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学会印象記
―第18回日本義肢装具学会学術大会―むだを省き,学会本来の目的をめざし!
著者: 長倉裕二1
所属機関: 1兵庫県立総合リハビリテーションセンター
ページ範囲:P.316 - P.317
文献購入ページに移動 第18回日本義肢装具学会学術大会が,平成14年11月23,24日の2日間の日程で福岡市の中州,天神の繁華街中央に位置するアクロス福岡で開催されました.大会長の蜂須賀研二教授(産業医科大学リハビリテーション医学講座)をはじめ,福岡県内の施設,九州圏内の義肢装具製作業者,全国の義肢装具士養成校の学生の参加や援助もあり,盛大に行われました.この学会ではいくつかの新しい試みが行われたので,その試みとシンポジウム,講演の概要について報告します.
新しい試み
まず,第一に驚いたのは会場の位置です.私も今まで多くの学会に参加してきましたが,この学会場は周りの環境が他の学会場と違っていました.学会場はショッピングモールの一角に位置し,地下や1階,2階部分には多くの一般テナントがありました.学会場の外には一般の買い物客が往来し,ごく自然な買い物風景の中に学会が開かれていたようにも見えました.学会終了後夕食や買い物へ行くことを考えても,移動しやすい位置にありましたので,初日の土曜日は18時までシンポジウムなどが開催されていましたが,参加者も食事の時間を気にすることなく,最後まで参加することができました.
新しい試み
まず,第一に驚いたのは会場の位置です.私も今まで多くの学会に参加してきましたが,この学会場は周りの環境が他の学会場と違っていました.学会場はショッピングモールの一角に位置し,地下や1階,2階部分には多くの一般テナントがありました.学会場の外には一般の買い物客が往来し,ごく自然な買い物風景の中に学会が開かれていたようにも見えました.学会終了後夕食や買い物へ行くことを考えても,移動しやすい位置にありましたので,初日の土曜日は18時までシンポジウムなどが開催されていましたが,参加者も食事の時間を気にすることなく,最後まで参加することができました.
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