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文献詳細

雑誌文献

理学療法ジャーナル34巻12号

2000年12月発行

文献概要

特集 21世紀の理学療法教育

大綱化と教育環境の変化

著者: 潮見泰藏12 内山靖23 松田祐一3 西條富美代12

所属機関: 1国際医療福祉大学保健学部理学療法学科 2(社)日本理学療法士協会教育部 3群馬大学医学部保健学科基礎理学療法学専攻

ページ範囲:P.851 - P.856

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 1.はじめに

 平成11年4月に指定規則の改正が行われ,理学療法士養成施設(以下,養成施設)では新しいカリキュラムに基づいた教育が開始された.本改正の狙いの1つには「教育の大綱化」が挙げられる.

 本稿では大綱化の意味について,まず指定規則改正の背景と経緯について整理し,新たな指定規則の概要について述べる.また,指定規則改正後の教育環境がどのように変化し,今後どのような変化が予想されるのかについて各養成施設へのアンケート結果を踏まえて検証する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1359

印刷版ISSN:0915-0552

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