効果的な理学療法を実践するためには,その基盤となる理論や構造および思考過程を示したモデルの提示が必要である.
本特集では,理学療法モデルの意味を概観した後に,医学生物学的な側面のみならず社会学的な諸点を考慮したモデル作成の重要性について示した.また,科学的根拠に基づいた理学療法の実践と,帰納的な検証による帰結決定要因からみた理学療法モデルについて解説した.さらに,運動器疾患領域における理学療法実践モデルを提示し,理学療法教育モデルの実践と変遷についても言及した.
雑誌目次
理学療法ジャーナル38巻5号
2004年05月発行
雑誌目次
特集 理学療法モデル
EOI(essences of the issue) フリーアクセス
ページ範囲:P.345 - P.345
「理学療法モデル」の意味
著者: 内山靖
ページ範囲:P.347 - P.349
「理学療法」とは?
この疑問に正確に答えるためには,理学療法の定義をはじめ,その対象範囲,方法,効果などに関する概念と実績を示す必要がある.また,理学療法と近接領域との相違を提示して,理学療法の固有性を明確に表現することも重要である.
ある一つの概念を提示するには,統一性のある体系化が必要であり,理論(theories),モデル(models),参照枠組み(frames of reference)が相互補完的に利用される1).実績は,根拠のある客観的指標によって視覚化されていることを前提として,大数のみならず個別の適用基準と帰結が明示されていることが望まれる.
理学療法モデルの構築にあたって
著者: 日下隆一
ページ範囲:P.351 - P.357
理学療法は,これまで医療機関における疾病や障害をその対象にしてきたため,医療における治療モデルとしての側面が主体であったが,医学の発達,疾病構造の変化,社会構造の変化,疾病・障害・健康に対する意識の向上などといった諸要因が相互に関連する昨今にあっては,QOLの概念を基底としてすべてのライフステージとライフスタイルにかかわる(介入する)理学療法モデルが求められている.個人によっては,人生という時間軸,生活社会という空間を規定する政治・経済・文化・環境といった諸要因もさることながら「価値意識」1)や「生活文化」2)までも視野に入れた理学療法モデルが必要とされているのである.したがって,現実的には「地域」,「ヘルスプロモーション」,「(介護)予防」,「エンパワーメント」,「行動医学」3),「障害学」4),「NBM(narrative based medicine)」5),「保健・医療システムの再構築」,「環境」などをキーワードとしたリハビリテーション(以下,リハ)領域の広がりとともに新たな理学療法モデルの構築が試みられている.
モデルとモデル化
現在,近代西洋医学(以下,近代医学),リハ領域において対極的な概念で用いられるモデル分類は多様である(表).それは,モデルが複雑な現象・事象を説明するために,特定の視点・側面からみた対象だけを概念的に単純化・簡略化して表現されるからである.したがって,モデルは,「現象を含む様々な変数の中から特定の諸変数だけを選び取り,複雑な現象を単純化して描いたものであるが,当面の関心の焦点である側面だけを選び取り,他の側面を捨象するため,その作り方は選択的であり,現象のどの側面に着目するかによって一通りではない」6)といった特性を有している.このようなモデルを表現形態から分類すると,現象を言語によって記述する言語モデル,現象を図式によって視覚的に説明する図式モデル,現象を数式で説明する数理モデルなどがあるが,理解という点からすれば図式モデルが多用されている.このようなモデル過程をモデル化(modeling)というが,モデル化によって「説明が容易になる」,「理解しやすい」という特色が生じる一方,同一の現象・事象に様々な異なったモデルが生成される可能性や異なった言葉で表現されることは避けられず,また,あまりにもモデルを精錬化すると,完成されたモデルが対象となる現象・事象から乖離する場合もある.
科学的根拠に基づく理学療法モデル
著者: 木村貞治
ページ範囲:P.358 - P.367
わが国の理学療法における約40年間の歴史は,欧米からの理学療法に関する知識・技術の導入,基礎医学や臨床医学の情報に基づく評価・治療方法の構築,そして,理学療法士自身の経験則の蓄積に基づく評価・治療方法の構築などの過程を経て今日に至っている.
しかし,現在,医療における臨床的意思決定の根拠は,これまでの経験則中心型のモデルから,質の高い臨床試験の結果に基づく科学的根拠中心型のモデルである「根拠に基づく医療(evidence-based medicine;EBM)」へとパラダイムシフトが行われている.
帰結決定要因からみた理学療法モデルの構築
著者: 清水和彦 , 小倉彩 , 小澤敏夫
ページ範囲:P.368 - P.376
ヒトと実世界とのかかわり,すなわち相互作用の理解は,実世界とヒトとの相互関係を単純化したモデルを介して行われる1).単純化したモデルを通して思考することで,対象物との複雑な関係を記述することが可能となる.なんらかの介入によって対象物との相互関係を変化させようとする際には,単純化したモデルに基づいて介入計画を立て,実行する.さらにその結果(変化したか否か)が評価され,新たな計画立案時の事例(知見)として集約される.この一連の相互作用の過程は情報として蓄積されながら循環し,蓄積された情報はモデルを支える規範へと統合されていく.
このように単純化されたモデルは演繹的にも帰納的にも思考操作され,実社会の運営を思索する過程を単純化するという利点を持つ.一方でモデルは,科学の進歩や科学的視点の変化,あるいは実社会の変化に伴って変更・修正が求められる.
運動器疾患領域における理学療法実践モデル
著者: 福井勉
ページ範囲:P.377 - P.383
運動器疾患やスポーツ外傷のうち,理学療法の特長が最も活かせるのは,変性疾患やスポーツ障害ではないだろうか.それは変性疾患やスポーツ障害は,姿勢や動作とのつながりが密接なためである.姿勢や動作に理由を見出だし,同時に姿勢や動作をアウトカムとすることが運動器疾患領域の理学療法に必要とされていることである.
しかしながら,運動器疾患領域で考えても,わが国に共通言語で比較できるような評価基準は見当たらない.ある治療方法での卓越した方法を学ぶことでモデルを構築したつもりが,他領域では通用しない場合もある.普遍性が立証できないのである.これはなぜその治療方法を選択したのかという完全なる理由を提示できないためである.理学療法実践モデルを提示するうえで障害になるのはそのことのように思う.そのためにもEBPを確立していくことが急務であることは全く正論である.しかしながら,現実的には運動療法を主体とする治療条件を規定することは困難極まりない.さらに他の要因を取り除くために治療方法に個別性を与えないとすると,臨床家にとってその実践がほとんど不可能なことと言えないだろうか.
教育から見た理学療法モデルの意義と実際―「理学療法教育モデル」とその実践の歴史的変遷
著者: 嶋田智明 , 有馬慶美 , 武田貴好
ページ範囲:P.384 - P.390
21世紀を迎え,われわれは理学療法士教育全体の視点からこれまでの教育内容を今一度見直し,科学技術の進歩と要請に合わせて,まずすべての理学療法士が履修すべき必須の学習内容や教授法を吟味・精選する必要性に迫られている.また社会から求められている患者とのコミュニケーション技術や安全性の確保などの学習内容を検討・付加することも急務である.さらに知識を詰め込むことを中心に行われてきたこれまでの教育内容から学生主体の学習方法に積極的に転換することも必要であろう.その意味で教育的側面から理学療法モデル,すなわち「理学療法教育モデル」を再考する意義は大きい.本稿では以上の点を踏まえ,まずわが国における「理学療法教育モデル」とは何かをその教育カリキュラム改訂の歴史的経緯から捉え,次いで理学療法教育理念・目的からみたわが国の「理学療法教育モデル」の実践の歴史を欧米との比較から考察すると共に,最近特に重要視される問題解決能力を育成する「教授実践モデル」の例をいくつか紹介した.また最後にその評価法の一つであるOSCE(objective structured clinical examination;客観的臨床能力試験)ついても言及した.
