国民総スポーツ化といわれ久しい,野球,テニス,サッカー,ゴルフなどを観戦して楽しむスポーツから自らスポーツに参加するものへと変化しており,特に主婦や勤労者など中高年者の増加が特徴的である.中高年者の場合,競技性を高めるというよりスポーツを通して人とのコミュニケーションを拡げたり,身体的,精神的なストレスを解消するなど健康増進に主眼がおかれている.それだけに,加齢に伴う身体機能の変化に適した健康的で安全なスポーツ指導が求められているが,残念ながら理学療法士によるこの領域への関わりはまだ十分とは言いがたい.したがって,スポーツ愛好家として運動量や運動方法を自己判断し,結果的にoveruse syndromeとなり,疲労骨折や腱断裂などをきたす危険性を含んでいることも多い.
そこで本号では,中高年者のスポーツ外傷・障害の状況,その発生メカニズムを理解し,予防的な観点でスポーツ指導や治療に活かせる企画とした.
雑誌目次
理学療法ジャーナル33巻8号
1999年08月発行
雑誌目次
特集 中高年者のスポーツ障害
EOI(essences of the issue) フリーアクセス
ページ範囲:P.537 - P.537
中高年者のスポーツ障害の現状と対応
著者: 坂西英夫
ページ範囲:P.539 - P.546
1.はじめに
スポーツの意義として,スポーツそのものを楽しむこと以外にも,運動器系をはじめとして心肺機能・神経機能などの身体面,ストレスを解消して生きがいのある生活をするという精神面に良い影響をもたらすことが挙げられ,健康維持・増進のためのスポーツというとらえ方が広くなされている.また,週休2日制の浸透,有給休暇の積極的な活用など余暇の増加やスポーツ施設の普及,新しいスポーツの紹介などがスポーツ参加への導線になっている.更に,ラグビーやレスリングなどこれまで男性に限られていたスポーツ種目への女性の参加も盛んになってきている.
これらの理由により,スポーツ人口は増加していると思われる.具体的には,1回30分以上の運動を週2回以上,1年以上継続している運動習慣を持っている人口は,男性では全体で24.6%(20~40歳代で最低,年代上昇とともに増加し70歳以上では36.7%),女性では全体で23.7%(20歳代12.6%,30歳代19.1%,年代上昇とともに増加)というデータがある1).年代が上がるにつれて比率の上昇がみられるのは,労働あるいは子育てから解放された年代層のQOL向上,趣味としてのスポーツ参加という意味のほかに,もっと積極的な意味での体力維持さらには生活習慣病予防などの健康意識の存在があるものと思われる.
さて,高齢化社会の到来といわれて久しいが,65歳以上の人口が1970年では7%,1995年では14%を占めていたが,2000年には17%,2025年には25.8%に達するといわれいる.人口の老齢化は着々と進んでいる.
中高年者のスポーツ人口は,スポーツ人口の増加と人口の老齢化が進めば増加していくのは当然である.
野球愛好家のスポーツ障害と理学療法
著者: 塩塚順 , 横山茂樹
ページ範囲:P.547 - P.553
1.はじめに
時代の移り変わりや流行に関係なく,野球は広く愛好されている.職場のチームや気の合う仲間とチームを作ったり,中高年になっても長く行えるスポーツである.しかし,レクリエーションとして行われる場合は,年に数回(数試合)しかせず,更に練習をしないでいきなり試合に出る場合が多い.こうしたケースでは,野球は好きでも「愛好家」とはいえない.そこで「中高年野球愛好家」のスポーツ障害の発生状況と理学療法について,アンケート調査結果を交えながら,発生するスポーツ障害・外傷について論じてみたい.
バレーボール愛好家のスポーツ障害と理学療法
著者: 川上佳代子
ページ範囲:P.554 - P.558
1.はじめに
近年では健康の維持・増進を目的としたスポーツが盛んとなり,中高年者の参加も多くなった.内容として,競技活動レベル,健康維持・増進を目的としたレベル,レクリエーションレベル,教師・インストラクターレベルなど様々である.
中高年者のバレーボール参加者には主婦が多い.フルタイムで仕事を持っている人でない限り,子育てからの解放と家事労働の軽減によって余暇時間が増えるため,比較的スポーツ参加が容易になってくると考えられる.また同時に,体の衰えを自覚し始める頃でもあるので,健康・体力づくりを目的とした運動に対する意欲は更に強いといえる.
剣道愛好家のスポーツ障害と理学療法
著者: 田中聡 , 宮本賢作 , 山田英司 , 江村武敏 , 辻伸太郎 , 森諭史 , 乗松尋道
ページ範囲:P.559 - P.567
1.はじめに
近年,生涯スポーツが重要視されるなかスポーツ人口は増加傾向にあり,中高齢者も様々な形態でスポーツを楽しんでいる.その中でも剣道は児童と高齢者が対戦でき,かつ少年期から高齢に至るまで長期間継続可能な数少ないスポーツの1つである.また,高齢者が高段者となり高度な技を有することも剣道の特徴である.
スポーツ安全協会の統計によると,剣道における全活動内容中の障害発生率は0.38%であり,スポーツ障害全体の平均0.94%と比較してかなり低率で比較的安全なスポーツであるといえる1).しかし剣道は,防具をつけているとはいえ竹刀を用い相手と有効な打突を競い合う格闘技であることに違いなく,相手との接触,体当たりなどが行われるコンタクトスポーツでもある.また,裸足で床面を跳躍することが多く剣道特有のスポーツ外傷・障害が発生していることも事実である.
本稿では長期間剣道を継続している中高齢選手を中心に,剣道によるスポーツ外傷・障害(本稿では両者を総称して傷害と呼ぶ)の発生状況からその要因を検討し,傷害に対する理学療法の在り方について述べる.
とびら
道具
著者: 河添竜志郎
ページ範囲:P.535 - P.535
私たちの生活は様々な「道具」に囲まれて営まれている.何かひとつのものを手にするときには目的に合った「道具」を探し,あらゆる角度から評価し購入し使い始める.有効な場合には喜びを持ち生活に変化が訪れ,期待はずれだった場合には押入れの隅っこに仕舞われていく.文房具や電化製品,食器から衣服,家具や自動車や家も「道具」のひとつといえる.このように普段「道具」を選び,使い方を身につけて有効に活用することで生活の質を高めようとしている私たちが,ひとたび仕事の面に目を移すと“道具選び”という点にあまりにも無頓着になっていないだろうか.
入門講座 パソコンによる学術情報整理学・4
データベース・表計算ソフトの活用法(医療情報管理用)
著者: 湯元均
ページ範囲:P.568 - P.574
Ⅰ.はじめに
近年は,LAN(Local Area Network)やインターネットに接続されているか否かに関わらず,パソコンを見かけない職場は少なく,いろいろな目的で日常的に使用されている.
冒頭からこんな表現をすると眉をひそめる読者も多いかもしれないが,筆者は元来怠け者である.この「怠け者」ということは情報管理を行ううえで重要な要素であると考えている.医療現場には処方情報,実施情報,保険請求情報,各種報告情報など様々な情報が縦横無尽に行き交っている.これらの情報には重複情報も多く,また関連する情報も多い.特に定型業務や重複業務の処理にはパソコンは大きな力を発揮してくれる.本稿では,怠け者がより怠ける時間を作れるよう筆者の経験をベースに紹介したい.
