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文献概要
入門講座 パソコンによる学術情報整理学・4
データベース・表計算ソフトの活用法(医療情報管理用)
著者: 湯元均1
所属機関: 1時計台病院リハビリテーション部
ページ範囲:P.568 - P.574
文献購入ページに移動 Ⅰ.はじめに
近年は,LAN(Local Area Network)やインターネットに接続されているか否かに関わらず,パソコンを見かけない職場は少なく,いろいろな目的で日常的に使用されている.
冒頭からこんな表現をすると眉をひそめる読者も多いかもしれないが,筆者は元来怠け者である.この「怠け者」ということは情報管理を行ううえで重要な要素であると考えている.医療現場には処方情報,実施情報,保険請求情報,各種報告情報など様々な情報が縦横無尽に行き交っている.これらの情報には重複情報も多く,また関連する情報も多い.特に定型業務や重複業務の処理にはパソコンは大きな力を発揮してくれる.本稿では,怠け者がより怠ける時間を作れるよう筆者の経験をベースに紹介したい.
近年は,LAN(Local Area Network)やインターネットに接続されているか否かに関わらず,パソコンを見かけない職場は少なく,いろいろな目的で日常的に使用されている.
冒頭からこんな表現をすると眉をひそめる読者も多いかもしれないが,筆者は元来怠け者である.この「怠け者」ということは情報管理を行ううえで重要な要素であると考えている.医療現場には処方情報,実施情報,保険請求情報,各種報告情報など様々な情報が縦横無尽に行き交っている.これらの情報には重複情報も多く,また関連する情報も多い.特に定型業務や重複業務の処理にはパソコンは大きな力を発揮してくれる.本稿では,怠け者がより怠ける時間を作れるよう筆者の経験をベースに紹介したい.
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