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講座 最新電気生理学・3
経頭蓋磁気刺激による運動誘発電位
著者: 谷口愼一郎1 谷俊一1 井上真輔1
所属機関: 1高知医科大学整形外科
ページ範囲:P.427 - P.434
文献購入ページに移動1985年,Barkerらによって磁気刺激装置が開発されてから,経頭蓋磁気刺激法はひろく臨床応用され,運動機能障害の臨床評価に用いられてきた.昨今,刺激装置の進歩により二重刺激や高頻度刺激などが可能となり,臨床評価のみならず脳の興奮性や抑制性のメカニズムの解析手法として,あるいは脳神経疾患の治療方法の1つとして応用の可能性がひろがってきている.
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