腔器官およびそれ以外に,より適切な感覚-運動を経験させることで全身の協調運動を引き出していくことも治療として重要になってくる.したがって,我々理学療法士(以下PT)は,全身的な感覚-運動発達を促すためにも,摂食嚥下指導に積極的に関わるべきである.また,指導の際にはいかに介助者に理解を促すかが,生活場面での効果継続のためには重要なポイントになってくる.
筆者の前勤務地である愛知県コロニー中央病院では,摂食機能障害を持つ子ども6名を1クール6回の摂食グループ訓練で実践的な指導を行い良好な成績を収めている3,4).グループ訓練では,PT以外にも作業療法士(以下OT),言語療法士(以下ST)と協力して評価・治療が行えるという利点や集団での指導が個別訓練とは違った効果を生みだしている.加えて,筆者は平成10年4月より養護学校に勤務し,教員と協力して指導を行っている.そこで,今までの摂食指導の取り組みのなかで筆者が得てきたことについて具体的な症例を通じて報告する.
重症熱傷急性期の管理とリハビリテーション
著者: 安瀬正紀 , 荻野浩希
ページ範囲:P.249 - P.254
1.はじめに
重症熱傷に対する初期輸液療法,呼吸・全身管理,感染対策,手術法の進歩により,これまで救命し得なかった広範囲重症熱傷までも生存できるようになってきた.しかしながら,広範囲重症熱傷患者ではどうしても救命重視の治療が優先し,ある程度治療が完了した段階になって初めて機能障害・醜形が顕在化し,患者の自立,社会復帰のために大きな障害となる.そのため時間が経ってから機能障害・醜形に対する治療計画が組み立て直され,進められることが多い.入院期間の短縮,手術回数の減少さらに患者負担を減らし,コストを削減するためにも,救命に偏ることなく,熱傷治療について早期から共通の理解を持って多面的,計画的なチーム医療が展開されなければならない.
広範囲重症熱傷では,採皮部が限定されてしまうため,広大な熱傷創に対し8/1000~12/1000インチと薄く分層採皮された皮膚を網状にしたり,切手状の細片にして植皮するなどの工夫が通常行われている.採皮部が上皮化して治ると再度同じ部位より採皮し有効に活用する.薄い分層植皮により治癒した熱傷創は瘢痕拘縮を起こし,頸部,四肢関節のROM制限をきたし,ひいては日常のADLの拡大に大きな障害となる.患者の自立,社会復帰というゴールを目指した治療を進めるためには,積極的に早期より一貫したリハビリテーションチームの参加が必須のものとなる.
広範囲熱傷患者の自己評価―3症例のself-esteemを通して
著者: 原崎淳子 , 広村健 , 縄井清志 , 伊東浩一 , 三木あゆみ
ページ範囲:P.255 - P.260
1.はじめに
高度医療の発達により,近年,広範囲熱傷患者の救命率はめざましく向上している.それに伴い,延命後のQOLが重視されはじめ,リハビリテーション(リハ)や精神援助等が重要な位置を占めてくるようになってきた.
熱傷は表在性の障害であり,その後遺症が主として体表面に存在するという特徴を持つため,広範囲熱傷救命後の患者は運動機能障害,外観の醜状という深刻な問題を抱えることとなる.そこで筆者らは,リハを遂行していく上で密接な関係にある,広範囲熱傷患者の心理面に着目した.
患者心理で特に重要と考えられているものにself-esteem(SE)がある1).SEとは自尊心・自己評価と訳され,ジェームスは「成功/願望」という公式を提案した.つまり「これでよい」という自己価値基準に対応し,自分自身を受容していくことが障害の受容や訓練意欲につながると考えられる.
本研究では,広範囲熱傷患者3例を観察・評価したところ,熱傷受傷後の自己評価の低さを認めたため,若干の考察を含めここに報告する.
熱傷とスプリント
著者: やさききよし , 長谷川鉄士良
ページ範囲:P.261 - P.267
1.はじめに
人類の手の使用は,その後の生活に様々な変化をもたらした.その1つ「火の使用」は,他の動物に比較すると,食生活を始め,あらゆる分野に多大なる影響を及ぼし,人類が今日の文明社会を築き上げた大きな要因といえる.そして,これは「未完成である人間」に様々な試練を与えることになった.「火の事故」はその1つであり,我々の脳裏には財産を「灰」と化する力を持ち,自らの身体も傷つけるものである「熱傷,やけど」が浮かび上がる.熱傷は,日常生活のなかで常時「熱」を使用することで常に受傷する可能性があり,我々に様々な機能障害をもたらす.
今回は,熱傷により起こりうる関節運動の障害を,装具・スプリント療法を通じ,予防・改善してゆくにはどのように行うべきかがテーマである.筆者らは直接これらの患者に接することは少ないが,ここで,再びセラピストの立場から熱傷による関節運動の障害の基本的な要因について考えてみたい.
熱傷は,火を使う我々にとって,「あつい!!」「あチ!!」という言葉とともに,日常生活のなかでいとも簡単に多くの人が受傷する損傷の1つである.我々が日々受傷する熱損傷は,受傷部に発赤をみる1度熱傷が多く,損傷部位を冷却すれば数日のうちに自然に治癒していく.実際,熱による損傷が完全に炭化してしまう4度熱傷まで4段階に分けられる.更に2度熱傷は,その損傷の深さにより浅層・深層の2つに分けられる(図1,次ページ).
臨床上,我々が非常に苦労するのは,2度熱傷でも深部にわたるものであり,治療訓練時の感染予防,痛みのコントロールから,損傷部位の治癒とともに形成される肥厚性瘢痕(hypertrophic scar)をいかに抑制・改善するかである.この肥厚性瘢痕は,皮膚組織を短縮させることにより様々な障害をもたらす.なかでも,四肢の関節拘縮による運動障害は,日常生活に大きな障害を残すことになる.
