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学会印象記 第36回日本リハビリテーション医学会
分子生物学から生きる喜びまで
著者: 前田哲男1
所属機関: 1鹿児島大学医学部保健学科
ページ範囲:P.606 - P.607
文献購入ページに移動 第36回日本リハビリテーション医学会学術集会は鹿児島大学医学部医学科リハビリテーション医学講座の田中信行教授を会長とし「21世紀への飛翔~共生のための科学と文化を求めて~」をメインテーマに鹿児島市市民文化ホール,サンロイヤルホテル,ベイサイドガーデンを会場にして平成11年5月20~22日の3日間開催された.学会の前日午前中まで降っていた雨も止み,学会の3日間は晴天で,これは屋外で行われていた身体障害者用自動車展示や参加者の会場間移動に好都合であった.また,会場正面に見える桜島の雄大な姿も晴れた空に映え,風光明媚な観光地鹿児島を印象づける学会となった.
学会の内容は非常に豊富で,会長講演1題,招待講演1題,特別講演2題,シンポジウム3題,パネルディスカッション4題,通常のセミナー4題,ランチョンセミナー2題,イブニングセミナー1題,市民参加セミナー1題,一般演題650題であった.講演や発表は多くの会場で同時に行われており,3日間の時間を最大限有効に利用していた.これだけ多くの発表が同時に行われると自分が聴きたい発表を探すのが大変であるが,一般演題のプログラムは「脳卒中・治療法」「脳卒中・治療成績」「脳卒中・急性期・リスク」などと同じ脳卒中でも細分化されており,学会参加者が自分の興味ある分野を探しやすいよう配慮されていた.
学会の内容は非常に豊富で,会長講演1題,招待講演1題,特別講演2題,シンポジウム3題,パネルディスカッション4題,通常のセミナー4題,ランチョンセミナー2題,イブニングセミナー1題,市民参加セミナー1題,一般演題650題であった.講演や発表は多くの会場で同時に行われており,3日間の時間を最大限有効に利用していた.これだけ多くの発表が同時に行われると自分が聴きたい発表を探すのが大変であるが,一般演題のプログラムは「脳卒中・治療法」「脳卒中・治療成績」「脳卒中・急性期・リスク」などと同じ脳卒中でも細分化されており,学会参加者が自分の興味ある分野を探しやすいよう配慮されていた.
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