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雑誌目次

雑誌文献

理学療法ジャーナル35巻7号

2001年07月発行

雑誌目次

特集 脊髄損傷―新しい下肢装具の活用

EOI(essences of the issue)

ページ範囲:P.451 - P.451

 脊髄損傷者の移動能力獲得のリハビリテーションアプローチは車いすレベルが中心となり,種々の車いす,移乗用機器の開発や車いすでの社会参加に向けたバリアフリー化が進んでいる.しかし,従来から力を注いできた長下肢装具による歩行練習の心理的,生理的な効用が否定されたわけでない.近年,脊髄損傷者の歩行能力再獲得のために新しく開発された下肢装具を活用した歩行練習が行われ,効果をあげている.そこで今回,脊髄損傷者の歩行再獲得のための新しい下肢装具とその理学療法について企画した.

不全頸髄損傷者における下肢装具と歩行練習

著者: 畠中泰司 ,   上杉上 ,   小西聡宏 ,   小野恵子 ,   吉川奈美子 ,   小林美恵 ,   野田裕太 ,   安藤徳彦

ページ範囲:P.453 - P.459

はじめに

 人口の高齢化に伴い高齢者の脊髄損傷が注目され,なかでも頸髄・頸椎損傷による不全四肢麻痺のリハビリテーションについて最近よく報告されるようになってきている1-7).そして,その報告の大半を疫学調査や機能の予後およびその予測に関するものが占めている.それらは,高齢者は軽微な外傷等で脊髄損傷を生じやすく四肢の不全麻痺を呈するものが多いが,麻痺の程度は軽度から重度まで幅広く,障害の程度は画一的でなく様々な障害像を示すといわれている.重度な麻痺が生じた場合は,加齢による医学的問題8)も加わり適切な対応がなされなければ寝たきり状態になりやすい.

 しかし障害の程度にも関係するが,機能的予後は比較的良好で,中心性頸髄損傷例のように歩行を獲得する症例が多く適切な対応が求められている.水落らは不全頸髄損傷者の移動能力の帰結について検討し入院期間中67.3%に移動能力の改善が得られ,退院後の継続的リハビリテーションにより約70%が実用的歩行能力を獲得したと報告している7)

 筆者に与えられたテーマは,歩行獲得に向けた理学療法の進め方やその指導方法と歩行練習における下肢装具の利用について論述することである.そこで今回は,外傷性脊髄損傷に非外傷性脊髄損傷を加えてこの点を検討させていただく.

ハイブリッドFESを用いた脊髄損傷者の歩行練習

著者: 佐藤峰善 ,   島田洋一 ,   松永俊樹 ,   畠山和利

ページ範囲:P.460 - P.466

はじめに

 生体の失われた機能を再建するために電気刺激を利用する治療法は,機能的電気刺激(functional electrical stimulation;FES),機能的神経筋刺激(functional neuromuscular stimulation;FNS),神経補綴(neural prosthesis)といわれ,これらはほぼ同義である.コンピュータ技術の発展とともに急速に研究が進み,1995年に国際FES学会(International Functional Electrical Stimulation Society;IFESS)が設立されるに至った.

 本邦において経皮的埋込み電極を用いた機能的電気刺激療法は東北大学,秋田大学,大分医科大学,北海道大学で高度先進医療として行われている.対麻痺者の歩行再建においてはFESと装具を併用する場合が多く,これはハイブリッドFESと呼ばれている.

 本稿では,主として秋田大学における筆者らの経験に基づき,ハイブリッドFESを用いた完全対麻痺の歩行再建における適応レベル,FESと装具との関係,歩行機能獲得状況,実際の理学療法の進め方,課題について述べる.

