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特集 回復期リハビリテーション病棟
回復期リハビリテーション病棟をめざして―チーム内の理学療法士の役割
著者: 楢山浩生1 平岡幸雄1 中根理江1
所属機関: 1医療法人渓仁会定山渓病院リハビリテーション部
ページ範囲:P.183 - P.185
文献購入ページに移動2000年4月の診療報酬改定で「回復期リハビリテーション病棟」(以下,回復期リハ病棟)が新設され,リハビリテーション(以下リハ)をうける患者・家族にとって大きな転機が訪れたといえる.
在宅支援を目標に濃密なリハを展開するため,当院においても,「回復期リハ病棟」の開設に向けて2000年2月より準備を進めてきた.本稿では,開設準備の経験をふまえて,理学療法士(PT)としての反省点と「回復期リハ病棟」におけるPTの役割についてチーム全体で検討してきた内容を紹介することにしたい.
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