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文献詳細

雑誌文献

理学療法ジャーナル39巻12号

2005年12月発行

文献概要

特集 ボディイメージ

理学療法とボディイメージ

著者: 小澤佑介1

所属機関: 1リハビリテーション天草病院リハビリテーション部

ページ範囲:P.1037 - P.1042

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リハビリテーション領域の臨床場面で「この症例はボディイメージが悪い」などの表現がよく聞かれるが,意味や定義などが曖昧なまま使用されている印象を受ける.根拠に基づく医療(evidence based medicine:EBM)を実践するにあたり,1つの用語に対してセラピストが共通の認識で論議していくことが重要であると感じている.

 ボディイメージという用語は類似語も多数見受けられ,定訳も未確立であるのが現状といえる.本稿では筆者なりにボディイメージと周辺用語についてまとめ,臨床的知見による捉え方と障害像,理学療法領域におけるボディイメージの可能性についても論ずる.

参考文献

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掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1359

印刷版ISSN:0915-0552

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