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文献概要
理学療法の現場から
理学療法と感情―私たちは感情をどのようにあつかってきたのでしょうか?
著者: 富樫誠二1
所属機関: 1広島市立安佐市民病院リハビリテーション科
ページ範囲:P.68 - P.68
文献購入ページに移動理学療法は,感情をどのようにあつかってきたのでしょうか? 理学療法士(以下PT)は,行動に先行し,または行動の結果から生起される感情という人間本来の現象をどのようにあつかってきたのでしょうか?また,ストレスやバーンアウトに関係しているこの感情というものを,組織(病院や施設)は,組織マネジメントの面からどのように考えているのでしょうか.私は,PT個人も組織も感情というものをあまり考えていないような気がしています.
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