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文献抄録
体重懸垂下トレッドミル歩行中の時間,距離因子および運動学的変化
著者: 寺西利生1
所属機関: 1藤田保健衛生大学リハビリテーション専門学校
ページ範囲:P.232 - P.232
文献購入ページに移動トレッドミルと可変体重懸垂装置の併用は,神経学的損傷を有する被験者の歩行を促通すると報告されている.しかし,臨床における体重懸垂(以下BWS)レベルの選択は,最も健常歩行に近い運動を産み出したという主観的な判断に基づいていた.本研究の目的は,健常者のトレッドミル歩行時にBWSによって誘発される変化を調査することである.対象は,17人(男性8人女性9人)の学生ボランティア(24.3±3.4歳)であった.
方法
被験者は,最小,10%,30%,50%および70%BWSの5条件下で,1.25m/sの速度でトレッドミル(Quinton Model Q-65,Quinton Instrument社,Bothell,WA)上を連続的に歩行した.
方法
被験者は,最小,10%,30%,50%および70%BWSの5条件下で,1.25m/sの速度でトレッドミル(Quinton Model Q-65,Quinton Instrument社,Bothell,WA)上を連続的に歩行した.
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