わが国の「理学療法教育モデル」に求められるものとは何か
近年の生命科学と科学技術など関連領域の著しい進歩によって医学の知識・技術は量・質共に膨大なものとなり,細分化されると同時に新たな視点に立った学問領域や診療分野も生まれつつある.特にわが国では急速な経済成長と科学技術の発展に伴って社会構造と人口動態は大きく様変わりし,また少子・高齢社会の急速な到来により疾病構造が大きく変化し,その結果,脳卒中や老人性痴呆といった高齢者特有の疾病が急増している.これに伴い,寝たきり老人などの対応が大きな社会的問題となってきている.さらに経済成長は国民の疾病・健康観にも大きな影響を及ぼし,健康の維持・増進はいまや国民一人一人の大きな関心事となっている.さらに国内外では様々な大規模災害が頻発しており,災害対策は社会的重要課題の一つとなり,中でも災害直後から長期にわたる総合医療システムの構築は特に重要であり,その一翼を担う高度な知識・技術を備えた保健医療専門職の育成は急務である.
とびら
生涯教育を見すえた教育とは
著者: 若山佐一
ページ範囲:P.343 - P.343
この2年間,科学研究費補助金をいただき,限られた施設数ではありますがいくつかの臨床実習の現場を,実習開始の週から終了まで毎週半日ないし一日じっくり観察する機会を得ました.本来の研究目的とは別に,自分自身が経験してきた臨床現場とその職場環境とは異なる臨床現場での,純粋に観察に徹する立場からの体験でした.この十数年,教育現場中心の環境にいた立場からは非常に新鮮であり,また,教育に対する新たな視点を意識する機会にもなりました.その視点とは,卒後教育,生涯教育です.
卒前教育の段階からの,生涯教育を見すえた教育の必要性については,いまさら何をと自分自身でも思ったりもしますが,実際の卒前教育では,学生は単位を落とさないこと,そして国家試験に合格することが最優先であり,われわれ教員もややもすると目先のことに追われ,将来を見据えた教育的視点を欠くというピットフォールにはまりがちです.
1ページ講座 理学療法関連用語~正しい意味がわかりますか?
痴呆
著者: 仙波浩幸
ページ範囲:P.391 - P.391
痴呆とは,発育過程で獲得した知能,記憶,判断力,理解力,抽象能力,言語,行為能力,認識,見当識,感情,意欲,性格などの諸々の精神機能が,後天的な脳の器質的障害によって障害され,そのことによって独立した日常生活・社会生活や円滑な人間関係を営めなくなった状態をいう.痴呆の多くは非可逆的な脳皮質変性を伴い改善が困難である.
国際疾病分類(ICD)では,アルツハイマー型痴呆,脳血管性痴呆,その他の痴呆に分類している.また,病変部位により皮質痴呆,皮質下痴呆,症状の特徴により全般性痴呆,まだら痴呆の分類もある.
新人理学療法士へのメッセージ
カオスの中にこそパワーが
著者: 塚本利昭
ページ範囲:P.392 - P.393
「○○君」,「○○さん」と,つい最近まで呼ばれていた皆さんが念願の理学療法士(以下PT)になり,就職したとたん「○○先生」と呼ばれる気分はいかがですか.ちょっと嬉しくて,かなり恥ずかしくて,すごく責任が重くて,そしてこれからの仕事への希望と意欲を感じている毎日ではないでしょうか.今の気持ちが,とても大切だと思います.私はPTになり今年で20年目に入りますが,いまだに「先生」と呼ばれるのになじめないでいます.それは,患者さんをはじめ,病院スタッフが求めるものに十分応えられていないのと,多くの人たちに支えられてなんとかこの仕事を続けられているという気持ちからだと思います.そんな私が皆さんにメッセージなどあるはずもないのですが,今までに出会った人たちのことや私なりに考えていることを少し書かせていただこうと思います.
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恩師との出会い
私は3年制の養成校を4年かけて卒業しました.田舎から出てきた私には刺激の強い人たちや誘惑が待ち受け,拒むことなくすべてを受け入れた結果,PTという職業に魅力を感じなくなり,学校へ行かなくなってしまいました.欠席が続き,学校を辞めようと考えていたとき,教官が私のアパートまで来て,私のことを心配しているということや,将来のことなどを話して励ましてくれました.私は教官の顔も見ず,布団の中で聞いていました.
先輩からのエール
心の声を聴こう
著者: 西川浩
ページ範囲:P.394 - P.394
私が日頃敬愛する理学療法士(以下PT)のK氏が,頸髄を損傷する事故に遭われ,頸椎後縦靱帯骨化症の既往歴に加えて第4頸髄損傷による四肢麻痺と呼吸障害が生じてしまった.集中治療室から一般病棟へ移られたのでお見舞いに伺ったところ,K氏は気管切開と挿管によって気道が確保され,人工呼吸器によって呼吸管理がされており,上体をやや起こした姿勢でベツドに臥床されていた.私がお見舞いの言葉をかけると,大層嬉しそうな表情で喜ばれ,口唇を激しく動かして話そうとされた.しかし,声が出ないため口唇の動きから言葉を判読しようとしてもほとんど読み取ることができず,私はただじっと手を握り,声にならない口唇を見つめて相槌を打つだけで,一方的に自分の思いを語りかけることしかできなかった.それでも私の話しかけに対して,頷いたり,顔を横に振ったり,綻ばせたり,しかめたり,ときには涙を浮かべたりと多彩な表情を示された.
小一時間足らずであったが,その間,懸命に話そうとされたためか,K氏の表情に疲労の色が見えはじめたので,枕頭を辞去することにした.
入門講座 運動療法の基本 ➋
筋力増強運動の基本
著者: 星永剛 , 北山徹
ページ範囲:P.395 - P.400
筋力増強運動は,関節可動域運動とならんで理学療法の中心的技術の一つであり,臨床現場で最も頻繁に行われるプログラムの一つでもある.
筋力増強運動を実施するにあたり,その基本的事項,原理・原則などについて概説し,それらをどのように考慮しながら臨床現場で筋力増強運動を実施するかについてもふれる.
理学療法の現場から
社会と対峙する最前線
著者: 江西一成
ページ範囲:P.401 - P.401
臨床現場を離れて5年目となる.この欄は不適任なのかもしれないが,かつての現場経験で培い,現在の立場でいっそう強く感じている私見を述べさせていただく.
理学療法に限らず医療関係職ならば,必ず「臨床・教育・研究」という三本柱を基盤に据えている.この三本柱はそれぞれに明確な役割を持ちかつ相互に連携もしており,そこには優劣や上下などはないはずである.ところが,教育の場に身を置くと,そのようなことが存在するかのような雰囲気を感じさせられることが多い.臨床に携っていた頃にこのようなことを感じたことはなく,むしろ臨床現場こそが社会と接する第一線であるという自負を持っていた.しかし,さらに過去へ遡ると,最初からそういった感情を持っていたわけではなかったことにも気付く.自負を持てるようになったのは,自分が行っていることへの周囲からの支持とある程度の自信を得てからだった.もしも,そうでなかったら,私もこのような雰囲気の中に埋没していたのかもしれない.そう考えると,「臨床・教育・研究」という枠組の優劣は,私たち自身やこの業界自体にそう感じさせる土壌があるのではないかと思えてくる.
