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文献詳細

雑誌文献

理学療法ジャーナル34巻6号

2000年06月発行

文献概要

TREASURE HUNTING

大学院で学んだ研究姿勢と理想の教師像―久家直巳氏(東北文化学園専門学校理学療法科(現・東北文化学園大学リハビリテーション学科))

著者: 編集室

所属機関:

ページ範囲:P.421 - P.421

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 最近,大学院に進学し,多くの分野で専門的な研究に取り組んでいる理学療法士が増えている.すでに完成年度を迎えて修士課程や博士課程を開設している大学もあれば,社会人入学を視野にいれた幅広い大学院課程の新設を検討している大学もあるやに聞くから,理学療法士の大学院進学熱はしばらく続くことだろう.

 今月ご登場いただいた久家直巳氏が東北大学大学院医学系研究科障害科学専攻内部障害学分野修士課程に入学したのは平成6年,専門学校の教員を続けながら5年の歳月をかけて博士課程を修了された.二股をかけての研究活動だったわけで,ご苦労のほどが偲ばれるが,それだけ達成感も大きなものがあったに違いあるまい.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1359

印刷版ISSN:0915-0552

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