とびら
不透明な時代
著者: 田中正則
ページ範囲:P.225 - P.225
この3月に以前の勤務地の技師長が定年退官された.その方は,東京は神田で育ったちゃきちゃきの江戸っ子で,まさしく女傑というにふさわしく,私もやんちゃくれであったためよく叱られた記憶とともに,理学療法士協会の黎明期から活躍されてきた功労者の引退で,時代の移り変わりを感慨深く感じております.その方には,職場の部下として,社会人として,「常に公正であることの大切さ」をたたき込まれました.“公正”とは「広辞林」に,①かたよったり曲がったりしていないこと,②明白で正しいこと,と記述されており,特にかたよりがないというということの難しさを日常の診療場面や職場運営のなかで実感しております.診療業務に忙殺されるが故に,有形無形の患者とのトラブルに遭遇する機会が増えている今,個人,あるいは組織の対処の仕方が患者に適切であるか自分を含め考えさせられるときがあります.厚生省もこれからの医療は患者中心の医療と提言していますが,果して医療者と患者は公正な契約関係を結んでいるのでしょうか.
入門講座 国際会議に役立つ英語表現・4
交流を深める
著者: 坂本年将 , 内山靖
ページ範囲:P.268 - P.272
今月号では,国際学会で知り合った海外の仲間たちとの学会後の手紙,ファックス,電話,Eメールでの通信について事例をあげます(スキットの英語の部分はその直前の日本語に対応します.登場する人物,施設名,および話の内容は架空です).
TREASURE HUNTING
剣道を介した出会いが財産―埴 亜紀夫氏(嶋田整形外科医院リハビリテーション科)
著者: 編集室
ページ範囲:P.273 - P.273
取りあえず,右の写真をご覧いただこう.剣道着に身を包んだお顔から,いかにも優しそうな笑顔がこぼれている.両親に奨められて5歳から始めた剣道は今では5段,中学時代には福井県大会優勝,高校1年にして国体の県代表,高校3年時にはインターハイに出場して個人ベスト16という輝かしい戦績を残し,今でも少年剣道の指導に当たっておられる.20数年,剣道を通して人と接し,見たり聞いたりして吸収したことが大切な財産になっているという御仁だけあって,剣道との縁は生涯切れそうもなさそうだ.
今月ご登場いただいたのは,嶋田整形外科医院(福井県鯖江市)に勤務する埴亜紀夫氏.このお名前を記憶の片隅に留めておられる読者もいるかもしれないが,本誌で掲載したクロスワードパズルの問題を作成していただいたのが埴氏なのである.
あんてな
第20回九州理学療法士・作業療法士合同学会を開催して
著者: 山田道廣
ページ範囲:P.274 - P.275
現在わが国では,8つのブロック(北海道,東北,関東甲信越,東海北陸,近畿,中国,四国,九州)でブロック学会が開催されているが,九州ブロックだけはPTとOTで合同学会が開催されている.九州地区は古くからリハビリテーションの普及・発展に先駆的役割を担ってきた.特に服部一郎先生や細川忠義先生や和才嘉昭先生が指導的役割を果たしてきた経緯がある.九州リハビリテーション大学校が1966年に開校し,九州地区の理学療法や作業療法の学問的基盤をつくり多くのブレーンを輩出してきたといっても過言ではない.筆者は昭和55年に佐賀県に赴任し,それ以前のことは不詳なため,九州リハ大の橋元隆先生に情報を提供していただき,これまでの九州PT・OT合同学会の歩みを紹介していきたい(表).
記念すべき第1回は北九州市の産業医大で開催された.学会長は下畑博正先生で,第1回九州地区理学療法士研修会と命名され,「片麻療の治療を考える」というテーマで,服部一郎先生,三好正堂先生,松村秩先生,奈良勲先生らを講師として迎え,講演とディスカッションで参加者に深い感銘を与えた,と下畑先生は述べておられる.ちょうど福岡県士会が設立10周年を迎えた時期でもあり,記念すべき研修会にしたいという要望から開催を引き受けたとお聞きしている.
リレーエッセー 先輩PTからのメッセージ
職場と人生
著者: 馬場久夫
ページ範囲:P.276 - P.276
人との関わり合いは,人間である以上,避けて通れない問題である.関わり合いの場は千差万別で,通りすがりであったり,乗り物や遊び場であったりする.先日筆者が遭遇した満員電車での出来事である.20歳代の若い女子学生が入り口で突っ立ったまま動こうとしない.その奥では同じ年頃の男性が握り棒を握ったまま自分の居場所に固執して,しきりに周囲の人を押しのけている.
この頃どうも,このような身勝手な若者が増えているが,みんな“触らぬ神に崇りなし”とばかりに黙り込んでいる.ところがその折りは,50歳位の女性が入り口をふさいでいるその女学生の耳元で「出口を少し開けて下さい」と問い掛けたが,女学生は全く道を開けようとしなかった.こんな若者達が職場に進出してきたら,同僚たちとどんな関わり方をするのだろうかと,いささか心配になった.
講座 卒後教育・4
日本理学療法士協会生涯学習理学療法専門領域研究会の現状
著者: 半田健壽
ページ範囲:P.277 - P.281
はじめに
社団法人日本理学療法士協会(以下,協会)の設定した理学療法専門領域研究会(以下,専門領域研究会)は平成8年に7部会の領域で発足した.この発足間もない専門領域研究会というシステムについて,設立までの経緯,現状,そして将来展望について,私見をまじえて述べてゆくことにする.
1ページ講座 理学療法評価のコツ・4
バランスの評価
著者: 小沼美奈子
ページ範囲:P.282 - P.282
理学療法士の行う運動療法は,バランスを必要とする起居,移動動作,日常生活動作などの動作能力の修得や向上,姿勢保持能力の改善を大きな目標としている.バランス評価はその治療プログラム遂行上の目安であり,転倒防止へのリスク管理でもある.
平衡機能障害に関しては,各専門分野によって検査・評価の観点が異なるが,理学療法士の立場から次の2点について概説する.