講座 理学療法における標準(値)・1
脳血管障害の回復過程
著者: 長澤弘
ページ範囲:P.405 - P.413
脳血管障害と診断された患者をみる場合,病型分類を明らかにすることが重要である.病型により治療方針が異なるからである.現在,国際的に広く用いられている脳血管障害の分類・診断基準は,米国のNational Institute of Neurological Disor-ders and Stroke(NINDS)から1990年に発表されたNINDS-Ⅲ分類1)である.これはかなり膨大であるためその一部のみを表1に示した.臨床病型,病理,危険因子と予防,臨床的アセスメント,評価,脳卒中後の患者の状態,解剖,の7大項目に分かれているが,理学療法として病型を確認するには,表1のような臨床病型での分類を考慮するのがよい.
無症候性の脳血管障害は,近年に実施されはじめた脳ドックなどで,特別な症候はないがCT(コンピュータ断層撮影)などの画像検査で指摘されるものであり,独立して挙げられている.局所性脳機能障害は,症状が24時間未満で消失してしまう一過性脳虚血発作(TIAs)と,巣症状が24時間以上続く脳卒中(stroke)とに分類される.脳卒中の病型の下位分類である脳梗塞では,機序,臨床的カテゴリ,部位による症候,と分類され,医師が急性期における血栓溶解療法や抗凝固療法などの治療法を決定する際に重要な指針になる.
学校探検隊
自由闊達な札幌医科大学
著者: 工藤千晶 , 飯間祐子 , 増田知子 , 吉田伸太郎 , 大岩正太郎 , 小林匠 , 森鉄矢 , 矢幅圭一 , 千葉活
ページ範囲:P.416 - P.418
卒業してからみる医大とは
私たちの場合に限っての話かもしれませんが,本当に札幌医科大学(以下,札幌医大)の「ありがたみ」を実感したのは,卒業して臨床に出てからと言えるかもしれません.言い方は良くありませんが,学生の頃は正直なところあまり考えずに流されている部分もありました.自分の置かれた,恵まれた環境について改めて考えることなどまずなかったといって良いでしょう.
札幌医大には,その知名度のためもあってか,理学療法士(もしくは作業療法士,看護師)を目指す学生が「志」を持って,全国各地からはるばるここ北海道に集まっています.学科(クラス)の人数は決して多くありませんが,毎年バラエティ豊かな顔ぶれとなります.私たちも,クラスメイトとそれぞれの出身地の地域性や個性を感じ,交わらせながら,日々のレポート課題や学外実習などを団結し協力して乗り切ってきました.卒業まで皆かけがえのない仲間でしたし,卒業後もそれは変わりません.
文献抄録
脳卒中不全片麻痺患者の歩行におけるMusical Motor Feedback(MMF):歩容改善の無作為化試験 フリーアクセス
著者: 寺尾研二
ページ範囲:P.420 - P.420
多くのパーキンソン病患者や不全片麻痺患者の歩行練習において,メトロノームのようなリズミカルな聴覚刺激など外部からのペースメーカーでは,患者は徐々に歩行のリズムを保持ができなくなることを経験する.今回,脳卒中不全片麻痺患者の歩行練習において,踵の接地を感知する足底センサーとMIDI(musi-cal instrument digital interface)標準と互換性がある携帯用の音楽プレーヤーから成り立つMusical Motor Feedback(MMF)のディバイスを使用してその効果を検討した.
・対象と方法:対象は,無作為に抽出され,実験に同意した23名の脳卒中不全片麻痺患者である.被検群の患者は,携帯用のMMFディバイスをベルトに装着して,MMFを週5日,1日20分,15セッション行った.音楽は連続した踵接地の時間の間隔から見積もられた調整可能なスピードで調整された.対照群は,従来の歩行練習を毎日20分行った.各セッションの間に両群で,患者はセラピストより口頭にて,いつものスピードで歩くよう指示を受けた.両群は1日に45分間神経発達的治療(NDT)を受けた.患者はおよそ0.71m/秒のスピードで歩行可能であった.測定項目は,歩行速度,歩行の対称性,重複歩距離,踵接地-足指離地間の距離である.
健常者とパーキンソン病患者の座位からの立ち上がりにおける関節トルク フリーアクセス
著者: 櫻井宏明
ページ範囲:P.420 - P.420
本研究の目的は,健常者とパーキンソン病患者の座位からの立ち上がりにおける下肢関節トルクを比較検討することである.対象者は,健常者6名とパーキンソン病患者7名とした.実験方法は,対象者(健常者とパーキンソン病患者)が座位から立ち上がりやすい速度で行った.その中で,頸部・股関節・膝関節・足関節の関節角度と足底部と床との間の前後分力(N)・垂直分力(N)(platform A)ならびに大腿部と椅子との間の前後分力(N)・垂直分力(N)(platform B)を評価した.
・結果と考察:Platform Aでは,パーキンソン病患者(前後分力27.3±10.8・垂直分力475.7±51.9)が健常者(前後分力47.6±12.9・垂直分力610.6±62.4)に比べ,前後分力・垂直分力において有意な低下がみられた(p<0.05).Platform Bでは,パーキンソン病患者(前後分力25.8±11.8・垂直分力17.1±18.5)が健常者(前後分力62.7±14.9・垂直分力39.0±18.9)に比べ,前後分力において有意な低下がみられた(p<0.05).各関節(頸部,股関節,膝関節,足関節)の角度範囲において,健常者とパーキンソン病患者との間に類似性がみられた.しかし,股関節屈曲の最大角度までの到達時間(秒)において,パーキンソン病患者(1.21±0.34)が健常者(0.75±0.22)に比べ有意に遅延していた(p<0.05).トルク率(単位時間あたりのトルク値)の比較では,パーキンソン病患者が健常者に比べ,股関節の屈曲・伸展,膝関節の伸展,足関節の背屈において有意な低下がみられた(p<0.05).以上のことから,パーキンソン病患者における座位からの立ち上がりの速度遅延は,股関節屈曲の関節トルクの低下と,トルク発揮するまでの時間が遅延しているためだと考えられた.
地域社会で生活する高齢者における年齢・性別と検査結果の関連性:6分間歩行,Bergバランステスト,Timed Up & Go Test,歩行スピード フリーアクセス
著者: 松本貴子
ページ範囲:P.421 - P.421
本研究は,一般的に行われている移動能力検査である6分間歩行(6 MW), Bergバランステスト(BBS), Timed Up&Go Test(TUG),安静歩行速度と最大歩行速度の測定(CGS and FGS)を,地域社会で生活する高齢者を対象に施行し,その検査結果から基準値を得ることを目的として行われた.
対象は,地域社会で生活する高齢者96名(61~89歳)である.事前に電話で息ぎれ・関節痛がないか,補装具を使用していない,喫煙していないなどの条件確認を行った.
脳損傷による底屈拘縮を軽減するための脛骨神経ブロック後の静的調節可能な短下肢装具の用途 フリーアクセス
著者: 奥村哲生
ページ範囲:P.421 - P.421
・目的:拘縮は,急性の脳損傷後の合併症として高い確率で出現し,患者の機能性に影響を及ぼす.
