理学療法ジャーナル38巻2号

2004年02月発行

文献抄録

多胎児と早産の新生時脳損傷児の比較による，6歳時での知覚-運動障害の予測

著者： 浪本正晴¹

所属機関： ¹西日本リハビリテーション学院

ページ範囲：P.151 - P.151

本研究は，多胎児と単胎児における新生児の状況と6歳時の発達状況を比べることで，多胎児の仮説を検証することを目的としている．

　対象は，妊娠29～32週で出生した169名（単胎児124名，双生児30名，三胎，四胎児15名）の子どもであった．