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特集 嚥下障害/熱傷
EOI(essences of the issue)
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所属機関:
ページ範囲:P.227 - P.227
文献購入ページに移動 ■頭頸部腫瘍術後の嚥下障害と理学療法アプローチ(太田清人,他論文)
頭頸部腫瘍の治療,特に手術療法の後は,重篤な嚥下障害に陥る症例をよく見かける.頭頸部腫瘍術後の嚥下障害については,手術部位・範囲,残存機能,嚥下改善術の有無,再建法により治療プログラムの立案や目標設定に大きな影響が生じる.嚥下訓練は主に,①残存機能の向上および欠損部位の代償,②術創部の瘢痕組織の伸張および可動性の改善,③摂食可能な食事レベルの検討,④代償嚥下の獲得を目的として行われる.
頭頸部腫瘍の治療,特に手術療法の後は,重篤な嚥下障害に陥る症例をよく見かける.頭頸部腫瘍術後の嚥下障害については,手術部位・範囲,残存機能,嚥下改善術の有無,再建法により治療プログラムの立案や目標設定に大きな影響が生じる.嚥下訓練は主に,①残存機能の向上および欠損部位の代償,②術創部の瘢痕組織の伸張および可動性の改善,③摂食可能な食事レベルの検討,④代償嚥下の獲得を目的として行われる.
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