例えば,不十分な足関節背屈の可動域と関連する歩行パターンの変化は,立脚期の膝関節過伸展と遊脚期の尖足によるクリアランス不足による過度股関節屈曲などがある.そこで今回は,尖足(底屈拘縮)を有する患者に対しての末梢神経ブロックと角度調節可能な装具を組み合わせた治療の有効性を検討する.
書評
―日本リハビリテーション病院・施設協会・全国回復期リハビリテーション病棟連絡協議会/編集―『回復期リハビリテーション病棟―新しいシステムと運営のしかた』 フリーアクセス
著者: 福田道隆
ページ範囲:P.402 - P.402
障害のある人々が地域で安全に,安心して自立した生活を送るための施策が整備されてきた.その一翼を担う理学療法士の地域リハに対する認識はまだ十分とはいえず,養成校における地域リハ教育体制の取り組みも不十分である.このような現状下で,本書をひもといてみると以下のことが明らかになる.
地域リハシステムの考え方,リハに関する診療の情報(病院経営からみたリハ病棟,診療報酬,入院料,効率的運営のための対応),時期別リハ医療サービスの流れなどが要領よくまとめられ,リハ診療報酬体系などの基本的な考え方がよく理解できる.
―大田仁史 編著―『地域リハビリテーション論』 フリーアクセス
著者: 池田誠
ページ範囲:P.414 - P.414
本書は「地域リハビリテーション学」の改訂版として,タイトルを「地域リハビリテーション論」に,また表紙のデザインや判型(A4)も一新させた.表紙は,表に上向きの矢が途中で折れ曲がった写真で,裏に水面から杭が上に突き出た写真である.このイメージは,地域リハビリテーションとは地域に根ざした活動で,そこに内在する問題を解決するための活動にあるとの編著者らの気持ちの表れと思う.そのために視点を上を見据えながらも常に水面下に潜む見えにくい問題に据えておかねば全体を理解することはできないとの主張ではないだろうか.
編者の大田仁史先生は,地域リハビリテーションとは障害によって引き起こされる制限や制約に対して新たな自己変革を迫られた障害者,その家族を社会の構成員の一員として「共生への変革のプロセス」とする.さらに,リハビリテーションを「地域に始まって地域で終わる」とし,地域が障害者をトータルに包み込めるかが地域リハビリテーションのエビデンスであると主張している.これは少なくとも30年の長い経験から導き出した結論でもあろう.
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編集後記 フリーアクセス
著者: 内山靖
ページ範囲:P.428 - P.428
今回の編集後記では,編集委員会について少しご紹介したいと思います.
理学療法ジャーナルは,依頼からなる特集や講座などの企画記事と,読者の投稿による研究論文などから成り立っています.そのほか,タイムリーな情報や自由な意見交換の場を提供する役割も担っています.
基本情報

バックナンバー
58巻12号(2024年12月発行)
特集 “子ども”と“母”をつなぎ支える理学療法
58巻11号(2024年11月発行)
特集 Multimorbidity and Multiple Disabilities(MMD)—多疾患重複時代がやってきた!
58巻10号(2024年10月発行)
特集 小脳update—運動と認知
58巻9号(2024年9月発行)
特集 最適な非対称性動作を考える
58巻8号(2024年8月発行)
特集 全身持久力トレーニング
58巻7号(2024年7月発行)
特集 視覚障害を併存する対象者の理学療法を考える
58巻6号(2024年6月発行)
特集 足病—あしを救って機能も救うために
58巻5号(2024年5月発行)
特集 “行為”の回復のための理学療法
58巻4号(2024年4月発行)
特集 DXが理学療法にもたらす未来
58巻3号(2024年3月発行)
特集 骨盤底機能障害と運動器障害の連関
58巻2号(2024年2月発行)
特集 総合理学療法
58巻1号(2024年1月発行)
特集 Physical Activity
57巻12号(2023年12月発行)
特集 疾病・介護予防のための運動療法
57巻11号(2023年11月発行)
特集 ヴィジョン—見えるものと見えないもの
57巻10号(2023年10月発行)
特集 ACP—個人の人生史を尊重し受け入れる
57巻9号(2023年9月発行)
特集 運動器理学療法をどう捉えるか—統合的戦略で自らの思考の枠を乗り越える
57巻8号(2023年8月発行)
特集 睡眠と理学療法の深い関係
57巻7号(2023年7月発行)
特集 腎臓リハビリテーション
57巻6号(2023年6月発行)
特集 脳卒中の予後予測と目標設定
57巻5号(2023年5月発行)
特集 関節間トレードオフ
57巻4号(2023年4月発行)
特集 理学療法の2040年
57巻3号(2023年3月発行)
特集 システムとしての姿勢制御—メカニズムの解明から臨床応用まで
57巻2号(2023年2月発行)
特集 嚥下機能に着目した理学療法
57巻1号(2023年1月発行)
特集 多様化する急性期理学療法
56巻12号(2022年12月発行)
特集 脊椎圧迫骨折に対する理学療法の工夫
56巻11号(2022年11月発行)
特集 回復期リハビリテーション病棟 これからの役割と戦略
56巻10号(2022年10月発行)
特集 子どもの成長・発達を支える理学療法
56巻9号(2022年9月発行)
特集 運動イメージ—科学的根拠に基づく臨床実践をめざして
56巻8号(2022年8月発行)
特集 住まいとくらし—理学療法士の環境づくり
56巻7号(2022年7月発行)
特集 人工関節置換術後の理学療法
56巻6号(2022年6月発行)
特集 医療現場におけるサルコペニア・フレイル
56巻5号(2022年5月発行)
特集 動作分析と臨床のマッチング
56巻4号(2022年4月発行)
特集 臨床に活かすニューロリハビリテーション
56巻3号(2022年3月発行)
特集 筋—理学療法士の視点から捉える
56巻2号(2022年2月発行)
特集 進歩する低侵襲手術に応じた理学療法—治療プログラム,目標設定,リスク管理
56巻1号(2022年1月発行)
特集 機能解剖と理学療法
55巻12号(2021年12月発行)
特集 大腿骨近位部骨折 up to date
55巻11号(2021年11月発行)
特集 パーキンソン病の最新知見と効果的な理学療法
55巻10号(2021年10月発行)
特集 タッチ—触れることと触れられること
55巻9号(2021年9月発行)
特集 チーム医療におけるコラボレーション
55巻8号(2021年8月発行)
特集 がん治療のリアル
55巻7号(2021年7月発行)
特集 移動—理学療法からみた学際的探求
55巻6号(2021年6月発行)
特集 Inner & Intrinsic Muscles—筋による関節の安定化,姿勢調整機能を探る
55巻5号(2021年5月発行)
特集 目標に基づく理学療法のための臨床推論—症状・疾患別の実際
55巻4号(2021年4月発行)
特集 皮神経滑走と運動療法の新知見
55巻3号(2021年3月発行)
特集 重症化予防
55巻2号(2021年2月発行)
特集 関節可動域評価のABC—治療計画につなぐ応用的解釈まで
55巻1号(2021年1月発行)
特集 高齢者の膝関節の痛み
54巻12号(2020年12月発行)
特集 歩行PART 2 運動器疾患と歩行指導
54巻11号(2020年11月発行)