Case Presentations
老人保健施設における多発性脳梗塞患者の介護支援計画と理学療法の実際
著者: 生田泰敏 , 岩月宏泰
ページ範囲:P.283 - P.287
Ⅰはじめに
近年本邦では,人口の高齢化に伴い障害高齢者も増加してきている.これら障害高齢者に対する医療・福祉の充実が課題とされ,継続的に在宅療養ができる支援が望まれている1,2).障害高齢者にとって病院,老人保健施設は在宅に復帰するための重要な位置を占めており,なかでも老人保健施設は医療機関と自宅の中間施設として,その意義はますます重要となってきている3).病院,老人保健施設はともに多職種が患者に対してチーム医療を提供しているが,老人保健施設では組織構成上,病院と人員配置が異なることからチームアプローチの方法も異なってくる4).
病院ではコメディカル各部署の規模が大きく,各部署間で連携をとりながら他職種とも連携して目標に向けて治療していく.一方,老人保健施設では介護職員が多く,コメディカルの規模は小さいため個別に治療計画を立てて進めても限界があり,他職種との連携を図ることがより重要となる.橋本5)は,他職種との連携を効果的に促進するためには,①チームとして活動することの必要性を認識する,②信頼しあう,③援助方針の共有と役割の明確化を図る,ことの重要性を指摘している.
今回,我々の老人保健施設において,理学療法士が他職種との連携をとり,問題点,支援計画を共有化してチームアプローチを行い,自宅退所へと進めることができた症例を経験したので以下に報告する.
プログレス
機械刺激に対する細胞の応答
著者: 曽我部正博
ページ範囲:P.288 - P.290
理学療法では運動,ストレッチ,指圧など,機械刺激による生体反応を利用した療法が重要な地位を占めている.機械刺激は拘縮筋の弛緩,微小循環や炎症反応の促進,あるいはオピオイド分泌の促進を通して,筋疲労の回復や痔痛軽減をもたらすものと信じられているが,その詳細なメカニズムは不明である.個体への機械刺激は,結局のところ皮膚,筋肉,血管,神経の各組織への圧迫・伸展・ズリ応力刺激であり,つきつめれば,これらの組織を構成する細胞に機械刺激を与えていることになる.これらの機械刺激が細胞にとって区別されるかどうかは不明だが,何れの刺激も細胞膜の伸展を伴うという意味で,伸展刺激に対する細胞応答の理解が基本と考えられる.
伸展刺激に対する応答といえば,まず皮膚触覚器,痛覚受容器,内臓伸展受容器,筋紡錘などの機械感覚器が頭に浮かぶ.その感覚受容部位には機械受容チャネルと呼ばれるイオンチャネルが発現しており,これらが伸展刺激で活性化されると,細胞を脱分極したのち感覚神経に活動電位を生じて感覚情報を中枢に伝達する.しかし,ごく普通の非感覚細胞も機械刺激を感じて応答することが分かつている.すなわち,皮膚,血管,筋肉の何れの細胞も機械刺激に対して生理活性物質の分泌,分裂促進など様々な応答を示す.したがって機械刺激による治療効果を理解するには,これら全ての細胞の応答を総合的に考慮しなければいけない.しかし,非感覚細胞における機械受容/応答のメカニズムはほとんど未解明の状態にある.
新人理学療法士へのメッセージ
“共に前向きに頑張りましょう”
著者: 鶯春夫
ページ範囲:P.292 - P.293
国家試験に合格し理学療法士(以下PT)になられた皆さん,おめでとうございます.私もPTになって14年目を迎えますが,無事合格した時の喜びは今でもはっきりと覚えています.自己採点で合格間違いないと思っていても合格発表の日まではなぜか不安で,職場に合格の電話が届いた時には嬉しさを隠し切れず,にやけてしまったことを思い出します.ただ注意してほしいのは,皆さんはPTとしてのスタート地点に立ったに過ぎず,これからどのように進むことができるかは今後の努力次第だということです.
皆さんの参考になるかどうか分かりませんが,私が歩んで来た道程を振り返りながら,私なりのメッセージを述べさせていただきます.
「初心,忘るべからず」
著者: 柳澤正
ページ範囲:P.294 - P.295
新人理学療法士の皆さん,まずは国家試験合格おめでとうございます.ほとんどの方が新社会人としてスタートをしたことと思いますが,そろそろ職場にもなれてきた頃でしょうか.日々,がんばって仕事をなさっていることと思います.
今回,新人理学療法士へのメッゼージというテーマをいただき,あらためて理学療法士としての自分自身の反省と,理学療法士とはなにかを考え直してみましたので,これを述べさせていただき,皆様へのメッセージとさせていただきます.
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文献抄録 フリーアクセス
ページ範囲:P.296 - P.297
編集後記 フリーアクセス
著者: 網木和
ページ範囲:P.300 - P.300
花の季節が巡ってきました.花粉症さえなければとても佳い時候で,新しい門出にこそ相応しいと患います.今号では新人だけでなくべテランも悩ませているであろうテーマを取り上げました.
嚥下障害は,最近ではそのリハビリテーションに関する学会も開催されるようになり注目を集めているところです,嚥下障害に関するメカニズム,評価法などについては十分とはいえないまでも既に多くの報告がありますが,実際の治療に関する具体的な報告は必ずしも多いとはいえないと思われます.一方熱傷についての形成外科的な診断,治療についても確立されっっありますが,そのリハビリテーションアプローチにかかわる報告は希少といえるでしょう.
