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文献詳細

雑誌文献

理学療法ジャーナル35巻3号

2001年03月発行

文献概要

特集 回復期リハビリテーション病棟

回復期リハビリテーション病棟をめざして―チーム内の理学療法士の役割

著者: 楢山浩生1 平岡幸雄1 中根理江1

所属機関: 1医療法人渓仁会定山渓病院リハビリテーション部

ページ範囲:P.183 - P.185

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はじめに

 2000年4月の診療報酬改定で「回復期リハビリテーション病棟」(以下,回復期リハ病棟)が新設され,リハビリテーション(以下リハ)をうける患者・家族にとって大きな転機が訪れたといえる.

 在宅支援を目標に濃密なリハを展開するため,当院においても,「回復期リハ病棟」の開設に向けて2000年2月より準備を進めてきた.本稿では,開設準備の経験をふまえて,理学療法士(PT)としての反省点と「回復期リハ病棟」におけるPTの役割についてチーム全体で検討してきた内容を紹介することにしたい.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1359

印刷版ISSN:0915-0552

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