文献詳細
文献概要
21世紀に向けての理学療法
維持期リハのキーワードは“ボーダレス”
著者: 金村尚彦1
所属機関: 1広島大学大学院医学系研究科保健学専攻
ページ範囲:P.141 - P.141
文献購入ページに移動 高齢者の維持期リハビリテーションにおいて,個々の生活を想像できない理学療法士は21世紀には生き残れないのではないか.高齢者は適切な回復期リハビリテーションを受けても,その後の生活次第では簡単に廃用症候群に陥り,寝たきりとなるケースが多い.加齢による機能低下はある程度やむを得ないが,日々活動的な生活を送ることにより,機能維持を図ることは可能ではないか.
掲載誌情報