講座 高次神経機能障害のリハビリテーション・4
注意障害
著者: 加藤元一郎
ページ範囲:P.575 - P.581
はじめに
脳損傷例の臨床では,患者や家族から「ぼんやりしている」「仕事や作業がすぐに中断する」「集中力がない」などの日常生活上の全般性注意障害の訴えを聞くことが多い.また,物忘れの症候を持つ脳損傷例の多くが,注意や集中力の障害を自覚していると言われる1).更に,機能の再建を目指すリハビリテーションの場面でも,注意障害の要因は見逃すことができない.すなわち,「ぼんやりしていて指示が入らない」「課題への取り組みが長続きしない」「落ち着きがない」などの注意の異常が前景にでているケースが散見される.このような注意の障害に取り組むためには,まず,注意障害に関する正確な把握とそれへのリハビリテーションの方法の理解が必要である.
注意は様々な認知機能の基盤である.ある特定の認知機能が適切に機能するためには,注意の適切かつ効率的な動員が必要である.また注意機能は,広く社会的生活を営むための様々な行動に介在し,これを統合する役割も持つ.したがって,脳損傷後の注意の障害は,多くの認知行動障害を引き起こす.しかし,全般性注意の障害と個々の神経心理学的障害(失語,失行,失認,健忘など)との関係は非常に複雑であり,注意障害が特定の神経心理学的障害の本質である場合から,単にそれに重畳している場合まで様々である.例えば,学習障害における注意障害の果たす役割は極めて重要であることは良く知られている.すなわち,記憶障害は,注意機能に大きな負荷をかける活動で顕在化することが多い.また,特定の認知機能が障害されていることが明白な場合でも,その背景にしばしば注意の障害が潜んでいることがあり,これが改善されることで認知行動障害の回復がみられることもある.更に日常生活上の問題や社会的な行動障害の改善を目指したリハビリテーションのプログラムには,注意障害の視点からのアプローチが必要となることも多い.
しかしながら,このような注意障害への関心が脳損傷例の臨床に持ち込まれたのは近年のことである.この理由の1つは,注意の定義が困難であり,注意の異常を他の認知障害から厳密に分離することができないことに因るであろう1).注意の定義は曖昧であり,注意という言葉によって表される現象は多様な側面を持っている.したがって,まず注意機能の概念と分類について簡単に整理してみたい.なお,本稿では,方向性注意およびその障害(無視症候群)については触れず,話題を全般性注意(generalized attention)のみに限ることとする.
1ページ講座 理学療法評価のコツ・8
感覚
著者: 内山靖
ページ範囲:P.582 - P.582
1)治療指向的な評価を
理学療法評価において,仮説(観察・情報収集などから得られる予測や経験から生まれる推測)のない検査の羅列や実施は「労力多くして易少なし」に陥ることが多い.臨床においては,とりあえず(一応やってみて,結果をみてから考えようか),アクセサリー(教科書に載っているし,やっておかないといけないかなあ)検査は患者さんにとって貴重な時間と苦痛を伴うだけで禁忌ともいえる.
特に筋緊張,平衡機能,感覚は,神経学の検査方法を準用するだけでは理学療法を実施するための有効な解釈が困難になりやすい3大検査である.問題提起の検査ではなく,問題解決すなわち治療指向的でなければ評価本来の意味は乏しい.
TREASURE HUNTING
生活に密着したリハビリを追求する―岡部正道氏(老人の介護とリハビリ研究所代表)
著者: 編集室
ページ範囲:P.583 - P.583
リハビリテーションの究極の目的がより質の高い生活の再構築にあることは,大方の関係者が認めるところだろう.世界に冠たる高齢社会にあって,老人たちが未来に夢をもって「生きる喜び」を感じとれるようなシステムづくりが日本の各地で求められているのではあるまいか.そんな潮流を先取りして,岡部正道氏が「老人の介護とリハビリ研究所」を立ち上げ,在宅訪問リハを始めたのが11年前,理学療法士だからこそできる老人リハをめざして,今日も地域を駆け回っておられる.
あんてな
理学療法士と障害者スポーツ
著者: 奥田邦晴
ページ範囲:P.584 - P.585
我が国における障害者スポーツは,元来リハビリテーションの一環として健康増進や体力向上,廃用症候群の予防そして積極的な社会参加等を目的として行われてきた.しかし最近では,本スポーツを一般のスポーツと同様,競技スポーツとして捉えている選手や,楽しみとして,あるいは自己のアイデンティティの確立として行っている選手が多くなってきている.
また,種目数も個人競技,団体競技ともに非常に多くなってきており,いわゆるエリートといわれる一部の人たちを対象としていたものが,重度障害者に至るまで幅広い障害像の人たちが参加できるものになってきている.その名称も,従来の“handicapped sports”あるいは“disabled sports”から“adapted sports”へと変化してきており,これは障害者スポーツが一般のスポーツのルールに改良を加えたり,補装具の適応等を行っただけで,別段,特別なスポーツではないことを意味している.
リレーエッセー 先輩PTからのメッセージ
PTひとり旅―昔ばなし珍道中
著者: 今井章夫
ページ範囲:P.586 - P.586
まえがき:ふざけたタイトルですが,投稿依頼を機に在職40年を顧みることができ感謝している.とはいえ,私には後輩へのメッセージなど毛頭ない.けれど,ひょっとして1人でも一隅を照らすことにもなれば有り難い.国立金沢病院(765床,23診療科)では,理学療法士ひとりの戦いであった(物療1,看護1).これまで長年にわたり機能できたのは,ひとえに同院名誉院長・竹多外志先生(整形外科),同院長・前久芳先生(整形外科),金沢大学在職中の理学療法士協会長・奈良勲先生,県士会長・灰田信英先生(金沢大学理学療法学科教授)をはじめ,多くの方々のご指導のお陰である.
物療時代:整形外科の一員(翼)として外来,入院,手術,退院までをみせていただいた.ポリオ,先股脱,筋性斜頸の小児が多かった頃で,母親との関わりのなかで外科医・小児科医の心を知ることができ,医療への関わり方の基本を教えていただいた.
資料
第34回理学療法士・作業療法士国家試験問題(1999年3月5日実施) 模範解答と解説・Ⅱ―理学療法(2)
著者: 猪田邦雄 , 小林邦彦 , 辻井洋一郎 , 河村守雄 , 鈴木重行 , 木山喬博 , 講武芳英 , 河上敬介 , 肥田朋子 , 石田和人
ページ範囲:P.587 - P.593
問題35〔5〕
(解説)第6頸髄節まで機能残存の場合は肩,肘関節の屈筋群が働くため,下肢を持ち上げたり,移動させることは可能である.
プログレス
熱傷急性期治療の最近の流れ
著者: 鈴木幸一郎 , 河野匡彦
ページ範囲:P.594 - P.594
1.熱傷ショックとは
熱傷の深達度がⅡ度以上で体表の30%以上を占める場合を一般に「重症熱傷」と呼んでいる(重症度分類にはいくつかのものがあるが,Artzの基準がよく用いられる).このような重症熱傷の治療経過は,①熱傷ショック期(受傷後数日)と②ショック回復後熱傷創が閉鎖されるまでのものに大別できる.