基本情報

バックナンバー
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特集 “子ども”と“母”をつなぎ支える理学療法
58巻11号(2024年11月発行)
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58巻10号(2024年10月発行)
特集 小脳update—運動と認知
58巻9号(2024年9月発行)
特集 最適な非対称性動作を考える
58巻8号(2024年8月発行)
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58巻7号(2024年7月発行)
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58巻6号(2024年6月発行)
特集 足病—あしを救って機能も救うために
58巻5号(2024年5月発行)
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54巻9号(2020年9月発行)
特集 軟部組織に着目した理学療法の最前線
54巻8号(2020年8月発行)
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54巻6号(2020年6月発行)
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54巻5号(2020年5月発行)
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54巻4号(2020年4月発行)
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54巻3号(2020年3月発行)
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54巻2号(2020年2月発行)
特集 薬と運動療法
54巻1号(2020年1月発行)
特集 急性期理学療法の今—育成・働き方・連携・エビデンス
53巻12号(2019年12月発行)
特集 装具の臨床
53巻11号(2019年11月発行)
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53巻10号(2019年10月発行)
特集 これからの理学療法—2025年以降の姿を見据えて
53巻9号(2019年9月発行)
特集 栄養を学ぶ—学際と実際
53巻8号(2019年8月発行)
特集 IADL—生活をもっと科学的に
53巻7号(2019年7月発行)
特集 脳卒中患者の上肢に対する理学療法up to date
53巻6号(2019年6月発行)
特集 上肢運動器疾患—若年者と中高年者の特徴
53巻5号(2019年5月発行)
特集 全体像を把握する
53巻4号(2019年4月発行)
特集 理学療法士がめざす安心と安全
53巻3号(2019年3月発行)
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53巻2号(2019年2月発行)
特集 変形性股関節症とメカニカルストレス
53巻1号(2019年1月発行)
特集 高齢者の転倒と予防
52巻12号(2018年12月発行)
特集 退院支援—理学療法士はその先が見えているか
52巻11号(2018年11月発行)
特集 生涯学習—卒前教育との連動と発展性
52巻10号(2018年10月発行)
特集 オリンピック・パラリンピック—世界と向き合うために
52巻9号(2018年9月発行)
特集 バランス再考
52巻8号(2018年8月発行)
特集 ジェネラリストとスペシャリスト
52巻7号(2018年7月発行)
特集 疼痛管理
52巻6号(2018年6月発行)
特集 地域に広がる心臓リハビリテーション
52巻5号(2018年5月発行)
特集 視床出血と理学療法
52巻4号(2018年4月発行)
特集 変形性膝関節症に対する最新の保存療法
52巻3号(2018年3月発行)
特集 理学療法における動作のアセスメント
52巻2号(2018年2月発行)
特集 低栄養/摂食嚥下機能障害と理学療法
52巻1号(2018年1月発行)
特集 筋力低下と理学療法
51巻12号(2017年12月発行)
特集 エキスパートが語る小児理学療法
51巻11号(2017年11月発行)
特集 多分野に広がる理学療法
51巻10号(2017年10月発行)
特集 半側空間無視
51巻9号(2017年9月発行)
特集 ACL損傷と動作
51巻8号(2017年8月発行)
特集 理学療法と臓器連関
51巻7号(2017年7月発行)
特集 理学療法のプロフェッショナルをめざして
51巻6号(2017年6月発行)
特集 理学療法士のはたらき方
51巻5号(2017年5月発行)
特集 歩行の安全性
51巻4号(2017年4月発行)
特集 理学療法と下肢装具
51巻3号(2017年3月発行)
特集 通院・通所における理学療法を再考する
51巻2号(2017年2月発行)
特集 現任研修—求められる臨床技能の習得
51巻1号(2017年1月発行)
特集 多職種で取り組むがん診療と理学療法
50巻12号(2016年12月発行)
特集 地域包括ケア病棟
50巻11号(2016年11月発行)
特集 臨床に役立つ臨床推論の実際
50巻10号(2016年10月発行)
特集 生活支援につなぐ小児理学療法
50巻9号(2016年9月発行)
特集 重症下肢虚血と理学療法
50巻8号(2016年8月発行)
特集 社会の要請に応える理学療法教育
50巻7号(2016年7月発行)
特集 被殻出血と理学療法
50巻6号(2016年6月発行)
特集 東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向けて
50巻5号(2016年5月発行)
特集 運動器疾患—エキスパートはこうみる
50巻4号(2016年4月発行)
特集 理学療法からみた「予防」の取り組みと効果
50巻3号(2016年3月発行)
特集 TENS
50巻2号(2016年2月発行)
特集 最新の糖尿病治療と運動療法
50巻1号(2016年1月発行)
特集3 理学療法の50年に寄せて