内側股継手付き長下肢装具を用いた脊髄損傷者の立位・歩行練習―Walkabout(R),Primewalk(R)を使用して

著者: 江口雅之 ,   原田康隆

ページ範囲:P.467 - P.474

はじめに

 近年,脊髄損傷者に対して車いす生活を前提とするリハビリテーションプログラムを優先的に開始し,限られた入院期間内で自立可能な能力を獲得させることを目的として立位・歩行練習が行われない傾向がみられる.また,実用性の低い立位・歩行練習に消極的なリハスタッフも少なくなく1),立位・歩行練習の意義についても未だ決着のつかない議論が続けられている2-4).しかし,立位・歩行練習を安易にプログラムから削除することは患者自身の選択する権利の侵害につながりかねない.そこで当院では,希望者に対して,比較的短期間で立位・歩行を経験できる内側股継手付き長下肢装具を処方し,プログラムに採り入れている.

 本稿では,内側股継手付き長下肢装具の構造と特徴を紹介し,当院における立位・歩行能力の獲得状況およびアンケート調査による退院後の使用状況を報告し,更に我々の臨床経験をもとにした本装具の適応や実際の練習内容について報告したい.

ARGO(advanced reciprocating gait orthosis)を用いた脊髄損傷者の歩行練習

著者: 岡野生也 ,   篠山潤一 ,   山本直樹 ,   坂本紀子 ,   安田孝司 ,   神沢信行 ,   赤澤康史 ,   高田正三

ページ範囲:P.475 - P.481

はじめに

 脊髄損傷により重度な下肢の麻痺が出現したものでは,通常は移動手段として車いすを用いる.このことは,移動速度や行動範囲の面だけでなく,対麻痺者の歩行と比べ,エネルギー消費や安全性の面からみても合理的である.したがって重複障害のない対麻痺者では,車いすを用いることにより日常生活動作における自立を促すことが可能となる.しかし,中途障害者の多くは,もう一度歩きたいという希望があることも忘れてはならない.

 更に,歩行動作の獲得については,移動動作の確保という観点だけでなく,心理的・生理的効果も報告されている.単に合理性だけを求めることは,多種多様な利用者のニーズに不十分な対応となり,サービスの低下を招く恐れもあることに十分に注意しなければならない.

 このような理由も含んだうえで,脊髄損傷者(以下脊損者)の歩行獲得に向けての交互歩行装具の開発が行われ,改良が進められてきた.ここでは,そのなかの1つであるRSLSTEEPER社製Advanced Reciprocating Gait Orthosis(以下ARGO)の歩行練習について,当センターで行われているオリエンテーションから練習時の要点を紹介する.

荷重制御式歩行補助装具を用いた脊髄損傷者の歩行練習

著者: 矢野英雄 ,   岩崎洋 ,   大石暁一 ,   高嶋孝倫 ,   有薗裕樹 ,   三田友記 ,   中澤公孝 ,   関寛之

ページ範囲:P.482 - P.487

はじめに

 荷重制御式歩行補助装具(似下WBC装具という)は,歩行機能を失った脊髄損傷者に再び歩行を回復させるため開発した1,2)

 Hinsey3)らによれば,ヒトの歩行は,体重を支持し,交互に下肢を振りだし前方へ体重を移動させる動作をバランスよく行うことによって達成されるとしている.健常者は脊髄の筋神経活動によって交互性歩行を達成するが,脊髄損傷者ではこの神経筋活動が欠如しているため装具によるコンパス歩行で行うこととなる.

 WBC装具は,離着床を行う脚長可変装置を使って離着床期の体重の左右移動を小さくして前方への体重移動能率を向上させた動力装具である.

とびら

「たかが老健,されど老健」

著者: 秋葉浩樹

ページ範囲:P.449 - P.449

 「老人保健施設(老健)は理学療法士が就職するものではない」「老健はつまらない」,これが私が初めて耳にした先輩理学療法士の老健に対する評価でした.当時の私はまだ学生であり,しかも授業のなかで老健に関する詳しい内容を学んだ記憶がないといった具合で,老健というものを先輩の言葉以外で知り得ることもなく,就職することは一生ないであろうと考えていました.

