文献詳細
文献概要
とびら
患者さんの苦情
著者: 浅野達雄1
所属機関: 1河﨑医療技術専門学校
ページ範囲:P.835 - P.835
文献購入ページに移動 私たち理学療法士は,患者さんやそのご家族との触れ合いのなかで,苦情を聞くことがある(苦情とは「他から害や不利益などをこうむっていることに対する不平や不満」またそれを表した言葉を言う.「苦しい事情」)(大辞泉,小学館).
患者さんからの苦情の原因がこちらの落ち度による場合は,まずはお詫びをして患者さんに許してもらうことが大切である.小さな苦情でも早く対処しなければ大きな苦情になる.そしてその原因を十分に検討し,再発の予防を心がけることである.苦情の大小によっては,上司に相談して院長に報告することもある.
患者さんからの苦情の原因がこちらの落ち度による場合は,まずはお詫びをして患者さんに許してもらうことが大切である.小さな苦情でも早く対処しなければ大きな苦情になる.そしてその原因を十分に検討し,再発の予防を心がけることである.苦情の大小によっては,上司に相談して院長に報告することもある.
掲載誌情報