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文献詳細

雑誌文献

理学療法ジャーナル40巻13号

2006年12月発行

文献概要

特集 理学療法の展望2006 第Ⅰ部 理学療法,この10年の変遷と将来展望

理学療法診療報酬―10年の変遷と将来展望

著者: 両角昌実1

所属機関: 1藤リハビリテーション学院理学療法学科

ページ範囲:P.1095 - P.1099

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はじめに

 2006年4月,医療保険制度ならびに介護保険制度が同時改定された.これらの詳細は後に触れるが,理学療法士にとってこれまでにない厳しい内容であることは間違いない.1965年に理学療法士及び作業療法士法が施行され,理学療法士が誕生して40年を迎える中で,これまでの診療報酬の変遷を振り返りながら,今後の展望について私見を述べたい.

参考文献

1) 両角昌実,他:理学療法の診療報酬の課題―?技術料からみた理学療法.PTジャーナル 38:821-827,2004
1) 石田暉:リハビリテーション関連の診療報酬の課題と展望.PTジャーナル 38:811-819,2004
2) 上田陽之:診療報酬に期待するもの―理学療法士の立場から―.PTジャーナル 38:829-834,2004
3) 塩中雅弘,他:理学療法士の開業権と自由診療制.理学療法 21:950-958,2004
4) 社団法人日本理学療法士協会(編):理学療法白書2005,2006
5) 社団法人日本理学療法士協会(編):理学療法白書2002,2003
6) 社団法人日本理学療法士協会(編):理学療法白書2000,2001

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1359

印刷版ISSN:0915-0552

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