 しかしながら,1年間の病院勤務を経て,縁あって現在勤務する老健に就職することとなり,自分は果して老健で働いていけるのだろうかと,不安で一杯だったことがつい昨日の出来事であったかのように思い出されます.

入門講座 映像情報の活用法・1

映像情報

著者: 夏目健文

ページ範囲:P.489 - P.494

 1.はじめに

 パーソナル・コンピュータ(パソコン)や周辺機器,およびインターネットなどの通信システムの技術革新により,我々はパソコンを使い,文字・図形・絵のみでなく,写真・動画・音響といったマルチメディア(多表現媒体)により記録し表現することが日常的なことになった.更に,21世紀の知的社会は,アナログ社会からデジタル社会へのパラダイムシフトであるといわれているように,通信と放送は融合され,テレワーク,テレヘルス,遠隔教育システムとパソコンはより多面的に利用されるようになった.このような時代のニーズのなかで,とりわけ我々の身近な媒体である映像情報(静止画像と動画)を取り上げ,その知識と活用法を述べることがこの入門講座の目的である.

 マルチメディアには,デジタル化およびインタラクティブ(対話)の2つの特性がある.デジタル化することで,従来バラバラに扱われてきた映像・文字・音声(見る・読む・聞く)という表現媒体は同時に扱われ,利用者はパソコンを介して情報と対話(インタラクティブ)できるということだ.

 デジタル化の利点は,保存,コピー&ペースト(複製と貼付),交換,検索,再生などが簡単に行えることである.このことから,我々の情報表現は飛躍的に豊かになった.それは,学会・講演などで,パソコンにより液晶プロジェクターを通してプレゼンテーションをする場面で,文字・表・グラフだけでなく静止画像や動画が使われるようになっていることでもわかる.入力装置であるデジタルカメラやデジタルビデオの出現,キャプチャー(取り込み)機能を標準装備しているパソコンの製品化,Windows Millennium Edition(Windows Me)では動画編集ソフト「Windows Movie Maker」が標準装備されていることをみても,ハード・ソフトともに環境が整ってきたことを改めて感じさせる.

 このように,静止画像のみならず動画までもが,我々がパソコン上で扱えるほど身近なものになっているが,この活用法を解説した文献はまだ少ない.そこで,今回筆者の臨床応用例を紹介しながら,デジタルカメラやビデオカメラによる映像,インターネット上の静止画像,動画,その他画像処理の仕方や実際の活用法について述べていくことになった.なお,この入門講座は,Windowsを利用しているパソコン入門クラスの読者を対象にしている.

Treasure Hunting

「知的専門職」をめざして30年―中村一平氏(宗像水光会総合病院リハビリテーション科)

著者: 編集室

ページ範囲:P.497 - P.497

 九州リハビリテーション大学校を卒業した理学療法士が全国各地で大活躍していることは大方の読者がご存じのことと思う.今月ご登場いただいた中村一平氏は同校1971年卒の3期生.氏から送られてきた写真には希望で胸を膨らませている同級生31名の若々しい姿が写し出されている.それから実に30年,中村氏が日本の理学療法の歴史とほぼ同じ期間,理学療法に対する社会的認識を高めたいと信念を燃やし続けてこられたことは,氏の活動領域の広がりを知れば十分に納得できるだろう.

あんてな

オーストラリアの理学療法教育カリキュラム

著者: 若山佐一

ページ範囲:P.498 - P.500

 オーストラリアの理学療法教育制度

 オーストラリアは日本の約20倍の国土に約1/7の人口(約1,850万人)で,英国の文化や社会制度を基盤としているが,近年欧州各国やアジア地域からの移民も増え,多民族多文化国家といわれている.

 理学療法教育は,英国の影響から約100年の歴史を持ち,3年もしくは3年半のディプロマ(diploma)コース(短期大学に相当)であったが,1950年代に4年制の大学教育が開始され,約10年前に全て4年制の大学教育となった.

