icon fsr

文献詳細

雑誌文献

理学療法ジャーナル36巻1号

2002年01月発行

文献概要

あんてな

福井県におけるHOTの現状と取り組み

著者: 小林義文1 田中和憲1

所属機関: 1福井県立病院リハビリテーション室

ページ範囲:P.42 - P.44

文献購入ページに移動
はじめに

 在宅酸素療法(HOT)は1985年より健康保険適応となり,更に1994年のHOT実施施設届け出制廃止により拡大の一途をたどっている.全国的には8万人以上の患者がその治療を受け,福井県内でも600人以上が利用している.

 このような状況のなか,HOT患者に対する包括的呼吸リハビリテーションが提唱され,理学療法士の関与が叫ばれて久しいが,未だ福井県においてはその関わりが少ない.

 今回,福井県内のHOT患者の現状とその取り組みを紹介し,より多くの理学療法士がHOT患者のQOL向上に寄与することを願うものである.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1359

印刷版ISSN:0915-0552

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら