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股関節伸展制限を有する対象者における股関節屈筋の他動的伸張法と自動的伸張法の比較:無作為臨床試験
著者: 浅山美穂1
所属機関: 1横浜市立脳血管医療センター
ページ範囲:P.465 - P.465
文献購入ページに移動背景と目的:筋の伸張方法は,これまでもいくつか紹介されている.そのうち自動的伸張法は,他動的伸張法に比べ,筋を伸張しながら同時に拮抗筋を強化できるという利点がある.この研究の目的は,股関節屈筋の短縮のある患者において,他動的伸張を行った群(他動的伸張群)と自動的伸張を行った群(自動的伸張群)での股関節伸展可動域の改善の違いを明確にすることである.
対象:腰痛や下肢の損傷があり,股関節屈筋の短縮によると思われる股関節可動域障害を有する患者33名.平均年齢は23.6±5.3歳であった.
対象:腰痛や下肢の損傷があり,股関節屈筋の短縮によると思われる股関節可動域障害を有する患者33名.平均年齢は23.6±5.3歳であった.
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