1ページ講座 介護保険のポイント・7

保険給付の種類―1)施設サービス

著者: 香川幸次郎

ページ範囲:P.501 - P.501

 介護保険制度創設の柱の1つに,利用者の選択による保健・医療・福祉にわたる総合的なサービスの利用が掲げられている.これまでの老人福祉は,措置制度の下,国の規定に基づき地方公共団体がサービス内容を決定し,社会福祉法人等が具体的なサービスを提供してきた.それゆえ,利用者はサービスの決定から分離され,サービスの選択に関与できなかった.同時に,保健,医療サービスと福祉サービスが別々の法律に基づき提供されており,いわゆる縦割り行政的な形態であった.介護保険ではこうした弊害を払拭するため,老人保健(医療)や老人福祉で提供されていた諸サービスを介護保険法のなかに組み入れ,一体的に利用できるようにした.同時に,サービス供給主体の多様化を図るため,民間事業者や非営利組織等が参入できるようにし,都道府県知事から「指定居宅介護保険サービス事業者」として指定を受けることができる.なお,施設サービスでは各施設の根拠法に基づき設置主体が規定されており,開設許可を受けなければならない.

 サービスを類型化すると,利用する場所により施設サービスと在宅サービスがあり,内容から保健(医療)サービスと福祉サービスがある.そして在宅サービスでは,利用者宅等に出向く訪問サービスと施設等を利用する通所サービスがある.

プログレス

リハビリテーションにおけるアフォーダンス理論の活用

著者: 大田哲司

ページ範囲:P.502 - P.504

はじめに

 ここ数年,リハビリテーション(以下リハビリ)の現場では,アフォーダンスという生態心理学の理論を採り入れ,障害者の運動,行為,認知をアフォーダンスという視点から捉え,訓練に応用する展開が目立つようになってきている.学会等でも,アフォーダンスに関する講演が増え,会場は常に超満員になることから見ても,リハビリに携わる人たちのアフォーダンスに対する関心と期待の高さがうかがえる.ここでは,アフォーダンスについて簡略に解説し,それがリハビリにどのように活用されているかを概説したい.

講座 「まち」をつくる側からの提言・1

理学療法士と交通工学

著者: 目黒力

ページ範囲:P.505 - P.513

 1.はじめに

 「かつての日本の文化は,いわば名人の文化だった.……戦前は,だれも名人であることを平然と要求している社会であった」と司馬遼太郎氏はいう1).あたかも都会の迷路のような道を最短距離,最短時間で走るタクシードライバーのように.また,芸事でも師匠は内弟子に手をとって教えない.「盗め」という.果して理学療法士の教育もいまだに「ぬすめ」なのかもしれない.「個人に対して超人的な能力を求め,目的が達成しなければ一個人の原因に帰する,これがかつての日本文化だ」とも司馬氏はいう.しかし米国は,「親切を機械的に普遍化した文明」というのである.

 バリアフリー論は建築の分野で発展し,理学療法士も関わることが多く,クライアントの住宅環境整備などニーズも高い,しかし,「まち」づくりの分野(都市計画,交通計画など)では研究が始まったばかりに等しい.高齢者・障害者に対応した都市・交通とはどのようなものか,アクセシビリティ(ある地点に容易に到達可能かどうか)を確保するために如何なる手段があるのか等,問題は山積している.

 理学療法士は「なぜ」そこに関与しなければならないのか.司馬氏のいう「名人の文化」から「親切を機械的に普遍化した文明への移行」とは何か,今回から始まる6回の連載でそこに少しでも近づきたいと考えている.第1回目は,それらを理解していただく目的で,「まち」づくりの基本的な概念,用語,問題点等を交通工学的観点からまとめることとする.