特集 歩行PART 1 脳神経疾患と歩行
54巻10号(2020年10月発行)
特集 疼痛に対する最新の理学療法—治療効果を最大化するための理論と実践
54巻9号(2020年9月発行)
特集 軟部組織に着目した理学療法の最前線
54巻8号(2020年8月発行)
特集 パフォーマンス向上のための筋力トレーニング
54巻7号(2020年7月発行)
特集 脊椎・脊髄疾患の多彩な症状と理学療法
54巻6号(2020年6月発行)
特集 Pusher現象の謎 「傾き」への挑戦—臨床像と治療アプローチ
54巻5号(2020年5月発行)
特集 投球障害を捉える—動作,機能解剖,エコーの活用,予防に対する理学療法士の英知
54巻4号(2020年4月発行)
特集 症例から考える脳幹病変へのアプローチ
54巻3号(2020年3月発行)
特集 地域における予防の効果—理学療法の可能性
54巻2号(2020年2月発行)
特集 薬と運動療法
54巻1号(2020年1月発行)
特集 急性期理学療法の今—育成・働き方・連携・エビデンス
53巻12号(2019年12月発行)
特集 装具の臨床
53巻11号(2019年11月発行)
特集 今と将来を見据えた小児整形外科理学療法
53巻10号(2019年10月発行)
特集 これからの理学療法—2025年以降の姿を見据えて
53巻9号(2019年9月発行)
特集 栄養を学ぶ—学際と実際
53巻8号(2019年8月発行)
特集 IADL—生活をもっと科学的に
53巻7号(2019年7月発行)
特集 脳卒中患者の上肢に対する理学療法up to date
53巻6号(2019年6月発行)
特集 上肢運動器疾患—若年者と中高年者の特徴
53巻5号(2019年5月発行)
特集 全体像を把握する
53巻4号(2019年4月発行)
特集 理学療法士がめざす安心と安全
53巻3号(2019年3月発行)
特集 こころの問題と理学療法
53巻2号(2019年2月発行)
特集 変形性股関節症とメカニカルストレス
53巻1号(2019年1月発行)
特集 高齢者の転倒と予防
52巻12号(2018年12月発行)
特集 退院支援—理学療法士はその先が見えているか
52巻11号(2018年11月発行)
特集 生涯学習—卒前教育との連動と発展性
52巻10号(2018年10月発行)
特集 オリンピック・パラリンピック—世界と向き合うために
52巻9号(2018年9月発行)
特集 バランス再考
52巻8号(2018年8月発行)
特集 ジェネラリストとスペシャリスト
52巻7号(2018年7月発行)
特集 疼痛管理
52巻6号(2018年6月発行)
特集 地域に広がる心臓リハビリテーション
52巻5号(2018年5月発行)
特集 視床出血と理学療法
52巻4号(2018年4月発行)
特集 変形性膝関節症に対する最新の保存療法
52巻3号(2018年3月発行)
特集 理学療法における動作のアセスメント
52巻2号(2018年2月発行)
特集 低栄養/摂食嚥下機能障害と理学療法
52巻1号(2018年1月発行)
特集 筋力低下と理学療法
51巻12号(2017年12月発行)
特集 エキスパートが語る小児理学療法
51巻11号(2017年11月発行)
特集 多分野に広がる理学療法
51巻10号(2017年10月発行)
特集 半側空間無視
51巻9号(2017年9月発行)
特集 ACL損傷と動作
51巻8号(2017年8月発行)
特集 理学療法と臓器連関
51巻7号(2017年7月発行)
特集 理学療法のプロフェッショナルをめざして
51巻6号(2017年6月発行)
特集 理学療法士のはたらき方
51巻5号(2017年5月発行)
特集 歩行の安全性
51巻4号(2017年4月発行)
特集 理学療法と下肢装具
51巻3号(2017年3月発行)
特集 通院・通所における理学療法を再考する
51巻2号(2017年2月発行)
特集 現任研修—求められる臨床技能の習得
51巻1号(2017年1月発行)
特集 多職種で取り組むがん診療と理学療法
50巻12号(2016年12月発行)
特集 地域包括ケア病棟
50巻11号(2016年11月発行)
特集 臨床に役立つ臨床推論の実際
50巻10号(2016年10月発行)
特集 生活支援につなぐ小児理学療法
50巻9号(2016年9月発行)
特集 重症下肢虚血と理学療法
50巻8号(2016年8月発行)
特集 社会の要請に応える理学療法教育
50巻7号(2016年7月発行)
特集 被殻出血と理学療法
50巻6号(2016年6月発行)
特集 東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向けて
50巻5号(2016年5月発行)
特集 運動器疾患—エキスパートはこうみる
50巻4号(2016年4月発行)
特集 理学療法からみた「予防」の取り組みと効果
50巻3号(2016年3月発行)
特集 TENS
50巻2号(2016年2月発行)
特集 最新の糖尿病治療と運動療法
50巻1号(2016年1月発行)
特集3 理学療法の50年に寄せて
49巻12号(2015年12月発行)
特集 理学療法士界における継往開来
49巻11号(2015年11月発行)
特集 地域包括ケアシステムと小児理学療法
49巻10号(2015年10月発行)
特集 歩行支援機器による歩行up to date
49巻9号(2015年9月発行)
特集 脳機能回復と理学療法
49巻8号(2015年8月発行)
特集 地域包括ケアシステムの構築に向けて
49巻7号(2015年7月発行)
特集 慢性期の理学療法—目標設定と治療・介入効果
49巻6号(2015年6月発行)
特集 急性期からの理学療法
49巻5号(2015年5月発行)
特集 頭頸部および肩凝りに対する理学療法
49巻4号(2015年4月発行)
特集 世界の理学療法—激動のAsia Western Pacific地区の現状と今後
49巻3号(2015年3月発行)
特集 大規模災害の支援・防災活動—大震災からの学び
49巻2号(2015年2月発行)
特集 障害者権利条約の実現と理学療法
49巻1号(2015年1月発行)
特集 姿勢と歩行—理学療法士の診るべきこと
48巻12号(2014年12月発行)
特集 認知行動療法
48巻11号(2014年11月発行)
特集 脊椎・脊髄疾患と理学療法
48巻10号(2014年10月発行)
特集 安全管理
48巻9号(2014年9月発行)
特集 脳卒中片麻痺患者の体性感覚障害と理学療法
48巻8号(2014年8月発行)
特集 慢性腎臓病と理学療法
48巻7号(2014年7月発行)
特集 股関節の運動機能と評価方法
48巻6号(2014年6月発行)
特集 臨床実習教育の実態と展望
48巻5号(2014年5月発行)
特集 老年症候群と理学療法
48巻4号(2014年4月発行)
特集 理学療法実践に役立つコミュニケーション技術
48巻3号(2014年3月発行)
特集 地域における理学療法のパラダイムシフト
48巻2号(2014年2月発行)
特集 発達障害児の理学療法と生活指導
48巻1号(2014年1月発行)
特集 バランスupdate―実用的な動作・活動の獲得のために
47巻12号(2013年12月発行)
特集 神経筋疾患の治療と理学療法
47巻11号(2013年11月発行)
特集 呼吸理学療法の進歩
47巻10号(2013年10月発行)
特集 ウィメンズ・ヘルスと理学療法士のかかわり
47巻9号(2013年9月発行)
特集 在宅理学療法の可能性を探る