49巻12号(2015年12月発行)
特集 理学療法士界における継往開来
49巻11号(2015年11月発行)
特集 地域包括ケアシステムと小児理学療法
49巻10号(2015年10月発行)
特集 歩行支援機器による歩行up to date
49巻9号(2015年9月発行)
特集 脳機能回復と理学療法
49巻8号(2015年8月発行)
特集 地域包括ケアシステムの構築に向けて
49巻7号(2015年7月発行)
特集 慢性期の理学療法—目標設定と治療・介入効果
49巻6号(2015年6月発行)
特集 急性期からの理学療法
49巻5号(2015年5月発行)
特集 頭頸部および肩凝りに対する理学療法
49巻4号(2015年4月発行)
特集 世界の理学療法—激動のAsia Western Pacific地区の現状と今後
49巻3号(2015年3月発行)
特集 大規模災害の支援・防災活動—大震災からの学び
49巻2号(2015年2月発行)
特集 障害者権利条約の実現と理学療法
49巻1号(2015年1月発行)
特集 姿勢と歩行—理学療法士の診るべきこと
48巻12号(2014年12月発行)
特集 認知行動療法
48巻11号(2014年11月発行)
特集 脊椎・脊髄疾患と理学療法
48巻10号(2014年10月発行)
特集 安全管理
48巻9号(2014年9月発行)
特集 脳卒中片麻痺患者の体性感覚障害と理学療法
48巻8号(2014年8月発行)
特集 慢性腎臓病と理学療法
48巻7号(2014年7月発行)
特集 股関節の運動機能と評価方法
48巻6号(2014年6月発行)
特集 臨床実習教育の実態と展望
48巻5号(2014年5月発行)
特集 老年症候群と理学療法
48巻4号(2014年4月発行)
特集 理学療法実践に役立つコミュニケーション技術
48巻3号(2014年3月発行)
特集 地域における理学療法のパラダイムシフト
48巻2号(2014年2月発行)
特集 発達障害児の理学療法と生活指導
48巻1号(2014年1月発行)
特集 バランスupdate―実用的な動作・活動の獲得のために
47巻12号(2013年12月発行)
特集 神経筋疾患の治療と理学療法
47巻11号(2013年11月発行)
特集 呼吸理学療法の進歩
47巻10号(2013年10月発行)
特集 ウィメンズ・ヘルスと理学療法士のかかわり
47巻9号(2013年9月発行)
特集 在宅理学療法の可能性を探る
47巻8号(2013年8月発行)
特集 物理療法の再興
47巻7号(2013年7月発行)
特集 頸肩腕障害と理学療法
47巻6号(2013年6月発行)
特集 脳卒中理学療法のシームレス化にむけて
47巻5号(2013年5月発行)
特集 医療系教育における臨床実習の現状と展望
47巻4号(2013年4月発行)
特集 予防と理学療法
47巻3号(2013年3月発行)
特集 関節リウマチの最新治療と理学療法
47巻2号(2013年2月発行)
特集 心理・精神領域の理学療法
47巻1号(2013年1月発行)
特集 脳のシステム障害と理学療法
46巻12号(2012年12月発行)
特集 高齢下肢切断の理学療法
46巻11号(2012年11月発行)
特集 はたらく理学療法士の動機づけ
46巻10号(2012年10月発行)
特集 地域包括ケアシステムと訪問理学療法
46巻9号(2012年9月発行)
特集 心疾患に対する理学療法の新たな展開
46巻8号(2012年8月発行)
特集 外来理学療法
46巻7号(2012年7月発行)
特集 スポーツと理学療法
46巻6号(2012年6月発行)
特集 脳卒中理学療法のクリニカルリーズニング
46巻5号(2012年5月発行)
特集 理学療法士のキャリアデザイン
46巻4号(2012年4月発行)
特集 理学療法技能の評価と学習支援
46巻3号(2012年3月発行)
特集 東日本大震災と理学療法
46巻2号(2012年2月発行)
特集 慢性疼痛への包括的アプローチ
46巻1号(2012年1月発行)
特集 運動学習と理学療法
45巻12号(2011年12月発行)
特集 下肢機能再建と理学療法
45巻11号(2011年11月発行)
特集 チーム医療における理学療法士の役割
45巻10号(2011年10月発行)
特集 認知症と理学療法
45巻9号(2011年9月発行)
特集 足部・足関節の機能と理学療法
45巻8号(2011年8月発行)
特集 糖尿病の理学療法
45巻7号(2011年7月発行)
特集 神経生理学的アプローチの転換
45巻6号(2011年6月発行)
特集 小児理学療法の新たなる展開
45巻5号(2011年5月発行)
特集 がん患者のリハビリテーションと理学療法
45巻4号(2011年4月発行)
特集 ロコモティブシンドローム
45巻3号(2011年3月発行)
特集 脳卒中片麻痺患者の装具と運動療法
45巻2号(2011年2月発行)
特集 通所サービスにおける理学療法
45巻1号(2011年1月発行)
特集 自立支援
44巻12号(2010年12月発行)
特集 股関節疾患の理学療法―update
44巻11号(2010年11月発行)
特集 症例検討―脳血管障害患者を多側面から診る
44巻10号(2010年10月発行)
特集 身体障害者スポーツと理学療法の関わり
44巻9号(2010年9月発行)
特集 画像を活かした脳損傷のケーススタディ
44巻8号(2010年8月発行)
特集 徒手理学療法
44巻7号(2010年7月発行)
特集 在宅理学療法の実践
44巻6号(2010年6月発行)
特集 呼吸機能障害とチーム医療
44巻5号(2010年5月発行)
特集 新人教育
44巻4号(2010年4月発行)
特集 筋力増強―update
44巻3号(2010年3月発行)
特集 病期別理学療法モデル
44巻2号(2010年2月発行)
特集 脳卒中のゴール設定
44巻1号(2010年1月発行)
特集 これからの理学療法
43巻12号(2009年12月発行)
特集 連携教育
43巻11号(2009年11月発行)
特集 地域の高齢者に対する理学療法士の視点
43巻10号(2009年10月発行)
特集 老化による身体機能低下と理学療法
43巻9号(2009年9月発行)
特集 膝関節疾患の理学療法
43巻8号(2009年8月発行)
特集 ICFと理学療法
43巻7号(2009年7月発行)
特集 筋再生と理学療法
43巻6号(2009年6月発行)
