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学会印象記 第35回日本理学療法士学会
新しい時代に向け理学療法の基本的命題に取り組む
著者: 内田成男1
所属機関: 1慶應義塾大学月が瀬リハビリテーションセンター
ページ範囲:P.662 - P.663
文献購入ページに移動 今世紀最後を飾る第35回日本理学療法士学会は,鹿児島県理学療法士会担当で5月19・20日の2日間にわたり,鹿児島市民文化ホールを中心に4会場で行われた.会場は錦江湾に面した素晴らしいロケーションに位置しており,学会当日には眼前の桜島が勇壮に噴煙を上げ感動的であった.
さて,本学会のテーマは「理学療法の効果判定」であり,新たな時代に向けて理学療法の基本的命題に取り組むという意気込みを感じさせられた.当地は明治維新をリードした志士を育んでおり,次代を担うパイオニア的精神が旺盛なのかもしれない.以下に本学会の概要と筆者の印象を述べてみたい.
さて,本学会のテーマは「理学療法の効果判定」であり,新たな時代に向けて理学療法の基本的命題に取り組むという意気込みを感じさせられた.当地は明治維新をリードした志士を育んでおり,次代を担うパイオニア的精神が旺盛なのかもしれない.以下に本学会の概要と筆者の印象を述べてみたい.
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