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文献詳細

雑誌文献

理学療法ジャーナル38巻3号

2004年03月発行

文献概要

文献抄録

COPD患者における三角筋の二重の形態的変化 フリーアクセス

著者: 加賀順子1

所属機関: 1藤田保健衛生大学リハビリテーション専門学校

ページ範囲:P.232 - P.232

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 本研究はCOPD患者の三角筋の構造的変化を評価する目的で行われた.

 対象はCOPD患者14名(FEV1=22~74%)とコントロール群14名(FEV1=83~121%)で年齢は61±13歳であった.方法は,身体計測,栄養状態,肺機能検査,呼吸筋機能,三角筋の筋力測定および筋生検を実施した.各データの平均と標準偏差を求め,値の分布に関してKolmogorov-Smirnov testを,COPD患者とコントロール群との関係についてはノンパラメトリックMann-Whitney U-testを,その他に回帰直線とSpearmanの順位相関を用いた.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1359

印刷版ISSN:0915-0552

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