47巻8号(2013年8月発行)
特集 物理療法の再興
47巻7号(2013年7月発行)
特集 頸肩腕障害と理学療法
47巻6号(2013年6月発行)
特集 脳卒中理学療法のシームレス化にむけて
47巻5号(2013年5月発行)
特集 医療系教育における臨床実習の現状と展望
47巻4号(2013年4月発行)
特集 予防と理学療法
47巻3号(2013年3月発行)
特集 関節リウマチの最新治療と理学療法
47巻2号(2013年2月発行)
特集 心理・精神領域の理学療法
47巻1号(2013年1月発行)
特集 脳のシステム障害と理学療法
46巻12号(2012年12月発行)
特集 高齢下肢切断の理学療法
46巻11号(2012年11月発行)
特集 はたらく理学療法士の動機づけ
46巻10号(2012年10月発行)
特集 地域包括ケアシステムと訪問理学療法
46巻9号(2012年9月発行)
特集 心疾患に対する理学療法の新たな展開
46巻8号(2012年8月発行)
特集 外来理学療法
46巻7号(2012年7月発行)
特集 スポーツと理学療法
46巻6号(2012年6月発行)
特集 脳卒中理学療法のクリニカルリーズニング
46巻5号(2012年5月発行)
特集 理学療法士のキャリアデザイン
46巻4号(2012年4月発行)
特集 理学療法技能の評価と学習支援
46巻3号(2012年3月発行)
特集 東日本大震災と理学療法
46巻2号(2012年2月発行)
特集 慢性疼痛への包括的アプローチ
46巻1号(2012年1月発行)
特集 運動学習と理学療法
45巻12号(2011年12月発行)
特集 下肢機能再建と理学療法
45巻11号(2011年11月発行)
特集 チーム医療における理学療法士の役割
45巻10号(2011年10月発行)
特集 認知症と理学療法
45巻9号(2011年9月発行)
特集 足部・足関節の機能と理学療法
45巻8号(2011年8月発行)
特集 糖尿病の理学療法
45巻7号(2011年7月発行)
特集 神経生理学的アプローチの転換
45巻6号(2011年6月発行)
特集 小児理学療法の新たなる展開
45巻5号(2011年5月発行)
特集 がん患者のリハビリテーションと理学療法
45巻4号(2011年4月発行)
特集 ロコモティブシンドローム
45巻3号(2011年3月発行)
特集 脳卒中片麻痺患者の装具と運動療法
45巻2号(2011年2月発行)
特集 通所サービスにおける理学療法
45巻1号(2011年1月発行)
特集 自立支援
44巻12号(2010年12月発行)
特集 股関節疾患の理学療法―update
44巻11号(2010年11月発行)
特集 症例検討―脳血管障害患者を多側面から診る
44巻10号(2010年10月発行)
特集 身体障害者スポーツと理学療法の関わり
44巻9号(2010年9月発行)
特集 画像を活かした脳損傷のケーススタディ
44巻8号(2010年8月発行)
特集 徒手理学療法
44巻7号(2010年7月発行)
特集 在宅理学療法の実践
44巻6号(2010年6月発行)
特集 呼吸機能障害とチーム医療
44巻5号(2010年5月発行)
特集 新人教育
44巻4号(2010年4月発行)
特集 筋力増強―update
44巻3号(2010年3月発行)
特集 病期別理学療法モデル
44巻2号(2010年2月発行)
特集 脳卒中のゴール設定
44巻1号(2010年1月発行)
特集 これからの理学療法
43巻12号(2009年12月発行)
特集 連携教育
43巻11号(2009年11月発行)
特集 地域の高齢者に対する理学療法士の視点
43巻10号(2009年10月発行)
特集 老化による身体機能低下と理学療法
43巻9号(2009年9月発行)
特集 膝関節疾患の理学療法
43巻8号(2009年8月発行)
特集 ICFと理学療法
43巻7号(2009年7月発行)
特集 筋再生と理学療法
43巻6号(2009年6月発行)
特集 パーキンソン病の理学療法最前線
43巻5号(2009年5月発行)
特集 小児の地域理学療法
43巻4号(2009年4月発行)
特集 理学療法士による起業
43巻3号(2009年3月発行)
特集 不全型脊髄損傷の病態と理学療法
43巻2号(2009年2月発行)
特集 クリニカルリーズニング
43巻1号(2009年1月発行)
特集 大量養成時代に求められる教育
42巻12号(2008年12月発行)
特集 ニューロリハビリテーションと理学療法
42巻11号(2008年11月発行)
特集 がん治療における理学療法の可能性と課題
42巻10号(2008年10月発行)
特集 骨関節疾患の理学療法とバイオメカニクス
42巻9号(2008年9月発行)
特集 褥瘡の予防と治療―理学療法の役割
42巻8号(2008年8月発行)
特集 介護保険下の理学療法
42巻7号(2008年7月発行)
特集 ヘルスプロモーションと理学療法
42巻6号(2008年6月発行)
特集 Stroke Unitと理学療法
42巻5号(2008年5月発行)
特集 アジアの理学療法
42巻4号(2008年4月発行)
特集 認知運動療法の臨床アプローチと効果
42巻3号(2008年3月発行)
特集 WCPT
42巻2号(2008年2月発行)
特集 痛みの病態生理と理学療法
42巻1号(2008年1月発行)
特集 地域リハビリテーションにおける理学療法
41巻12号(2007年12月発行)
特集 大腿骨―整形外科的治療と理学療法
41巻11号(2007年11月発行)
特集 メタボリックシンドロームと理学療法
41巻10号(2007年10月発行)
特集 外来・通所理学療法
41巻9号(2007年9月発行)
特集 理学療法士の卒後教育
41巻8号(2007年8月発行)
特集 病棟理学療法の視点と実践
41巻7号(2007年7月発行)
特集 脳性麻痺児の理学療法
41巻6号(2007年6月発行)
特集 NST(nutrition support team)と理学療法
41巻5号(2007年5月発行)
特集 実践理学療法のエビデンス
41巻4号(2007年4月発行)
特集 慢性期脳卒中者の理学療法
41巻3号(2007年3月発行)
特集 臨床実習の具体的展開
41巻2号(2007年2月発行)
特集 「腰痛症」の要因と理学療法
41巻1号(2007年1月発行)
特集 高齢者の運動療法の効果と限界
40巻12号(2006年12月発行)
特集 末梢循環障害と理学療法
40巻13号(2006年12月発行)
特集 理学療法の展望2006
40巻11号(2006年11月発行)
特集 緩和ケアとしての理学療法
40巻10号(2006年10月発行)
特集 理学療法における運動療法と装具療法の融合
40巻9号(2006年9月発行)
特集 理学療法と連携
40巻8号(2006年8月発行)
特集 歩行練習
40巻7号(2006年7月発行)
特集 認知症へのアプローチ
40巻6号(2006年6月発行)
特集 アスリートのための理学療法
40巻5号(2006年5月発行)
特集 創傷治癒と理学療法
40巻4号(2006年4月発行)
特集 脳卒中治療ガイドラインと理学療法
40巻3号(2006年3月発行)
特集 腰部・下肢関節疾患の理学療法―姿勢・動作の臨床的視点
40巻2号(2006年2月発行)
特集 物理療法の有効性とリスク管理
40巻1号(2006年1月発行)
特集 臨床実習教育
39巻12号(2005年12月発行)
特集 ボディイメージ
39巻11号(2005年11月発行)
特集 精神障害者の理学療法
