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COPD患者における三角筋の二重の形態的変化
著者: 加賀順子1
所属機関: 1藤田保健衛生大学リハビリテーション専門学校
ページ範囲:P.232 - P.232
文献購入ページに移動 本研究はCOPD患者の三角筋の構造的変化を評価する目的で行われた.
対象はCOPD患者14名(FEV1=22~74%)とコントロール群14名(FEV1=83~121%)で年齢は61±13歳であった.方法は,身体計測,栄養状態,肺機能検査,呼吸筋機能,三角筋の筋力測定および筋生検を実施した.各データの平均と標準偏差を求め,値の分布に関してKolmogorov-Smirnov testを,COPD患者とコントロール群との関係についてはノンパラメトリックMann-Whitney U-testを,その他に回帰直線とSpearmanの順位相関を用いた.
対象はCOPD患者14名(FEV1=22~74%)とコントロール群14名(FEV1=83~121%)で年齢は61±13歳であった.方法は,身体計測,栄養状態,肺機能検査,呼吸筋機能,三角筋の筋力測定および筋生検を実施した.各データの平均と標準偏差を求め,値の分布に関してKolmogorov-Smirnov testを,COPD患者とコントロール群との関係についてはノンパラメトリックMann-Whitney U-testを,その他に回帰直線とSpearmanの順位相関を用いた.
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