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文献抄録
一側下腿切断者の義足歩行における2種類の足部の比較
著者: 水野元実1
所属機関: 1藤田保健衛生大学リハビリテーション専門学校
ページ範囲:P.1076 - P.1076
文献購入ページに移動 目的:一側下腿切断の歩行分析を行い,従来型足部とダイナミック足部の影響を比較することである.
方法:一側下腿切断者11名を対象とした.その内訳は,男性8名/女性3名,切断側左5名/右6名,平均年齢42.5歳,切断後平均期間11.1年であった.屋外歩行は自立し,断端部痛や感覚障害のない症例とした.6名がFlex foot,5名がSAFE footを使用していた.Flex footとSAFE footで2回テストを行い,健側と義足側の歩行データを収集した.快適歩行速度にて計測し,毎回同じ速度とした.両側下肢の最大モーメントと最大パワーを測定した.各テスト後に,義足足部の安定性や活動性に関するアンケートも行った.
方法:一側下腿切断者11名を対象とした.その内訳は,男性8名/女性3名,切断側左5名/右6名,平均年齢42.5歳,切断後平均期間11.1年であった.屋外歩行は自立し,断端部痛や感覚障害のない症例とした.6名がFlex foot,5名がSAFE footを使用していた.Flex footとSAFE footで2回テストを行い,健側と義足側の歩行データを収集した.快適歩行速度にて計測し,毎回同じ速度とした.両側下肢の最大モーメントと最大パワーを測定した.各テスト後に,義足足部の安定性や活動性に関するアンケートも行った.
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