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脳卒中急性期患者(発症後3週間以内)と慢性期患者(発症後6か月以上)における立位バランスと対称性の測定の関係 フリーアクセス
著者: 吉川奈美子1
所属機関: 1横浜市立脳血管医療センターリハビリテーション部
ページ範囲:P.199 - P.199
文献購入ページに移動対象と方法:入院中の脳卒中急性期患者(発症後1~3週)26名,外来通院中の脳卒中慢性期患者(6か月~13年)28名を対象とした.選定基準は,介助なしで30秒間の立位保持が可能で,指示が理解可能な者とした.FSBスケールとフォースプラットホームの測定は同日に行われ,FSBスケールの結果とフォースプラットホームによる姿勢動揺と左右対称性の測定結果は,スピアマン順位相関係数およびピアソンの相関係数で分析した.
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