特集 パーキンソン病の理学療法最前線
43巻5号(2009年5月発行)
特集 小児の地域理学療法
43巻4号(2009年4月発行)
特集 理学療法士による起業
43巻3号(2009年3月発行)
特集 不全型脊髄損傷の病態と理学療法
43巻2号(2009年2月発行)
特集 クリニカルリーズニング
43巻1号(2009年1月発行)
特集 大量養成時代に求められる教育
42巻12号(2008年12月発行)
特集 ニューロリハビリテーションと理学療法
42巻11号(2008年11月発行)
特集 がん治療における理学療法の可能性と課題
42巻10号(2008年10月発行)
特集 骨関節疾患の理学療法とバイオメカニクス
42巻9号(2008年9月発行)
特集 褥瘡の予防と治療―理学療法の役割
42巻8号(2008年8月発行)
特集 介護保険下の理学療法
42巻7号(2008年7月発行)
特集 ヘルスプロモーションと理学療法
42巻6号(2008年6月発行)
特集 Stroke Unitと理学療法
42巻5号(2008年5月発行)
特集 アジアの理学療法
42巻4号(2008年4月発行)
特集 認知運動療法の臨床アプローチと効果
42巻3号(2008年3月発行)
特集 WCPT
42巻2号(2008年2月発行)
特集 痛みの病態生理と理学療法
42巻1号(2008年1月発行)
特集 地域リハビリテーションにおける理学療法
41巻12号(2007年12月発行)
特集 大腿骨―整形外科的治療と理学療法
41巻11号(2007年11月発行)
特集 メタボリックシンドロームと理学療法
41巻10号(2007年10月発行)
特集 外来・通所理学療法
41巻9号(2007年9月発行)
特集 理学療法士の卒後教育
41巻8号(2007年8月発行)
特集 病棟理学療法の視点と実践
41巻7号(2007年7月発行)
特集 脳性麻痺児の理学療法
41巻6号(2007年6月発行)
特集 NST(nutrition support team)と理学療法
41巻5号(2007年5月発行)
特集 実践理学療法のエビデンス
41巻4号(2007年4月発行)
特集 慢性期脳卒中者の理学療法
41巻3号(2007年3月発行)
特集 臨床実習の具体的展開
41巻2号(2007年2月発行)
特集 「腰痛症」の要因と理学療法
41巻1号(2007年1月発行)
特集 高齢者の運動療法の効果と限界
40巻12号(2006年12月発行)
特集 末梢循環障害と理学療法
40巻13号(2006年12月発行)
特集 理学療法の展望2006
40巻11号(2006年11月発行)
特集 緩和ケアとしての理学療法
40巻10号(2006年10月発行)
特集 理学療法における運動療法と装具療法の融合
40巻9号(2006年9月発行)
特集 理学療法と連携
40巻8号(2006年8月発行)
特集 歩行練習
40巻7号(2006年7月発行)
特集 認知症へのアプローチ
40巻6号(2006年6月発行)
特集 アスリートのための理学療法
40巻5号(2006年5月発行)
特集 創傷治癒と理学療法
40巻4号(2006年4月発行)
特集 脳卒中治療ガイドラインと理学療法
40巻3号(2006年3月発行)
特集 腰部・下肢関節疾患の理学療法―姿勢・動作の臨床的視点
40巻2号(2006年2月発行)
特集 物理療法の有効性とリスク管理
40巻1号(2006年1月発行)
特集 臨床実習教育
39巻12号(2005年12月発行)
特集 ボディイメージ
39巻11号(2005年11月発行)
特集 精神障害者の理学療法
39巻10号(2005年10月発行)
特集 急性期に必要な薬物療法と理学療法
39巻9号(2005年9月発行)
特集 心臓外科治療の進歩と理学療法
39巻8号(2005年8月発行)
特集 脳卒中の理学療法を再考する
39巻7号(2005年7月発行)
特集 介護予防動向―理学療法士はどうかかわるのか
39巻6号(2005年6月発行)
特集 介護老人保健施設における理学療法の課題
39巻5号(2005年5月発行)
特集 回復期リハビリテーション病棟における理学療法
39巻4号(2005年4月発行)
特集 脳性麻痺
39巻3号(2005年3月発行)
特集 脳科学からみた理学療法の可能性と限界
39巻2号(2005年2月発行)
特集 実践能力を高めるカリキュラム
39巻1号(2005年1月発行)
特集 高齢者骨折の外科的治療と理学療法
38巻12号(2004年12月発行)
特集 理学療法士の国際協力
38巻11号(2004年11月発行)
特集 認知運動療法の適応と限界
38巻10号(2004年10月発行)
特集 診療報酬
38巻9号(2004年9月発行)
特集 運動療法の基礎
38巻8号(2004年8月発行)
特集 移動動作(分析・介入・介助者への指導)
38巻7号(2004年7月発行)
特集 生活機能向上のための理学療法
38巻6号(2004年6月発行)
特集 ヘルスプロモーション
38巻5号(2004年5月発行)
特集 理学療法モデル
38巻4号(2004年4月発行)
特集 脳血管障害による摂食・嚥下障害の理学療法
38巻3号(2004年3月発行)
特集 物理療法の鎮痛作用
38巻2号(2004年2月発行)
特集 難病の理学療法
38巻1号(2004年1月発行)
特集 整形外科疾患に対する徒手的運動療法
37巻12号(2003年12月発行)
特集 「注意」の障害に対する理学療法
37巻11号(2003年11月発行)
特集 介護保険対応の理学療法
37巻10号(2003年10月発行)
特集 身体と環境
37巻9号(2003年9月発行)
特集 早期理学療法
37巻8号(2003年8月発行)
特集 脳卒中の理学療法の展開
37巻7号(2003年7月発行)
特集 物理療法の効果
37巻6号(2003年6月発行)
特集 “活動”水準を高める理学療法士の専門性
37巻5号(2003年5月発行)
特集 こどもの理学療法
37巻4号(2003年4月発行)
特集 理学療法教育施設の自己点検・評価
37巻3号(2003年3月発行)
特集 医療保険・介護保険と理学療法
37巻2号(2003年2月発行)
特集 整形外科疾患のクリティカルパス
37巻1号(2003年1月発行)
特集 脳卒中片麻痺患者の歩行
36巻12号(2002年12月発行)
特集 運動障害がある場合の内部障害への対応