熱傷ショックになると血圧低下,頻脈,頻呼吸,尿量減少とともに代謝性アシドーシスが出現する.深くて広い熱傷(すなわち重症熱傷)では全身の血管壁の透過性が亢進し,循環血液中の血漿成分が組織間腔にもれ出る.その結果,全身に浮腫が出現するとともに,血液は濃縮され(Ht値が高くなる)てhypovolemicとなり,心拍出量が減少する.これが熱傷ショックの主な病態であり,受傷直後に始まり2~3日続く.
Case Presentations
競技復帰を目標とした膝複合靱帯損傷後の理学療法―高校サッカー選手の1症例
著者: 鈴木信人 , 坂本雅昭
ページ範囲:P.595 - P.598
Ⅰはじめに
サッカー選手における膝前十字靱帯再建術後の競技復帰について,原ら1)は他の様々な種目より強力な筋力が必要なこと,また,プレー中,膝関節に外旋・外反位および伸展位を頻回受けることにより復帰に長期間を要すると述べている.また,斎藤ら2)は,この長期間にわたる術後後療法期間中の意欲の低下を競技復帰阻害因子として挙げている.
今回,少年期よりサッカーを始め,将来海外にサッカー留学するという高い目標を持った症例に対し,早期競技復帰に向けて,全身の筋力増強を含め術後早期からの積極的な理学療法を行った.更に,競技特性を考慮してプレー中の動作を組み入れるなどの工夫をし,モチベーションの維持を図っていった結果,良好な経過をたどったので報告する.
特別記事
理学療法の新時代を拓いた第13回WCPT学会
著者: 編集室
ページ範囲:P.599 - P.599
20世紀最後に開催された第13回世界理学療法連盟(WCPT)学会は(社)日本理学療法士協会の10年間に及ぶ準備活動の成果が実を結び,大きな成功を収めて6日間の日程を終了した.学会には当初の予想をはるかに上回り,世界の5つの地区,70か国から延べ5,700名余の理学療法士が参加し,文字通り学会テーマ「文化を超えて」(Bridging Cultures),学術交流と職能の連帯を深めた.本学会の成功は,我が国の理学療法の歴史に新たな地平を切り拓き,新しい時代を画するものといえよう.
学会初日の開会式には天皇・皇后両陛下がご臨席,日本の理学療法が欧米の支援を受けて発展してきた経緯に触れながら,理学療法士が今日,高齢者や障害者の生活の質の向上のために果たしている役割を高く評価されるお言葉を述べられ,パシフィコ横浜国際会議場の国立大ホールを埋め尽くした3,000名余の参加者に深い感銘を与えた.
第13回WCPT学会印象記
〈Social Events〉程よい緊張と和やかさが共存した学会運営
著者: 大渕修一
ページ範囲:P.600 - P.601
→開会式
“……15時00分時間ですという清水和彦進行委員長の合図のもと天皇皇后両陛下をお迎えする分刻みのスケジュールが始まった.実行本部の神内擴行本部長の携帯電話には各責任者から準備状況の連絡が刻々と入ってくる.会場外警備の松永篤彦先生.会場内警備の長澤弘先生.VIP対応の清水忍先生.16時40分すべての準備が整ったところに白バイに先導された陛下のお車が到着した.お迎えする進行係の緊張は極限に達した……”.
〈Reseach Reports〉貴重な経験を土台としてバルセロナへ!
著者: 齋藤昭彦
ページ範囲:P.602 - P.603
5月23日から5月28日にかけて横浜で開催された第13回WCPT学会の研究報告(Research Reports)の印象を報告する.研究報告の発表形式は,一般口演(Platform Presentation)とポスター発表(Poster Presentation)に分類され,すべて英語で発表された.学会プログラムおよび抄録集に掲載された研究報告の合計は1,217題であり,一般口演544題,ポスター発表673題であった.
一般口演およびポスター発表の参加国は,それぞれ 43か国,31か国であり,一般口演とポスター発表を合わせると48か国からの発表が予定されていた.国別の研究報告数は,開催国の日本が524題と最も多く,次いで,Sweden,UK,USA,Australia,Canada……の順であった(表1).発表分野ではNeurologyが117題と最も多く,次いで,Othopaedics,Kinesiology,Cardiopulmonary,Exercise physiology,Educationの順であった(表2).一般口演,ポスター発表とも数題のキャンセルがあり,実際に発表された演題数は予定された演題数をやや下回った.
〈Keynote Lectures〉21世紀に向けて―Bridging Cultures
著者: 高橋哲也
ページ範囲:P.604 - P.605
第13回世界理学療法連盟学会は1999年5月23日から28日まで横浜市のパシフィコ横浜で行われた.学会長は日本理学療法士協会会長の奈良勲先生(広島大学保健学科)で,テーマは“Bridging Cultures”(文化を超えて).開会式には天皇皇后両陛下をお迎えする光栄に恵まれ,天皇陛下は御言葉の中で「理学療法が今後とも急速な医学の進歩の成果を取り入れながら,人々の生活の質を向上させるため更に貢献していくよう願っております」と述べられた.5日間の会期で発表演題は1,400を超え,事前予想の倍にも達する入場登録者数となった.私も口頭発表とポスター発表を各1題,座長を2セッション,総合案内のボランティアを8時間と,微力ながらお手伝いをすることができた.
スペシャルプログラムはキーノートレクチャー6題,セミナー13題,シンポジウム7題,ワークショップ7題と非常に内容の濃いプログラムであった.また,たくさんのソーシャルイベントもあり,学術的交流に加えて文化的交流も盛んに行われた.本稿では特にKeynote Lecturesにポイントを絞り,その印象をまとめてみたい.
学会印象記 第36回日本リハビリテーション医学会
分子生物学から生きる喜びまで
著者: 前田哲男
ページ範囲:P.606 - P.607
第36回日本リハビリテーション医学会学術集会は鹿児島大学医学部医学科リハビリテーション医学講座の田中信行教授を会長とし「21世紀への飛翔~共生のための科学と文化を求めて~」をメインテーマに鹿児島市市民文化ホール,サンロイヤルホテル,ベイサイドガーデンを会場にして平成11年5月20~22日の3日間開催された.学会の前日午前中まで降っていた雨も止み,学会の3日間は晴天で,これは屋外で行われていた身体障害者用自動車展示や参加者の会場間移動に好都合であった.また,会場正面に見える桜島の雄大な姿も晴れた空に映え,風光明媚な観光地鹿児島を印象づける学会となった.
学会の内容は非常に豊富で,会長講演1題,招待講演1題,特別講演2題,シンポジウム3題,パネルディスカッション4題,通常のセミナー4題,ランチョンセミナー2題,イブニングセミナー1題,市民参加セミナー1題,一般演題650題であった.講演や発表は多くの会場で同時に行われており,3日間の時間を最大限有効に利用していた.これだけ多くの発表が同時に行われると自分が聴きたい発表を探すのが大変であるが,一般演題のプログラムは「脳卒中・治療法」「脳卒中・治療成績」「脳卒中・急性期・リスク」などと同じ脳卒中でも細分化されており,学会参加者が自分の興味ある分野を探しやすいよう配慮されていた.
ひろば
第13回WCPT学会を振り返って
著者: 奈良勲
ページ範囲:P.558 - P.558
平成11年5月23~28日にわたりパシフィコ横浜で日本学術会議と共同開催した第13回WCPT学会は関係各位の支援・協力を得て無事終了できた.