資料

第36回理学療法士・作業療法士国家試験問題(2001年3月2日実施) 模範解答と解説・Ⅰ―理学療法(1)

著者: 乾公美 ,   武田秀勝 ,   乗安整而 ,   宮本重範 ,   橋本伸也 ,   吉尾雅春 ,   田中敏明 ,   小塚直樹 ,   青木光広 ,   石川朗 ,   高柳清美 ,   片寄正樹 ,   小島悟

ページ範囲:P.514 - P.521

書評

―奈良勲(著)―PTマニュアル 脳血管障害の理学療法 片麻痺患者の運動療法を中心に―奈良哲学を伝える好著

著者: 内山靖

ページ範囲:P.496 - P.496

 本書は,理学療法士にとってしばしば遭遇する対象の1つである脳血管障害の理学療法について書かれたものである.112頁とコンパクトにまとめられており,文章表現は極めて平易である.発売直後にぱらぱらと眺めているうちに一気に読み終えてしまった.その時の率直な感想は,何か“すがすがしい気持ち”を憶えたことである.今回,書評を依頼され,改めて読み返してみてもその時の気持ちに変わりはないが,もう少し詳しい事実を伝えてみたい.

 理学療法士の養成が開始された1960年代には欧米の書籍や補助教材が中心であり,やがて医師の書いたリハビリテーションに関する書籍や理学療法向けの資料を借用する時代が続いた.最近になって,理学療法士自身が執筆した書籍が積極的に発行されるようになり自前の教育システムが稼働し始めたが,そのようななかでも本書は画期的な好著である.

―岡西哲夫・鶴見隆正(責任編集)―理学療法MOOM8 下肢関節疾患の理学療法

著者: 林義孝

ページ範囲:P.504 - P.504

 好評の理学療法MOOKシリーズから『下肢関節疾患の理学療法』が発刊された.今回のテーマは,我々理学療法士が日常診療の中で非常に接することの多い疾患であり,なおかつよりよい効果をあげるために詳細な検討が求められている領域であることから,大変興味深く本書を開かせて頂いた.

 内容に触れると,まず「下肢関節疾患の理学療法の科学的根拠を明らかにするために,バイオメカニクスからのアプローチをその切り口とした」といった編集者の言葉どおり,理学療法士が評価・治療していく上でその基礎となる考え方や臨床へのヒントが,バイオメカニクスの観点から詳細に述べられていることがありがたい.

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文献抄録

ページ範囲:P.522 - P.523

編集後記

著者: 鶴見隆正

ページ範囲:P.526 - P.526

 今月号の特集は「脊髄損傷」です.対麻痺者の理学療法には,理学療法の草創期から先人たちが積極的に取り組まれ,松葉杖による転倒練習,平行棒内でのジャックナイフとプッシュアップを上手く利用した立位バランス,小振り歩行から大振り歩行,或いは自動車への移乗練習など長下肢装具を用いた段階的な手技はすでに定着しています.このように,脊髄損傷者の立位・歩行練習はこれまで臨床現場や理学療法教育においても大きなウエイトを占めてきましたが,近年,腰椎レベルの脊髄損傷者の移動能力を安易に車いすレベルに設定する傾向がみられます.この背景には脊髄損傷者の実生活の機能レペルを考慮し,且つ入院期間の短縮化と相まって,実用性が乏しく獲得するまでに時間を要する歩行練習を避け,車いすレベルの早期社会復帰を目指したプログラムが優先的に実施されるためと考えられます.

 しかし,突然対麻痺という大きな障害を余儀なくされた人の多くは「もう一度,この二本の足で立ちたい,歩きたい」という願望を秘めながら,車いす生活自立に向けた理学療法に努力を重ねていることは否めません.近年,彼らの心理的ニーズに応えるべく下肢装具の開発が行われ,歩行再獲得が試みられています.そこで本号では,脊髄損傷の新しい機構の下肢装具に焦点を当てました.

基本情報

理学療法ジャーナル

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1359

印刷版ISSN 0915-0552

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