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書評
―Barbara Engstrom,Catherine Van de Ven(編著)陶山哲夫・草野修輔・高倉保幸・赤坂清和(監訳)―切断のリハビリテーション―知っておきたい全プロセス
著者: 丸山仁司1
所属機関: 1国際医療福祉大学理学療法学科
ページ範囲:P.594 - P.594
文献購入ページに移動 本書は,患者のリハビリテーションのプロセスを念頭において,切断患者のリハビリテーションを実施するチーム,なかでも理学療法士のために書かれている.原著は,1985年に初版,1993年に改訂第2版,1999年に改訂第3版を出版し,そのたびに内容を充実させてきた(本書はその第3版の全訳である).
著者は,イギリスのクイーン・メリー・エリザベス大学付属ローハンプトン・リハビリテーションセンターの理学療法士およびその他の専門職が中心である.ローハンプトン・リハビリテーションセンターは切断者のリハビリテーションについても,国際的に有名で,高い評価を得ているリハビリテーションセンターである.さらに他機関の専門家の参加も得て,世界的に活動しているバーバラ・エングストロム,キャサリン・バン・デ・ベン両氏により編集されていることから,内容が大変豊富である.
著者は,イギリスのクイーン・メリー・エリザベス大学付属ローハンプトン・リハビリテーションセンターの理学療法士およびその他の専門職が中心である.ローハンプトン・リハビリテーションセンターは切断者のリハビリテーションについても,国際的に有名で,高い評価を得ているリハビリテーションセンターである.さらに他機関の専門家の参加も得て,世界的に活動しているバーバラ・エングストロム,キャサリン・バン・デ・ベン両氏により編集されていることから,内容が大変豊富である.
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