開会式に天皇皇后両陛下のご臨席を仰ぎ,おことばを賜ることができたことは,我々関係者にとって大変名誉なことであり,かつ日本理学療法士協会の歴史に永遠に残る出来事であったといえる.今年は国内で国際学会が8件開催される中,両陛下は本学会のみにご臨席頂いたと理解している.両陛下が障害者の福祉にご関心がお有りであることもさることながら,日程が空いていたことや,皇居から横浜までの距離が近かったことなどがご臨席頂いた理由と分析している.
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文献抄録 フリーアクセス
ページ範囲:P.608 - P.609
編集後記 フリーアクセス
著者: 鶴見隆正
ページ範囲:P.612 - P.612
梅雨前線がどっかりと居座り,晴れ間がのぞく気配がない.そんななか福岡,広島を襲った集中豪雨による山崩れは多くの人命と家屋を奪い,現在も行方不明者の捜索が行われています.このような甚大な被害は毎年全国各地で発生していますが,自然の猛威の大きさを再認識したうえで防災対策を根気強くするしかないように思います.
さて,本号の特集「中高年者のスポーツ障害」が読者のお手元に届く頃には,向日葵が咲き,からりと晴れ渡った炎天下のなかマリンスポーツ,キャンプ,夏山登山などに汗をかいていることでしょう.近年,生涯スポーツとして健康増進を図りながら多様なスポーツに取り組む中高年者が増加していることは喜ばしいことですが,それには加齢に伴う身体機能を考慮したスポーツ指導体制の充実が必要不可欠です.
基本情報

バックナンバー
58巻12号(2024年12月発行)
特集 “子ども”と“母”をつなぎ支える理学療法
58巻11号(2024年11月発行)
特集 Multimorbidity and Multiple Disabilities(MMD)—多疾患重複時代がやってきた!
58巻10号(2024年10月発行)
特集 小脳update—運動と認知
58巻9号(2024年9月発行)
特集 最適な非対称性動作を考える
58巻8号(2024年8月発行)
特集 全身持久力トレーニング
58巻7号(2024年7月発行)
特集 視覚障害を併存する対象者の理学療法を考える
58巻6号(2024年6月発行)
特集 足病—あしを救って機能も救うために
58巻5号(2024年5月発行)
特集 “行為”の回復のための理学療法
58巻4号(2024年4月発行)
特集 DXが理学療法にもたらす未来
58巻3号(2024年3月発行)
特集 骨盤底機能障害と運動器障害の連関
58巻2号(2024年2月発行)
特集 総合理学療法
58巻1号(2024年1月発行)
特集 Physical Activity
57巻12号(2023年12月発行)
特集 疾病・介護予防のための運動療法
57巻11号(2023年11月発行)
特集 ヴィジョン—見えるものと見えないもの
57巻10号(2023年10月発行)
特集 ACP—個人の人生史を尊重し受け入れる
57巻9号(2023年9月発行)
特集 運動器理学療法をどう捉えるか—統合的戦略で自らの思考の枠を乗り越える
57巻8号(2023年8月発行)
特集 睡眠と理学療法の深い関係
57巻7号(2023年7月発行)
特集 腎臓リハビリテーション
57巻6号(2023年6月発行)
特集 脳卒中の予後予測と目標設定
57巻5号(2023年5月発行)
特集 関節間トレードオフ
57巻4号(2023年4月発行)
特集 理学療法の2040年
57巻3号(2023年3月発行)
特集 システムとしての姿勢制御—メカニズムの解明から臨床応用まで
57巻2号(2023年2月発行)
特集 嚥下機能に着目した理学療法
57巻1号(2023年1月発行)
特集 多様化する急性期理学療法
56巻12号(2022年12月発行)
特集 脊椎圧迫骨折に対する理学療法の工夫
56巻11号(2022年11月発行)
特集 回復期リハビリテーション病棟 これからの役割と戦略
56巻10号(2022年10月発行)
特集 子どもの成長・発達を支える理学療法
56巻9号(2022年9月発行)
特集 運動イメージ—科学的根拠に基づく臨床実践をめざして
56巻8号(2022年8月発行)
特集 住まいとくらし—理学療法士の環境づくり
56巻7号(2022年7月発行)
特集 人工関節置換術後の理学療法
56巻6号(2022年6月発行)
特集 医療現場におけるサルコペニア・フレイル
56巻5号(2022年5月発行)
特集 動作分析と臨床のマッチング
56巻4号(2022年4月発行)
特集 臨床に活かすニューロリハビリテーション
56巻3号(2022年3月発行)
特集 筋—理学療法士の視点から捉える
56巻2号(2022年2月発行)
特集 進歩する低侵襲手術に応じた理学療法—治療プログラム,目標設定,リスク管理
56巻1号(2022年1月発行)
特集 機能解剖と理学療法
55巻12号(2021年12月発行)
特集 大腿骨近位部骨折 up to date
55巻11号(2021年11月発行)
特集 パーキンソン病の最新知見と効果的な理学療法
55巻10号(2021年10月発行)
特集 タッチ—触れることと触れられること
55巻9号(2021年9月発行)
特集 チーム医療におけるコラボレーション
55巻8号(2021年8月発行)
特集 がん治療のリアル
55巻7号(2021年7月発行)
特集 移動—理学療法からみた学際的探求
55巻6号(2021年6月発行)
特集 Inner & Intrinsic Muscles—筋による関節の安定化,姿勢調整機能を探る
55巻5号(2021年5月発行)
特集 目標に基づく理学療法のための臨床推論—症状・疾患別の実際
55巻4号(2021年4月発行)
特集 皮神経滑走と運動療法の新知見
55巻3号(2021年3月発行)
特集 重症化予防
55巻2号(2021年2月発行)
特集 関節可動域評価のABC—治療計画につなぐ応用的解釈まで
55巻1号(2021年1月発行)
特集 高齢者の膝関節の痛み
54巻12号(2020年12月発行)
特集 歩行PART 2 運動器疾患と歩行指導
54巻11号(2020年11月発行)
特集 歩行PART 1 脳神経疾患と歩行
54巻10号(2020年10月発行)
特集 疼痛に対する最新の理学療法—治療効果を最大化するための理論と実践
54巻9号(2020年9月発行)
特集 軟部組織に着目した理学療法の最前線
54巻8号(2020年8月発行)
特集 パフォーマンス向上のための筋力トレーニング
54巻7号(2020年7月発行)
特集 脊椎・脊髄疾患の多彩な症状と理学療法
54巻6号(2020年6月発行)
特集 Pusher現象の謎 「傾き」への挑戦—臨床像と治療アプローチ
54巻5号(2020年5月発行)
特集 投球障害を捉える—動作,機能解剖,エコーの活用,予防に対する理学療法士の英知
54巻4号(2020年4月発行)
特集 症例から考える脳幹病変へのアプローチ
54巻3号(2020年3月発行)
特集 地域における予防の効果—理学療法の可能性
54巻2号(2020年2月発行)
特集 薬と運動療法
54巻1号(2020年1月発行)
特集 急性期理学療法の今—育成・働き方・連携・エビデンス
53巻12号(2019年12月発行)
特集 装具の臨床
53巻11号(2019年11月発行)
特集 今と将来を見据えた小児整形外科理学療法
53巻10号(2019年10月発行)
特集 これからの理学療法—2025年以降の姿を見据えて
53巻9号(2019年9月発行)
特集 栄養を学ぶ—学際と実際
53巻8号(2019年8月発行)
特集 IADL—生活をもっと科学的に
53巻7号(2019年7月発行)
特集 脳卒中患者の上肢に対する理学療法up to date
53巻6号(2019年6月発行)
特集 上肢運動器疾患—若年者と中高年者の特徴
53巻5号(2019年5月発行)
特集 全体像を把握する
53巻4号(2019年4月発行)
特集 理学療法士がめざす安心と安全
53巻3号(2019年3月発行)
特集 こころの問題と理学療法
53巻2号(2019年2月発行)
特集 変形性股関節症とメカニカルストレス
53巻1号(2019年1月発行)
特集 高齢者の転倒と予防
52巻12号(2018年12月発行)
特集 退院支援—理学療法士はその先が見えているか
52巻11号(2018年11月発行)
特集 生涯学習—卒前教育との連動と発展性
52巻10号(2018年10月発行)
特集 オリンピック・パラリンピック—世界と向き合うために
52巻9号(2018年9月発行)
特集 バランス再考
52巻8号(2018年8月発行)
特集 ジェネラリストとスペシャリスト
52巻7号(2018年7月発行)
特集 疼痛管理
52巻6号(2018年6月発行)
特集 地域に広がる心臓リハビリテーション
52巻5号(2018年5月発行)
特集 視床出血と理学療法
52巻4号(2018年4月発行)
特集 変形性膝関節症に対する最新の保存療法
52巻3号(2018年3月発行)
特集 理学療法における動作のアセスメント
52巻2号(2018年2月発行)
特集 低栄養/摂食嚥下機能障害と理学療法
52巻1号(2018年1月発行)
特集 筋力低下と理学療法
51巻12号(2017年12月発行)
特集 エキスパートが語る小児理学療法
51巻11号(2017年11月発行)
特集 多分野に広がる理学療法
51巻10号(2017年10月発行)
特集 半側空間無視
51巻9号(2017年9月発行)
特集 ACL損傷と動作
51巻8号(2017年8月発行)
特集 理学療法と臓器連関
51巻7号(2017年7月発行)
特集 理学療法のプロフェッショナルをめざして
51巻6号(2017年6月発行)
特集 理学療法士のはたらき方
51巻5号(2017年5月発行)
特集 歩行の安全性
51巻4号(2017年4月発行)
特集 理学療法と下肢装具
51巻3号(2017年3月発行)
特集 通院・通所における理学療法を再考する
51巻2号(2017年2月発行)
特集 現任研修—求められる臨床技能の習得
51巻1号(2017年1月発行)
特集 多職種で取り組むがん診療と理学療法
50巻12号(2016年12月発行)
特集 地域包括ケア病棟
50巻11号(2016年11月発行)
特集 臨床に役立つ臨床推論の実際
50巻10号(2016年10月発行)
特集 生活支援につなぐ小児理学療法
50巻9号(2016年9月発行)
特集 重症下肢虚血と理学療法
50巻8号(2016年8月発行)
特集 社会の要請に応える理学療法教育
50巻7号(2016年7月発行)
特集 被殻出血と理学療法
50巻6号(2016年6月発行)
特集 東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向けて
50巻5号(2016年5月発行)
特集 運動器疾患—エキスパートはこうみる
50巻4号(2016年4月発行)
特集 理学療法からみた「予防」の取り組みと効果
50巻3号(2016年3月発行)
特集 TENS
50巻2号(2016年2月発行)
特集 最新の糖尿病治療と運動療法
50巻1号(2016年1月発行)
特集3 理学療法の50年に寄せて
49巻12号(2015年12月発行)
特集 理学療法士界における継往開来
49巻11号(2015年11月発行)
特集 地域包括ケアシステムと小児理学療法
49巻10号(2015年10月発行)
特集 歩行支援機器による歩行up to date
49巻9号(2015年9月発行)
特集 脳機能回復と理学療法
49巻8号(2015年8月発行)
特集 地域包括ケアシステムの構築に向けて
49巻7号(2015年7月発行)
特集 慢性期の理学療法—目標設定と治療・介入効果
49巻6号(2015年6月発行)
特集 急性期からの理学療法
49巻5号(2015年5月発行)
特集 頭頸部および肩凝りに対する理学療法
49巻4号(2015年4月発行)
特集 世界の理学療法—激動のAsia Western Pacific地区の現状と今後
49巻3号(2015年3月発行)
特集 大規模災害の支援・防災活動—大震災からの学び
49巻2号(2015年2月発行)
特集 障害者権利条約の実現と理学療法
49巻1号(2015年1月発行)
特集 姿勢と歩行—理学療法士の診るべきこと
48巻12号(2014年12月発行)
特集 認知行動療法
48巻11号(2014年11月発行)
特集 脊椎・脊髄疾患と理学療法
48巻10号(2014年10月発行)
特集 安全管理
48巻9号(2014年9月発行)
特集 脳卒中片麻痺患者の体性感覚障害と理学療法
48巻8号(2014年8月発行)
特集 慢性腎臓病と理学療法
48巻7号(2014年7月発行)
特集 股関節の運動機能と評価方法
48巻6号(2014年6月発行)
特集 臨床実習教育の実態と展望
48巻5号(2014年5月発行)
特集 老年症候群と理学療法
48巻4号(2014年4月発行)
特集 理学療法実践に役立つコミュニケーション技術
48巻3号(2014年3月発行)
特集 地域における理学療法のパラダイムシフト
48巻2号(2014年2月発行)
特集 発達障害児の理学療法と生活指導
48巻1号(2014年1月発行)
特集 バランスupdate―実用的な動作・活動の獲得のために
47巻12号(2013年12月発行)
特集 神経筋疾患の治療と理学療法
47巻11号(2013年11月発行)
特集 呼吸理学療法の進歩
47巻10号(2013年10月発行)
特集 ウィメンズ・ヘルスと理学療法士のかかわり
47巻9号(2013年9月発行)
特集 在宅理学療法の可能性を探る
47巻8号(2013年8月発行)
特集 物理療法の再興
47巻7号(2013年7月発行)
特集 頸肩腕障害と理学療法
47巻6号(2013年6月発行)
特集 脳卒中理学療法のシームレス化にむけて
47巻5号(2013年5月発行)
特集 医療系教育における臨床実習の現状と展望
47巻4号(2013年4月発行)
特集 予防と理学療法
47巻3号(2013年3月発行)
特集 関節リウマチの最新治療と理学療法
47巻2号(2013年2月発行)
特集 心理・精神領域の理学療法
47巻1号(2013年1月発行)
特集 脳のシステム障害と理学療法
46巻12号(2012年12月発行)
