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文献詳細

雑誌文献

理学療法ジャーナル37巻10号

2003年10月発行

文献概要

とびら

患者さんの苦情

著者: 浅野達雄1

所属機関: 1河﨑医療技術専門学校

ページ範囲:P.835 - P.835

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 私たち理学療法士は,患者さんやそのご家族との触れ合いのなかで,苦情を聞くことがある(苦情とは「他から害や不利益などをこうむっていることに対する不平や不満」またそれを表した言葉を言う.「苦しい事情」)(大辞泉,小学館).

 患者さんからの苦情の原因がこちらの落ち度による場合は,まずはお詫びをして患者さんに許してもらうことが大切である.小さな苦情でも早く対処しなければ大きな苦情になる.そしてその原因を十分に検討し,再発の予防を心がけることである.苦情の大小によっては,上司に相談して院長に報告することもある.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1359

印刷版ISSN:0915-0552

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