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特集 物理療法の有効性とリスク管理
温熱療法の有効性とリスク管理
著者: 岡崎大資1 鶴見隆正2 川村博文2 辻下守弘3 甲田宗嗣3
所属機関: 1群馬パース大学保健科学部理学療法学科 2神奈川県立保健福祉大学保健福祉学部リハビリテーション学科 3県立広島大学保健福祉学部理学療法学科
ページ範囲:P.117 - P.124
文献購入ページに移動温熱療法は,理学療法場面において多様で高頻度に実施される物理療法の1つであり,その適応となる疾患は多く,有効な治療手段である.その中でもホットパックやパラフィン浴,極超短波治療などによる温熱療法は,物理療法として最も用いられる頻度の高い治療法であろう.これらの治療法はそれぞれを容易に実施することができ,その効果も十分期待することができる.
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