特集 高齢下肢切断の理学療法
46巻11号(2012年11月発行)
特集 はたらく理学療法士の動機づけ
46巻10号(2012年10月発行)
特集 地域包括ケアシステムと訪問理学療法
46巻9号(2012年9月発行)
特集 心疾患に対する理学療法の新たな展開
46巻8号(2012年8月発行)
特集 外来理学療法
46巻7号(2012年7月発行)
特集 スポーツと理学療法
46巻6号(2012年6月発行)
特集 脳卒中理学療法のクリニカルリーズニング
46巻5号(2012年5月発行)
特集 理学療法士のキャリアデザイン
46巻4号(2012年4月発行)
特集 理学療法技能の評価と学習支援
46巻3号(2012年3月発行)
特集 東日本大震災と理学療法
46巻2号(2012年2月発行)
特集 慢性疼痛への包括的アプローチ
46巻1号(2012年1月発行)
特集 運動学習と理学療法
45巻12号(2011年12月発行)
特集 下肢機能再建と理学療法
45巻11号(2011年11月発行)
特集 チーム医療における理学療法士の役割
45巻10号(2011年10月発行)
特集 認知症と理学療法
45巻9号(2011年9月発行)
特集 足部・足関節の機能と理学療法
45巻8号(2011年8月発行)
特集 糖尿病の理学療法
45巻7号(2011年7月発行)
特集 神経生理学的アプローチの転換
45巻6号(2011年6月発行)
特集 小児理学療法の新たなる展開
45巻5号(2011年5月発行)
特集 がん患者のリハビリテーションと理学療法
45巻4号(2011年4月発行)
特集 ロコモティブシンドローム
45巻3号(2011年3月発行)
特集 脳卒中片麻痺患者の装具と運動療法
45巻2号(2011年2月発行)
特集 通所サービスにおける理学療法
45巻1号(2011年1月発行)
特集 自立支援
44巻12号(2010年12月発行)
特集 股関節疾患の理学療法―update
44巻11号(2010年11月発行)
特集 症例検討―脳血管障害患者を多側面から診る
44巻10号(2010年10月発行)
特集 身体障害者スポーツと理学療法の関わり
44巻9号(2010年9月発行)
特集 画像を活かした脳損傷のケーススタディ
44巻8号(2010年8月発行)
特集 徒手理学療法
44巻7号(2010年7月発行)
特集 在宅理学療法の実践
44巻6号(2010年6月発行)
特集 呼吸機能障害とチーム医療
44巻5号(2010年5月発行)
特集 新人教育
44巻4号(2010年4月発行)
特集 筋力増強―update
44巻3号(2010年3月発行)
特集 病期別理学療法モデル
44巻2号(2010年2月発行)
特集 脳卒中のゴール設定
44巻1号(2010年1月発行)
特集 これからの理学療法
43巻12号(2009年12月発行)
特集 連携教育
43巻11号(2009年11月発行)
特集 地域の高齢者に対する理学療法士の視点
43巻10号(2009年10月発行)
特集 老化による身体機能低下と理学療法
43巻9号(2009年9月発行)
特集 膝関節疾患の理学療法
43巻8号(2009年8月発行)
特集 ICFと理学療法
43巻7号(2009年7月発行)
特集 筋再生と理学療法
43巻6号(2009年6月発行)
特集 パーキンソン病の理学療法最前線
43巻5号(2009年5月発行)
特集 小児の地域理学療法
43巻4号(2009年4月発行)
特集 理学療法士による起業
43巻3号(2009年3月発行)
特集 不全型脊髄損傷の病態と理学療法
43巻2号(2009年2月発行)
特集 クリニカルリーズニング
43巻1号(2009年1月発行)
特集 大量養成時代に求められる教育
42巻12号(2008年12月発行)
特集 ニューロリハビリテーションと理学療法
42巻11号(2008年11月発行)
特集 がん治療における理学療法の可能性と課題
42巻10号(2008年10月発行)
特集 骨関節疾患の理学療法とバイオメカニクス
42巻9号(2008年9月発行)
特集 褥瘡の予防と治療―理学療法の役割
42巻8号(2008年8月発行)
特集 介護保険下の理学療法
42巻7号(2008年7月発行)
特集 ヘルスプロモーションと理学療法
42巻6号(2008年6月発行)
特集 Stroke Unitと理学療法
42巻5号(2008年5月発行)
特集 アジアの理学療法
42巻4号(2008年4月発行)
特集 認知運動療法の臨床アプローチと効果
42巻3号(2008年3月発行)
特集 WCPT
42巻2号(2008年2月発行)
特集 痛みの病態生理と理学療法
42巻1号(2008年1月発行)
特集 地域リハビリテーションにおける理学療法
41巻12号(2007年12月発行)
特集 大腿骨―整形外科的治療と理学療法
41巻11号(2007年11月発行)
特集 メタボリックシンドロームと理学療法
41巻10号(2007年10月発行)
特集 外来・通所理学療法
41巻9号(2007年9月発行)
特集 理学療法士の卒後教育
41巻8号(2007年8月発行)
特集 病棟理学療法の視点と実践
41巻7号(2007年7月発行)
特集 脳性麻痺児の理学療法
41巻6号(2007年6月発行)
特集 NST(nutrition support team)と理学療法
41巻5号(2007年5月発行)
特集 実践理学療法のエビデンス
41巻4号(2007年4月発行)
特集 慢性期脳卒中者の理学療法
41巻3号(2007年3月発行)
特集 臨床実習の具体的展開
41巻2号(2007年2月発行)
特集 「腰痛症」の要因と理学療法
41巻1号(2007年1月発行)
特集 高齢者の運動療法の効果と限界
40巻12号(2006年12月発行)
特集 末梢循環障害と理学療法
40巻13号(2006年12月発行)
特集 理学療法の展望2006
40巻11号(2006年11月発行)
特集 緩和ケアとしての理学療法
40巻10号(2006年10月発行)
特集 理学療法における運動療法と装具療法の融合
40巻9号(2006年9月発行)
特集 理学療法と連携
40巻8号(2006年8月発行)
特集 歩行練習
40巻7号(2006年7月発行)
特集 認知症へのアプローチ
40巻6号(2006年6月発行)
特集 アスリートのための理学療法
40巻5号(2006年5月発行)
特集 創傷治癒と理学療法
40巻4号(2006年4月発行)
特集 脳卒中治療ガイドラインと理学療法
40巻3号(2006年3月発行)
特集 腰部・下肢関節疾患の理学療法―姿勢・動作の臨床的視点
40巻2号(2006年2月発行)
特集 物理療法の有効性とリスク管理
40巻1号(2006年1月発行)
特集 臨床実習教育
39巻12号(2005年12月発行)
特集 ボディイメージ
39巻11号(2005年11月発行)
特集 精神障害者の理学療法
39巻10号(2005年10月発行)
特集 急性期に必要な薬物療法と理学療法
39巻9号(2005年9月発行)
特集 心臓外科治療の進歩と理学療法
39巻8号(2005年8月発行)
特集 脳卒中の理学療法を再考する
39巻7号(2005年7月発行)
