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文献抄録
異なる運動麻痺を有する脳卒中患者の身体および運動機能に対するボバースアプローチと整形外科的なアプローチの効果
著者: 杉本諭1
所属機関: 1健康科学大学健康科学部理学療法学科
ページ範囲:P.404 - P.404
文献購入ページに移動 目的:ボバースアプローチは脳卒中患者に対する治療手技の1つとして広く知られているが,他の治療法と比較した場合の効果については明確にされていない.本研究の目的は,脳卒中患者に対するボバースアプローチの効果について,整形外科的な治療と比較検討することである.
対象:台湾のメディカルセンターのリハビリテーション科に入院中の発症から約3週間経過した脳卒中患者のうち,一側性麻痺,下肢Br-stageがⅡ~Ⅴ,コミュニケーションが良好な44名を対象とした.
対象:台湾のメディカルセンターのリハビリテーション科に入院中の発症から約3週間経過した脳卒中患者のうち,一側性麻痺,下肢Br-stageがⅡ~Ⅴ,コミュニケーションが良好な44名を対象とした.
参考文献
Wang RY, et al:Efficiency of Bobath versus orthopaedic approach on impairment and function at different motor recovery stages after stroke:a randomized controlled study. Clin Rehabil19:155-164, 2005
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