36巻11号(2002年11月発行)
特集 超高齢者の骨・関節疾患の理学療法
36巻10号(2002年10月発行)
特集 医療事故管理
36巻9号(2002年9月発行)
特集 新しい下肢装具
36巻8号(2002年8月発行)
特集 ファシリテーションは今
36巻7号(2002年7月発行)
特集 理学療法専門職の管理・運営とリーダーシップ
36巻6号(2002年6月発行)
特集 低出生体重児の理学療法
36巻5号(2002年5月発行)
特集 高齢者の転倒
36巻4号(2002年4月発行)
特集 バランス障害と理学療法
36巻3号(2002年3月発行)
特集 介護保険制度下のリハビリテーション
36巻2号(2002年2月発行)
特集 理学療法に関わる整形外科の最新知見
36巻1号(2002年1月発行)
特集 臨床現場にいかす障害構造・障害分類
35巻13号(2001年12月発行)
総目次・著者索引 第21巻~第35巻 1987年(昭和62)年~2001(平成13)年
35巻12号(2001年12月発行)
特集 理学療法の効果判定
35巻11号(2001年11月発行)
特集 症例報告
35巻10号(2001年10月発行)
特集 リスクマネジメント
35巻9号(2001年9月発行)
特集 自営理学療法士の活動
35巻8号(2001年8月発行)
特集 病棟理学療法
35巻7号(2001年7月発行)
特集 脊髄損傷―新しい下肢装具の活用
35巻6号(2001年6月発行)
特集 筋力再検討
35巻5号(2001年5月発行)
特集 EBP in Physical Therapy
35巻4号(2001年4月発行)
特集 理学療法におけるパラダイム転換
35巻3号(2001年3月発行)
特集 回復期リハビリテーション病棟
35巻2号(2001年2月発行)
特集 公的介護保険
35巻1号(2001年1月発行)
特集 整形外科疾患に対する外来運動療法
34巻12号(2000年12月発行)
特集 21世紀の理学療法教育
34巻11号(2000年11月発行)
特集 脳卒中のバランス障害
34巻10号(2000年10月発行)
特集 悪性腫瘍治療の進歩と理学療法
34巻9号(2000年9月発行)
特集 早期理学療法―そのリスクと効果
34巻8号(2000年8月発行)
特集 訪問リハビリテーションの実際
34巻7号(2000年7月発行)
特集 福祉機器の適用基準
34巻6号(2000年6月発行)
特集 精神疾患をもつ患者の理学療法
34巻5号(2000年5月発行)
特集 認知と理学療法
34巻4号(2000年4月発行)
特集 義足―新しい技術と適応
34巻3号(2000年3月発行)
特集 臨床実習の課題と展望
34巻2号(2000年2月発行)
特集 ICUにおける理学療法
34巻1号(2000年1月発行)
特集 理学療法士のアイデンティティー
33巻12号(1999年12月発行)
特集 予後予測
33巻11号(1999年11月発行)
特集 関連領域―代謝疾患と理学療法
33巻10号(1999年10月発行)
特集 小児理学療法の動向
33巻9号(1999年9月発行)
特集 脳科学の進歩と理学療法
33巻8号(1999年8月発行)
特集 中高年者のスポーツ障害
33巻7号(1999年7月発行)
特集 進行性疾患―QOL向上への取り組み
33巻6号(1999年6月発行)
特集 最新・理学療法関連機器
33巻5号(1999年5月発行)
特集 学際的分野での理学療法士の研究活動
33巻4号(1999年4月発行)
特集 嚥下障害/熱傷
33巻3号(1999年3月発行)
特集 上肢帯機能障害と理学療法
33巻2号(1999年2月発行)
特集 最新・バイオフィードバック療法
33巻1号(1999年1月発行)
特集 脳卒中患者の体力
32巻12号(1998年12月発行)
特集 物理療法 今と昔
32巻11号(1998年11月発行)
特集 インフォームド・コンセント
32巻10号(1998年10月発行)
特集 産業理学療法
32巻9号(1998年9月発行)
特集 救急医療と理学療法
32巻8号(1998年8月発行)
特集 認知障害
32巻7号(1998年7月発行)
特集 臨床実習の課題と工夫
32巻6号(1998年6月発行)
特集 身体障害者スポーツ
32巻5号(1998年5月発行)
特集 ケアマネジメント
32巻4号(1998年4月発行)
特集 動作分析
32巻3号(1998年3月発行)
特集 転倒と骨折
32巻2号(1998年2月発行)
特集 合併障害をもつ片麻痺者の理学療法
32巻1号(1998年1月発行)
特集 Welcome to the 13th WCPT Congress
31巻12号(1997年12月発行)
特集 プラトー?
31巻11号(1997年11月発行)
特集 難病と理学療法
31巻10号(1997年10月発行)
特集 ひとり職場の運営
31巻9号(1997年9月発行)
特集 家屋改造とフォローアップ
31巻8号(1997年8月発行)
特集 急性期の理学療法
31巻7号(1997年7月発行)
特集 関連領域―腎障害と運動療法
31巻6号(1997年6月発行)
特集 小児の理学療法
31巻5号(1997年5月発行)
特集 杖・歩行補助具
31巻4号(1997年4月発行)
特集 脳卒中理学療法の効果
31巻3号(1997年3月発行)
特集 チームワーク
31巻2号(1997年2月発行)
特集 4年制大学における理学療法教育
31巻1号(1997年1月発行)
特集 整形外科系運動療法の新展開
30巻13号(1996年12月発行)
総索引・総目次 理学療法と作業療法 第21巻~第22巻(1987年~1988年)/理学療法ジャーナル 第23巻~第30巻(1989年~1996年)
30巻12号(1996年12月発行)
特集 理学療法の展望
30巻11号(1996年11月発行)
特集 特別養護老人ホームにおける理学療法
30巻10号(1996年10月発行)
特集 退院前指導とそのフォローアップ
30巻9号(1996年9月発行)
特集 高次脳機能障害をもつ患者の理学療法
30巻8号(1996年8月発行)
特集 理学療法における基礎研究
30巻7号(1996年7月発行)
特集 地域リハと病院リハの連携―理学療法士の役割
30巻6号(1996年6月発行)
特集 高齢者と運動
30巻5号(1996年5月発行)
