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第13回WCPT学会印象記
〈Keynote Lectures〉21世紀に向けて―Bridging Cultures
著者: 高橋哲也1
所属機関: 1群馬県立循環器病センター心臓呼吸リハビリ部門
ページ範囲:P.604 - P.605
文献購入ページに移動 第13回世界理学療法連盟学会は1999年5月23日から28日まで横浜市のパシフィコ横浜で行われた.学会長は日本理学療法士協会会長の奈良勲先生(広島大学保健学科)で,テーマは“Bridging Cultures”(文化を超えて).開会式には天皇皇后両陛下をお迎えする光栄に恵まれ,天皇陛下は御言葉の中で「理学療法が今後とも急速な医学の進歩の成果を取り入れながら,人々の生活の質を向上させるため更に貢献していくよう願っております」と述べられた.5日間の会期で発表演題は1,400を超え,事前予想の倍にも達する入場登録者数となった.私も口頭発表とポスター発表を各1題,座長を2セッション,総合案内のボランティアを8時間と,微力ながらお手伝いをすることができた.
スペシャルプログラムはキーノートレクチャー6題,セミナー13題,シンポジウム7題,ワークショップ7題と非常に内容の濃いプログラムであった.また,たくさんのソーシャルイベントもあり,学術的交流に加えて文化的交流も盛んに行われた.本稿では特にKeynote Lecturesにポイントを絞り,その印象をまとめてみたい.
スペシャルプログラムはキーノートレクチャー6題,セミナー13題,シンポジウム7題,ワークショップ7題と非常に内容の濃いプログラムであった.また,たくさんのソーシャルイベントもあり,学術的交流に加えて文化的交流も盛んに行われた.本稿では特にKeynote Lecturesにポイントを絞り,その印象をまとめてみたい.
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