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特集 整形外科疾患のクリティカルパス
腰椎後側方固定術のクリティカルパス―アウトカムと理学療法の現状と課題
著者: 石井美和子1
所属機関: 1永生クリニックリハビリテーションセンター
ページ範囲:P.112 - P.119
文献購入ページに移動腰部脊柱管狭窄症(lumbar canal stenosis;LCS)は近年の社会の超高齢化に伴ってますます増えつつある.その治療法の一環である理学療法は,保存的治療としてだけでなく手術が選択された場合にも術後療法として不可欠なものとなっており,理学療法の分野でもLCS術後の有益なクリティカルパスの運用が迫られている.本稿では,LCS術後のアウトカムの達成へ向けてその一端を担う術後理学療法について述べる.
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