理学療法ジャーナル33巻7号

1999年07月発行

資料

第34回理学療法士・作業療法士国家試験問題（1999年3月5日実施）　模範解答と解説・Ⅰ―理学療法（1）

著者： 猪田邦雄¹ 小林邦彦¹ 辻井洋一郎¹ 河村守雄¹ 鈴木重行¹ 木山喬博¹ 講武芳英¹ 河上敬介¹ 肥田朋子¹ 石田和人¹

所属機関： ¹名古屋大学医学部保健学科理学療法学専攻

ページ範囲：P.521 - P.529

　問題1〔1〕

　（解説）初回の座位訓練は自覚症状や反応の遅延，顔色，チアノーゼなどの徴候に注意し，まず段階的にギャッチアップさせることから始め，他動的に患者を起こして端座位をとらせる．