特集 介護予防動向―理学療法士はどうかかわるのか
39巻6号(2005年6月発行)
特集 介護老人保健施設における理学療法の課題
39巻5号(2005年5月発行)
特集 回復期リハビリテーション病棟における理学療法
39巻4号(2005年4月発行)
特集 脳性麻痺
39巻3号(2005年3月発行)
特集 脳科学からみた理学療法の可能性と限界
39巻2号(2005年2月発行)
特集 実践能力を高めるカリキュラム
39巻1号(2005年1月発行)
特集 高齢者骨折の外科的治療と理学療法
38巻12号(2004年12月発行)
特集 理学療法士の国際協力
38巻11号(2004年11月発行)
特集 認知運動療法の適応と限界
38巻10号(2004年10月発行)
特集 診療報酬
38巻9号(2004年9月発行)
特集 運動療法の基礎
38巻8号(2004年8月発行)
特集 移動動作(分析・介入・介助者への指導)
38巻7号(2004年7月発行)
特集 生活機能向上のための理学療法
38巻6号(2004年6月発行)
特集 ヘルスプロモーション
38巻5号(2004年5月発行)
特集 理学療法モデル
38巻4号(2004年4月発行)
特集 脳血管障害による摂食・嚥下障害の理学療法
38巻3号(2004年3月発行)
特集 物理療法の鎮痛作用
38巻2号(2004年2月発行)
特集 難病の理学療法
38巻1号(2004年1月発行)
特集 整形外科疾患に対する徒手的運動療法
37巻12号(2003年12月発行)
特集 「注意」の障害に対する理学療法
37巻11号(2003年11月発行)
特集 介護保険対応の理学療法
37巻10号(2003年10月発行)
特集 身体と環境
37巻9号(2003年9月発行)
特集 早期理学療法
37巻8号(2003年8月発行)
特集 脳卒中の理学療法の展開
37巻7号(2003年7月発行)
特集 物理療法の効果
37巻6号(2003年6月発行)
特集 “活動”水準を高める理学療法士の専門性
37巻5号(2003年5月発行)
特集 こどもの理学療法
37巻4号(2003年4月発行)
特集 理学療法教育施設の自己点検・評価
37巻3号(2003年3月発行)
特集 医療保険・介護保険と理学療法
37巻2号(2003年2月発行)
特集 整形外科疾患のクリティカルパス
37巻1号(2003年1月発行)
特集 脳卒中片麻痺患者の歩行
36巻12号(2002年12月発行)
特集 運動障害がある場合の内部障害への対応
36巻11号(2002年11月発行)
特集 超高齢者の骨・関節疾患の理学療法
36巻10号(2002年10月発行)
特集 医療事故管理
36巻9号(2002年9月発行)
特集 新しい下肢装具
36巻8号(2002年8月発行)
特集 ファシリテーションは今
36巻7号(2002年7月発行)
特集 理学療法専門職の管理・運営とリーダーシップ
36巻6号(2002年6月発行)
特集 低出生体重児の理学療法
36巻5号(2002年5月発行)
特集 高齢者の転倒
36巻4号(2002年4月発行)
特集 バランス障害と理学療法
36巻3号(2002年3月発行)
特集 介護保険制度下のリハビリテーション
36巻2号(2002年2月発行)
特集 理学療法に関わる整形外科の最新知見
36巻1号(2002年1月発行)
特集 臨床現場にいかす障害構造・障害分類
35巻13号(2001年12月発行)
総目次・著者索引 第21巻~第35巻 1987年(昭和62)年~2001(平成13)年
35巻12号(2001年12月発行)
特集 理学療法の効果判定
35巻11号(2001年11月発行)
特集 症例報告
35巻10号(2001年10月発行)
特集 リスクマネジメント
35巻9号(2001年9月発行)
特集 自営理学療法士の活動
35巻8号(2001年8月発行)
特集 病棟理学療法
35巻7号(2001年7月発行)
特集 脊髄損傷―新しい下肢装具の活用
35巻6号(2001年6月発行)
特集 筋力再検討
35巻5号(2001年5月発行)
特集 EBP in Physical Therapy
35巻4号(2001年4月発行)
特集 理学療法におけるパラダイム転換
35巻3号(2001年3月発行)
特集 回復期リハビリテーション病棟
35巻2号(2001年2月発行)
特集 公的介護保険
35巻1号(2001年1月発行)
特集 整形外科疾患に対する外来運動療法
34巻12号(2000年12月発行)
特集 21世紀の理学療法教育
34巻11号(2000年11月発行)
特集 脳卒中のバランス障害
34巻10号(2000年10月発行)
特集 悪性腫瘍治療の進歩と理学療法
34巻9号(2000年9月発行)
特集 早期理学療法―そのリスクと効果
34巻8号(2000年8月発行)
特集 訪問リハビリテーションの実際
34巻7号(2000年7月発行)
特集 福祉機器の適用基準
34巻6号(2000年6月発行)
特集 精神疾患をもつ患者の理学療法
34巻5号(2000年5月発行)
特集 認知と理学療法
34巻4号(2000年4月発行)
特集 義足―新しい技術と適応
34巻3号(2000年3月発行)
特集 臨床実習の課題と展望
34巻2号(2000年2月発行)
特集 ICUにおける理学療法
34巻1号(2000年1月発行)
特集 理学療法士のアイデンティティー
33巻12号(1999年12月発行)
特集 予後予測
33巻11号(1999年11月発行)
特集 関連領域―代謝疾患と理学療法
33巻10号(1999年10月発行)
特集 小児理学療法の動向
33巻9号(1999年9月発行)
特集 脳科学の進歩と理学療法
33巻8号(1999年8月発行)
特集 中高年者のスポーツ障害
33巻7号(1999年7月発行)
特集 進行性疾患―QOL向上への取り組み
33巻6号(1999年6月発行)
特集 最新・理学療法関連機器
33巻5号(1999年5月発行)
特集 学際的分野での理学療法士の研究活動
33巻4号(1999年4月発行)
特集 嚥下障害/熱傷
33巻3号(1999年3月発行)
特集 上肢帯機能障害と理学療法
33巻2号(1999年2月発行)
特集 最新・バイオフィードバック療法
33巻1号(1999年1月発行)
特集 脳卒中患者の体力
32巻12号(1998年12月発行)
特集 物理療法 今と昔
32巻11号(1998年11月発行)
特集 インフォームド・コンセント
32巻10号(1998年10月発行)
特集 産業理学療法
32巻9号(1998年9月発行)
特集 救急医療と理学療法
32巻8号(1998年8月発行)
特集 認知障害
32巻7号(1998年7月発行)
特集 臨床実習の課題と工夫
32巻6号(1998年6月発行)
特集 身体障害者スポーツ
32巻5号(1998年5月発行)
特集 ケアマネジメント
32巻4号(1998年4月発行)
特集 動作分析
32巻3号(1998年3月発行)
特集 転倒と骨折
32巻2号(1998年2月発行)
特集 合併障害をもつ片麻痺者の理学療法
32巻1号(1998年1月発行)
特集 Welcome to the 13th WCPT Congress
31巻12号(1997年12月発行)
特集 プラトー?
