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文献詳細

雑誌文献

理学療法ジャーナル34巻2号

2000年02月発行

文献概要

21世紀に向けての理学療法

維持期リハのキーワードは“ボーダレス”

著者: 金村尚彦1

所属機関: 1広島大学大学院医学系研究科保健学専攻

ページ範囲:P.141 - P.141

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 高齢者の維持期リハビリテーションにおいて,個々の生活を想像できない理学療法士は21世紀には生き残れないのではないか.高齢者は適切な回復期リハビリテーションを受けても,その後の生活次第では簡単に廃用症候群に陥り,寝たきりとなるケースが多い.加齢による機能低下はある程度やむを得ないが,日々活動的な生活を送ることにより,機能維持を図ることは可能ではないか.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1359

印刷版ISSN:0915-0552

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