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文献詳細

雑誌文献

理学療法ジャーナル37巻2号

2003年02月発行

文献概要

入門講座 理学療法ワンポイントアドバイス➋

摂食・嚥下障害

著者: 椎名英貴1 七五三木好晴2 佐々木浩三3 古川綾子3

所属機関: 1ボバース記念病院言語療法科 2前橋協立病院リハビリテーション科 3聖マリアンナ医科大学病院リハビリテーション部

ページ範囲:P.132 - P.143

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基礎的な練習としての姿勢の調整

ボバース記念病院言語療法科

 日常,理学療法士がかかわる摂食・嚥下障害は,脳卒中や頭部外傷に起因するものの頻度が最も高いであろう.本稿ではこのような中枢神経障害による摂食・嚥下障害への対応,特に理学療法士としての対応に焦点を絞って論ずる.

 中枢神経系の障害によって以下のような問題が生じ,摂食・嚥下をはじめとする日常の機能的な活動に支障を来す1)

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1359

印刷版ISSN:0915-0552

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