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文献抄録
慢性腰痛症患者の睡眠障害
著者: 大嶽昇弘1
所属機関: 1健康科学大学理学療法学科
ページ範囲:P.798 - P.798
文献購入ページに移動 目的:この研究の目的は,睡眠障害と慢性的な腰痛との関係を実証することである.
方法:慢性的な(6か月を超える)腰痛を主訴とする患者に対し,クリニックの待合室で診察を待つ間に匿名でアンケートに記入してもらい,回収箱に入れる形式で行った.アンケート調査の内容はShort-Form McGill Pain Questionnaire(SF-MPQ),Pittsburgh Sleep Quality Index(PSQI),a pain visual analog scale(VAS),ベッドタイプ,睡眠姿勢,睡眠状態の記載など,43項目から成る.
方法:慢性的な(6か月を超える)腰痛を主訴とする患者に対し,クリニックの待合室で診察を待つ間に匿名でアンケートに記入してもらい,回収箱に入れる形式で行った.アンケート調査の内容はShort-Form McGill Pain Questionnaire(SF-MPQ),Pittsburgh Sleep Quality Index(PSQI),a pain visual analog scale(VAS),ベッドタイプ,睡眠姿勢,睡眠状態の記載など,43項目から成る.
参考文献
Marin R, et al:Sleep disturbance in patients with chronic low back pain. Am J Phys Med Rehabil 85:430-435, 2006
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