特集 姿勢調節
30巻4号(1996年4月発行)
特集 脳卒中における実用歩行訓練
30巻3号(1996年3月発行)
特集 スポーツ外傷
30巻2号(1996年2月発行)
特集 高齢脊髄損傷
30巻1号(1996年1月発行)
Kinetics
29巻12号(1995年12月発行)
特集 廃用症候群と理学療法
29巻11号(1995年11月発行)
特集 病棟訓練
29巻10号(1995年10月発行)
特集 運動コントロールと運動学習
29巻9号(1995年9月発行)
特集 カンファレンスの在り方
29巻8号(1995年8月発行)
特集 骨・関節疾患のバイオメカニクスと理学療法
29巻7号(1995年7月発行)
特集 関連領域―頭頸部の障害とリハビリテーション
29巻6号(1995年6月発行)
特集 運動発達障害;新生児からのアプローチ
29巻5号(1995年5月発行)
特集 外来理学療法の再検討
29巻4号(1995年4月発行)
特集 脳卒中片麻痺に対する理学療法;15年の変遷
29巻3号(1995年3月発行)
特集 疼痛
29巻2号(1995年2月発行)
特集 Duchenne型筋ジストロフィー
29巻1号(1995年1月発行)
特集 世界は今
28巻12号(1994年12月発行)
特集 脳外傷
28巻11号(1994年11月発行)
特集 Ⅱ.ハンドセラピー
28巻10号(1994年10月発行)
特集 脊髄損傷者の社会参加とQOLの向上
28巻9号(1994年9月発行)
特集 生活関連動作
28巻8号(1994年8月発行)
特集 高齢の整形外科的疾患患者に対する理学療法
28巻7号(1994年7月発行)
特集 臨床実習教育
28巻6号(1994年6月発行)
特集 障害予防
28巻5号(1994年5月発行)
特集 治療を目的とした装具と運動療法
28巻4号(1994年4月発行)
特集 嚥下障害
28巻3号(1994年3月発行)
特集 理学療法業務の見直し
28巻2号(1994年2月発行)
特集 脳卒中リハビリテーションプログラムの各段階に応じた理学療法
28巻1号(1994年1月発行)
特集 理学療法研究の取り組み
27巻12号(1993年12月発行)
特集 脳性麻痺児の生活指導
27巻11号(1993年11月発行)
特集 健康増進と理学療法
27巻10号(1993年10月発行)
特集 呼吸機能障害の理学療法
27巻9号(1993年9月発行)
特集 高次脳機能の最近の話題
27巻8号(1993年8月発行)
特集 整形外科疾患と理学療法
27巻7号(1993年7月発行)
特集 精神障害と理学療法
27巻6号(1993年6月発行)
特集 小児の理学療法
27巻5号(1993年5月発行)
特集 教育
27巻4号(1993年4月発行)
特集 脊髄損傷
27巻3号(1993年3月発行)
特集 障害者と生活指導
27巻2号(1993年2月発行)
特集 脳卒中における廃用・過用・誤用と理学療法
27巻1号(1993年1月発行)
特集 患者の人権
26巻12号(1992年12月発行)
特集 終末期ケアと理学療法
26巻11号(1992年11月発行)
特集 ADLとQOL
26巻10号(1992年10月発行)
特集 中高年脳性麻痺者の問題点
26巻9号(1992年9月発行)
特集 福祉機器
26巻8号(1992年8月発行)
特集 老人保健施設の理学療法
26巻7号(1992年7月発行)
特集 ゴール設定
26巻6号(1992年6月発行)
特集 整形外科
26巻5号(1992年5月発行)
特集Ⅱ 骨粗鬆症をめぐって
26巻4号(1992年4月発行)
特集 高齢者のスポーツおよびレクリエーション
26巻3号(1992年3月発行)
特集 隣接領域における理学療法教育
26巻2号(1992年2月発行)
特集 内部疾患と理学療法
26巻1号(1992年1月発行)
特集 脳卒中
25巻12号(1991年12月発行)
特集 地域・在宅の理学療法
25巻11号(1991年11月発行)
特集Ⅱ ホームプログラム
25巻10号(1991年10月発行)
特集 理学療法処方をめぐって
25巻9号(1991年9月発行)
特集 痴呆と理学療法
25巻8号(1991年8月発行)
特集 重度障害児の理学療法
25巻7号(1991年7月発行)
特集 Ⅱ.糖尿病と理学療法
25巻6号(1991年6月発行)
特集 日常生活動作(ADL)
25巻5号(1991年5月発行)
特集 整形外科疾患の理学療法
25巻4号(1991年4月発行)
特集 卒後教育
25巻3号(1991年3月発行)
特集 運動療法
25巻2号(1991年2月発行)
特集 体幹機能
25巻1号(1991年1月発行)
特集 脳卒中;回復期以降の理学療法を中心に
24巻12号(1990年12月発行)
特集 いす
24巻11号(1990年11月発行)
特集 整形外科;スポーツ傷害を中心に
24巻10号(1990年10月発行)
特集 地域リハビリテーションにおけるグループ訓練
24巻9号(1990年9月発行)
特集 診療報酬
24巻8号(1990年8月発行)
特集 ハイリスク・体力消耗状態
24巻7号(1990年7月発行)
特集 起居動作
24巻6号(1990年6月発行)
特集 脳性麻痺児の発達過程と理学療法
24巻5号(1990年5月発行)
特集 急性期の理学療法
24巻4号(1990年4月発行)
特集 老人保健施設の理学療法
24巻3号(1990年3月発行)
特集 苦労した症例報告集
24巻2号(1990年2月発行)
特集 履物
24巻1号(1990年1月発行)
特集 脳血管障害
23巻12号(1989年12月発行)
特集 整形外科
23巻11号(1989年11月発行)
特集 筋力増強
23巻10号(1989年10月発行)
特集 下肢切断の理学療法
23巻9号(1989年9月発行)
特集 筋萎縮性疾患
23巻8号(1989年8月発行)
特集 医療事故
23巻7号(1989年7月発行)
特集 脳性麻痺の理学療法と手術および装具療法
23巻6号(1989年6月発行)
特集 通所・訪問リハビリテーションの技術
23巻5号(1989年5月発行)
特集 先天性疾患
23巻4号(1989年4月発行)
特集 拘縮
23巻3号(1989年3月発行)
特集 卒後教育(含新人教育)
23巻2号(1989年2月発行)
特集 不全四肢麻痺;高齢者を中心に
23巻1号(1989年1月発行)
特集 理学療法の展望