31巻11号(1997年11月発行)
特集 難病と理学療法
31巻10号(1997年10月発行)
特集 ひとり職場の運営
31巻9号(1997年9月発行)
特集 家屋改造とフォローアップ
31巻8号(1997年8月発行)
特集 急性期の理学療法
31巻7号(1997年7月発行)
特集 関連領域―腎障害と運動療法
31巻6号(1997年6月発行)
特集 小児の理学療法
31巻5号(1997年5月発行)
特集 杖・歩行補助具
31巻4号(1997年4月発行)
特集 脳卒中理学療法の効果
31巻3号(1997年3月発行)
特集 チームワーク
31巻2号(1997年2月発行)
特集 4年制大学における理学療法教育
31巻1号(1997年1月発行)
特集 整形外科系運動療法の新展開
30巻13号(1996年12月発行)
総索引・総目次 理学療法と作業療法 第21巻~第22巻(1987年~1988年)/理学療法ジャーナル 第23巻~第30巻(1989年~1996年)
30巻12号(1996年12月発行)
特集 理学療法の展望
30巻11号(1996年11月発行)
特集 特別養護老人ホームにおける理学療法
30巻10号(1996年10月発行)
特集 退院前指導とそのフォローアップ
30巻9号(1996年9月発行)
特集 高次脳機能障害をもつ患者の理学療法
30巻8号(1996年8月発行)
特集 理学療法における基礎研究
30巻7号(1996年7月発行)
特集 地域リハと病院リハの連携―理学療法士の役割
30巻6号(1996年6月発行)
特集 高齢者と運動
30巻5号(1996年5月発行)
特集 姿勢調節
30巻4号(1996年4月発行)
特集 脳卒中における実用歩行訓練
30巻3号(1996年3月発行)
特集 スポーツ外傷
30巻2号(1996年2月発行)
特集 高齢脊髄損傷
30巻1号(1996年1月発行)
Kinetics
29巻12号(1995年12月発行)
特集 廃用症候群と理学療法
29巻11号(1995年11月発行)
特集 病棟訓練
29巻10号(1995年10月発行)
特集 運動コントロールと運動学習
29巻9号(1995年9月発行)
特集 カンファレンスの在り方
29巻8号(1995年8月発行)
特集 骨・関節疾患のバイオメカニクスと理学療法
29巻7号(1995年7月発行)
特集 関連領域―頭頸部の障害とリハビリテーション
29巻6号(1995年6月発行)
特集 運動発達障害;新生児からのアプローチ
29巻5号(1995年5月発行)
特集 外来理学療法の再検討
29巻4号(1995年4月発行)
特集 脳卒中片麻痺に対する理学療法;15年の変遷
29巻3号(1995年3月発行)
特集 疼痛
29巻2号(1995年2月発行)
特集 Duchenne型筋ジストロフィー
29巻1号(1995年1月発行)
特集 世界は今
28巻12号(1994年12月発行)
特集 脳外傷
28巻11号(1994年11月発行)
特集 Ⅱ.ハンドセラピー
28巻10号(1994年10月発行)
特集 脊髄損傷者の社会参加とQOLの向上
28巻9号(1994年9月発行)
特集 生活関連動作
28巻8号(1994年8月発行)
特集 高齢の整形外科的疾患患者に対する理学療法
28巻7号(1994年7月発行)
特集 臨床実習教育
28巻6号(1994年6月発行)
特集 障害予防
28巻5号(1994年5月発行)
特集 治療を目的とした装具と運動療法
28巻4号(1994年4月発行)
特集 嚥下障害
28巻3号(1994年3月発行)
特集 理学療法業務の見直し
28巻2号(1994年2月発行)
特集 脳卒中リハビリテーションプログラムの各段階に応じた理学療法
28巻1号(1994年1月発行)
特集 理学療法研究の取り組み
27巻12号(1993年12月発行)
特集 脳性麻痺児の生活指導
27巻11号(1993年11月発行)
特集 健康増進と理学療法
27巻10号(1993年10月発行)
特集 呼吸機能障害の理学療法
27巻9号(1993年9月発行)
特集 高次脳機能の最近の話題
27巻8号(1993年8月発行)
特集 整形外科疾患と理学療法
27巻7号(1993年7月発行)
特集 精神障害と理学療法
27巻6号(1993年6月発行)
特集 小児の理学療法
27巻5号(1993年5月発行)
特集 教育
27巻4号(1993年4月発行)
特集 脊髄損傷
27巻3号(1993年3月発行)
特集 障害者と生活指導
27巻2号(1993年2月発行)
特集 脳卒中における廃用・過用・誤用と理学療法
27巻1号(1993年1月発行)
特集 患者の人権
26巻12号(1992年12月発行)
特集 終末期ケアと理学療法
26巻11号(1992年11月発行)
特集 ADLとQOL
26巻10号(1992年10月発行)
特集 中高年脳性麻痺者の問題点
26巻9号(1992年9月発行)
特集 福祉機器
26巻8号(1992年8月発行)
特集 老人保健施設の理学療法
26巻7号(1992年7月発行)
特集 ゴール設定
26巻6号(1992年6月発行)
特集 整形外科
26巻5号(1992年5月発行)
特集Ⅱ 骨粗鬆症をめぐって
26巻4号(1992年4月発行)
特集 高齢者のスポーツおよびレクリエーション
26巻3号(1992年3月発行)
特集 隣接領域における理学療法教育
26巻2号(1992年2月発行)
特集 内部疾患と理学療法
26巻1号(1992年1月発行)
特集 脳卒中
25巻12号(1991年12月発行)
特集 地域・在宅の理学療法
25巻11号(1991年11月発行)
特集Ⅱ ホームプログラム
25巻10号(1991年10月発行)
特集 理学療法処方をめぐって
25巻9号(1991年9月発行)
特集 痴呆と理学療法
25巻8号(1991年8月発行)
特集 重度障害児の理学療法
25巻7号(1991年7月発行)
特集 Ⅱ.糖尿病と理学療法
25巻6号(1991年6月発行)
特集 日常生活動作(ADL)
25巻5号(1991年5月発行)
特集 整形外科疾患の理学療法
25巻4号(1991年4月発行)
特集 卒後教育
25巻3号(1991年3月発行)
特集 運動療法
25巻2号(1991年2月発行)
特集 体幹機能
25巻1号(1991年1月発行)
特集 脳卒中;回復期以降の理学療法を中心に
24巻12号(1990年12月発行)
特集 いす
24巻11号(1990年11月発行)
特集 整形外科;スポーツ傷害を中心に
24巻10号(1990年10月発行)
特集 地域リハビリテーションにおけるグループ訓練
24巻9号(1990年9月発行)
特集 診療報酬
24巻8号(1990年8月発行)
特集 ハイリスク・体力消耗状態
24巻7号(1990年7月発行)
特集 起居動作
24巻6号(1990年6月発行)
特集 脳性麻痺児の発達過程と理学療法
24巻5号(1990年5月発行)
特集 急性期の理学療法
24巻4号(1990年4月発行)
特集 老人保健施設の理学療法
24巻3号(1990年3月発行)
特集 苦労した症例報告集
24巻2号(1990年2月発行)
特集 履物
24巻1号(1990年1月発行)
特集 脳血管障害
23巻12号(1989年12月発行)
特集 整形外科
23巻11号(1989年11月発行)
特集 筋力増強
23巻10号(1989年10月発行)
特集 下肢切断の理学療法
23巻9号(1989年9月発行)
特集 筋萎縮性疾患
23巻8号(1989年8月発行)
特集 医療事故
23巻7号(1989年7月発行)
特集 脳性麻痺の理学療法と手術および装具療法
23巻6号(1989年6月発行)
特集 通所・訪問リハビリテーションの技術
23巻5号(1989年5月発行)
特集 先天性疾患
23巻4号(1989年4月発行)
特集 拘縮
23巻3号(1989年3月発行)
特集 卒後教育(含新人教育)
23巻2号(1989年2月発行)
特集 不全四肢麻痺;高齢者を中心に
23巻1号(1989年1月発行)
特集 理学療法の展望