39巻10号(2005年10月発行)
特集 急性期に必要な薬物療法と理学療法
39巻9号(2005年9月発行)
特集 心臓外科治療の進歩と理学療法
39巻8号(2005年8月発行)
特集 脳卒中の理学療法を再考する
39巻7号(2005年7月発行)
特集 介護予防動向―理学療法士はどうかかわるのか
39巻6号(2005年6月発行)
特集 介護老人保健施設における理学療法の課題
39巻5号(2005年5月発行)
特集 回復期リハビリテーション病棟における理学療法
39巻4号(2005年4月発行)
特集 脳性麻痺
39巻3号(2005年3月発行)
特集 脳科学からみた理学療法の可能性と限界
39巻2号(2005年2月発行)
特集 実践能力を高めるカリキュラム
39巻1号(2005年1月発行)
特集 高齢者骨折の外科的治療と理学療法
38巻12号(2004年12月発行)
特集 理学療法士の国際協力
38巻11号(2004年11月発行)
特集 認知運動療法の適応と限界
38巻10号(2004年10月発行)
特集 診療報酬
38巻9号(2004年9月発行)
特集 運動療法の基礎
38巻8号(2004年8月発行)
特集 移動動作(分析・介入・介助者への指導)
38巻7号(2004年7月発行)
特集 生活機能向上のための理学療法
38巻6号(2004年6月発行)
特集 ヘルスプロモーション
38巻5号(2004年5月発行)
特集 理学療法モデル
38巻4号(2004年4月発行)
特集 脳血管障害による摂食・嚥下障害の理学療法
38巻3号(2004年3月発行)
特集 物理療法の鎮痛作用
38巻2号(2004年2月発行)
特集 難病の理学療法
38巻1号(2004年1月発行)
特集 整形外科疾患に対する徒手的運動療法
37巻12号(2003年12月発行)
特集 「注意」の障害に対する理学療法
37巻11号(2003年11月発行)
特集 介護保険対応の理学療法
37巻10号(2003年10月発行)
特集 身体と環境
37巻9号(2003年9月発行)
特集 早期理学療法
37巻8号(2003年8月発行)
特集 脳卒中の理学療法の展開
37巻7号(2003年7月発行)
特集 物理療法の効果
37巻6号(2003年6月発行)
特集 “活動”水準を高める理学療法士の専門性
37巻5号(2003年5月発行)
特集 こどもの理学療法
37巻4号(2003年4月発行)
特集 理学療法教育施設の自己点検・評価
37巻3号(2003年3月発行)
特集 医療保険・介護保険と理学療法
37巻2号(2003年2月発行)
特集 整形外科疾患のクリティカルパス
37巻1号(2003年1月発行)
特集 脳卒中片麻痺患者の歩行
36巻12号(2002年12月発行)
特集 運動障害がある場合の内部障害への対応
36巻11号(2002年11月発行)
特集 超高齢者の骨・関節疾患の理学療法
36巻10号(2002年10月発行)
特集 医療事故管理
36巻9号(2002年9月発行)
特集 新しい下肢装具
36巻8号(2002年8月発行)
特集 ファシリテーションは今
36巻7号(2002年7月発行)
特集 理学療法専門職の管理・運営とリーダーシップ
36巻6号(2002年6月発行)
特集 低出生体重児の理学療法
36巻5号(2002年5月発行)
特集 高齢者の転倒
36巻4号(2002年4月発行)
特集 バランス障害と理学療法
36巻3号(2002年3月発行)
特集 介護保険制度下のリハビリテーション
36巻2号(2002年2月発行)
特集 理学療法に関わる整形外科の最新知見
36巻1号(2002年1月発行)
特集 臨床現場にいかす障害構造・障害分類
35巻13号(2001年12月発行)
総目次・著者索引 第21巻~第35巻 1987年(昭和62)年~2001(平成13)年
35巻12号(2001年12月発行)
特集 理学療法の効果判定
35巻11号(2001年11月発行)
特集 症例報告
35巻10号(2001年10月発行)
特集 リスクマネジメント
35巻9号(2001年9月発行)
特集 自営理学療法士の活動
35巻8号(2001年8月発行)
特集 病棟理学療法
35巻7号(2001年7月発行)
特集 脊髄損傷―新しい下肢装具の活用
35巻6号(2001年6月発行)
特集 筋力再検討
35巻5号(2001年5月発行)
特集 EBP in Physical Therapy
35巻4号(2001年4月発行)
特集 理学療法におけるパラダイム転換
35巻3号(2001年3月発行)
特集 回復期リハビリテーション病棟
35巻2号(2001年2月発行)
特集 公的介護保険
35巻1号(2001年1月発行)
特集 整形外科疾患に対する外来運動療法
34巻12号(2000年12月発行)
特集 21世紀の理学療法教育
34巻11号(2000年11月発行)
特集 脳卒中のバランス障害
34巻10号(2000年10月発行)
特集 悪性腫瘍治療の進歩と理学療法
34巻9号(2000年9月発行)
特集 早期理学療法―そのリスクと効果
34巻8号(2000年8月発行)
特集 訪問リハビリテーションの実際
34巻7号(2000年7月発行)
特集 福祉機器の適用基準
34巻6号(2000年6月発行)
特集 精神疾患をもつ患者の理学療法
34巻5号(2000年5月発行)
特集 認知と理学療法
34巻4号(2000年4月発行)
特集 義足―新しい技術と適応
34巻3号(2000年3月発行)
特集 臨床実習の課題と展望
34巻2号(2000年2月発行)
特集 ICUにおける理学療法
34巻1号(2000年1月発行)
特集 理学療法士のアイデンティティー
33巻12号(1999年12月発行)
特集 予後予測
33巻11号(1999年11月発行)
特集 関連領域―代謝疾患と理学療法
33巻10号(1999年10月発行)
特集 小児理学療法の動向
33巻9号(1999年9月発行)
特集 脳科学の進歩と理学療法
33巻8号(1999年8月発行)
特集 中高年者のスポーツ障害
33巻7号(1999年7月発行)
特集 進行性疾患―QOL向上への取り組み
33巻6号(1999年6月発行)
特集 最新・理学療法関連機器
33巻5号(1999年5月発行)
特集 学際的分野での理学療法士の研究活動
33巻4号(1999年4月発行)
特集 嚥下障害/熱傷
33巻3号(1999年3月発行)
特集 上肢帯機能障害と理学療法
33巻2号(1999年2月発行)
特集 最新・バイオフィードバック療法
33巻1号(1999年1月発行)
特集 脳卒中患者の体力
32巻12号(1998年12月発行)
特集 物理療法 今と昔
32巻11号(1998年11月発行)
特集 インフォームド・コンセント
32巻10号(1998年10月発行)
特集 産業理学療法
32巻9号(1998年9月発行)
特集 救急医療と理学療法
32巻8号(1998年8月発行)
特集 認知障害
32巻7号(1998年7月発行)
特集 臨床実習の課題と工夫
32巻6号(1998年6月発行)
特集 身体障害者スポーツ
32巻5号(1998年5月発行)
特集 ケアマネジメント
32巻4号(1998年4月発行)
特集 動作分析
32巻3号(1998年3月発行)
特集 転倒と骨折
32巻2号(1998年2月発行)
特集 合併障害をもつ片麻痺者の理学療法
32巻1号(1998年1月発行)
特集 Welcome to the 13th WCPT Congress
31巻12号(1997年12月発行)
特集 プラトー?
