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1ページ講座 理学療法評価のコツ・9
ADLの評価
著者: 下斗米貴子1
所属機関: 1岩手リハビリテーション学院理学療法学科
ページ範囲:P.660 - P.660
文献購入ページに移動 日常生活活動(日常生活動作Activities of Daily Living;ADL)の評価は,能力障害の評価として,リハビリテーション医療における各種治療手段の選択とその効果判定,ゴール設定等に広く利用されている.
ADL評価の方法は,長年の歴史のなかで数多く発表されているが,現在では,FIM,Barthelインデックス,PULSES等が一般的であり,個人がどの程度,課題遂行能力を有しているかを評価する目的で利用されている.表現方法としては,自立,介助(介護側から),依存(障害者側から)の要素を考慮して,それぞれの評価基準が使われる.
ADL評価の方法は,長年の歴史のなかで数多く発表されているが,現在では,FIM,Barthelインデックス,PULSES等が一般的であり,個人がどの程度,課題遂行能力を有しているかを評価する目的で利用されている.表現方法としては,自立,介助(介護側から),依存(障害者側から)の要素を考慮して,それぞれの評価基準が使われる.
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