31巻11号(1997年11月発行)
特集 難病と理学療法
31巻10号(1997年10月発行)
特集 ひとり職場の運営
31巻9号(1997年9月発行)
特集 家屋改造とフォローアップ
31巻8号(1997年8月発行)
特集 急性期の理学療法
31巻7号(1997年7月発行)
特集 関連領域―腎障害と運動療法
31巻6号(1997年6月発行)
特集 小児の理学療法
31巻5号(1997年5月発行)
特集 杖・歩行補助具
31巻4号(1997年4月発行)
特集 脳卒中理学療法の効果
31巻3号(1997年3月発行)
特集 チームワーク
31巻2号(1997年2月発行)
特集 4年制大学における理学療法教育
31巻1号(1997年1月発行)
特集 整形外科系運動療法の新展開
30巻13号(1996年12月発行)
総索引・総目次 理学療法と作業療法 第21巻~第22巻(1987年~1988年)/理学療法ジャーナル 第23巻~第30巻(1989年~1996年)
30巻12号(1996年12月発行)
特集 理学療法の展望
30巻11号(1996年11月発行)
特集 特別養護老人ホームにおける理学療法
30巻10号(1996年10月発行)
特集 退院前指導とそのフォローアップ
30巻9号(1996年9月発行)
特集 高次脳機能障害をもつ患者の理学療法
30巻8号(1996年8月発行)
特集 理学療法における基礎研究
30巻7号(1996年7月発行)
特集 地域リハと病院リハの連携―理学療法士の役割
30巻6号(1996年6月発行)
特集 高齢者と運動
30巻5号(1996年5月発行)
特集 姿勢調節
30巻4号(1996年4月発行)
特集 脳卒中における実用歩行訓練
30巻3号(1996年3月発行)
特集 スポーツ外傷
30巻2号(1996年2月発行)
特集 高齢脊髄損傷
30巻1号(1996年1月発行)
Kinetics
29巻12号(1995年12月発行)
特集 廃用症候群と理学療法
29巻11号(1995年11月発行)
特集 病棟訓練
29巻10号(1995年10月発行)
特集 運動コントロールと運動学習
29巻9号(1995年9月発行)
特集 カンファレンスの在り方
29巻8号(1995年8月発行)
特集 骨・関節疾患のバイオメカニクスと理学療法
29巻7号(1995年7月発行)
特集 関連領域―頭頸部の障害とリハビリテーション
29巻6号(1995年6月発行)
特集 運動発達障害;新生児からのアプローチ
29巻5号(1995年5月発行)
特集 外来理学療法の再検討
29巻4号(1995年4月発行)
特集 脳卒中片麻痺に対する理学療法;15年の変遷
29巻3号(1995年3月発行)
特集 疼痛
29巻2号(1995年2月発行)
特集 Duchenne型筋ジストロフィー
29巻1号(1995年1月発行)
特集 世界は今
28巻12号(1994年12月発行)
特集 脳外傷
28巻11号(1994年11月発行)
特集 Ⅱ.ハンドセラピー
28巻10号(1994年10月発行)
特集 脊髄損傷者の社会参加とQOLの向上
28巻9号(1994年9月発行)
特集 生活関連動作
28巻8号(1994年8月発行)
特集 高齢の整形外科的疾患患者に対する理学療法
28巻7号(1994年7月発行)
特集 臨床実習教育
28巻6号(1994年6月発行)
特集 障害予防
28巻5号(1994年5月発行)
特集 治療を目的とした装具と運動療法
28巻4号(1994年4月発行)
特集 嚥下障害
28巻3号(1994年3月発行)
特集 理学療法業務の見直し
28巻2号(1994年2月発行)
特集 脳卒中リハビリテーションプログラムの各段階に応じた理学療法
28巻1号(1994年1月発行)
特集 理学療法研究の取り組み
27巻12号(1993年12月発行)
特集 脳性麻痺児の生活指導
27巻11号(1993年11月発行)
特集 健康増進と理学療法
27巻10号(1993年10月発行)
特集 呼吸機能障害の理学療法
27巻9号(1993年9月発行)
特集 高次脳機能の最近の話題
27巻8号(1993年8月発行)
特集 整形外科疾患と理学療法
27巻7号(1993年7月発行)
特集 精神障害と理学療法
27巻6号(1993年6月発行)
特集 小児の理学療法
27巻5号(1993年5月発行)
特集 教育
27巻4号(1993年4月発行)
特集 脊髄損傷
27巻3号(1993年3月発行)
特集 障害者と生活指導
27巻2号(1993年2月発行)
特集 脳卒中における廃用・過用・誤用と理学療法
27巻1号(1993年1月発行)
特集 患者の人権
26巻12号(1992年12月発行)
特集 終末期ケアと理学療法
26巻11号(1992年11月発行)
特集 ADLとQOL
26巻10号(1992年10月発行)
特集 中高年脳性麻痺者の問題点
26巻9号(1992年9月発行)
特集 福祉機器
26巻8号(1992年8月発行)
特集 老人保健施設の理学療法
26巻7号(1992年7月発行)
特集 ゴール設定
26巻6号(1992年6月発行)
特集 整形外科
26巻5号(1992年5月発行)
特集Ⅱ 骨粗鬆症をめぐって
26巻4号(1992年4月発行)
特集 高齢者のスポーツおよびレクリエーション
26巻3号(1992年3月発行)
特集 隣接領域における理学療法教育
26巻2号(1992年2月発行)
特集 内部疾患と理学療法
26巻1号(1992年1月発行)
特集 脳卒中
25巻12号(1991年12月発行)
特集 地域・在宅の理学療法
25巻11号(1991年11月発行)
特集Ⅱ ホームプログラム
25巻10号(1991年10月発行)
特集 理学療法処方をめぐって
25巻9号(1991年9月発行)
特集 痴呆と理学療法
25巻8号(1991年8月発行)
特集 重度障害児の理学療法
25巻7号(1991年7月発行)
特集 Ⅱ.糖尿病と理学療法
25巻6号(1991年6月発行)
特集 日常生活動作(ADL)
25巻5号(1991年5月発行)
特集 整形外科疾患の理学療法
25巻4号(1991年4月発行)
特集 卒後教育
25巻3号(1991年3月発行)
特集 運動療法
25巻2号(1991年2月発行)
特集 体幹機能
25巻1号(1991年1月発行)
特集 脳卒中;回復期以降の理学療法を中心に
24巻12号(1990年12月発行)
特集 いす
24巻11号(1990年11月発行)
特集 整形外科;スポーツ傷害を中心に
24巻10号(1990年10月発行)
特集 地域リハビリテーションにおけるグループ訓練
24巻9号(1990年9月発行)
特集 診療報酬
24巻8号(1990年8月発行)
特集 ハイリスク・体力消耗状態
24巻7号(1990年7月発行)
特集 起居動作
24巻6号(1990年6月発行)
特集 脳性麻痺児の発達過程と理学療法
24巻5号(1990年5月発行)
特集 急性期の理学療法
24巻4号(1990年4月発行)
特集 老人保健施設の理学療法
24巻3号(1990年3月発行)
特集 苦労した症例報告集
24巻2号(1990年2月発行)
特集 履物
24巻1号(1990年1月発行)
特集 脳血管障害
23巻12号(1989年12月発行)
特集 整形外科
23巻11号(1989年11月発行)
特集 筋力増強
23巻10号(1989年10月発行)
特集 下肢切断の理学療法
23巻9号(1989年9月発行)
特集 筋萎縮性疾患
23巻8号(1989年8月発行)
特集 医療事故
23巻7号(1989年7月発行)
特集 脳性麻痺の理学療法と手術および装具療法
23巻6号(1989年6月発行)
特集 通所・訪問リハビリテーションの技術
23巻5号(1989年5月発行)
特集 先天性疾患
23巻4号(1989年4月発行)
特集 拘縮
23巻3号(1989年3月発行)
特集 卒後教育(含新人教育)
23巻2号(1989年2月発行)
特集 不全四肢麻痺;高齢者を中心に
23巻1号(1989年1月発行)
特集 理学療法の展望